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2020第1節広島(アウェー)戦 [リーグ]

弱過ぎる・・。

立ち上がりは攻勢をかけてプレスもはまり、押し込んでチャンスを作るも最初の決定機を外す。その後、自らのミスで失点し、そこから攻守にちぐはぐになって得点気配すら遠ざかるというパターン。今日は更に追加点を取られて0-3の完敗。

和泉はポストばかりで全然枠に飛ばないし、三竿も注意力の足りないミスからの失点。そこに出した永戸の責任もあるが、あそこで奪われるようではボランチは務まらない。

2失点目、3失点目はカウンターが鮮やかに決まったとはいえ、CBが軽い。2失点目はクロスを出された町田の距離感と、GKの後ろに入ったカバーの関川。

3失点目は中央で起点を作られて、関川が森島についていけずに一発で決められた。その前には永戸のクリアでカウンターを凌いだ場面もあり、スピードが足りず、経験も浅い二人ではJリーグトップクラスを相手にするには厳しく感じた。

何試合、あるいは何十試合を捨ててCBを育てるつもりならばともかく、杉岡、ブエノらがいるのなら使うにしてもどっちかでいいのでは。奈良の出遅れが計算外。

攻撃陣もお粗末。結局、ポストに弾かれたのが最大の盛り上がりで、後はゴールになりそうな枠を脅かすシュートは前半終了間際の土居のミドルと、他に1本あったかどうか。シュートに入るタイミングも遅いし、チャンスを確実に決めてきた広島とは決定力に雲泥の差があった。

アラーノと和泉のポスト直撃が決まっていればペースをつかめた、という意見もあるかもしれないが、今の鹿島の仕上がり具合では追加点も取れていなかっただろうし勝ち点1を取れたかどうか。

セットプレーはひとつも決定機にならず。CKはほぼ相手にクリアされているし、FKも腰を浮かすような鋭いボールが入らない。唯一、エヴェラウドのキック力は見どころがあったが、あの威力のシュートは流れのなかで打てないものか。

エヴェラウドは動き出しが遅いし、判断も悪い。これで本当にストライカーなのかと疑問に感じるが、もっとボールを集めて勝負させてみてもいいかもしれない。

アラーノは良くなっていたが、勝ちにつながる決定的な仕事を出来たかと言えば微妙で、まだまだ物足りない。レオシルバは悪くなかったと思うが、三竿のデキが不安定でボランチは強度が足りていない。

土居は相変わらずひと手間加えたがって遅いし、密集を嫌ってすぐに下がるかボールを下げるかで怖さがない。うまいのは認めるが、相手にしてみれば圧力を感じていないだろう。町田から珍しく完璧な縦パスが入った場面では、迷わず中に上げて欲しかった。

和泉もいいのか悪いのか・・。サイドバックは期待していたほどピンポイントなクロスが入らず、一枚はがすのが精一杯というところで、こちらもまた怖さを感じない。

広瀬が下げられて和泉が右サイドバックに回ったが、あまり不自由を感じなかったのは広瀬の実力不足なのか和泉のうまさなのか。

上田はここ最近にしてはプレー時間を多く貰えたが、ゴールにつながるプレーはナシ。動き出してもボールが出てこないという難点はあるのだが、そのなかでも何か違いを見せられないと使っても貰えない。

こうしてみれば最終的にはFWは伊藤になるのだろうか。少なくともチャンスになったらシュートで終わって欲しいし、枠には飛ばして貰いたい。それを思えば荒木の積極性は買える。90分やれるかと言われれば体力的に難しいかもしれないが、スタメンは見習って欲しい。

この完敗で最下位発進となった。ザーゴ態勢で未だ公式戦無得点の3連敗(水戸戦除く)。いくら様子を見るといってもメンタルが持たない。というかチーム内の雰囲気はどうなっているのだろう。

調子がいいと言われていた小泉や出番のなくなった永木、ブエノ、移籍してきてベンチにも入れない杉岡など出られない選手は忸怩たる思いもあるはず。

コロコロとメンバーを変えていては連携は深まらないとは思うが、あまりにも不甲斐ない試合を続けて見せられていると、本当にこのメンバーがレギュラーでいいのかという思いは募る。選ばれている者は、選ばれていない者を納得させるプレーが求められる。結果で答えを出して欲しい。

あと、DAZNがチャームで起動出来なくてインターネットエクスプローラーで起動することになったが、こちらの設定がおかしいのだろうか。いつフリーズするかヒヤヒヤしてしまう。左上のスコア表示のロゴがカッコ良かったのと、無意味なアップがなくなったのは好感度アップかな。

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(以下、個人的まとめ)
【2020第1節 2/23(日祝)】(エディオンスタジアム14:03KickOff鹿島/18,713人/晴)
【スコア】広島 3-0 鹿島 (前2-0 後1-0) (S 11-15)
【主審】笠原寛貴(主審)、山内宏志、鈴木規志、(VAR)佐藤隆治、八木あかね、
【得点】
(広)前20分 レアンドロ・ペレイラ→ドウグラス・ヴィエイラ 1右
(広)前25分 川辺→レアンドロ・ペレイラ 1右
(広)後39分 レアンドロ・ペレイラ→森島 1左
【警告】
(鹿)広瀬1(前31分)、関川1(後32分)、町田1(後39分)
(広)なし
【出場】
GK クォンスンテ
DF 広瀬→46上田 関川 町田 永戸
MF c三竿 レオシルバ→66名古 ファンアラーノ 和泉
FW エヴェラウド 土居→60荒木
【サブ】曽ヶ端 犬飼 荒木 名古 永木 伊藤 上田
【監督】ザーゴ
【MyMVP】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ1回(サインアウト0回)、チャームで起動出来ないまま

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2019第34節名古屋(アウェー)戦 [リーグ]

