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2019ACLラウンド16第1レグ広島(ホーム)戦 [ACL]

怪我人が復帰せず、セレッソ戦から登録外のレアンドロを遠藤に代えただけの布陣。

体力的にもつかどうかが心配だったが、広島の対策を練っていたのかしっかりと守れていた。非公開練習の成果があったのか、初めて相手に合わせた守り方が出来ていると感じた。前半は隙を見せず、危ない場面もほとんどなしと言ってもいい。

ただ、広島もミスが多かったし、2点目を恐れていたのか無闇に攻めてはこなかった。1-0というスコアもあって膠着した試合になったように思われる。

無失点1点差勝ちは順番から言って上から3番目のデキだが、アドバンテージは握れた。欲を言えばキリがないが、もうちょっとカウンターの精度が高ければ追加点は取れたはずだが・・。

堅く守って入った鹿島は、広島にポゼッションを握られながらもシュートを打たせず。クォンスンテのパントキックを前線でセルジーニョが落とし、拾った土居がセンターライン付近からドリブルでライン際まで抉ってクロス。DFに当たって浮いたボールをセルジーニョが頭で押し込んで先制点。

DFの後ろからの入り方もうまかったし、気持ちのこもったヘディングだった。セルジーニョはトップでボールも収まっていたし、ACLだと何故か輝く初号機仕様。MyMVP。

土居は先制点のアシストは良かったが、厳しく言えば見せ場はそこだけ。その前のシュートを打てそうな場面も切り返してブロックされたし、カウンターになってもフリーの選手を使えずまごまごして完結出来ない。土居はカウンターは本当に下手。

後半アディショナルタイム残り少しという場面で相手ゴール前、キープせずに攻めに行った姿勢はまだいい。得失点差もあるから。しかし、攻めるなら相手に当ててカウンターを受けるとか一番やってはいけないことをしてはいけない。

カウンターに関してはレオシルバや白崎にしても同様で、フリーの選手を使わずに自分で打って、しかもヘロヘロのシュートでキーパーへのサービスボール。もっとシンプルにフリーを使うとか決めないと、いつまでもあんな感じになるのでは。

レオシルバはミスも少なかったしいつもより慎重にプレー出来ていて、頼もしい存在だった。三竿もセレッソ戦のような不安定なところもなく、ガッチリ潰しに行けていた。永木は時々ミスがあって不安だが、疲れが出ているのだろうか。

ずっと酷使されている安西も途中交代で、やや左(?)足を引きずるような仕草を見せていて心配。大事なければいいが。

遠藤は久々の出場だったがらしさは出せていて、守備もしっかりやれていたし、裏を狙うパスや自身の裏抜け、シュートも枠に鋭く飛んだ。来週も任せていいだろう。

カウンターの精度が酷かったりだとか、相変わらずセットプレーとスローインに工夫がないとか不満はあるが、ホームアンドアウェーの第1レグホームという状況の中ではうまくやれた試合だと思う。

後半15分過ぎあたりから疲れからか集中力が切れたからか、変なボールの失い方を連発して危ない時間帯があったが、そこは修正点だろう。

ジャッジは鹿島側から言えばコーナーを2つくらい逆の判定をされたりファウルの判定もブレていたりと微妙な感じもするが、広島のオフサイド(シュートは枠を外れた)もギリオンサイドに見えたし、基本的にどっちと言うより単に下手だったという印象。

第1レグの1-0勝利でまずは先手を取った鹿島だが、次はアウェー。広島も手をこまねいてはいないだろうし、こっちがリードしている状況だともっとリスクを賭けて攻めてくる。

今回、守備をうまくやれたからと言って次もそのままということはないだろうし、相手の思惑のもうひとつ上を行く対策で勝ち進めて欲しい。

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(以下、個人的まとめ)
【2019ACLラウンド16第1レグ 6/18(火)】(カシマスタジアム19:00KickOff鹿島/13,179人/曇のち晴)
【スコア】鹿島 1-0 広島 (前1-0 後0-0) (S 8-10)
【主審】アシズ・アシモフ(主審:ウズベキスタン)、ルスラン・セラジディノフ、アリシェル・ウスマノフ
【得点】
(鹿)前24分 土居↑セルジーニョ 3H
【警告】
(鹿)なし
(広)稲垣(後37分、後41分)
【退場】
(広)稲垣(後41分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 永木c チョンスンヒョン 犬飼 安西→73町田
MF レオシルバ 三竿 白崎→90山口 c遠藤→81伊藤
FW セルジーニョ 土居
【サブ】曽ヶ端 平戸 町田 名古 金森 伊藤 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】セルジーニョ(2)

