アウェーガンバ大阪、展望

（この記事は５月２７日に作成したものです）

事前に作成した記事なので怪我人情報や、復帰してくる選手の情報を把握しないまま展望を書いているので、行き違いがあればご容赦を。

首位を狙う上で痛い星を鳥栖戦で落とした鹿島。次も降格圏に沈んでいるガンバとの対戦になる。順位的には負けられない一戦だが、「勝てるだろう」という考えでやっていればどうにもならないことは身に染みてわかったはず。

改めて自分たちは挑戦者という心構えを持って、球際で負けず、相手を上回るハードワークで「戦って」欲しい。

それにしても宮本監督は昨年監督に就任してから勝ちまくっていたのに、今年になってバッタリ止まるとか・・。就任（解任）ブーストはこういうことか、と体現するような試合結果になっている。

ガンバの試合はダイジェストしか観ていないので何が原因でこうなっているのかわからないが、守備に問題を抱えている様子。

ただ、鹿島も攻撃に問題を抱えている・・というか攻撃のスイッチが入らないことが問題なのだが、なんとなく攻めるとか、「こうやっていたらいつか点が入ると思っていた」というノンキなことを言っていないで、「いつか」ではなく「今」点を取る攻撃をやって貰いたい。

明日やろうは馬鹿野郎。名言。

ガンバはファンウィジョやアデミウソンなど得点能力の高い選手が前線にいるので、失点の減らない鹿島が守り切る考えでいては勝てはしない。２点取られたら３点取り返すくらいの勢いを持ちたい。

山本は鳥栖戦ではほとんど効果的な攻撃が出来ていなかった。疲れだったのか、戦術的なものなのかわからないが、もう少し攻め上がらないと。

吹田スタジアムと言えば鈴木だが、さすがにベンチ入りもしていないので出場することはないだろう。金森を使う理由がいまだに理解出来ないが、レギュラーメンバーのフィジカルが復活していることを願うしかない。

大岩の思考だとクォンスンテ、安西、犬飼、チョンスンヒョン、永木、三竿、レオシルバ、レアンドロ、白崎、土居、セルジーニョになるのかな。伊藤が再び怪我人リストに入ったらしいのでストライカーがいなくなるな。

個人的には成長のない犬飼を下げて町田、レオシルバをサブスタートにして永木、三竿のボランチ、右サイドバックに山本、あるいは伊東にして欲しいのだが、とにかく走れる選手を選んで欲しい。

代表期間で日程が少し空くので、後のことを考えずに目の前の戦いに集中して貰いたい。

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さっかりん