内容はともかく久しぶりの勝ちで最終節を終えられた。最低限の目標としての3位以内を収めらたのは良かったと思う。川崎にも逆転を許さなかったしね。

にしても「残り5試合決勝戦のつもりで戦う」宣言から2勝2敗1分。そこだけを切り取るとどうなんだろうなという気持ちはある。

試合としてはいきなりのビッグチャンスを作ったものの枠に飛ばず、数分経ったらいつものごとく連携バラバラで押し込まれ、ポゼッションも相手が圧倒的に上でいつ点を取られてもおかしくない展開になった。

良く守れていたと言えばそうとも言えるが、ラインも下がり過ぎだし、奪っても前で収められない。相手がジョーのゴリ押しで攻めてくれたからまだ助かったが、囮に使われて空いたスペースを使われると危なかったかもしれない。

スタメンのGKは曽ヶ端で、クォンスンテは脇腹の怪我で大事を取った模様。曽ヶ端の引退試合かと思った。内田も途中でアップしていたようだし、二人の記念試合なのかなあという思いもあった。

それはさておき、不調の伊藤と内田を下げたぶん穴は少なくなったが、トップに入った土居が絶不調で足元には収まらないしポジション取りも微妙。パスはズレているしカウンターでもキレがない。もうちょっと早くに見切っても良かったような気がする。

MyMVPは遠藤。途中で下げられてしまったが、バランスが良かったし裏を取る動きも良かった。中盤でボールを持った選手が、もっと前を見て精度の高いボールを入れていればチャンスは増えただろう。不満があるとすれば若干持ち過ぎてフリーの選手を使えなかったことくらい。

プレースキックも感触が良く、いつくか得点につながりそうな気配はあった。

レオシルバも強引に持ち運ぼうとするプレーが困る部分ではあるものの、終盤は球離れ良くパスをつなげていて、あのプレーをもっと増やしてくれたらなあと思う。受けた選手もテンポ良く前に運んで欲しかった。

全体としてはカウンターでいくつかビッグチャンスになりかけてもシュートまで至れず、イージーなパスミス多数でガッカリも多い。特に犬飼は直接相手に渡るパスでピンチを招くなど不安定だった。

中盤は三竿の潰しが効いていたが、パスの精度は悪かった。試合間隔のせいだろうか。セルジーニョも決定機が1本。あれは決めて欲しかった。

町田は色々とチャレンジしているようで、トリッキーな浮き球で相手を抜こうとしたり、味方をうまく使ったりとアイデアを出していた。上下動もしっかり出来ていたし、楽しみの方が大きかった。まだミスも多くて物足りないところはあるにせよ、チャレンジ精神に好感が持てる。

クロスもいいものが入っていたし、後はスピードがつけば文句なしなのだがそこは体力をつけて短所を消すしかないかな。

右サイドバックの永木はオウンゴールにつながったクロスも含め、何本か効果的なものがあった。守備もしっかりやれていたし、キャプテンとしての役割は果たせたと思う。最終ラインはブエノが入ると迫力があって頼もしい。

交代出場の名古は微妙。ドリブルが持ち味なのだから、サイドハーフでの出場ならもっと抉って欲しい。消極的なプレーが多くて、遠藤の方が存在感があった。せめてシュート1本は打ってやるくらいの気持ちが見たかった。

上田はこぼれ球を枠内に飛ばしたのと、ヘッドが枠外。2本目のヘディングを枠内に叩き込めるようになればいいのだが。前線では大胆に動いてボールを要求しないと、今の鹿島ならパスを出して貰えない。「出させる」くらいの目につく動きが欲しい。

ゲームとしてはオウンゴールの1点だけで勝った感じはまったくしないが、結果は大事。今はこれで満足するしかないのかもしれない。

優勝はマリノスで、鹿島とは勝ち点差7がついた。2位とは1差になったのでどこかで1を上積み出来ていればとも思うが、このあたりはまた別にまとめたい。残留争いは湘南がプレーオフに回った。予想では清水か鳥栖の負けた方が回ると思っていたが、途中のゴタゴタを巻き返せなかったというところ。

リーグはこれで終了したが、鹿島はまだ天皇杯が残っている。オフが短くなるこの日程はどうにかならないものかと常々思っているが、風物詩というか伝統というか仕方ないのかな。

あと2つ勝ってシーズンを終えて欲しいと願っている。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第34節 12/7(土)】(豊田スタジアム14:03KickOff鹿島/33,133人/曇)
【スコア】名古屋 0-1 鹿島 (前0-1 後0-0) (S 6-9)
【主審】松尾一(主審)、平間亮、塚越由貴
【得点】
(鹿)前42分 (永木)→オウンゴール
【警告】
(鹿)町田3(前38分)
(名)伊藤1(後44分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF c永木 ブエノ 犬飼 町田
MF 三竿 レオシルバ 白崎 遠藤→63名古
FW セルジーニョ 土居→73上田
【サブ】沖 内田 小池 レアンドロ 名古 伊藤 上田
【監督】大岩剛
【MyMVP】遠藤(1)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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2019第33節神戸(ホーム)戦 [リーグ]

試合開始前からDАZNのエラーで試合が観られず。「時間を置いてからもう一度」ってライブ放送なんだよ。

もともと上がっていなかったテンションがダダ下がりになり、スタメン発表を見たら相変わらず伊藤と内田がスタメンだし、はっきり言って嫌な予感しかなかった。

試合の入りから連携が取れずにバラバラで、早い時間帯にゴールエリアの中で町田と犬飼がお見合いして、その隙を逃さず藤本に決められて早々とビハインド。

開幕戦で大分在籍時にやられ、神戸に移籍して不遇の時期を過ごして初のスタメンの鹿島戦で得点されるとかどれだけ鹿島キラーなのか。

失点してもエンジンはかからず右サイドはやられっぱなしで、これはおそらくセルジーニョを攻撃に置いていたためかとも思うが、内田が一人で二人の選手を見ることが多く、チョンスンヒョンのカバーもスカスカではやられるのは自明。

鋭い攻撃から鹿島の右サイドを簡単に割られ、藤本からのグラウンダークロスを郷家がワンタッチで叩き込む鮮やかな連携で2失点目。優勝の目を残すためにはこの時点で3点が必要になった。

