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シリア戦で惨敗、U23代表 [日本代表]

いくらオリンピックが自国開催で出場確定しているとはいえ、あまりにも覇気がなさ過ぎるし、チームとしてのまとまりも目標も、ついでに戦術も皆無。1-2とはいえ惨敗と言ってもいい内容だった。

結局、得点になったのは相馬が強引に仕掛けてミドルを打ち、そのリフレクションをもう一回打って不意を突いて取った1点だけで、後は形すらほとんど作れていなかった。

3バックにしてサイドハーフをサイドラインまで広げて戦っているのに、中でボールを持っている選手がもたもたと近くの味方とパス交換しているのは何故?

外に開いているので中に枚数が足りず、無理やり突破しようとしては潰されて相手ボール、というパターンも多く、どうやって崩すかも見えてこなかった。選手の個の力頼みの戦い方で、まるっきり大岩鹿島の末期状態と同じニオイがした。

A代表兼任とか、森保には森保の良いところもあるのだろうが、チームとしての体をなしていない。

相馬が試合後のインタビューで、相手の選手の方が試合に賭ける想いが強かったというようなことを言っていたが、逆に言えば今のチームにはそういうのがまったくないということ。

相手の足が止まって来た終盤で仕掛けて得点を取りに行くでもなくダラダラとやっていて、気の抜けたロストから一転してカウンターを浴びて沈められるとか、一戦目から何も教訓を学んでいない。

1-2になってから慌てて攻め出したが、本当なら1-1の時にそういう姿勢を見せないといけなかったのでは。

ボールを持ってから考える、というシーンが多く見受けられ、いつまで経ってもテンポが上がらないでは崩せるはずもない。

得点も挙げて、何度も上下運動をして守備も頑張った相馬は良く見えたが、冷静に見ればクロスが絶望的。3~4本あったフリーでのクロスは誰にも合わずに飛んで行ったし、縦に仕掛けてとりあえず折り返した、というクロスはいくつか通ったものの、あの精度では勝負出来ない。

とはいえ、相馬よりも周りが悪過ぎて良かった選手の方がいない。食野は相変わらずつなぎのパスも下手だし、ドリブルで突っかけては失う。

上田もさっぱり。悪くなかったという評価を下す人もいるだろうが、エースストライカーなら2本チャンスがあったらどっちかは決めないと。

少なくとも枠には飛ばさないと話にはならず、2本とも枠外になり、上田の鋭いシュートが枠を捉えたのは何ヶ月前になるだろうか・・というくらいのレベル。

町田はまたしてもPK献上。VARでの検証の結果ということと、シリア選手の演技力の賜物ではあるが、エリア内での不用意なプレーだったとも言える。

攻撃でもパスの精度が酷くてすぐにロストするし、ストロングポイントは高さだけになっている。ラストのパワープレーで力を発揮しただけ、というのではメンバーに選ばれる目は薄い。

まあ、他の左サイドバックの選手も似たようなものだし、特別それで選外というものではないだろうが・・。一向に成長しないというか、前に比べてココが良かった、と言えるだけのものがなく、ここまでなのかなというふうに思ってしまう。

大型サイドバックということで期待して見ていたが、一旦その期待は取り下げ、一から出直してくれることを見守っている。CBとしてでもいいが、まずは「勝利に貢献した」というくらいの手応えのある内容にしたい。

他で良く見えたのはボランチの斎藤未月くらい。ボールの回収が良かった。

キーパーの大迫は反応も良いし、鋭いシュートも防いでくれるしいいキーパーなのだが、なんというか勝ち運がないというかPKで負けた初戦のサウジアラビア戦、今回のシリア戦もPKの先制点献上プラス、終盤間際でのカウンター一発での失点。

PKはどっちも反応が遅かった。相手の技量が上だったのは確かだが、止めてやるという気迫は(あったのかもしれないが)感じられなかった。カウンターでの失点はDFの対応がザルだったとはいえ、止めていればヒーローだったところを、「残念」で終わった。

サウジアラビア戦は引き分けていれば間違いなくMVPだったし、シリア戦もそう。いい選手なのになあ・・というところで完結してしまうのは勿体ない感じがする。

無様な2連敗で早々に予選敗退になったU23。失うものがなくなってからガンガン攻めて、次に勝ったとしてもそれはそれで、だし、負けたら負けたら3連敗でもっと酷いということになる。

おそらく次の試合には町田と上田は使われないだろうし、早く鹿島に返して貰えないだろうかと思っている。特に町田は休みなしだし、そこらへんは考慮して欲しいものだ。

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AFC U23選手権GLサウジアラビア戦 [日本代表]