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ACLラウンド16第1レグ・ホーム広島戦、展望 [雑感]

絶望的に思えたリーグ戦も15節終了時点で3位。首位FC東京とは勝ち点差6になった。神戸が頑張ってくれたが、鳥栖はウチにやったことをやられないで欲しかった。前半戦あと2つ鹿島は広島、浦和に連勝すれば、FC東京次第では勝ち点差3以内に詰めることも可能になった。

内容は一向に上向かないのにある意味凄い。素直に結果を評価すべきなのだろうか・・。

と、リーグ戦はひとまず置いてACL。同国対決となってしまい確実にラウンド16で日本リーグがひとつ消えることになったが、逆に言えば確実にひとつ残るということでもある。勿論、残るのは鹿島でありたい。

復帰出来ない怪我人をカウントするのは虚しい気持ちが増すので、とりあえず今稼働出来る選手で展望を予想してみる。

スタメンはクォンスンテ、永木、チョンスンヒョン、犬飼、安西、三竿、レオシルバ、白崎、遠藤、土居、セルジーニョが有力になるが、三竿が中3日の連戦は大丈夫なのかと言われると微妙な気がするし、永木をボランチに戻して安西を右、町田を左に入れる感じだろうか。

ただ、そうなると攻撃力に乏しく、堅守の広島を崩す力がないようにも思うし、なおかつ安西の右と町田の左というDFラインの不安も増す。

ACL決勝トーナメントはホームアンドアウェーで決着なので、第1レグがホームということを考えればアウェーゴールを与えずに0-0でもオッケーだが、セレッソ戦の無得点は奇跡的な無得点だったので、やはり点を取って勝つことを意識した方がいい。

というか余計なことを考え過ぎて、また「相手に合わせてしまった」とか言い訳するよりも、目の前の試合を勝つというシンプルな気持ちで臨むのがベターかと。

セレッソ戦は90分通じてギアが上がったのは後半の後半、時間にして5~10分くらいだけだったが、もうちょっと全員が連動して動ける時間を増やして欲しい。

動けるメンバーを主体に揃えて欲しいと願うばかりだが駒が足りないのも事実で、最初に書いたメンバーになるかなあ。

広島は代表中断前は超失速していたのでその頃に当たりたかったが、無理を言っても仕方ない。「実力でねじ伏せてやる!」と言えないのが辛いところだが、「なんか知らないけど勝ったった!」と言えるように声援を送るばかりである。

結果としていい順に言うと、複数得点かつ無失点勝ち、2点差以上つけての勝ち(失点数は少ないほどいい)、1点差の勝ち(失点数は少ないほどいい)、0-0の引き分け、複数得点の引き分け、1点差の負け、2点差以上の負けになる。

最低限として0-0の引き分け以上だが、これは結果の話で、最初からここを狙うべきではない。狙うは2点差以上つけての勝ちのライン。攻撃陣の奮闘と、そろそろ犬飼には頼もしいところを見せて貰いたい。

それにしてもオフィシャルは日曜の時点でもACLの放送予定を載せていないのだが、知らない人が見たら放送はナシなのかなあと思うんじゃないかな。

ちなみに日テレnews24で放送されます。

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名古と小池は戦力となりえるのか [雑感]

セレッソ戦で出場した名古と小池を掘り下げてみる。

まず名古。三竿と組んでボランチでスタメン出場となったが、三竿の調子もあまり良くなくて、かなり不安定な中盤になってしまった。

三竿も変な失い方をするし、名古も収まらない。パスの精度も悪くて前につけられず、2列目の白崎とレアンドロはほとんどボールを触れていなかった。そのうえにレアンドロも簡単にボールロストするので、前半は一方的と言っていい内容だった。

個人的にはレオシルバは好みではない選手で評価低めで書くことが多いのだが、後半、交代で出て来たレオシルバとは雲泥の差。思わずアム○がビグ○ムを見た時のように「圧倒的じゃないか・・」と呟いてしまったほど。

ドリブルで局面を打開出来るプラス面はあるとはいえ、そこに関してもレオシルバとは比べものにならなかったし、大卒で入った選手なのでもうちょっと期待出来る仕上がりでないと苦しい。前半のうちにセレッソに得点が生まれていれば恐らく負けていた試合で、そうなれば戦犯になったのは間違いない。

とはいえ、使えないレベルかと言えばそこまでではなかったので、これを経験にして次につなげて貰いたい。鹿島のボランチは守備的な選手が多いので、期待される役割としては中盤の底から得点につながるパスを出せるというところだろう。急所を抉るパスを出せるような選手になって欲しいし、そうならないと使いどころがない。