そこから相手がペースダウンしたのか鹿島が持ち直し、FKのこぼれ球を振り向きざまに土居がシュートを打って相手選手の股を抜け、ようやくゴール隅に決まって反撃。というか本当に久々の得点だった。

後半、鹿島が押し気味にスタートしたが攻守に連携が取れておらず、前線からプレスに行っても後ろが連動しないので空回り、攻撃になってもスペースを作る動きもなく、ボールキープも出来ず形にならない。たまに来るシュートチャンスではキーパー正面か大きく枠外。

珍しく早めに交代して上田とレアンドロを投入したが、そもそもこのところ絶不調の伊藤がスタメンの意味がわからないし、やっぱり内田は90分もつこともないのでカードが1枚無駄になる。

レアンドロはボールも回って来ないし、守備でもダラダラやっていて、モチベーションがあったのかどうかも不明。オーバーヘッドシュートでスタンドを沸かせてはくれたが、レアンドロを使った効果はなかった。

レオシルバも期待していたほどのデキはなく、調子が悪い時によく見る光景だがムキになってボールをキープしようとして取られること多数。パスも全然合っていないし、勢いもなかったし、守備でも効いていなかった。永木も不調だったし、三竿がいないと中盤が締まらない。

CBも振り回されていたし、後ろもバラバラ、前も伊藤が役に立ってないうえに交代したレアンドロもさっぱりではどうにもならない。

土居はなんとかしようという気持ちは見えたが周りを引っ張るほどの力はなく、黒子に徹する時の方が好パフォーマンスを発揮出来る土居には辛い状況だった。

町田には期待はしているがミスが一向に減らないし、1失点目のように気を抜く瞬間がある。もうちょっと神経を張り巡らせてプレーしないとこれ以上は伸びない。

1-2で迎えた後半、チーム全体で本当に勝ちたいという気持ちがあったのかどうかまったく伝わらないプレーの繰り返しで、結局、前がかりになったところを仕留められて絶望的な3失点目。

なんというかハーフタイム中にマリノスが勝っている情報が伝わり、自分たちが勝っても優勝はないと選手が思い込んでいるかのような気力のなさだった。試合に負けて本気で悔しがっていた選手はいたのか?

優勝の可能性が消滅し、大岩お得意の引き分けで終わらせられれば最低でも今節で3位が確定していたのだが、最終節に負ければ4位転落ということも有り得る状況になった。もしそうなったら大岩のリーグ成績は2位→3位→4位になる。

まあ、3位でも納得はしないので今季限りで監督は辞めて貰いたいが、3位と天皇杯のタイトル確保だけは最後の任務として遂行して貰いたいと思っている。

この酷い雰囲気をどうやったら立て直せるのか見当もつかないが、天皇杯で次に当たる長崎の手倉森監督が視察に来ていたとかで、「弱いチームだなあ」と思わせることが出来ていたとしてら、ちょっとだけプラスだったのかなというのが数少ない利点だった。

三竿が戻ってどうなるか、だな。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第33節 11/30(土)】(カシマスタジアム14:03KickOff鹿島/34,312人/晴)
【スコア】鹿島 1-3 神戸 (前1-2 後1-0) (S 13-12)
【主審】村上伸次(主審)、山際将史、赤阪修
【得点】
(神)前14分 安井→藤本 9右
(神)前29分 藤本→郷家 1右
(鹿)前40分 土居 5左
(神)後43分 ポドルスキ→小川 5右
【警告】
(鹿)犬飼2(後41分)
(神)なし
【出場】
GK クォンスンテ
DF c内田→63レアンドロ チョンスンヒョン 犬飼 町田
MF 永木c レオシルバ 名古→74白崎 セルジーニョ
FW 伊藤→63上田 土居
【サブ】曽ヶ端 伊東 レアンドロ 遠藤 白崎 相馬 上田
【監督】大岩剛
【MyMVP】-
【DAZN】試合開始からエラーで視聴出来ずサーバーダウン? 1時間後から視聴開始

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2019第32節広島(アウェー)戦 [リーグ]

やらかしたな・・というかやってくれたな大岩。2年前からまるで成長していない、「いつまでも変わらないキミ」を地で行くスタイルで、この大事な終盤にスコアレスドロー。

内田のスタメンはそろそろどうなんだ?と思うし、そこからの意味不明は交代策。残り数分でようやくブエノを上げるパワープレーとか無策もいいところ。

内田の今季リーグ戦スタメンは8試合目で(1試合は5分のみ出場)、2勝5分1敗。ルヴァンカップ川崎戦を入れると更に1敗。

フル出場も2回だけで、駒が足りない時ならともかく、試合途中で永木をサイドバックに回すくらいなら最初から三竿ボランチ、永木サイドバックでいい。コメントは常にポジティブでそこは感心するが、結果を出してくれという想いが強い。

内田で1枚余計なカードを使うため、戦えていない伊藤を最後まで残すハメになって得点も挙げられない。

伊藤は競り合いにも勝てていないしボールもキープ出来ない。シュートチャンスすらも作れず、運動量も足りていないし、前線からの守備もさぼりがち。リーグ序盤の頃のスナイパー的な「点を獲ってくれそう」という空気も消えた。

裏抜けを狙うのなら上田に代えても良かったし、前線でキープしてくれる選手がいないので伊藤→名古にしてセルジーニョをトップに上げた方が良かったのでは。上田が役不足なのはわかるが、今日の伊藤よりは役に立ったと思う。

試合前に球際が特に弱いとして挙げた三人の白崎、伊藤、土居はやっぱり存在感なし。白崎は見せ場なく交代になったし、伊藤は何故90分残したのかというくらいの消えっぷり。

最後の町田→相馬はまったくもって意味不明。名古を左サイドバックにして相馬と縦に並べるとか・・。3バックにして名古も前に出すとかならまだわかるが、相馬の仕掛けが単発になっただけで何の脅威でもなかった。