オリンピック出場権もかかっている(日本は開催国枠で無条件)U23代表の本大会に、鹿島からは上田、杉岡、町田が参戦中。

杉岡がスタメン出場し、上田も残り数分で投入されたが、上田はボールに触れず相手キーパーに肘打ちしただけに終わった。

上田は鹿島でプロ契約する前はこの世代の絶対的エース扱いだったのだが、心配になるほど迷走していて、正直、プロ契約しないまま大学で伸び伸びやっていた方が良かったのではと思わなくもない。

森保の起用方法というか戦術もなきに等しく、どういう指示があってピッチに出されたのかもわからなかったが、上田自身もどこに向かっているのかわからなくなっている。

たまに召集される海外組のように好き勝手に「自分アピール」に専念出来ればもうちょっと良さを出せるかもしれないが、それだとチームとしては上積みはないからね・・。

今大会、唯一の海外組の食野はどういう評価をされたのだろう。1点取ったし(杉岡のアシスト?)、ボールに触る回数も多かったが、個人的には一人だけででサッカーをやっているように見えた。

周りにフリーの選手がいても使わずにドリブルで突っかけて失い、変なタイミングでパスを出して誰にも合わなかったり。パス自体の精度も悪くて、決定機を作れた回数に比べてロストして方が圧倒的に多い印象。

「オリンピックメンバーに選ばれたい」という我欲だけを振りまいた90分に映ったが、指揮官はどう判断したのか。残り2戦は食野抜きでやってみて、それでもうまくいかないのなら食野のせいではないが、かえってバランスを崩しているように見えた。

これは食野に限った話ではなく、堂安や久保を招集した時も同じことが起こった。まるで「海外組のやりたいようにやらせて周りはそれをサポートしろ」という指示が出ているようにさえ思える。

左サイドハーフでのスタメンとなった杉岡がまさにそんな感じで、食野が暴れ回る後ろについてずっとフォローするようなプレーぶりだった。なかなかボールも出して貰えないし、受けても仕掛けるでもなく、クロスを入れるでもなく食野の動きを伺っているように感じた。

得点シーンも杉岡からのボールだったが、左足で強烈なミドルを打ったように、もっと仕掛けていかないと、3バックのこのシステムではしんどいのではないだろうか。相馬の投入のタイミングもかなり遅かった。

試合自体はずっと後ろが不安定で、危ないパス回しをしているなと思っていたが、1-1で試合も終わろうかという場面でのバックパスを奪われてPKになって勝ち越し点を与えてしまうとか、ベンチの作戦はどういうものだったろうか。

カードも1枚しか切っていなかったし、攻めるという意志も伝わって来なかった。勝ちに行くならあんなところでペースダウンして後ろに下げるとか有り得ないし、大岩の個人に任せ切りの戦い方に似て良くなる要素が見当たらない・・。

本番までもう時間がないのに、今に至っても誰を主力にしてどういうプランで戦って行くのか見えて来ないし、これが外国人監督だったらクビになってもおかしくない内容。

報道では18人の本戦メンバーのうち、8人の海外組はほぼ内定みたいなことも言われているが、海外を経験しているからチームが強くなるというわけでもあるまい。

OAは3人使うようで、GKを2人に絞ったとしても海外組以外では5人になる。トゥーロン国際でやっていた頃はまとまりもあって強い雰囲気もあったが、最近はバラバラに映る。ここからしっかりとまとめあげて来れるのだろうか。

ちなみに旗手の発音だが、自分の中では「は」にアクセントを置く「トマト」のイントネーションだったのだが、今回のアナウンサーは「ホタテ」の「テ」に重心がかかるイントネーション。なんか気になったのだが、こっちが正式な呼び方なのだろうか。

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さっかりん


代表戦を流し観とルヴァンカップ第1レグのVAR [日本代表]

代表戦を流し観。相手は強豪パラグアイとはいえ体が重そうで、前半、アジリティを活かして押し込んだ日本代表が2点先制、そのリードを活かして勝ち切ったという感じだった。

ただ、メンバーが変わった後半、2点勝っていることや思ったほどパラグアイの強度が低いことから気を抜いてやっていたのか、攻めがかなり雑。決定機を作っても決め切れないし、そのひとつ前のプレーでもミスが多かった。

パラグアイが1点返した方が強化試合という意味では良かったのかもしれないが、下手したら追いつかれてしまってもおかしくない流れだったので、勝ちという勢いをつけるためには勝ったことが正解なのかな。

