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勝ち点7と6の壁 [雑感]

突き詰めれば7と6だけではなく1の差は1なのだが、リーグを戦っていくうえで勝ち点7と6の間にはブ厚い壁が1枚あると思っている。

勝ち点6ならば直接対決で勝ったうえで、他力本願が1回で済む。しかし、7となれば直接対決で勝っても、相手に少なくとも1敗と1分以下の2回取りこぼして貰う必要がある。

もちろん、勝ち点差で並んで上回るためには得失点差も大切なので、これはずっと言い続けているのだが、鹿島の選手には思いは届いていない模様。

そして、1点どころか勝ち点1の重みを、未だに感じられていないことに失望している。2年前のリーグ戦で悔しい思いをしたことは既に喉元過ぎればってやつなのだろうか・・。

無様な負け方をした前節の鳥栖戦だが、最悪、0-0で終わっても勝ち点1が積み上がり、首位FC東京との勝ち点差が6になっていた。なんとかワンチャン残せた感じで、2位に浮上した川崎とも勝ち点差2で済み、順位も4位でキープだった。

大岩采配がこの後、急激に進歩して相手を圧倒して勝ちまくるという姿は想像出来ず、勝ったり負けたりを繰り返していくだろう。たとえ勝ち点1でも地道に重ねていく必要があったはずだが、鳥栖に劇的ゴールを喰らった場面、鹿島の選手には油断があった。

「勝てなかったなあ」という驕りがあったふうに見えたし、あれだけ決定機も作れずグダグダな内容で勝ち点3はおこがましく、だったら勝ち点1を取るんだという気持ちでプレーを切るべきだった。

きっかけはクォンスンテの中途半端なパントキックだったが、ロングフィードで勝ちに行くのか、引き分けるために時間を使って行くのかはっきりしなかった。もしかしたら高く蹴り上げて、そこで笛が鳴ることを考えたのかもしれないが、ちょっとお粗末だった。

とはいえクォンスンテは安定したセービングを見せていたし、責められるべきは相手にボールを奪われた時点で戻って来ない守備陣かと。犬飼も小野に折り返させてはいけなかったが、昌子だったら絶対に潰していただろうなあと思ってしまうのはないものねだりか。

名古屋は不安定、大分は勢いが落ちてきて、マリノスもよくわからない。FC東京はアウェー連戦が続くことを思えば落ちてくる可能性もあるし、こうなってくるとまた川崎劇場か・・。

ACLも敗退し、代表にも非協力的(注:個人の感想です)、リーグに注力出来る川崎だが、3連覇だけは絶対して欲しくないのだが。

鳥栖戦が始まる前に前半戦残り5つを全部勝って終わればFC東京とも差が詰まるが、そうなるとその前の3連勝を含めて8連勝になるからそこまでは甘くないなと書いたが、まさかひとつめで躓くとは考えてもいなかった。

この考えこそ驕りだったかもしれないが。

試合後のコメントでは土居が「相手に合わせてしまった」と、「またかよ・・」とうんざりすることを言っていたが、むしろ相手に合わせず自分たちの試合をしたことって今年いくつあった?

連戦で動けていなかったのは起用した監督の責任だし、プランがないのも監督のせい。しかし、出たからは最後まで勝つんだという気持ちでやって貰いたいというのもある。

積極的にゴールを狙って行くことも勿論だが、相手に隙を見せない戦いぶりを望む。セットプレーもキッカーの変更を含め、根本的に見直して欲しい。

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代表選考 [雑感]

U20とA代表を兼任している森保監督と日本サッカー協会の意向で、若い選手を積極的にA代表で起用していこうという方針になっている。

折しもシーズン真っ只中に開催される南米選手権(こっちも発表されていてややこしい)は、海外組に拘束力がなく召集が難しいために、各クラブ最大一人ずつという形で若手を使っていくと言われていた。

そんななかキリンチャレンジカップのメンバーが発表。先の記事でも触れたが、U20の招集を見送られた久保(FC東京)と大迫(広島)は選ばれたが、安部(鹿島)は選出外だった。

繰り返しになるが、安部についてはA代表外は仕方ないと思うが、選ぶつもりがなかったのならU20に選んでも良かったような気がする。それとも予定では選ぶつもりだったが、あまりにも最近の成績が冴えないので見送られたとか。

南米選手権の方は予定通り選ばれていたので、どういう理由だったのかよくわからない。

久保はちょっと話題先行な部分もあるが、ポテンシャルは本物だし、首位FC東京でもバリバリレギュラーでやっているからA代表に選ばれるのも納得。FC東京からはキリンチャレンジカップに3人も選ばれていて、お疲れ様としか言いようがないが・・。