次に小池。ようやく出場となり、てっきり夏でレンタル解除になるのではないかと思っていたほど。

本職は左サイドバックと聞いていたが、左サイドハーフでの出場。トレーニングマッチでもそのポジションでやっていたと大岩が言っていたので、最初からそこで使う予定だったのだろう。

ただ、試合記事にも書いたが評価は保留。厳しく言うならアウトなのだが、デビュー戦ということを考慮したうえでの甘めの採点。

まず、84分くらいの絶好のカウンター機のクロスが何の見どころもなかった点。才能を感じる選手はああいう場面でピタリと合わせてくる。どこを狙ったのかすらわからなかったし、続いてのコーナーキックも壁を超えず、というか低めの弾道で壁に当たったのでフォローのしようがない。

秋田氏でさえ「デビュー戦だから」と言葉を濁していたほど。ちなみにこの日の秋田氏のトレンドワードの「もったいない」すら頂けなかった。

サイドからのビルドアップでも収まらない場面もあり、最後は安西もあまりボールを預けなくなったようにも見えた。唯一、光る点があったのはスピードでDFを振り切って抜け出した場面。

しかし、これにしても相手が疲れていたということを考えると、どこまで通用するのかは未知数。本当にいい選手なら、あそこから更にブッちぎってシュートを枠に飛ばすまである。

そもそも左サイドハーフで使うということは、「左SB町田・左SH安西」「左SB山本・左SH安西」「左SB安西・左SH山口」「左SB安西・左SH中村」「左SB安西・左SH遠藤」etc。という数々のオプションより効果がないと使う意味がない。

担って欲しい役割としては安西を休ませつつ、試合に勝てるレベルの左サイドバックというもので、小田と比べて上か下かということになる。

個人的な手応えとしては小池も小田も微妙という感じなのだが、これだと新戦力を使わない大岩采配を否定出来ない。

使わないなら何のために補強したのだということになるし、使って戦力にならなかったら使う意味もないし、外で観ているぶんには言いたい放題である。

少なくとももう1試合くらいは観てからの判断になるが、クロスの精度が鍵になるかと思われる。出場するならそこを重点的に見ていきたい。

リーグ15節の他の試合はほぼ理想の形になって、鹿島は3位になっててびっくりだよ。

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チケット転売に歯止めがかかるか [雑感]

2019年6月14日に「チケット不正転売禁止法」が施行された。

>こちらyahooニュースの記事をソース元とさせて頂きます。
(1)日本国内で行われる不特定多数の者が見たり聴いたりする「興行」に関するもの
(2)それを提示することによって興行を行う場所に入場することが出来るもの
(3)不特定多数に販売されているもの
(4)興行主やその委託を受けた販売業者が、販売時に[1]同意のない有償譲渡を禁止し、[2]入場資格者が購入者の誌名・連絡先を確認したうえで、[1][2]が券面などに表示されているもの
(5)興行の日時・場所のほか、入場資格者か座席が指定されているもの

>興業そのものに限られるので駐車券や関係者用の通行証などは対象外とのこと。

>チケットを購入するための予約券や予約番号、当選メールなどチケットが確定していないものも対象外なのだが、「嘘をついて興行主側から予約券やチケット購入権を騙し取った」という点から、刑法の詐欺罪で検挙することが可能とか。

>招待券など「販売されていない」、招待状やCDの購入特典の特別コンサートの招待券なども対象外。野外フェスやゾーン指定の「座席が指定されていない」ものも対象外になるそうだが、購入者としてあらかじめ氏名・連絡先を登録した者しか入場資格がないといった場合は、規制の対象となる。

>「業として、興行主やその委託を受けた販売業者の事前の同意を得ないで販売価格を超える金額で有償譲渡すること」「不正転売の目的で譲り受けること」が法律で規制されている部分で、違反者に対する刑罰は1年以下の懲役か100万円以下の罰金で、両者を併せて科されることもあるとのこと。

「業として」ということで、「たまたま熱を出して」という場合は検挙は難しいかもしれないが、過去に渡ってスマホやPCの履歴を調べられたりすることもあるとか。

ともかく「1円でも高く」売ったらアウトなので、事務手数料や譲渡代などの名目問わずダメ。送料や封筒代などは、実費はセーフだが「利益」を上乗せしたと判断した場合はアウト。

懸念していた「抱き合わせで何か別の物を一緒に売る奴が出るのでは」という点もクリアされ、一緒に販売した時点で販売価格と見做されアウト。

この法律はきちんと取り締まられれば、不当に高いチケットがなくなり、転売ヤーも絶滅し、「観たい人が適正な価格で観に行ける」というまっとうな運営になるのではないかと期待出来る内容である。