権田がファインセーブを2つほど披露し、見せ場が作れたのはプラス。川島は長く代表に貢献してくれた偉大な選手ではあるが、川島をスタメンで使うようであればこの先やっていくのはチームとして厳しいだろうし、若いキーパーには頑張って貰いたい。

大迫と柴崎は良かった。大迫は体調も戻ったのかキレもあったし、1点目は長友のクロスが相手DFに当たってコースが変わったのに素早く反応し落ち着いて左足を合わせた。伊藤も運動量が少ないのだから、あのくらいのシュートを叩き込んで欲しいものだが。

柴崎はピッチを広く使って攻守に絡み、パスの精度も高い。「洗練された」という表現がぴったりなスマートなサッカー。

スタメンで出た選手は全員が良かった。まあ、パラグアイが本調子でなかったとはいえ次に向けて収穫もあった。

後半、交代で出た久保はらしさを見せてスタジアムを沸かせてくれたが、ちょっと得点にこだわり過ぎというか、もうちょっと味方をうまく使えた気もするし、スタジアムの空気に後押しされてかジャッジも久保寄りだった。

守備に戻らないのもあの時間帯からの投入でそれはないと思うし、改善点は多い。スタメンで使う機会はまだないかもしれない。

永井の快速も相手もフィジカルが強いのでそこまで活きていなかった。なるほど永井はああやって封じるのかと思いもしたが、スピードで対抗するCBを置くというのもなんか違う気もするので、やっぱり組織で守るのがいいだろう。

ルヴァンカップ第1レグに話を移すと、浦和対鹿島の試合では該当する場面がいくつかあったように思えたがVARは使用せず。

川崎対名古屋戦では知念のゴールがオフサイドかどうかでチェックされた後に、正しいと判断されてゴール。日本での「VAR適用初ゴール」ということらしい。

一方、ガンバ対FC東京では高江のゴールがラインを割ったかどうかをVARで検証し、結果、割っていないとうことで判定が覆ってノーゴール。これは「VARで覆った日本初ゴール」だろうか。

ゴールラインを割ったかについてはゴールラインテクノロジーの方が正確だとは思うが、費用の問題もあるのでVARでもあるだけいいかと。

明らかなノーゴールは確認すればわかるし、どっちも判定しがたいほど微妙であれば、審判団のジャッジに則るのもあり。勿論、正しければの話は大前提。

VARは試合も止まるし、アディショナルタイムが長くなるしとデメリットもあるにはあるが、不満を残したまま試合が終わるよりは余程いいので、このまま正式導入されるように願いたい。

あと、土居の負傷はそんなに深刻ではないと皆さんが噂しているので信じることにする。日曜の出場は見合わせた方がいいとは思うが、FC東京戦で復帰して貰いたいなと思っている。

外れるで有名なスタメン予想はまた明日。

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さっかりん


南米選手権、エクアドル戦 [日本代表]

遅ればせながらの南米選手権。

惜しかったのひとことに尽きる。

チャンスの数で言えば日本の方が上、決定機をどこかで決めてさえいれば・・という試合だった。終盤の前田が抜け出しての1対1や、中島のPA内からのシュート。どっちか決めて欲しかった。

上田は途中出場でチャンスを演出したが、肝心のシュートが枠に飛ばず。「シュートを打てるところまで持っていけている」と取るか「ゴールが決められない」と取るかは人によるだろうが、個人的には枠にも飛ばないのは心細い。

いわゆる「いい選手」で終わってしまう可能性があり、極論すれば「89分消えていても勝負を決める得点を取れる」奴の方が必要とされるわけで、ストライカーならゴールを奪ってナンボという話。

まあ、上田はまだプロではないのでこれから良くなると思いたいが、決めると決めないでは本人の経験としても違っただろう。試合後のインタビューでは「決めないと」と言っていた。

一方、得点を挙げた中島。岡崎がうまく潰れてこぼれたボールをしっかり枠内に収めたもので、半分は岡崎の貢献によるが、あそこを決められるのはさすが。

ただ、ロストも多くてリズムが悪くなるデメリットもあり、エクアドル戦で言えばトントン。最後のを決めれば勿論ヒーロー。前2試合に比べたらパスの比率も増えていたが、明らかに無理そうなところも勝負にいっていた。

勿論、全員がパスを回すだけだと崩せないので中島みたいなタイプは必要だが、もっと久保や上田を信頼してやってくれればという場面もあった。

ボランチは板倉が一戦やって落ち着いたのか、読みも良かったしパスも散らせていた。おかげで柴崎が自由にプレー出来て、多くの決定機を演出。攻守に存在感を発揮し、東京五輪のオーバーエイジでそのまま溶け込めそうだ。中島とともに当確かな。