しかし、川崎からはキリンチャレンジカップに守田が選出されているが、シーズン中に開催される南米選手権では選出選手が一人もいない。

「違和感」でたびたび辞退することとか、南米選手権に誰一人選ばれていないこととか、ここまで来れば川崎と協会に何かあるんじゃないかと勘繰りたくもなる。それとも後から追加招集発表でもあるのだろうか。まあ、川崎が代表に興味ないというのなら仕方ないが。

話を戻すと、若手を早いうちにA代表という考えは賛成するにしても、キーパーの大迫についてはどうだったろう。本人は「U20ワールドカップを目標にしていたので複雑な心境」と語っていた。

親善試合のA代表で経験を積むのと、世代代表トップの舞台のワールドカップでバチバチと本気でやり合うのとどっちが良かったのか。

優勝を経験でもすればそれは成功体験として深く自身に刻まれるし、何より目標だったのだから本人の意向を聞いて(聞いたうえで?)世代代表でやらせてあげても良かったと思う。

南米選手権のメンバーを見ればキーパーは大迫でいきそうなので、それを踏まえた上での選出なのかもしれないが。

それにしても日本協会は川島には特別な思い入れでもあるのだろうか。「経験を還元して欲しい」と言っていたが、そもそもワールドカップのベルギー戦で逆転負けしたのは川島の責任が大きかったと思っているくらいなのでまさか今更起用することはないと思うが。

長く代表に貢献してきた選手ではあるので、確かに経験は財産ではあるが、伝えるだけなら別に選手としてではなくても良さそうな気もするが・・。

キリンチャレンジカップのメンバーは久保建英と大迫敬介が入った以外は変わり映えしない。小林祐希とかどこがいいのか良くわからないのだが。

香川は代表が大好きでメンバー外の時には代表の試合を観戦に行って直訴するぐらいだし、南米選手権でもクラブの意向関係なしに入ったらいいのに。というか所属クラブはもう決まっているのだったか。

あと、東京五輪メンバーはまだ先の話だが、本田圭佑が未だにメンバー入りを本気で狙っているとか。

正直、若手に交じって融和出来るタイプには見えないし、逆に周りが委縮してしまうのではないだろうか。チームを一人で引っ張れるほどの力は、かつてはあったが今はそこまでではない。

わざわざオーバーエイジで選ぶだけのプラスをもたらすとは思えないので、本田圭のメンバー入りだけはやめて欲しいと心の底から思っている。


尚、明日からまた短期入院です。順調ならちょっとしたら帰って来れるかと。記事は予約投稿で1日おきにアップ予定。ガンバ戦の試合記事は遅くなると思われます。

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2019第13節鳥栖(アウェー)戦 [リーグ]

情けないわ。

せっかく首位FC東京がつまづいてくれて勝ち点差4に詰めるチャンスだったが、律儀に7差をキープ。「7差で離されずについて行って欲しい」ってのはそういうことじゃないんだ。

伊藤がベンチ外の理由がわからないが、足の具合が悪かったと言っていたからそれだろうか。

サブにすぐ前の試合で足がつった町田を入れ、金森も相変わらずベンチ入り。スタメンは疲労関係なしに選択し、白崎、土居は動けていたのは最初の20分くらい。

試合も20分以降はずっと鳥栖のペースで続き、惜しかったシュートはFKでセルジーニョが下を抜いて枠のすぐ外と、後半、安部がミドルを打ってキーパーの正面に飛んだくらい。

山東戦でヌルいコメントをしていたので気になっていたが、結局、ほとんどチャンスらしいチャンスもなく、ラストプレーは気の抜けたロストから戻りも遅く一発で決められた。

0-0の引き分けでも「取りこぼした」と思えるくらい痛いものだが、負けてしまうとは。

この酷暑のアウェー連戦、動ける選手から使って行くのはセオリー。交代も機能していたとは言えず、「この相手ならいつか点が取れる」と思っていたのだろう。なめている。

プレースキックはやっぱりレオシルバが蹴っていたが、急所を捉えるボールがひとつあったかどうか。犬飼も全然枠に飛ばないし、試合を通して枠に飛んだのはいくつあったのだろう。

山本もいい形で攻められたのはほとんどなし。

鳥栖戦はいつも厳しい戦いになる印象しかなかったので心配はしていたが、決定的シーンも作れず、最後は気持ちが切れての負け。

そろそろ批判する方の言葉も尽きてきたな。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第13節 5/26(日)】(駅前不動産スタジアム14:03KickOff鹿島/14,130人/晴)
【スコア】鳥栖 1-0 鹿島 (前0-0 後1-0) (S 10-7)
【主審】松尾一(主審)、平間亮、木川田博信
【得点】
(鳥)後45+4分 小野→豊田 2左
【警告】
(鹿)なし
(鳥)クエンカ2(前22分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 山本 チョンスンヒョン 犬飼 安西
MF レオシルバ 三竿 レアンドロ→80遠藤 白崎→58安部
FW 土居→87金森 セルジーニョ
【サブ】曽ヶ端 町田 永木 遠藤 中村 安部 金森
【監督】大岩剛
【MyMVP】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)、カメラワークがピッチサイドでアップし過ぎで鬱陶しい