どうしても観たいという人が金の力でなんとかする、ということは出来なくなるかもしれないが、その考えが転売を成り立たせていたのだから、出来なくなっても仕方ない。

予定が合わなくなってチケット代が・・という場合も公式リセールサイトを利用すればほぼ支払った金額は返ってくるし、そもそも予定が合わなくてキャンセルした場合は宿代や食事の予約でもキャンセル料を取られるのだから、完全な自己都合。

それを高く売ろうというのが間違っているし、何割かでも返ってくるだけマシと思う。

あとは実際にこの法律が正しく運用されるかどうか。ラグビーワールドカップや東京オリンピックでどれだけ取り締まれるか、そこがキモだろう。最初に検挙された者は、見せしめとして大々的に報道されるのだろうなと思っているが、それで絶滅するかどうか。

何かしらの抜け道を見つけ出してくる気もするが、一石は投じることの出来るのではないだろうか。

効果があることを願っている。

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2019第15節セレッソ大阪(ホーム)戦 [リーグ]

勝ったのは嬉しいが、正直、何を楽しみに観たらいいのかわからない前半だった。

休み明けなのに疲労が滲み出ている選手ばかりで、連戦真っ只中の試合?とでも思うくらい動けていなかった。湘南とか大分とやっていたら運動量で圧倒されていただろう。

完全にセレッソの試合で、決定機をクォンスンテが防ぎ、肝心なところで相手がミスをしてくれたおかげで前半を無失点で終えることが出来た。CKの守備も相手に先に触られていたし、失点するのは時間の問題だと思っていたが・・。

後半始まってすぐに鹿島の攻撃からレアンドロが倒されてPK獲得。ライブで観ているとブロックされたように見えたが、リプレーだと後ろから倒されてはいる。

ただ、レアンドロの倒れ方は大袈裟だった。セレッソの選手があまり抗議していなかったので見た目より普通ファウルだったのかもしれないが、感触としてはラッキーなPKに思える。普段貰い慣れていないからだろうか。

このPKをセルジーニョが蹴り、右隅にキック。読まれていたがコースが良くて先制点。本日初の枠内シュートで、PKでも枠に飛ばなかったらどうしようとネガティヴになっていたので良かった。

この1点で鹿島には余裕が生まれたが、だからといって試合をコントロール出来ていたかと言えば微妙。セレッソが付き合ってくれたという印象が強く、どこかでスイッチが入っていたら一気に持っていかれた気もする。というかそういう無抵抗な作戦?

いつものようにブロックの外側で回してはバックパス、トライせずに失って相手の攻撃という嫌なパターンだったが、キーパーのアバウトなフィードを白崎が見逃さず詰めて奪取、土居がうまく落として再び白崎ダイレクトミドルシュート。糸を引くような軌道で左隅に決まって追加点。

ちなみに今日の枠内シュートは2本で2得点。枠に飛ばないのも大概。

後は時間消化で90分凌ぎ、クォンスンテのファインセーブもあって2-0の勝利。MyMVPはクォンスンテ。前半あっという間に勝負を決められていてもおかしくなかった。

怪我人は復帰するどころか増えている始末で、もう15節でシーズン半分くらい終わろうとしているのにエースの鈴木が復帰出来ず。キャプテン内田も離脱したまま。

今の鹿島を観るモチベーションは「主力組が帰って来るまで勝ち点で首位から離されないこと」に尽きるし、試合内容もずっと変わり映えしない感じなので辛い部分もある。

期待の持てないセットプレー、精度の悪いカウンター、ブロックの外側で回すだけの攻撃、安定感のない守備、むしろピンチにさえ思える味方のスローイン。

結局得点になったのはPKと相手の守備の隙を突いての2点で、枠を脅かしもしなかったので攻撃は改善されているとは言えない。

レアンドロは動けてはいたが簡単なプレーでロストしたり、後半の絶好のカウンターで白崎に出したパスはマイナス過ぎた。もしかしたら後ろのレオシルバを狙ったのかもしれないが、雑なプレーが多かった。

三竿も良いプレーもあったがミスが多く、評価はイーブン。名古は時折見せるドリブルなどはいい味を出していたが、パスの精度も悪いしカバーリングも甘く、レオシルバとの差は歴然としていた。

安西も調子が悪かった。絶好機で当てるだけで良かったのに振りにいって空振りとか。アクセル全開で駆け上がるシーンも3~4回くらいで、指示だったのか自身の判断なのか迫力が足りなかった。

