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ACLラウンド16第1レグ・ホーム広島戦、展望 [雑感]

絶望的に思えたリーグ戦も15節終了時点で3位。首位FC東京とは勝ち点差6になった。神戸が頑張ってくれたが、鳥栖はウチにやったことをやられないで欲しかった。前半戦あと2つ鹿島は広島、浦和に連勝すれば、FC東京次第では勝ち点差3以内に詰めることも可能になった。

内容は一向に上向かないのにある意味凄い。素直に結果を評価すべきなのだろうか・・。

と、リーグ戦はひとまず置いてACL。同国対決となってしまい確実にラウンド16で日本リーグがひとつ消えることになったが、逆に言えば確実にひとつ残るということでもある。勿論、残るのは鹿島でありたい。

復帰出来ない怪我人をカウントするのは虚しい気持ちが増すので、とりあえず今稼働出来る選手で展望を予想してみる。

スタメンはクォンスンテ、永木、チョンスンヒョン、犬飼、安西、三竿、レオシルバ、白崎、遠藤、土居、セルジーニョが有力になるが、三竿が中3日の連戦は大丈夫なのかと言われると微妙な気がするし、永木をボランチに戻して安西を右、町田を左に入れる感じだろうか。

ただ、そうなると攻撃力に乏しく、堅守の広島を崩す力がないようにも思うし、なおかつ安西の右と町田の左というDFラインの不安も増す。

ACL決勝トーナメントはホームアンドアウェーで決着なので、第1レグがホームということを考えればアウェーゴールを与えずに0-0でもオッケーだが、セレッソ戦の無得点は奇跡的な無得点だったので、やはり点を取って勝つことを意識した方がいい。

というか余計なことを考え過ぎて、また「相手に合わせてしまった」とか言い訳するよりも、目の前の試合を勝つというシンプルな気持ちで臨むのがベターかと。

セレッソ戦は90分通じてギアが上がったのは後半の後半、時間にして5~10分くらいだけだったが、もうちょっと全員が連動して動ける時間を増やして欲しい。

動けるメンバーを主体に揃えて欲しいと願うばかりだが駒が足りないのも事実で、最初に書いたメンバーになるかなあ。

広島は代表中断前は超失速していたのでその頃に当たりたかったが、無理を言っても仕方ない。「実力でねじ伏せてやる!」と言えないのが辛いところだが、「なんか知らないけど勝ったった!」と言えるように声援を送るばかりである。

結果としていい順に言うと、複数得点かつ無失点勝ち、2点差以上つけての勝ち(失点数は少ないほどいい)、1点差の勝ち(失点数は少ないほどいい)、0-0の引き分け、複数得点の引き分け、1点差の負け、2点差以上の負けになる。

最低限として0-0の引き分け以上だが、これは結果の話で、最初からここを狙うべきではない。狙うは2点差以上つけての勝ちのライン。攻撃陣の奮闘と、そろそろ犬飼には頼もしいところを見せて貰いたい。

それにしてもオフィシャルは日曜の時点でもACLの放送予定を載せていないのだが、知らない人が見たら放送はナシなのかなあと思うんじゃないかな。

ちなみに日テレnews24で放送されます。

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さっかりん



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