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アウェー鳥栖戦、展望 [雑感]

日本代表のメンバー発表もあったが鹿島からの選出はゼロ。代表の件についてはまた別記事に書くとして、個人的には蓄積疲労の心配な安西が選ばれなかったのはほっとしている。安西自身は呼ばれたかっただろうが。

U20を見送ってA代表に招集すると噂されていた久保(FC東京)、大迫(広島)は選ばれていたが安部(鹿島)の名前はなし。安部は鹿島でもレギュラーを張れているわけでもないし、プレーも「代表レベルか」と言われればそうでもない。

世代代表ならわからないでもないが、今年の安部は期待していたほど結果を残せていない。「内定」とも言われていた南米選手権には選出されたと発表があったが、だったらU20でも経験を積んで欲しかった気もする。

話は戻って鳥栖戦の展望。

鳥栖は監督が代わってから連勝し、最下位を脱出している。順位が下だからといって舐めてかからない方がいい。昨日の記事にも書いたが、ブロックの外で回しているだけで「いつでも点を取れる」なんて思っているなら認識を改めて貰いたい。

鳥栖にはいつも苦戦している印象が強いし、先に点を取られたら逃げ切られる可能性まであると思っている。常に攻める気持ちで前半から勝負に行って欲しい・・と思うが大岩の指示は「焦れるな」だからな・・。

スタメンはクォンスンテ、伊東、チョンスンヒョン、犬飼、安西、レオシルバ、三竿、レアンドロ、遠藤、伊藤、セルジーニョ。

伊東は復帰したという話を聞いてからベンチ入りもしていないが、そろそろ戻って来て欲しい。山本とセットで考えたい。グロインペインの三竿は永木との兼ね合いで疲れのない方を。

遠藤は白崎か安部との争いになるが、休養充分の遠藤を。トップには復調気配の伊藤を軸に、土居は疲れると精度がガタ落ちになるのでセルジーニョを選択。何故か大岩の評価の高い金森は、ずっと言っているが山口の方を優先して欲しい。

交代枠は伊東→山本、三竿→永木、遠藤→安部になるか。三竿が最後までいけるなら白崎とか使えるが、怪我で離脱されても困るのでそのへんは考えながら。遠藤が90分やり切れるならもうちょっと交代の幅も広がるのだが。

このメンバーでも全然戦えると思っているが、大岩采配だとまだ永木の右サイドバック継続、白崎や土居を疲れ関係なく使ってくるのだろうか。

しかし、こうやって怪我人が復帰してくると平戸、小田、名古はまたベンチ外になるし、小池はもはや夏の時点でレンタル解除でいいくらいの雰囲気なのだが。内田の休暇がロングバケーション過ぎるので、まだ必要戦力としてカウントしているのか。

平戸らはチャンスがなかったわけではないので、モノに出来なかった本人らの責任でもある。

鳥栖戦は復帰メンバーの活躍を見守りつつ、レアンドロ、安西、伊藤の攻撃力に期待したい。相手方に関しては金崎だけには得点されたくないなあ。

負けられない戦いが続くので、精神的にタフに戦っていきたい。

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山東戦、追記 [雑感]

伊藤も言っていたが、自作自演のACL予選突破ではある。

途中、逆転勝ちした試合も判定に助けられてのものだったり、自分たちのミスで追い込まれたりと、決して圧倒的な力を示して勝ち上がったわけではない。

予選最終節の山東戦にしても意地の悪い見方をするなら、相手が1位突破を決めていたおかげで反撃されずに済んだとも言える。

引いて守る相手にブロックの前で「ボール回し練習」をするのは、個人的にはテンションも下がるし、得点が入る気分にもならないし、何より観ていて面白くないしやって欲しくない。

5-0で勝った松本戦でも、あと1点でも多く取りに行く姿勢を見せて欲しかったと書いたし、あのノープレッシャーの中で攻めていけないなら、本気で守って来る相手からは得点は奪えないとも書いた。