初デビューとなった小池は評価保留。カウンターで左サイドに展開し、中も枚数が揃っていた場面で手前の壁に当ててしまったり、CKも壁を超えずと緊張ならマシだが実力なら使えないレベル。足元にも収まらなかったし、2列目で使うなら他にも駒がいる。スピードだけは光るものがあった。

久々出場の山口は試合勘のせいかプレーの選択に幅がなかった。前方が空いていてライン際の競り合いなら大きく蹴り出してスピード勝負も出来たし、中に切り込んで行ったところもキックフェイントではがす工夫があっても良かった。まあ、一直線にゴールに向かう姿勢も嫌いじゃないので、やるならゴールにつなげて欲しい。

どうにか試合には勝って希望は潰えずに済んだが、先の見えない路頭に迷っている感は依然として強い試合内容だった。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第15節 6/14(金)】(カシマスタジアム19:03KickOffセレッソ大阪/10,208人/曇)
【スコア】鹿島 2-0 セレッソ大阪 (前0-0 後2-0) (S 7-15)
【主審】荒木友輔(主審)、聳城巧、堀越雅弘
【得点】
(鹿)後05分 PKセルジーニョ 3左
(鹿)後27分 土居→白崎 3右
【警告】
(鹿)レアンドロ2(後38分)
(セ)なし
【出場】
GK クォンスンテ
DF c永木 チョンスンヒョン 犬飼 安西
MF 名古→66レオシルバ 三竿 レアンドロ→88山口 白崎→77小池
FW 土居 セルジーニョ
【サブ】曽ヶ端 小池 町田 遠藤 レオシルバ 金森 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】クォンスンテ(1)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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ホーム、セレッソ大阪戦、展望 [雑感]

怪我人の状況が全然わからない。

タスク管理表みたいに、誰がどのへんで治るとか一覧表でもオフィシャルに載せてくれないかなと思うが、長期の怪我でも発表しないのでやるわけがないか。誕生日情報だけは充実してるんだよな・・。

噂ではレアンドロ、犬飼が離脱したという話や、レオシルバや伊藤も別メニュー調整だとかで誰が試合に出られる状況なのか・・むしろ相手にとっては攪乱になっている?

大学生と練習試合をしたそうだがサブメンバー中心で、なんとか勝ったが内容微妙とのこと。天皇杯2回戦を全面的に任せるわけにはいかないかもしれない。

主力組では鈴木が練習復帰したようだが、内田はまだまだ、伊東は対人の練習もまだという話で、先に挙げたレオシルバ、レアンドロ、伊藤、犬飼や、グロインペインの三竿らも微妙とか。恵みの休養になってくれていると助かるが、戦力が整っていないので体調万全じゃないものから復帰させていくしかないのだろうか。

本当に安西と永木のタフさには頭が下がるが、いくらなんでも不死身ではないので負担をかけずにやっていきたい。このままだと怪我人が復帰してもまた怪我人が出る無限ループにハマっている。

プチ休養明けセレッソ戦だが、セレッソは調子を上げて来たところだったので、鹿島にはいい中断になっていると思いたい。ここから先はACLもあるがホームが多いのでフィジカル的にそこまでキツくはないはず。天皇杯がホントに邪魔なのだが、先のことは先のこととして目先の戦いを消化していくしかない。

やはり勝敗を分けるのは90分+アディショナルタイムを含めた5分程度の時間を、いかに集中を切らさずに勝ちを目指して戦い抜けるか。気持ちの強い選手を使って欲しい。

怪我人不明のままだが予想スタメンはクォンスンテ、安西、チョンスンヒョン、町田、山本、永木、レオシルバ、白崎、中村、土居、セルジーニョ。山本と安西は左右入れ替えてもいいのではないだろうか。右に山本が入ると落ち着くが攻撃力がないというイメージ。

レオシルバが無理そうなら白崎をボランチに下げて、遠藤が2列目に入ることになるだろうが、正直、中村にはそこまで期待をしていないので、だったら山口でもいいのではと思っている。

安部は南米選手権に向かう前に鹿島でひと仕事してから旅立って貰いたいと思っていたら、もう既に出発しているようだ。

レアンドロ、伊藤、鈴木、レオシルバらはコンディション次第だが、勝負所で投入という形になる。85~90分に投入しても効果は薄いので仕掛けは早めに。色々な場面を事前にシュミレートして最善手を打って貰いたい・・と思うがそれが出来るならとっくにやってるんだよな。

いつも思うが、大岩は試合前にこんな展開になったらこうするとか、いくつかパターンを考えているのだろうか。行き当たりばっかり感が凄くて、なんにも考えてない気がする。というか決まった型はあるのか。金森とか。