キーパーの川島は自作自演のファインセーブが2本ほどあったが、普通にファインセーブもあった。しかし、失点シーンでは反応出来たがこぼれたところを押し込まれ、これは最近の川島のよく見るパターン。

一度は止めたところを褒めるべきなのか、あれを敵のいないところに弾けるのが名キーパーなのか・・。まあ、あれを止めろというのは無理があるので、その前のロングボールを放り込まれた対応がマズかったということだろう。もったいない失点だった。

植田と富安では富安の方が安定していた。後ろでボールを回すのは怖いからやめて欲しいが、相手を一枚はがしてから攻撃に移れるメリットもあって、あの形を採用しているのだろう。

サイドバックでは岩田がサイズもあってなかなか良かったが、杉岡は疲れ切っている感じだった。

久保は抜群の存在感。柴崎と並び立って際立って見えた。シュートの振りも速いし、見えているところもセンスがある。通らない場面もあったが、柴崎同様決定機を演出出来た。

安部は途中出場であまり試合に絡めず。三好のデキが良かったので仕方ない。三好は引いて間で受ける動きが抜群で、あれは鹿島では土居が得意とする形だが、三次の方がキレがあった。

何故そう感じたのか考えてみれば、もらってから次のプレーの選択が早かったという点だろう。周りの動き出しとかそういうのも関係あるのかもしれないが、土居は持ってから考えている感じで流れが止まってしまうことが多々ある。是非、参考にして欲しい。

(注:これはACLの前に書いた記事で、参考どころか2点も取ったので申し訳ない。判断早かったね!)

南米選手権は「せっかく招待したのに五輪メンバーで挑むとは大会軽視だ」という声もあり、意地でも決勝トーナメントに進んで鼻を明かしてやりたかったが、3位抜けならず。チリ戦で2失点に収めていても敗退だったので、ウルグアイかエクアドルのどっちかに勝たなければならなかった。

これを代表としての財産に出来るかどうかはわからないが、五輪世代の強化という点ではプラスにはなっただろう。残念だったのは大迫が一番キツいチリ戦で起用されて4失点し、その後に出場機会を失ってしまったこと。

結果論だが、トゥーロン国際に出ていた方が良かったかなとも思える。鹿島的に広島には頑張って欲しくはないが、大迫には日本代表キーパーとして成長して貰いたい。

あとは柴崎にいいオファーがあれば。全体を通して世界で通用するだけのパフォーマンスは見せられたはずなので、いい移籍先に恵まれるといいなと思っている。

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さっかりん


南米選手権ウルグアイ戦、他 [日本代表]

南米選手権予選2戦目、ウルグアイ戦。中2日ということもあって少し布陣を変更した日本は常にリードしながら試合を進めるものの、PKとCKのセットプレーから2度追いつかれて2-2。勝利まであと1歩だっただけに惜しかった。

チリ戦で4失点しなければ3位抜けの可能性もあったのだが、次節勝って更に相手待ちだから予選突破は厳しい(というかほぼ無理?)かと思われる。勝ちたかったね。

三好が絶好調だった。ドリブルから中を囮に使ってニアのブチ抜き先制点と、岡崎が潰れたボールをダイレクトで沈めた2点目。もう1本、いい形で受けた場面もあったのだが切り替えそうとしてブロックされた。あそこはダイレクトで隅を狙って欲しかった。

安部もスタメン出場していたのだが、残念ながら爪痕は残せず。上田も途中出場でいい動きもあったが流れを変えるには至らず。

柴崎は調子が上がってきたのかいいパフォーマンスを見せていたと思う。板倉が若干バタついていたので手を焼いたとは思うが。

植田はVARで判定覆ってPK判定。相手が大袈裟に痛がりまくったおかげとホーム判定でPKになったが、その前に岡崎が倒されたのは検証すらなかったし、痛がり方か? ちょっと不運な感じがした。

キーパーは大迫から川島になっていたが、PKは止められず。昔はもっとバンバン止めていたイメージがあったが・・。カウンターで果敢に飛び出した時は「やらかした!」と思ったが、ビッグセーブで1点を防いだので、2失点は良かったり悪かったりというところだろうか。

富安(だと思うが)はCKでつききれなかったのが残念。

世界も驚く引き分けと言われているが、個人的にはチリ戦もそんなに悪くないと思っていただけにこの結果は不思議ではない。いい経験を積んでいると言えば言える。ウルグアイの本気も引き出せたし。アカデミー賞なみの痛がりっぷりだったしね。