山東戦で無得点に終わったら鬼の首を取ったかのように書き立てる気持ちもあったが、どうもコメントを読んでいると選手たちは手応えがあったらしい。

相手のあの守りが90分続くわけがないと思っていた者が大半で、レオシルバは「ボディブローのように効いていた」とコメントしていたが、そうかなるほど・・。

自分の感覚では「ボディブローのように嫌な感触が積み上がって行く」「このままではカウンターで追加点を取られて試合が決定してしまう」と感じていた。真逆の捉え方だ。あのまったく枠に飛ばないシュートをたまに打つだけの攻撃でポジティブになれるのがプロ選手のメンタルなのか。

報知新聞には聞き捨て(読み捨て?)ならないコメントもあって、それは白崎が急いで切り崩すパスを入れようとした時に、大岩から「焦れるな!」と攻めることを戒められたらしい。

何をちんたらボール回しばっかりやっているのかと思っていたら、どうやらそれが大岩サッカー哲学らしい。

白崎は今の鹿島で得点につながるキラーパスを出せる数少ないパサーだと思っているのだが、そういう縛りがこの先、白崎の良さを消してしまわないか心配している。

伊藤がスランプに陥ったのも、監督のモチベーション管理や使い方にも問題があったのではと思っているくらいなので、くれぐれも選手の個性を潰さないで欲しい。

しかし、白崎のパスには制止の声をかけるというのに、レオシルバの攻撃にはノータッチらしきことが気になる。やはり大岩の中ではレオシルバはスペシャルな選手で、他の誰よりも序列が高いのだろうか。

山東戦は逆転勝ちを収めたが、結局のところブロックを崩せたわけではない。CKから山本のバックヘッドの技術と伊藤のこぼれ球の反応(+ヒキの強さ)で同点に追いつき、山東が不用意に攻めて来た逆を取ってカウンターで仕留めただけで、それも伊藤の鮮やかなゴール。

自分の中では引いた相手を崩したという手応えはまるでない。山東戦のことは相手の状況にも助けられてのもので、一回それはリセットして、改めてどう崩すかの手段を構築した方がいい。

思うに、攻撃のスイッチを入れる役がおらず、同じテンポで横パスをつないでいるだけで、裏を狙うロングボールなり、ミドルシュートなり、ワンツー(これは時々レオシルバがトライしていたが壁役の精度が悪過ぎた)で侵入するなり、タクトを振るっている選手がいない。

スカウティングもちゃんとやっているのか、どこをどう攻めるからはその場の成り行き次第という感じがどうにも拭えないのだが。

一応、サイドハーフ、サイドバックの関係性が良くなかったことについて、大岩が「監督である私の責任」というコメントをしていて、自分の責任と言ったのは初めて聞いたかもしれない。

監督で思い出したが、大誤審のあった浦和対湘南戦ではハーフタイム中にチョウ・キジェ監督は「棄権するか?」と選手に発破をかけていたらしい。棄権は0-3らしいので、前半で0-2だったら確かにそんなに差があるわけではない。いいモチベーションの上げ方だと思う。

まあ、プロは結果が全て、予選も通過したことだしあら探しをしていても仕方ないのだが、個人的にはあの戦い方で「得点出来ると思っていた」と手応えを感じるようでは、心配の方が大きいということが言いたかった。

シュート練習は必須科目として、連携の部分もいい加減磨いて貰いたい。

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2019ACL予選(6)山東魯能泰山(ホーム)戦 [ACL]

先制されて前半0-1で終わった時には「やっぱりか」と早くも諦めムードになったが、山本、伊藤の投入が功を奏し、3分で2点取って逆転。追いつかれることなく2-1で勝ち切り、無事に予選突破を決めた。

1位通過が確定していた山東はチャーター機プラス主力を出して鹿島を潰しに来ていたが、ピッチにいる助っ人外国人は同点になった時点でモチベーションがなくなっていた。それも味方したが、付き合って気持ちを切らさずにやれたことは良かった。町田も足をつるまで走れた。

スタメンは出場停止の安西以外はいつものレギュラーメンバー。CKであっさり失点した時には主力を出してこれでは・・と思っものだったが、なんとかなった。

しかし、引いて守る相手にブロックの外で回すだけという何の策もない「ボール回しの練習」は観ている側の気持ちも下がるし、得点も入らないので改善して欲しい。

アタックに行って失うならまだしも、パスを回しているうちに無駄に失うとか、我慢出来なくなったレオシルバがまったく可能性のないミスパスで失うとか。ミドルを打って崩すことも手なのだが、打つというより打たされるという枠外ミドルではテンポも上がらない。

転機は永木を下げて山本を投入してから。慣れない右サイドバックとはいえ、さすがは本職。叩き2戦目で攻撃もスムーズになり、中にボールが入るようになって得点気配も近づいてきた。

同点弾はCKから。レオシルバのキックは手前の壁を超えないのでやめて欲しいと思っていたのだが、山本がニアに鋭く入ってバックヘッドですらし、相手がクリア(ハンド?)にもたついたボールを交代で入っていた伊藤が反転しながらゴールに蹴り込んだ。