ともかく、これ以上離されればジエンドくらいの覚悟を持って、フロントも解雇をちらつかせるくらいの勢いで試合に臨んで欲しい。シーズンも中盤に差し掛かり、1試合の重みはどんどん増していく。1点の重みを感じて戦って貰いたい。

ちなみに来週のACLは日テレnews24で放送するようだ。オフィシャルの情報は相変わらず遅いな・・。

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久保建英、代表デビュー [日本代表]

対戦相手がエルサルバドルということで、どれだけ強化になるかわからない強化試合。

永井のワントップでスタート。縦パス1本で抜け出し、DF2枚をはがして先制ゴール。さすが首位に立っているチームのストライカーは勢いが違う。

2点目は原口が頑張ったおかげでもあるが、詰めていて、それもしっかり枠に飛ばして決めるところが凄い。組織で崩したというよりは永井の個人技でもぎ取った2点に見えたが、そこに至る部分では崩せていたということでいいのだろうか。

永井以外にも追加点が生まれて勝てたらそうも思えたが、2-0からスコアは動かず。後半、永井は接触プレーで肩を痛めた感じで交代したが、その後のベンチでの様子を見る限りでは、深刻な負傷ではなさそうだった。

そして、久保建英のデビュー。

久保はメディアに出始めの頃、「センスはあるがフィジカルもそこそこだし話題先行かなあ」という印象しかなかったのだが、よく考えればその頃はまだ15歳くらいでフィジカル的には当たり前の話だった。今でさえ18歳だから、そこを思えばトップクラスの実力と言っていい。

個人的には、「判断が的確でプレー精度が高い」という評価。浮き球で相手をはがすことも出来るし、持ってからもたつかない。「先」を見据えたプレーの選択が出来ていて、相手にとって危険な選手になれている。

代表デビューとなったエルサルバドル戦は、相手も疲れていただろうが1対1で翻弄し、ドリブルで切り崩してミドルレンジからのシュート。キーパーが抑えたが、充分にゴールを感じさせるプレーだった。

会場も盛り上がっていて、久保が持つたびに沸いていたし、「魅せるプレー」も出来ているのだろう。怪我で離脱した香川には悪いが、戦力的には既に久保が上回っているようにも思える。

あとは怪我だけが心配だろう。18歳という年齢が「成長途上」にあるのか「旬」であるのか微妙な時期でもあるが、ポテンシャルは一流選手。話題の方が先行し過ぎている部分は今もあるにせよ、期待されるだけの活躍はしている。

FC東京は夏での海外移籍を全力で阻止しようと必死に慰留しているようだが、それもわかるくらいの成長ぶり。昨年まではそこまでとは思えなかったが、男子、三日会わざれば括目して見よとはこのことかと恐れ入る。

鹿島サポとしては、本来なら今年は安部がこのくらいメディアに取り上げられて、「いやいやも~代表に呼ばないで下さいよ~」とでも言っていたかったのだが、期待外れ・・と言えば言葉が厳し過ぎるが、所属クラブでもレギュラーを張れていない現状では、大きく差をつけられていると言ってもいい。

南米選手権では間違いなく久保を中心にチームも話題も回るだろうから、安部も乗り遅れないように挽回して欲しい。

代表チームとしては良かったのか悪かったのか正直判断がつかないが、アジア相手ならともかく、世界上位と戦うには足りない感じがするのは自分だけだろうか。

どのへんがどうとか言葉に出来ないのであくまで全体としての印象ということだが、久保が大化けしてスーパープレイヤーになれば、中島と組み合わさって威力抜群にはなるのだろうか。

FIFAランキングがずっと下の相手には圧倒して勝って欲しいというのが、偽らざる本音である。

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代表戦 [日本代表]

昔は親善試合も熱心に観ていたのだが、最近はさっぱり興味が薄れてしまった。代表は代表でファンがいるので別に悪く言うつもりはないし、代表が盛り上がってくれないとサッカー人気も下火になるので、もっと派手に勝って欲しいなとは思っていた。

しかし、結果は格下のトリニダード・ドバゴに0-0で引き分けとなると、新規ファンの獲得にもつながらないし、代表の強化にもつながらないし、既存のファンにさえ見放されてもおかしくない。

ちなみにこの試合、録画して観るはずだったが間違ってU20の方を録画していて、気がついたのは後半30分くらい。そこからはライブで観ていたのだが、トリニダード・ドバゴの露骨な時間稼ぎと相手キーパーのファインセーブ連発しか記憶に残らなかった。