最終戦になってしまうかもしれないが、引き続き思いっきりやって貰いたい。安部の出番は次はないかなあ。上田か安部か貴重な経験を積んで欲しい。

日本ではルヴァンカップのプレーオフが行われていた。

アウェーで札幌とガンバが磐田と長崎に勝ち、ホームで名古屋とFC東京が仙台とセレッソに勝ち。ホームの勝利はそれぞれ無失点勝利なので、順当に今回勝った4チームが勝ち上がりそうな気がする。

あと、どうでもいいかもしれないが、川崎の守田が運転免許失効中に車を運転し、運転中の携帯電話使用で摘発されたとか。クラブは1試合の出場停止を科したそうだ。

今回はよそごとだったが、鹿島の選手も規律はしっかり守って欲しい。不倫で規律を乱してもすぐに復帰出来るとか甘々なイメージがついてしまったので、身を引き締めて貰いたいところである。

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さっかりん


代表戦、U22日本代表トゥーロン国際大会決勝ブラジル戦、南米選手権など [日本代表]

代表戦が多数行われている。少し前になるがU22代表トゥーロン国際大会で初の決勝進出から。

無失点、複数得点で圧倒して勝ち進んできたブラジルと対戦。この世代には鹿島の選手が選ばれていないのでほぼ観ていなかったのだが、決勝まで進んだならと思ってライブ観戦。

知っている選手は高、小川、岩崎、船木、相馬くらいで、オビは名前だけ知っているという感じ。

ブラジル相手に臆することなく全体でプレスに行き、守備では体を張って守っていたが、一瞬の隙を突かれて中央突破から失点。マテウスは赤ちゃんパフォーマンスをするためにボールを奪っていたが、ちょっとナメられているなという印象だった。

それでも2点目を許さず粘っていると、ブラジルのDFのクリアミスを見逃さなかったFW小川が、上から落ちてくるボールをダイレクトボレーで合わせ、ゴール右隅に決めて同点。この得点が大きかった。

後半、日本は自信を持ってプレーし、ブラジルとも互角に戦えていたが、決定機らしい決定機は作れず。それでもゴールを割らせることなく1-1で終了し、試合終了時の表情を見れば明らかにブラジルの方がショックを受けていた。

延長戦なしのPK戦になり、ブラジルの先行。オビは最初の2本を(自分から見て)右に飛び、予測は2本とも当たったがセーブ出来ず。その後、読みを左に変えたが続けて右に2本決められ、5本目を右に張ったところ冷静に逆を突かれた。

最初の読みが当たった2本のうちどっちかを止めていればブラジルは焦ったかもしれないが、惜しかった。

日本も4本続けて枠に飛んで決まっていたが、ちょっとずつキーパーにタイミングを合わされていたしシュートも置きにいくようなものになっていった。4-5で迎えた日本の5本目のキッカーは旗手。

蹴る前に祈るような仕草を見せていて、顔つきも悲壮感が漂っていたからヤバいなと感じていたが、キッカーから見て左寄りの、コースの甘くなったシュートをガッチリキャッチされて終了。やはりPKはメンタルが大事。

惜しくも優勝はなからなかったが、ブラジル相手に90分で1-1の準優勝なら良くやったと言える。本人たちは悔しさしかないだろうが、主力が南米選手権に取られて危機感を持ちながらの快進撃で、東京オリンピックも期待出来る結果となった。

くれぐれもオーバーエイジでマスコミ向けに本田圭佑や香川を入れて現場を混乱させることのないようにお願いしたい。

目についたのはDFの岡崎。いい選手だと思ったらFC東京の選手だった。やっぱりいい選手を抱えている。

女子ワールドカップもちょっと観た。スコットランド戦、2-0から1点返されてちょっと慌てた感があったが、無事に逃げ切り。シュートがうまいという印象。鹿島が枠を外しまくっているので余計そう思うのかもしれないが。

前大会準優勝、前々大会優勝の日本女子。メンバーが変わったとはいえ、前2大会に続く成績を収めて欲しい。無事に決勝トーナメント進出が決まったらしい。

南米選手権も始まり、DAZNで録画観戦。スタメンは大迫、原、植田、富安、杉岡、柴崎、中山、久保、中島、上田、前田。

王者チリを相手にボールを持たれながらも我慢強く戦えていて悪い形ではなかったが、CKから高い打点のヘディングを決められて失点。痛い失点だったが、まだ0-1の間はなんとか出来そうな雰囲気があった。