それまでまともに枠に飛ばないシュートばかりだったが、ストライカーらしい反応だった。ずっと調子を落としていた伊藤の久々のゴールで雰囲気も良くなった。

一転して攻めに出た山東の逆を突いて自陣からのロングカウンター。中央で受けたレオシルバがドリブルで運んでから、左に上がって来た伊藤にギリギリのところでパス。難しいボールだったが伊藤が右足アウトサイドで、滑り込んで来たキーパーの頭を抜くループで逆転。

この得点は決めた伊藤が凄かったと思う。オフサイドギリギリだったし、右にもフリーで選手が走っていたのにレオシルバは伊藤を選択した。利き足と逆になってセルジーニョともカブっていたのに、よく決めた。

レオシルバは前半終了間際にもカウンターのビッグチャンスでパスを出さずに相手を引き付けて、結局倒されてシュートにまで至らなかった。伊藤のアシストもオフサイドになりかけていたし、もうちょっとシンプルにやれないものだろうか。

相変わらず凡ミスでピンチを招くこともあるし、PAすぐ外の絶好のFKでも枠外に吹っ飛ばすし。前線まで上がって攻撃に絡む運動量や、結果的に2点に絡んだので「プロは結果」という言葉に従えばいい選手であることは間違いないのだろうが。

山本は復帰戦が慎重過ぎて大丈夫かと思っていたが、今回はギアを上げて来た。上下運動も良かったし、クロスの質も高かった。セットプレーでひと工夫出来るようになったのも大きい。何よりこれで永木が不遇な待遇から解放される。鳥栖戦ではひと休みして、ボランチで復帰して貰いたい。

中村はオフザボールがうまくないというか土居と比較するとチームへの貢献度が低い。クロスを左足から持ち替えて右足シュートなんかは技術は高いのだが、枠に飛ばない。あれが決まればスペシャルな選手なのだが。もっとドリブルでブチ抜いてくれないと戦力としては足りない。

土居はつなぎ役としては最高だが、シュートがまったく枠に飛ばなくなっている。相手から逃げるプレーも多くて、攻め込めない原因のひとつでもある。いてくれて助かる部分も大きいので、そのへんは良し悪しだが。

山東は捨てゲームにはしないが勝てば幸いくらいの感じだったのだろうか。チャーター機で3時間で到着とか恐ろしいな金の力。

ペッレは空中戦に競らずに倒れたり、ちょっと顔に当たるだけで痛がってファウルを主張したり気持ちのいい選手ではない。次はもっとぶっ飛ばすくらいの迫力でやってもいい。

その点、チョンスンヒョンはガッツリ行けていたが、審判との相性が悪くてたいていファウルになっていた。不運。

先制された場面はゴールラインを割ったか際どいところだったが、普通にゴールインと判定されていた。しっかり見えていたのだろうか。

とにかく、勝って予選を通過出来たことは2年前のリーグ戦とは違う。あっさり先制されたりとか、ボール回しの時間が多いことなど改善されない部分はあるにせよ、結果は出せたと思う。

緩めることなく、この流れをリーグ戦につなげていきたい。

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(以下、個人的まとめ)
【2019ACL予選(6) 5/22(水)】(カシマスタジアム19:00KickOff鹿島/8,836人/晴)
【スコア】鹿島 2-1 山東魯能泰山(中国) (前0-1 後2-0) (S 12-4)
【主審】ハミス・モハメド・アルクワリ(主審:カタール)、ユースフ・アレフ・アルシャマリ、ザヒー・スナイド・アルシャマリ
【得点】
(山)前11分 ジウ↑フェライニ H
(鹿)後23分 伊藤 3右
(鹿)後35分 レオシルバ→伊藤 4右
【警告】
(鹿)なし
(山)テー・ティエンユ1(前16分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF c永木→55山本 チョンスンヒョン 犬飼 町田
MF レオシルバ 三竿c 白崎→85安部 中村→63伊藤
FW セルジーニョ 土居
【サブ】曽ヶ端 山本 関川 遠藤 安部 金森 伊藤
【監督】大岩剛
【MyMVP】伊藤(2)

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本気で行かざるを得なくなった山東戦 [雑感]

リーチをかけながら2試合連続で0-1負けという、2年前のリーグ戦終盤を思い起こさせる失態で予選突破確定出来なかった2019ACL。2年前とは違うというところを見せて欲しい。

引き分けでも突破、負けても他会場の結果次第でワンチャンあるとはいえ、勝って決めるつもりでいかないとダメだろう。ジョホール戦の後半みたいにダレた試合になったら最悪だから。