終盤に相手にそうさせてしまったのは得点出来ない日本の責任でもあるが、攻めながらも相変わらず崩し切れない。システムを3バックにしたそうだが、これは全部観ていないので詳しくは語れないが、評論を読むと機能していなかったとか。

視聴時間も少なく何がどう悪いとか良くわからなかったが、リーダー不在、コンディションが整っていない選手がいる、決定力が足りない、セットプレーに工夫がない。う~ん、この感じとても身近に覚えがある・・。

期待されていた久保は体調面を考慮したのと、南米選手権に力を出して貰いたいためにベンチ外。終盤に少し出場させて慣れさせるとかの方が良かった気もするが。川島を起用しなかったのは良かったと思う。

ただ、小林祐希の良さは全然わからない。ビッグマウスとプレーの温度差が激しい、と報知新聞の寸評では辛口に書かれていたが本当にそう思う。海外組というだけで呼ばれているのでは。

格下相手に新システムを試して機能せずスコアレスドロー、得るものもない試合に、正直、鹿島から選手が選ばれていなくて良かったと思っている。これでは呼ばれた選手も体力的なものだけではなく精神的なものまで疲弊してしまうんじゃなかろうか。

次にU20ワールドカップ。

間違って録画してしまったので観てみようと思っていたのだが、ネットをつないだ時に「日本のゴールが取り消され・・」というトップニュースを偶然見てしまい、その記事は読まなかったのだが、タイトルからして負けたんだなと推測出来たのでゲームは早送りで確認になった。

問題のシーンは一倍速で観ていても「ん?」と思ったくらいなので、VARで取り消しになったのは納得。これに動揺したと試合後にいくつかの選手が言っていたが、紛れもなくオフサイドだったので仕方ない。その後にいくつかあったチャンスを決め切れなかったことが敗因。

前線でチャンスを決め切れないうちに自陣でワンミスからズバッと決められ、韓国に0-1で惜敗。

韓国はゴール取り消しのシーンだけではなく、セットプレーの後には全員がさぼらずラインを素早く上げていたし、これは最後まで切れずにやっていた。オフサイドを取ったのは偶然ではない。攻める方もワンチャンスを逃さず決め切ったし、集中力の差が勝敗を分けたと思う。

やっぱり接戦で勝敗を分けるのは集中力だなあとつくづく感じた試合だった。

代表はもう1試合ある。ここはすっきり勝っておきたいし、南米選手権もせめて予選通過が出来るくらい頑張って欲しい。

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ACL予選突破で変更した日程の確認 [雑感]

今更感があるがACL予選突破したために変更した後の日程確認。

6月15日(金)リーグ15節 ホーム19:00 セレッソ大阪
6月18日(火)ACLラウンド16第1レグ ホーム 時間未定 広島
6月25日(火)ACLラウンド16第2レグ アウェー 時間未定 広島
6月30日(日)リーグ17節 ホーム18:30 広島
7月3日(水)天皇杯2回戦 ホーム 北陸大学
7月6日(土)リーグ18節 ホーム 19:00磐田
※リーグ16節アウェー浦和戦は7月31日(水)19:30に延期

ACLのラウンド16で日本勢同士で潰し合うことになってしまったが、海外に遠征しなくて済むぶん、どちらにとっても有難い組み合わせになったと思う。

ただ、リーグ戦もくっついてきたために広島との3連戦になってしまい、時々こうしたイレギュラーな日程になってしまうのは鹿島だけなのだろうか。(調べるのが手間なので省く)。

南米選手権に召集されているのが鹿島からはMF安部、広島からはGK大迫とMF松本。広島はGKには林がいるからオッケーしたのだろうが、松本もレギュラー格なのによく出した。

南米選手権の日程は6月14日~7月7日なのだが、正直、あのメンバーで予選を通過するのはかなり厳しい気がするので、予選終了の24日までの拘束と見ていいのだろうか。

広島はリーグでは調子を落としているが、「相手に合わせてしまう」が大得意な鹿島なので、結局、そんなに影響はないかもしれない。

天皇杯さえなければそこまでキツい日程には思えないのだが、何故ここまで過密日程と言われている昨今のJリーグ事情で、2回戦からの参加が見直されないのか。

ジャイアントキリング大好き協会の陰謀のせいなのだが、せめてACL出場クラブは4回戦からとか、昨年タイトルを獲得したクラブは3回戦からとか何かしらのシードがあってもいい。

大学生相手だからレギュラー温存で勝てるかと言えばそうもいかないのがサッカーで、余計な力を使わされてしまう。

対戦するアマクラブも、「ひとつ勝ったらプロと対戦出来る」ではなく、3~4つ勝たないとプロとはやれない、くらいのハードルがあった方が達成感もあるだろうに。とにかく天皇杯の2回戦参加はやめて欲しい派。