全体としては攻撃が相変わらずテンポ悪いし、横パスやバックパスが多くて前にボールを運べない。打っても枠外かキーパー正面で、惜しいと思える場面すらなかった。イージーミスで相手に流れを渡してしまったり、乗っていけそうな場面でシュートを打てないなど。

守備はスンテを中心に、ブエノが綱渡り的なフィジカルディフェンスで踏み止まったが、組織で守れているという印象はなかった。

相手FKでのゾーンの守備も改善されていなくて、前半、相手のファウルになってゴールが取り消されたが、完全に崩されていたし他のも危なかった。

城福は試合後に激怒していて、言葉には出さないぶん大人だったが判定にも不満たらたらで、ストレスは相当溜まっていた模様。鹿島側からすればそこまで不満を述べるほどではない、というかペレイラが転び過ぎのように感じたが立場が変われば感じ方も違うのだろう。

いつも不機嫌に怒っているイメージがあるが、一方の大岩はひとごとのよう。「鹿島のペースだった」とか「決定機を決めていれば」とか、同じ試合を観ていたとは思えないようなコメントで、この引き分けで優勝から大きく遠ざかったことについての悔しさみたいなものは伝わって来ない。

他会場では湘南がFC東京にあわや勝利というところまで粘ったが、ラストで森重にミドルシュートを叩き込まれて引き分け。こういう勢いが鹿島にはない。マリノスは開始早々に好調な仲川がミドルをズドンと決めて逃げ切り、余裕の勝利。

一応、優勝の可能性は残り、2連勝が最低条件(他が相当うまくいけば1勝1分も可)のうえ、マリノスが連敗もしくは1敗1分か2分。FC東京が1勝1敗かあるいは1勝1分、2分のいずれか。(得失点差で争う場合あり)。

要するに次節の川崎と浦和が、勝つか少なくとも引き分けてくれないと優勝出来なくなるということ。鹿島の4位以内が確定して、川崎の3連覇も消えたが、下手すれば川崎にマクられてACL圏外に転落ということも有り得る。

まあ、監督が代わるならそれもアリかなとも思うし、天皇杯で権利を獲るチャンスは残ってるしなと後ろ向きな気持ちもあるが、身内に甘々なフロントが大岩を切るとも思えないしなあ。

「今日は気持ち良く勝ったな!」という試合がいつだったか覚えていないくらいグダグダな試合が続いているが、まだ可能性があるうちは応援する。そして、優勝を逃せば、今度こそ大岩はクビにしてくれと盛大なシュプレヒコールを皆で送りたいと思う。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第32節 11/23(土)】(エディオンスタジアム広島14:03KickOff鹿島/17,033人/晴)
【スコア】広島 0-0 鹿島 (前0-0 後0-0) (S 8-10)
【主審】木村博之(主審)、相樂亨、田尻智計
【得点】
なし
【警告】
(鹿)ブエノ4(前45分+2)、三竿4(後27分)、レオシルバ3(後45+5分)
(広)レアンドロ・ペレイラ3(前22分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF c内田→68三竿 ブエノ チョンスンヒョン 町田→84相馬
MF 永木 レオシルバ 白崎→62名古 セルジーニョ
FW 伊藤 土居
【サブ】曽ヶ端 犬飼 三竿 遠藤 名古 相馬 上田
【監督】大岩剛
【MyMVP】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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2019第31節川崎(ホーム)戦 [リーグ]

とにかく決定機を外し過ぎ。

前半、相手のミスからの伊藤の振り向きシュート。後半、右サイドの崩しから伊藤スルーでの永木ド吹かし。そして極め付けのセルジーニョ。キーパーを抜いた土居のパスを、相手DFに当ててしまってのブロックされて得点ならず。

いつもは豪快に決めてくれるセルジーニョも、あまりにもチャンスだったためか置きにいってしまった。0-2後もヘディングを枠に飛ばすだけの場面で枠外。スーパーセルジーニョが決めてくれないと鹿島には得点源がない。

土居も打っても打っても枠外。ミスも多いし、球際も弱かった。

あとは前半セットプレー崩れからレオシルバからの町田狙いのクロスが、相手に当たってポスト直撃など。どこかで先に点を取れていれば勝てた試合。

一方、川崎は鹿島が押し込んでいた時間に、家長の嫌らしいファウル貰いのプレーにレオシルバがかかり、FKを与えてしまった。かなり嫌な雰囲気だったが、鹿島の選手たちはこの空気を察していたのかどうか。

案の定、家長のFKを山村に一発で決められた。後ろから誰のマークも受けずに、絶好のポジションに潜り込んでドフリーで豪快にヘディング。さすがにあれは外してはくれない。

最初からそこが空くとわかっていたと試合後にコメントしていたが、チームとしての分析力の差でもある。というかゾーンで守っていたのか、誰も山村についていなかった。どういう対策を練っていたのか。

この1点で鹿島は気落ちした。自分たちの左CKからロングカウンターを浴びて、小林のシュートはポストに救われるも長谷川に押し込まれてトドメの2失点目。この場面も誰も長谷川についていけていなかったし、全体的に集中力も欠けていた。

試合に負けたのは決定力のなさが最大の要因だが、選手交代で流れを変えられなかったのも響いた。長谷川を入れて得点を挙げ、交代選手が入るたびに強度が上がっていった川崎に対し、大岩は上田の投入も遅かったし、相馬も効いていなかった。

遠藤を入れるタイミングも遅いし、パワープレーで行くのか人数をかけて攻めるのかはっきりした指示もなく、後半押せ押せから一転、失点してからはシュートもないまま反撃の機会を作れなかった。

思えばルヴァンカップ第1レグも幸先良く先制したものの上田が立て続けに決定機を外し、そこから曽ヶ端の軽いプレーもあって3失点の逆転負け。決めるべきところで決めないとこうなるという見本の試合だった。

「残り全部決勝戦のつもりでやる」とはいったい何だったのか・・。1点2点取られようが挽回してやるという気概はまったく感じられなかった。

川崎にまたしても負けてただただ悔しいし、怒りも沸く。惜しいでは勝ち点3は得られない。優勝争いから大きく後退どころか川崎に逆転される可能性まで帯びてきた、とてつもなく痛い敗戦。