前節で安西が2枚目のイエローを貰っていたのだが、やっぱりオフィシャルの試合結果を見ても全員のカードが消えているので、リセットされたのか単なる記載漏れなのかわからない。

今回はホームゲームだから関係ないが、オフィシャルは何故かアウェーの時に現地時間しか表記しないので開始時間がわからない時があって不便なんだよね。

というわけで色々調べてみたがACLのレギュレーションがわからなかったが、予選途中で累積がリセットされるとも思えないので記載漏れと判断して、安西は出場停止と仮定して展望を考えてみる。

山本が復帰したものの、大量リードでありながらプレーぶりはとにかく慎重で、まだ90分フルでガッツリいけるようにも見えなかった。中村はゴールを決めたが、それ以外では、白崎が良過ぎたというのもあるが存在感不足。ただ、これは中村のデフォルトなので実戦は可能かと。

スタメンはクォンスンテ、永木、チョンスンヒョン、犬飼、町田、三竿、名古、遠藤、安部、伊藤、土居。松本戦で途中交代した三人をスタメンにしてみる。

三竿がフィジカル的に問題ないならレオシルバはベンチスタートでもいい。永木をボランチに戻して右サイドバックを山本にしてもいいが、怪我明けの伊東の状態を含め、交代枠はここでひとつ使うことを想定しておく必要がある。

白崎、セルジーニョ、レオシルバはベンチに温存にしつつ、得点が欲しい展開になったら早めに投入する構え。大岩お気に入りの金森は守備要員でベンチか、もしかしたらスタメンも有り得るかもしれない。

中村と山口の比較では、山口の方がスピードもあってクロスも上げてくれるしいいと思うのだが、中村にどういう役割を期待しているのだろうか。もしかしたらドリブルで仕掛けて、敵陣を切り裂いてくれると思ってる?

伊藤の調子が落ちているために得点力不足になっているが、もう一度開幕当時のシンプルなプレーを思い出して、力まずにゴールにボールを流し込んで欲しい。

本気で行かないといけないのは間違いないが、出来るならスタメンで出た選手で決着を着けてサブを温存するくらいの展開にしたい。しかし、使うと決めたら迷わず使うこと。

大岩のカードの切り方はラスト5分とかで攻撃的な選手を入れたりするのだが、5分で何か出来るほどスペシャルなわけでもないので、まず要求が無理め設定。決断は早く。

このところ試合前の大岩コメントは「立ち上がりに注意」が定期になっているが、むしろ、「立ち上がりで決着を着ける」くらいの勢いで試合に入って、前半で勝負を決めて貰いたいものだ。

山東にとっては1位確定の消化試合だが、主力メンバーも引き連れてチャーター機で来日する模様。プレッシャーを与えつつ、機会があれば昨年アジア王者を予選で沈めてしまおうという腹づもりもあるのだろう。

比較的楽な組に入ったと思っている今年のACL。予選は必ず突破して頂きたい。

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12節終了、前半戦の残り対戦 [雑感]

12節を終了。前半戦の17節まで残り5つ。

鹿島の対戦は鳥栖(A)、ガンバ(A)、セレッソ(H)、浦和(A:ACLのため開催日未定)、広島(H)。

ターゲットを首位FC東京に絞ってみると、こちらの対戦はセレッソ(A)、大分(H)、神戸(H)、仙台(A)、マリノス(H)。

FC東京はここまで未だ無敗。大分が辛うじて引き分けに持ち込めそうだが、他は普通に勝ちそうだな・・。マリノスが打ち合いに持ち込んで勝ってくれるのを期待するくらいか。

鹿島は下位の鳥栖、ガンバには連勝しないといけないのだが、鳥栖は持ち直してきたし、ガンバも久々に勝ち星を挙げている。浦和は調子がいまひとつとはいえ、鹿島との対戦となれば息を吹き返してくるし、広島も今は絶不調だが鹿島と当たるまでその不調を持続してるかと言えば?

そもそも鹿島がこの5つを全部勝つとなれば、現在の3連勝を合わせてリーグ8連勝となる。そこまで強いかと言われれば鹿島サポとはいえちょっと疑問。

鈴木が復帰して起爆剤になればブーストで乗り切れなくもないかという期待を抱いてみるが、大岩が采配でアシストしてくれないので、そこが一番の不安要素なんだな。

2位集団は勝ち点差1以内に詰まってきたので、ここは身近に目標があって張り合いもあるのだが、勝ち点差7は抜け出してしまった感はある。この差がデッドラインな気がするので、これ以上は離されないようにしたい。