しかし、トップに入った上田が都合4回、柴崎からのスルーパスとクロス、安部からのクロス、三好の縦パスとどこかで1本決めていれば流れは変わったかもしれないが、全て決められず。

受けるまでは抜群だが、トラップが流れたり、ダイレクトで合わせたのが枠に飛ばなかったり、一歩及ばなかったり。あそこを決められるかどうかがストライカーとしては重要で、チームを勝たせられるかの分かれ目。

0-2からも粘れてはいたが、3失点目を喰らうと意気消沈。4失点目はCBとの連携ミスだが、GK大迫の飛び出しの判断が悪かった。終わってみれば0-4の大敗で、チリもふわっとプレーする時間があってチャンスがないわけではなかっただけに、上田が決めてくれていればなと思った試合だった。

久保、中島は守備の時間が多く持ち味を封印されていた。4失点したことで3位抜けの可能性はほぼなくなった。予選通過は相当厳しくなっただろう。

ただ、内容はそこまで悪いとも思わなかったし、やれる部分もあったので、下を向くことなく残りの試合をチャレンジシして戦って欲しい。

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久保建英、代表デビュー [日本代表]

対戦相手がエルサルバドルということで、どれだけ強化になるかわからない強化試合。

永井のワントップでスタート。縦パス1本で抜け出し、DF2枚をはがして先制ゴール。さすが首位に立っているチームのストライカーは勢いが違う。

2点目は原口が頑張ったおかげでもあるが、詰めていて、それもしっかり枠に飛ばして決めるところが凄い。組織で崩したというよりは永井の個人技でもぎ取った2点に見えたが、そこに至る部分では崩せていたということでいいのだろうか。

永井以外にも追加点が生まれて勝てたらそうも思えたが、2-0からスコアは動かず。後半、永井は接触プレーで肩を痛めた感じで交代したが、その後のベンチでの様子を見る限りでは、深刻な負傷ではなさそうだった。

そして、久保建英のデビュー。

久保はメディアに出始めの頃、「センスはあるがフィジカルもそこそこだし話題先行かなあ」という印象しかなかったのだが、よく考えればその頃はまだ15歳くらいでフィジカル的には当たり前の話だった。今でさえ18歳だから、そこを思えばトップクラスの実力と言っていい。

個人的には、「判断が的確でプレー精度が高い」という評価。浮き球で相手をはがすことも出来るし、持ってからもたつかない。「先」を見据えたプレーの選択が出来ていて、相手にとって危険な選手になれている。

代表デビューとなったエルサルバドル戦は、相手も疲れていただろうが1対1で翻弄し、ドリブルで切り崩してミドルレンジからのシュート。キーパーが抑えたが、充分にゴールを感じさせるプレーだった。

会場も盛り上がっていて、久保が持つたびに沸いていたし、「魅せるプレー」も出来ているのだろう。怪我で離脱した香川には悪いが、戦力的には既に久保が上回っているようにも思える。

あとは怪我だけが心配だろう。18歳という年齢が「成長途上」にあるのか「旬」であるのか微妙な時期でもあるが、ポテンシャルは一流選手。話題の方が先行し過ぎている部分は今もあるにせよ、期待されるだけの活躍はしている。

FC東京は夏での海外移籍を全力で阻止しようと必死に慰留しているようだが、それもわかるくらいの成長ぶり。昨年まではそこまでとは思えなかったが、男子、三日会わざれば括目して見よとはこのことかと恐れ入る。

鹿島サポとしては、本来なら今年は安部がこのくらいメディアに取り上げられて、「いやいやも~代表に呼ばないで下さいよ~」とでも言っていたかったのだが、期待外れ・・と言えば言葉が厳し過ぎるが、所属クラブでもレギュラーを張れていない現状では、大きく差をつけられていると言ってもいい。

南米選手権では間違いなく久保を中心にチームも話題も回るだろうから、安部も乗り遅れないように挽回して欲しい。

代表チームとしては良かったのか悪かったのか正直判断がつかないが、アジア相手ならともかく、世界上位と戦うには足りない感じがするのは自分だけだろうか。

どのへんがどうとか言葉に出来ないのであくまで全体としての印象ということだが、久保が大化けしてスーパープレイヤーになれば、中島と組み合わさって威力抜群にはなるのだろうか。

FIFAランキングがずっと下の相手には圧倒して勝って欲しいというのが、偽らざる本音である。

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代表戦 [日本代表]

昔は親善試合も熱心に観ていたのだが、最近はさっぱり興味が薄れてしまった。代表は代表でファンがいるので別に悪く言うつもりはないし、代表が盛り上がってくれないとサッカー人気も下火になるので、もっと派手に勝って欲しいなとは思っていた。