得失点差の余裕もなくなり、勝ち点を積み上げていくしかなくなったが残り3戦は全勝が最低限のノルマになってしまった。

最終節にFC東京対マリノスがあり、どっちか、あるいは両方に勝ち点が入るということを考えれば、あと2戦のうちに上回っておかないといけなくなり、なんだかかなり優勝が遠のいた気がしている。勿論、まだ諦める段階ではないのだが。

選手個々の評価については気持ちが立て直ってから別記事にしようと思うが、きっと悪いことの方が多いだろう。

最低でも引き分けないといけない試合だったと思う。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第31節 11/9(土)】(カシマスタジアム14:03KickOff川崎/23,159人/晴)
【スコア】鹿島 0-2 川崎 (前0-0 後0-2) (S 12-7)
【主審】飯田淳平(主審)、三原純、浜本祐介
【得点】
(川)後17分 FK家長↑山村 2H
(川)後26分 長谷川 5右
【警告】
(鹿)ブエノ3(後18分)、チョンスンヒョン2(後38分)
(川)守田1(前42分)、谷口3(後24分)、家長1(後32分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF c内田→73相馬 ブエノ チョンスンヒョン 町田
MF 永木c レオシルバ 白崎→83遠藤 セルジーニョ
FW 伊藤→70上田 土居
【サブ】曽ヶ端 小池 中村 遠藤 名古 相馬 上田
【監督】大岩剛
【MyMVP】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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2019第30節浦和(ホーム)戦 [リーグ]

セルジーニョの値千金のゴールで1-0勝利。勝ち点3がマストだった試合でしぶとく勝ち切れた。点差こそ1-0だが、ここ数試合のていたらくな試合とは違い、相手の圧を受けて押し返して攻めていけて内容にも希望があった。

相手が中2日ということを考えるともっと優位に立てたとも言えるが、勝つことが目標だったのでミッションはクリア。嫌な空気も振り払えたと思う。

ただ、活躍した選手がやはり怪我で抜けていた主力選手だけというのが、今の鹿島を象徴している。遠藤がもうちょっとやれていれば、前半で先制出来ていた試合でもあった。セルジーニョとのクオリティの差がはっきり出た。

ボランチには三竿とレオシルバが復帰し、ボールもキープ出来たし、球際も強く、縦パスも多く入った。レオシルバは前に顔を出せて攻撃に厚みが出たし、三竿の決定機につながるいつくかのパスも良かった。

永木がまたも右サイドバックに押しやられてしまったが、三竿、レオシルバのプレーを見れば納得。右サイドバックは本職ではないが、粘り強く守備をやれていて、攻撃にも絡めていた。

相手監督に突き飛ばされるという前代未聞の暴行に及ばれてしまったが、キャプテンとしてチームを勝ちに導けた。というかあの場面、レオシルバとブエノが激高して相手に掴みかかる勢いだったが、あれで二人にカードが出ていたら最悪な形になっていた。

相手監督退場と、味方選手の退場もしくはカード累積をイコールで結ばれてしまったら、重みがまったく違うし割に合わない。怒りはわかるが、カードなどが出なくて本当に良かった。

審判は全体的に見れば土居がマウリシオに削られたのがPKだったのでは?と思わなくもないが、そこまで偏ってはいなかった。ただ、メイン側の副審・山内はホントに?というような怪しい浦和寄りのジャッジを繰り返していて、もやっとはしている。

個別のプレーを振り返ると休み明けの伊藤はボールを触る回数も少なかったし、味方との連携もいまひとつで見せ場なし。守備は頑張れていたので次にはつながりそう。交代で出た上田はうまく時間を使えていたが、白崎からのクロスのヘディングは枠に飛ばしたい。

土居はキレ味が鈍く、シュート精度もなかったが得点になったシーンでのこぼれ球を、低く枠に鋭いシュートを打ち、セルジーニョの得点につなげられた。欲を言えばもうちょっと上下動して、ボールを受けたり引き出したりして欲しかった。

左サイドバックに起用された町田は一生懸命さが伝わる好内容。ミスも多かったがチャレンジ精神があって、前にボールを運ぶ意識が強かった。後ろに下げてばかりの小池とは違ってストレスもない。

クロスに精度が欲しいところだが、守備面、高さという面を踏まえてもこのまま小池からポジションを奪って欲しい。

ブエノとチョンスンヒョンのCBの連携は向上している気配。チョンスンヒョンのフィードが雑なのが気になるが、キックに関してはクォンスンテもバラバラなので最終ラインからの組み立てはこれで我慢するしかないかもしれない。

白崎はまだ疲れがあるような気がする。走行距離はチーム内でもトップクラスだが、内容に見合っていない。ここが完全復活してくれれば心強いが、これから先は日程も普通に戻るし、少しずつ上げて行ってくれれば。

MyMVPのセルジーニョは言うことなし。ワンチャンスをモノにした。混戦からのこぼれ球をニアハイに撃ち抜き、さすがチーム内得点王。予定されていたよりも早い怪我からの復帰だが、無理使いすることなくリーグ残り4試合を乗り切って欲しい。

チーム全体としては攻める意識もあり、集中力もあって締まった内容だった。予想に反して浦和が攻めに出てくれていたおかげもあるが、パス回しに終始する試合にならなくて良かった。危うくスコアレスドローになりかけてはいたが、上向きと言ってもいい。

今節もよほどのことがない限り首位キープで、少しは下のチームにプレッシャーはかけられただろうか。他力本願で高みの見物が出来るのは、精神的にもとてもありがたいことだと思う。