直接叩くと息巻いてみてもFC東京にはここ数年勝てていないからね。どうやったら勝ち点を落としてくれるのか今のところ見当がつかない。

当面は順位に気を取られずに目の前の戦いを戦っていくという当たり前の結論に落ち着くのだが、そうなるとアレ? 大岩のいつでも全力スタメン采配は間違っていないのだろうか・・。

永木を右サイドバックで使い回してしまったため、久々にボランチに戻った松本戦の終盤はバランス取れていなかった。早くサイドバックに本職が戻ってくれないと、永木の本来の能力が失われてしまいそうで怖い。

山本を右サイドバックに使ったことで、結局、小池は戦力外の様子。本当になんで獲得したのだろう。

平戸と小田ももう一回戦力に加われるように成長して貰いたい。ずっと出ていない内田の期待が高いままというのは、自分も内田に期待している一人とはいえ、サブとしては寂しい話なんじゃないかと思う。

せっかく喰らいついた2位集団なので、調子が上向くまでこの位置をキープして欲しいと願っている。

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VARの設置条件とゴールラインテクノロジーの設置・運営費用 [雑感]

誤審続きで早くVARを導入して欲しいと願っているのだが、導入するにはFIFAおよびIFABからの事前認可取得が必要になるらしい。各国が勝手にやるわけにはいかないとは知らなかった。

なんでも、ひとつの技術をテクノロジーに頼ってしまうと審判の立場がどうとかそういうようなことも言っていた。

「VARに頼り過ぎると今後、日本人の名審判は生まれない。何かあればVARに頼る、では情けない」とかいうような元審判の声もあるが、それで被害を被るチーム・選手は我慢しろというのだろうか。

明らかな誤審を金銭的とか勝ち点で補償してくれるならともかく、だったら誤審がなくなる方がいいに決まっている。機械を導入しても向上心を忘れなければ技術も向上するんじゃない?

まあ、普通に研修も必要だからすぐってわけにはいかないのはわかるが、もっと前向きに考えないと話は前に進まない。

資金的には年間の運営費用がセリアAでは2億5000万円とか言われていて、他の記事を調べてみても設備投資に1億円とか書いてあり、全体でいくらとかがよくわからない。

ただ、三木谷社長も導入に賛成しているようなので、いざとなったらポケットマネーでなんとかしてくれるんじゃ・・?

クラウドファンディングという手もあるし、DAZNの賞金からたとえば2~3年、1位を1億削り、2位と3位で数千万削るとすれば3~4億くらいは用意出来る。

他にも「VAR設置特別デー」とかいう日を年に2~3試合作り、もちろん周知して、チケット代金に50~100円上乗せして集めればかなりの金額になる。

やり方次第でお金の問題は何とかなると思う。協会がどれだけ本気で導入する気持ちがあるかどうかだけだろう。精神論的なことを言っていないで、本気で取り組んで欲しい。

まずはゴールラインテクノロジーから、という話もあるそうだが、こっちは調べてみると会場ひとつの設置費用が1600万から2500万円くらいで、1試合の運営費用も40万かかるそうだ。思っていたより高い。

25会場(もっと多いかも)×2500万円(最大費用)で計算すれば6億2500万円。運営費用40万×9試合×34節で1億2240万円。

だったらVARを導入してしまった方がトータル的に見てお安くなるように思うが、FIFAの承認が難しいのならまずゴールラインテクノロジーからでも悪くない。

運用費用だけに限れば、先にも書いた入場料に2~30円程度の上乗せにするか、なんだったらDAZNの月間料金を+10円くらいにしてもあっさり集まりそうなのだが。難しいのかな。

誤審があると勝っても負けてももやもやは残る。奇跡の大逆転になった浦和対湘南戦でも、浦和の方がやりにくそうにしていた。むしろすっきりと「いや、入っていたので湘南の得点で」と言ってしまえれば気持ち的にイーブンに戦えただろうが、審判の立場も考えればなかなか出来ない。

テニスではチャレンジ制度があり、錦織の試合だったと思うが、相手選手が錦織のプレーでアウトのコールの時、「今のは入っていたと思うからチャレンジしてみたら?」と向こうから言ってきて判定が覆った(錦織の得点)こともあった。

フェアプレー精神と言うのなら、微妙ならともかくとして、あれくらいはっきりと誤審ならば選手からの進言があってもいいかもしれない。

・・と言うのは簡単だが、一回それをやってしまうと、次から言わなかったヤツが叩かれまくることになるから、あの時の西川の立場からすれば仕方ない。

テクノロジーの導入は、審判の負担を減らす、とポジティブに考えて貰えないだろうか。

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2019第12節松本山雅(ホーム)戦 [リーグ]