しかし、結果は格下のトリニダード・ドバゴに0-0で引き分けとなると、新規ファンの獲得にもつながらないし、代表の強化にもつながらないし、既存のファンにさえ見放されてもおかしくない。

ちなみにこの試合、録画して観るはずだったが間違ってU20の方を録画していて、気がついたのは後半30分くらい。そこからはライブで観ていたのだが、トリニダード・ドバゴの露骨な時間稼ぎと相手キーパーのファインセーブ連発しか記憶に残らなかった。

終盤に相手にそうさせてしまったのは得点出来ない日本の責任でもあるが、攻めながらも相変わらず崩し切れない。システムを3バックにしたそうだが、これは全部観ていないので詳しくは語れないが、評論を読むと機能していなかったとか。

視聴時間も少なく何がどう悪いとか良くわからなかったが、リーダー不在、コンディションが整っていない選手がいる、決定力が足りない、セットプレーに工夫がない。う~ん、この感じとても身近に覚えがある・・。

期待されていた久保は体調面を考慮したのと、南米選手権に力を出して貰いたいためにベンチ外。終盤に少し出場させて慣れさせるとかの方が良かった気もするが。川島を起用しなかったのは良かったと思う。

ただ、小林祐希の良さは全然わからない。ビッグマウスとプレーの温度差が激しい、と報知新聞の寸評では辛口に書かれていたが本当にそう思う。海外組というだけで呼ばれているのでは。

格下相手に新システムを試して機能せずスコアレスドロー、得るものもない試合に、正直、鹿島から選手が選ばれていなくて良かったと思っている。これでは呼ばれた選手も体力的なものだけではなく精神的なものまで疲弊してしまうんじゃなかろうか。

次にU20ワールドカップ。

間違って録画してしまったので観てみようと思っていたのだが、ネットをつないだ時に「日本のゴールが取り消され・・」というトップニュースを偶然見てしまい、その記事は読まなかったのだが、タイトルからして負けたんだなと推測出来たのでゲームは早送りで確認になった。

問題のシーンは一倍速で観ていても「ん?」と思ったくらいなので、VARで取り消しになったのは納得。これに動揺したと試合後にいくつかの選手が言っていたが、紛れもなくオフサイドだったので仕方ない。その後にいくつかあったチャンスを決め切れなかったことが敗因。

前線でチャンスを決め切れないうちに自陣でワンミスからズバッと決められ、韓国に0-1で惜敗。

韓国はゴール取り消しのシーンだけではなく、セットプレーの後には全員がさぼらずラインを素早く上げていたし、これは最後まで切れずにやっていた。オフサイドを取ったのは偶然ではない。攻める方もワンチャンスを逃さず決め切ったし、集中力の差が勝敗を分けたと思う。

やっぱり接戦で勝敗を分けるのは集中力だなあとつくづく感じた試合だった。

代表はもう1試合ある。ここはすっきり勝っておきたいし、南米選手権もせめて予選通過が出来るくらい頑張って欲しい。

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代表戦を2試合観たが方向性が見えない [日本代表]

安西の代表デビューとなった代表2試合だったが、チームとしては何がしたかったのか見えない試合ぶりだった。

召集した選手を全員使うのは呼ばれた方のモチベーション維持としてはプラスだろうが、チーム作りという点においては、スタメン全代えというのは成長という意味では効果がないのでは。それとも今はまだ新戦力の実力を見極めている段階なのだろうか。

1トップも大迫ありきの戦術のように思われるが、タイプの違う鎌田や、大迫より力の劣る鈴木武蔵を据え置いても今後につながるのか。

実際、コロンビア戦では2列目がシュート打ちたい系男子ばかりだったので、枠にも飛ばないシュートを打つばかりで決定機も作れず。ボリビア戦では鎌田は体を張ってボールを収めるタイプではないので前線が形にならなかった。

まあ、乾のデキが相当悪かったし、香川もどうかという感じだったが・・。

どういうふうに崩していくか見えなかったし、結局、個の力で勝手にやってくれという大岩スタイル。たまたまうまくいったらシュートまでいくが、だいたいは手詰まりになるということの繰り返しで、これだと誰が監督やっていても一緒な気がする。

こんなていたらくな試合をするくらいなら、サポーターとしては自前の選手を呼んで欲しくないと思ってしまう。本当なら名誉なことなのだが。そういえば守田はまた辞退していたな。