あと、カメラワークは選手に寄り過ぎ。メイン側はすぐにピッチレベルに切り替わるし、プレーが途切れるたびに選手への無駄なアップが繰り返すされ、試合に集中出来ない。

カシマスタジアムはカメラの設置台数が多く(という話だが)、より臨場感をという狙いもあるだろうが、俯瞰で見ないと試合の流れがわからないし、これは改善して欲しい。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第30節 11/1(金)】(カシマスタジアム19:03KickOff/14,439人/晴)
【スコア】鹿島 1-0 浦和 (前0-0 後1-0) (S 10-10)
【主審】荒木友輔(主審)、山内宏志、権田智久
【得点】
(鹿)後27分 セルジーニョ 12右
【警告】
(鹿)キムヨンハ通訳(後45+2分)、クォンスンテ1(後45+4分)
(浦)杉本1(後17分)
【退場】
(浦)大槻監督(後39分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF c永木 ブエノ チョンスンヒョン 町田
MF 三竿 レオシルバ 白崎→90+4小泉 遠藤→65セルジーニョ
FW 伊藤→73上田 土居
【サブ】曽ヶ端 内田 小池 小泉 名古 セルジーニョ 上田
【監督】大岩剛
【MyMVP】セルジーニョ(3)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)、カメラ寄り過ぎ

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2019第29節松本(アウェー)戦 [リーグ]

ストレスだけが溜まる最悪な試合。とても首位のチームの戦い方ではないし、優勝を狙うチームの姿ではない。

怪我人が多いことは差し引いても、横パスとバックパスばかりで点が取れるわけがない。

象徴的だったのが、まったくいいところなく松本ペースで試合が進むなか、PKを貰って同点に追いついた後。鹿島も攻め気を見せて打ち合いになりかけた瞬間、大岩が激しいジェスチャーで落ち着いてやれと指示を出したこと。

この後、鹿島選手は「忠実に」監督の命令を遂行し、ボールを失うような攻めをせず、放り込んでロストするよりもポゼッションを稼ぐことを目的とし、リスクを絶対的に排除して後ろでパス回しをして90分を使い切り、勝ち点3を取るよりも勝ち点1をあさましく拾いにいった。

おそらくPK後の鹿島のシュートはレアンドロの枠外に飛んだヘディングだけ?

2年前、あと1つ勝てば優勝という終盤戦、負けるのを怖がって腰が引けて攻められずに引き分けばかりに終わった時からなんの進歩もない。大岩が監督をやる限りこの戦い方は変わらないだろう。

パス回し練習、乙。

チーム全体で言えば単純なパスミスが多く、ボールを持ってから考える時間が長くて攻められず、2番目3番目の動き出しがないからたまにいい形でつながってもシュートで終われず。

逆サイドのフリーの選手も全然見えていないし、PKは上田が掴み倒されたので正当なPKだが、これ以外に惜しいシーンすらなかった。

雨で滑るピッチコンディションを考えてもミドルを打つとか、つなげないならパワープレーをするとか。上田も何回か裏抜けしようと試みていたが、後ろからロングパスがほぼ出て来ないので起点にもなれず。

たまにボールが来ると強引に突破を図ろうとしてロストしてリズムを失うなど、上田の良さも出せずじまい。

ポゼッションが65パーセント超えたらボーナスポイント1とかいうルールだったらこの戦い方でもいいが、負けている時や同点の時に回しているだけでは勝ち点3は取れない。

失点はCKの流れからだが遠藤の押し上げが遅くてオフサイドを取れず。これ以外に危ないシーンはミドルシュートがいくつかだったが、クォンスンテがうまく弾いてくれたおかげで事なきを得た。曽ヶ端だったらどっちかはポロリっていたと思われる。

内田は今日のゲームを観るともうJ1でやるのは厳しいレベル。小池も前に立たれるとすぐに下げるし、左足しか使えない。守る側としたらこんな楽な相手はいない。

小泉のボランチもダメ。プレスも効いていないし展開も出来ない、あげくに詰められてロストするとか中盤があれではチームは機能しない。

遠藤ももっとシンプルにやって欲しいが、ワンテンポかツーテンポくらい持ってしまって、そのぶん相手に詰められてパスの出しどころがなくなることが多々あり。ミドルも打てなかったし、ドリブルも出来ず。

白崎はフィジカルが整っていないのか運動量も少ないし、仕掛けずに安全を取るプレーが多くて、白崎らしいプレーが出来ていない。

ブエノは最終ラインからパスを出していたが相手に蹴らされていた印象で、チョンスンヒョンもロングフィードがつながならかったので後ろ二人は攻めの部分では貢献なし。

まとめれば、良かった選手がクォンスンテ以外に誰もいない。どういう形で点を取りたいのか全然見えなかった。

怪我人が出る前に首位に立っていて良かったと心底思える。こんな状態でとても後ろから抜き去ることなんて不可能で、後はこのリードを相手の取りこぼしで守っていく以外に道はないのではないだろうか。

そんな悲観的になる、ルヴァンカップに続いての無様な試合ぶりだった。次週の天皇杯で勝って流れを取り戻さないと、ズルズルいってしまいそうだ。

あと、オフィシャルは模様変えして、読み込みも遅くなったし使いにくい。慣れかね。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第29節 10/18(金)】(サンプロ アルウィン19:03KickOff/19,479人/雨)
【スコア】松本 1-1 鹿島 (前1-0 後0-1) (S 12-9)
【主審】山本雄大(主審)、村上孝治、塩津祐介
【得点】
(鹿)前09分 高橋→永井 3右
(鹿)後13分 PK上田 4右
【警告】
(鹿)遠藤1(前16分)、ブエノ2(後7分)
(松)なし
【出場】
GK クォンスンテ
DF c内田→46永木c チョンスンヒョン ブエノ 小池
MF 小泉 名古→89山口 白崎 遠藤→79レアンドロ
FW 上田 土居
【サブ】曽ヶ端 伊東 町田 レアンドロ 山口 永木 有馬
【監督】大岩剛
【MyMVP】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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2019第28節セレッソ大阪(ホーム)戦 [リーグ]