5-0で快勝。これで文句をつけたらただのクレーマーになるのだが、いくつか気になった点を。

ラストプレーのCK。レオシルバがショートで始めてつながり、中村からリターンを貰った時、いい角度でフリーで持てた。シュートのイメージがあれば打って決められる場面だったが、予想してなかったのか打てずに横に回し、山本も下げて試合終了。

5-0で勝っていたので問題ないのかもしれないが、負けの危険性がなく得点を上積み出来る可能性のあるシュチュエーションは年に何回もない。松本にカウンターで点を取りに来る気力もなかったし、何度も言っているが得失点差も大事。

あれで得点を狙えないならもっと緊迫した場面ではますます厳しい。実際、あと1点取れていれば川崎を抜けたのに、と思うとそこは残念。

1-0になってから追加点を取れたのは神戸戦からの成長の証だが、4-0になってからのスローダウンは良くない。攻撃が雑になっていたし、ミスもあった。カウンターであやうく失点しそうだったが、気持ちを切らしていなかったクォンスンテのセーブに助けられた。

ベンチの采配もどうだっただろうか。

ターンオーバーどころかガッツリ固定メンバーでのスタメン。非公開にしてまで何を練習していたのかわからないが、落とせない戦いなのでまあこれは仕方ないとも言える。

ところが、3-0の後に三竿を下げてからは4-0になってもしばらく動かなかった。安西か永木を下げられるチャンスだったし、調子を上げて欲しい伊藤の投入が83分。伊藤はゲームに入る前に試合が終わってしまった感じ。

安西や永木の疲労具合を見ていたのかもしれないが、だったらそっちを下げるべきなのだが・・。

山本が復帰したのは好材料だが、慣れない右サイドバックということ、復帰戦ということもあってか、プレーぶりは慎重を通り越して弱気過ぎた。バックパスしかしていない印象だし、次もこれだと困るが、まずは楽なゲームで復帰出来たのは良かった。

中村は特に何も出来ていないように見えるが、レアンドロからのごっつあんゴールをしっかり決めた。キーパーの股を抜いたのは狙ったのかたまたまなのか・・。安部との兼ね合いで優先されたのはコンディションを上げる意味合いだろうか。

ただ、こうなると山口はどうしたものか。大岩采配下だと使われる可能性は低く、サッカーセンスが鈍らないうちに夏にでも移籍した方が本人のためにはいいのでは。少なくとも金森かは上だと思う。

レオシルバは先制点のシーンではもたついていたように見えて怖かったが、決めてくれて助かった。セルジーニョのゴールも後ろを回って相手を釣ってアシストしたし、カウンターから白崎へのラストパスは精度も高かった。

しかし、セットプレーはやはり蹴らせるべきではない。最初の2~3本くらいまではそこそこいいボールがいっていたが、その後は手前の壁を超えられなくなり、適当なところに飛んでいた。枠に飛ばせない犬飼もどうかとは思うが。

土居はいいつなぎが出来ていたし、白崎の2点目のアシストのシーンはワンタッチめをヒールで相手をはがし、浮き球で絶好のクロス。あのプレーは土居のいいところが凝縮していた。シュートが枠に飛ぶようになればもっといい。

レアンドロは自由にやれていた。コンタクトを流し気味にするジャッジも後押ししたし、プレスの緩い松本相手には自分のプレーが出来ていた。ゴールを決めていればMVPだったが、2アシストと白崎の2点目にも絡んだし相手次第では強力なカードになる。あとはマークのキツい相手にどれだけやれるか。

ターンオーバーせずに全力で勝ちに行って大量得点差で勝った。近辺のチームも勝ち点を削られて5位浮上。首位FC東京が負けないので差が詰まらないが、今はこのまま勝ち続けるしかない。

走れるようになってきたことをプラスに考え、代表ウィークまで怪我人を出すことなく乗り切りたい。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第12節 5/18(土)】(カシマスタジアム15:03KickOff松本/20,700人/晴)
【スコア】鹿島 5-0 松本山雅 (前1-0 後4-0) (S 13-5)
【主審】高山啓義(主審)、八木あかね、数原武志
【得点】
(鹿)前25分 永木→レオシルバ 4右
(鹿)後02分 レオシルバ→白崎 1左
(鹿)後09分 レアンドロ→セルジーニョ 2左
(鹿)後20分 土居↑白崎 2H
(鹿)後38分 レアンドロ→中村 1左
【警告】
(鹿)なし
(松)今井1(後15分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF c永木 チョンスンヒョン 犬飼 安西
MF レオシルバ 三竿→62山本 レアンドロ 白崎
FW 土居→72中村 セルジーニョ→83伊藤
【サブ】曽ヶ端 山本 町田 安部 中村 金森 伊藤
【監督】大岩剛
【MyMVP】白崎(1)
【DAZN】1クルクル、最大2秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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