安西は安西なりにやれていたと思うが、いいパスが全然出てこなかったし、もうちょっとうまく使って欲しかった。柴崎と中島が入ってからようやく活かして貰えるようになったが、その頃には交代になってしまった。残念。DFラインは西、安西なら昌子を揃えても良かった気がする。

この試合内容と結果を見ると、前線は堂安、南野、中島、大迫で決まりになるのだろうか。最後は中島の力技だったし。南野は微妙なのだが。

他代表では韓国代表に招集されたチョンスンヒョンが右ハムストリング損傷で離脱。いつも呼ばれても試合に出して貰えないのに、今回は怪我明けすぐ。こうなることはうっすら予想出来たはずなのだが、断るとかなかったのだろうか。

町田は勝利にも貢献出来ている模様。安部はチームも連敗しているし、自身もよくなさそうという噂が。ますます低迷しそうな感じだな。

鹿島としては代表に呼ばれた選手が、コンディションを落とさず帰って来てくれることを願うばかり。

あと、オフィシャルでは小池のレンタル加入が発表されていた。数だけ揃えてもなあという気がするのだが、戦力としてカウント出来るくらいに成長しているのだろうか。少なくとも小田、町田より上じゃないと意味がないのがどうなのだろう。

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アジアカップ2019決勝カタール戦 [日本代表]

完敗と言ってもいい。

前半から相手に圧倒され、失点してからはがっちり固められてシュートさえ打てずに膠着した状態から追加点を献上。後半、足が止まった相手にようやく点を取ってこれからという時にPKを与えてジエンド。

カタールの最初の2ゴールはどれも飛んだコースが良かったが、権田はまったく止められる雰囲気がなく、PKも入るだろうなと思って観ていた。

それに増しても吉田が緩かった。カタールの守備陣は必死に詰めていたが、吉田は1失点目のバイシクルと2失点目のミドル。どっちも中途半端に距離を持っていて体にも当てられなかった。

ハンドは故意じゃなかろうとあれだけ手が上がってて当たったらPKだろう。あれが故意じゃないからセーフってなったらイラン戦の日本の貰ったPKも無効になるだろう。というか吉田はゴールの時も手に当ててノーゴールになったし、手に当て過ぎじゃないか?

いずれにせよ吉田のデキは良くなかった。早く昌子や植田が下剋上を果たす日を楽しみにしている。

柴崎はそれなりに良かったが、プレースキックはさっぱり。10を軽く超えて20近くのセットプレーがあったにもかかわらず決定的なシーンは吉田が外したやつくらい。吉田はもう1本、セットプレーの流れからサイドでフリーで受けたのにシュートを打てなかった場面もあり、攻守に冴えなかった。

唯一の得点になった南野はどうなんだろう。あの得点は素晴らしかったが、それ以外にいくつもシュートチャンスがあった。

いずれも切り替えそうとしてDFにクリアされてシュートさえ打てないという結末に終わることが多く、ワンツーや速攻で「ここ1本通して」というシーンではだいたい引っかかる。

個人的には積極的に使って欲しい選手ではないし、敗戦後、ピッチ外から見てて修正した方がいいと思っていてプランもあったと言っていた乾とか、経験のある選手の方が良かったのではと思う。というか乾がそう思うのに森保は何やってたんだって話だが。

攻撃も単調だし、相変わらず仕掛けていく選手もいないし、シュートで終われない。負けているのにポゼッション命で後ろでダラダラ回しているだけだし、困ったら縦1本。およそ勝てる感じではなかった。

そして何より交代が遅い。武藤を入れて攻撃が活性化し、1点を返してこれからっていう時にもう1枚切って一気に勝負をかけるべきなのに地蔵のように動かず、トドメの3点目を入れてからカードを切るとか有り得ない。大岩を見ているようだった。

今年も鹿島はこんな感じになるのかな・・。

よくこの戦い方で決勝までこれたなとは思っていたが、VARのツキも含めて風向きが良かっただけで、最後はそのVARが逆風になって終了になってしまった。そりゃそうかと納得する気持ちの方が大きいし、ずっとワクワク感のない試合だった。

今後、代表はどういうふうに仕上げていくのかわからないが、あんな感じの選手任せの運用方法だったら、鹿島からは呼ばれない方が有難い。リーグの真っ最中に呼ばれたりでもしたら、ただでさえ薄い選手層が透け透けになってしまう。

ちなみに伊東純也はレンタルでの海外移籍が決まったようで、やっぱり鹿島はなかった。

大迫に頼り切りな攻撃方法といい、代わりのいないDF陣といい、優勝すればそれでもまだ何かは残ったが、あまり収穫のない準優勝になってしまったなと思う。

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さっかりん


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