審判の誤審で足を引っ張り、日程で足を引っ張り、融通が利かない感じがしてならない。

とまあ協会への愚痴は置いておくとして、対広島の策はしっかり練っていて貰いたい。大岩のことだから普通にやって勝敗は運次第になりそうだが、第2レグで戦術を変えて相手を翻弄するくらいの策も見てみたい。策に溺れる姿が目に浮かぶか。

ACLの放送はスカパーでやってくれるのだが、いつも直前になるまで「放送未定」になっている。契約する側とすれば先月のうちにわかっていれば日テレnews24も切っておけるのだが、こっちで放送するかもしれないので切れない。

なんだかこうやって地道に1ヶ月ぶんの視聴料を徴収してやろうという考えがあるように見えて、どうも嫌な気がしてしまうのは貧乏性な自分だけだろうか。

スカパーは今やサッカーしか観ないので、放送しないものの契約を続けることほど無駄なことはない。早いうちにアナウンスして貰いたいものだ。

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怪我人が復帰しないどころか増えている [雑感]

5月下旬には伊東、鈴木が復帰するという話はなんだったのだろう。

山本は何とか試合に出れるようになったがレオシルバと伊藤が離脱してしまい、相変わらず戦力が整わない。

ターンオーバーという考えはない、と言っている大岩采配のツケが回ってきているせいだが、そもそもを振り返れば、昨年のCWCで鈴木は試合に出せる状況ではなかった。あそこで無理したためにこんなに長く離脱してしまい、苦しい状況になっている。

伊東とブエノの離脱は練習中のものだが、伊東に関してはもう1年くらい? ちょっと酷過ぎる。

安西と永木が壊れていないのが奇跡的なことで、ようやく代表期間で休めてほっとしている。二人には相当手厚く報いないとダメだろう。

伊藤が抜けてしまったことにしても、明らかに調子を落としているのが画面越しに目に見えてわかるくらいだったのに使い続け、パフォーマンスも落ちて挙句に怪我。やっぱり大岩の運用に問題がある。

平戸、小田、名古は本人たちが結果を出せなかったので仕方ない面はあるが、関川、町田はもうちょっと使ってもいいし、山口はベンチにも入れないくらいに悪いのか?と言われればそこまで悪くはないように感じている。

確かに90分通してやれば守備のアラが目立ったりはしたが、交代で出てきて何も残せない金森や、微妙な貢献しかしない中村と比べて大きく劣るとは思えない。

関川にしても、セットプレーでマークを外すのが犬飼や町田よりも断然うまいように見えたし、いつまで経っても失点し続ける犬飼を軸で使っていくよりは、一旦序列を見直して均等にして、そこから競争させ直した方がいいのでは。犬飼は現時点でもうレベルカンストしているように見える。

セルジーニョは個人的には好きな選手だが、個で局面を打開出来る選手ではないし、周りがそれなりに動いてくれないと活きない。

ガンバ戦で山本を交代で下げて町田を左に入れ、安西を右に回したのは戦術的なことよりも単に山本の限界での交代だったと思うが、解説は「安西を右に回した大岩監督の手腕」と褒めていた。それにしたとしても安西が良く見えたのは山本が酷かったというぶんもある。

山本はやっと復帰してくれて右サイドバックを埋めてくれて助かってはいるが、どうしても迫力が足りず、安西があれだけ右から攻められたのなら、別に安西を左サイドバックに固定しなくても、普通に山本を左、安西を右にした方が、途中交代で山本が下がった時も修正するところが少ないように思う。

怪我人が多くて万全に戦えない状態ではあるが、もっとやりようもあるのではないかと思うのも事実。

もっとも、優勝を諦めてしまえば3位以内を目指すには絶好の位置ではあるし、もっと素直にゲームを楽しめるのだろうか・・と無理やり考えてもみたが、ブロックの外でボールを回すだけ、セットプレーはただ蹴っているだけ、シュートを打っても枠に飛ばない、では楽しみようもない。

辛うじて勝っているから気持ちもつながっているが、負けが込み出すと何の見どころもないクラブになってしまう。

選手コメントも相変わらず生温いし、下位相手2試合で勝ち点1しか取れなかったのに手応えを感じているような雰囲気は「常勝鹿島」とはかけ離れてしまっているように感じるのは自分だけか。

プチブレイク期間中に、少なくとも相手よりは走り勝てるような戦い方と、セットプレーの工夫、シュート練習はみっちりやり込んでおいて貰いたいと願っている。

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