好調セレッソ相手に序盤のセットプレーでの先制点をしぶとく守り切り、辛くも勝利。ついにFC東京を抜き去って首位に立った。残り6試合を自力で優勝出来る。

ただまあ首位に立った瞬間判定がマイナスになることがあり(今よりも)、そこは2年前の教訓として上回っていきたいところ。

この一戦に村上伸次をまた当ててくるか?と思いもしたが、あからさまに酷い判定はなくて耐えた。もう今年のアサインはないはず。

ところが貴重な勝ち点3と引き換えに、攻撃に欠かせないセルジーニョが負傷交代となった。太ももの筋肉系の怪我だと思われるが、練習を休んでいたのに無理使いをしてしまった。セルジーニョなくして勝てなかったかもしれないが、軽症であることを願う。

試合終了間際にはベンチで普通に立っていたので酷くないと思いたいが、レオシルバもそれで全治5週間だったから心配もする。ルヴァンカップでは休むしかないが、大岩含めフィジカルコーチの判断は適切だったのかどうか。

スタメン予想はまたしても外れ。セルジーニョ欠場予想が外れ、小池を町田に代える決断、小泉が謎のベンチ外、更には相馬の回復遅れ、名古のセレッソ戦欠場の噂を信じたなどが読み違い。

セルジーニョは怪我、小泉も戦列を離れたとなると厳しい。名古の回復と町田の左サイドバックは光明。

立ち上がりからセレッソに押し込まれてキツい試合になったが、最初のチャンスのCKを永木がファーに蹴り、町田が競り勝って折り返したボールを犬飼が頭で押し込んだ。DF陣の連携が光る、気迫のこもった得点だった。

町田はこのプレーでノッたのかミスらしいミスなく90分を終え、攻撃での組み立てに課題は残るとはいえ、無事に左サイドを守り抜いた。気分を良くしてU22に旅立って貰いたい。

犬飼もブエノと共にブルーノ・メンデスを抑え、危ないシーンは作られたものの完封。試合後のインタビューにも呼ばれた。

MyMVPはクォンスンテ。1対1になった場面も数度、直近から真正面とはいえ強烈なシュートを何本も浴び、どこかでゴールを割られてもおかしくなかった。キックが安定しないのはマイナスだが、クォンスンテでなければ失点していたかもしれない。

皆が頑張った勝利だが、貢献度で言えばクォンスンテ、犬飼、ブエノ、町田、永木、伊藤、セルジーニョの順番かと。

伊藤はかなり走れていた。ゴール前の混戦で1本チャンスがあったが足につかず戻した場面があり、あれを決めていれば満点だった。

土居は冴えなし。ミスも多かったし、カウンターの好機を受け手でも出し手でも何度も潰した。白崎から上田を囮にしてフリーで受けた場面は、ゴール右上隅を狙ったものだが確実に決めないといけない。ゴロで鋭いシュートを打てば上田も詰めていたし、選択肢・精度共に足りなかった。

ボランチになった白崎も目立った活躍はなし。画面からでは見えないところで活躍していたのかもしれないが、ソウザが自由にプレーしていて、どういう指示だったのだろう。

守備でもそんなに顔を出せていなかったし、攻撃でも微妙。2列目に上がった後のカウンターでもパスミスなど疲労の色が濃い。

右サイドバックの伊東は90分やれるようになったのは朗報だが、ラインが揃わずにオフサイドを取れなかったり、得点に繋がりそうなクロスもなかった。しかし、カバーリングでは経験を見せ、危ないところを救っていたので及第点かと。ここから上がってくると思いたい。

永木はこの怪我人だらけの陣容の中で踏ん張ってくれている。小泉の加入で少し休めた試合がいつくかあって、そのアドバンテージで今後を乗り切って欲しい。プレースキックもいいのが蹴れていた。

セルジーニョは1本、枠をかすめる惜しいシュートあり。今年は得点数が少なくてトップが13、セルジーニョが11なのでこれが決まっていれば得点王にも近づけたのだが。

中村はやっぱり中村だった。期待し過ぎてもいけない選手。攻守の切り替えが遅いのが難点。遠藤は無難なプレーが出来ていて良かったし、名古も強度のあるプレーが出来ていた。上田は微妙。

ともあれ、苦しい試合を勝てた。ここで気を抜いてはいけない。ルヴァンカップがあって日程的にはキツいが、今日出なかった選手が頑張って、次のリーグ戦に繋げて欲しいと思う。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第28節 10/6(土)】(ヤンマースタジアム長居15:03KickOffセレッソ大阪/23,001人/晴)
【スコア】セレッソ大阪 0-1 鹿島 (前0-1 後0-0) (S 9-5)
【主審】村上伸次(主審)、山内宏志、数原武志
【得点】
(鹿)前06分 (CK永木↑)町田↑犬飼 2H
【警告】
(鹿)ブエノ1(後37分)
(セ)木本3(後30分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 伊東 ブエノ 犬飼 町田
MF c永木 白崎 セルジーニョ→63遠藤 中村→69名古
FW 伊藤→83上田 土居
【サブ】曽ヶ端 チョンスンヒョン 小田 小池 名古 遠藤 上田
【監督】大岩剛
【MyMVP】クォンスンテ(2)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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2019第27節札幌(ホーム)戦 [リーグ]

前節FC東京戦での勝利が、半分以上無駄になってしまった情けない引き分け。

メンバーが変わってうまくいかない連携から、パスは全然繋がらないしプレスもハマらない、攻撃の形も何もないという流れで早々に失点してしまった。小池がついていながらクロスを上げられてのもので、その後も何本か危ないクロスを上げられていて守備の弱さは相変わらず。

しかし、時間は充分にあり、勝てるチャンスはあったし、勝たないといけない試合だった。後半開始してすぐにブエノのボール奪取から中央で小泉が粘り、セルジーニョが体の強さでキープしながらループで抜いて同点弾。

直後にもチャンスが訪れてボレーがバー上に外れるが、完全に押せ押せムードだったし、札幌も意気消沈していた。この勢いのまま攻め切って逆転まで持って行かなければいけないのに、同点になってほっとしたのか、ボールを持っても安全に回すだけ。

結局、最後は最終ラインまで戻して強引に縦パスを入れたところを狙われて奪われ、相手のターンになる。はっきり言って鹿島が先制されると逆転勝ち出来ないのはこれのせいだと思う。ずっと変わらない。

回しているだけで一度も攻撃せずに奪われて守備になるくらいなら、攻めの形を見せてゴールに迫ってから守備にならないといつまで経っても点は入らない。腰が引け過ぎ。時間は無限にあるわけではない。

終盤、札幌の足が止まってチャンスは増えたが、ここでも攻撃が手温かった。たばになって攻めかからないといけないのに中途半端な攻めで、人数もかけられていない。土居も何回かカドを取るような動きをしていたがボールが出て来なかったし、受けても後ろ向きで仕事が出来ず。

とはいえ、正直、今日の勝ち点を落とした原因は、両サイドバックのデキが酷かったせいと思っている。

内田には多大な期待を抱いていて、好きな選手でもあるが、これだけ引っ張って満を持しての登場だったわりにこのパフォーマンスではガッカリを通り越して残念という想いしかない。オーバーラップも少ないし、持っても下げるばかりで、ロングフィードの精度もなし。

経験だけでなんとか破綻せずにやってはいたが、「レギュラーとして計算」とはいかなかった。

相手の猛攻でポストに救われた場面、そのこぼれ球がラインを割っていないのに傍観していて、相手が詰めて来てようやく動き出してコーナーに逃れたが、集中力を切らせていなかったら余裕でスローインに逃げられていた。体力的にも気力的にもゲーム勘がないように感じた。

小池のデキも酷い。運動量もないし、前をふさがれるとほぼバックパス。データがないからわからないが、体感では90パーセント以上後ろに下げていたのでは?というくらい。クロスもひとつも合わずに大きく的を外れるものばかりだったし、失点もここからやられた。

左サイドバックは代わりがいないので仕方ないが、連戦で使うには厳しい気がする。

上田も同様に、デビュー時のボーナスタイム終了。前半終了間際の決定機を外した以外に見せ場もなく、ボールが出て来なかったのもあるだろうが完全に消えていた。交代で出た伊藤はゴール前で決定機は作るも得点ならずで、どっちがいいとは言えないものだが、上田の良さはなかった。

レオシルバは太もも?の筋肉系で27分に交代。中~長期離脱の感じがする。レオシルバに代わって永木が入り、中盤は特に問題なかったが、前に出て行く選手が減ったので、先にも書いたように攻撃もボール回しに終始して攻め手なし。

唯一得点につながりそうだったのがセルジーニョが持った時だけで、他の選手は何をやっていたんだと言いたくなるような本当に情けない試合。

白崎がPA内で倒されたシーンは、天皇杯のエリキのシュミレーションに近いアレを取ったならこれもPKでもおかしくないが、白崎は自分から貰いに行くような態勢だったので取って貰えなかったのだろうか。

相手を引きずってでも侵入してやるという気迫があればPKだったかもしれない。他のジャッジにしても後ろからのタックルを取ったり取らなかったり、流していい場面で止めてもカードなしとか色々と不満の溜まるものが多かった。

本日試合のないFC東京と勝ち点で並び、得失点差のおかげで暫定首位には立てたが、まさかFC東京が松本に負けることは想像出来ず、実質勝ち点差は3に広がったかと。

勝ち切りたいなら多少のリスクは負ってでも攻める、という覚悟を持たないと、これから先も勝てる試合を引き分けで落としていくだろうなと思える、そんな試合だった。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第27節 9/28(土)】(カシマスタジアム15:05KickOff札幌/19,314人/曇)
【スコア】鹿島 1-1 札幌 (前0-1 後1-0) (S 13-13)
【主審】小屋幸栄(主審)、中野卓、清野裕介
【得点】
(札)前11分 白井→進藤 6右
(鹿)後05分 小泉→セルジーニョ 11右
【警告】
(鹿)なし
(札)宮澤3(後11分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF c内田→77中村 ブエノ 犬飼 小池
MF レオシルバ→27永木 小泉 セルジーニョ 白崎
FW 上田→73伊藤 土居
【サブ】曽ヶ端 チョンスンヒョン 伊東 永木 中村 遠藤 伊藤
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2019第26節FC東京(ホーム)戦 [リーグ]

ナイスゲーム。絶対に負けられない戦いを全員で辛抱し、走って体を張って勝利をもぎ取った。勝ち点3以上の価値のある勝利だった。

開始早々のCKをレオシルバが蹴り、ブエノが相手に囲まれながらもフィジカルの強さを見せて、首だけでコースに持って行き先制ゴール。この1点は鹿島に勇気を与えた。

カウンター主体のFC東京に主導権を握られなかっただけではなく、鹿島のペースで戦える得点になった。前半は全員が集中して守り、パーフェクトな内容。

後半、疲れの見える白崎に代えて名古。前に出て来るFC東京と、ハーフタイムを挟んだことで勝利を意識したのか重心が下がった鹿島。

慎重と臆病のギリギリのラインだったが、鹿島はボールを奪ってもシュートで終われず、後ろに回すことも増え、中盤でボールを奪ってもイージーなパスミスを繰り返してセカンドボールも拾えなくなってきた。

押し込まれる時間帯が続き、ゴールを脅かされる場面がいくつかあったが、最後のところをクォンスンテが破らせず耐え切った。

ブエノの気合いの入った守備はファウルと紙一重でヒヤヒヤもしたが、頼もしさがあり、犬飼も無闇の飛び込まず粘り強く守って周りと連携出来ていた。

どこかで追加点を決めてくれないと苦しいと思っていたが、レオシルバから交代で入った名古。横のセルジーニョに流すと、大外を上がって来た小池を囮に使って振りの早い左足の正確なシュートでゴール左に決めた。

この2点目が効いた。ずっと相手に押されていたし、時間帯も後半深いところ。相手の気持ちを折る一撃になった。

三竿とレオシルバは序盤から飛ばして中盤を走り回っていた。レオシルバはかわして前に運ぶプレーが多くてチャンスは作れていたが、後半、全体の運動量が落ちた辺りからは合わないミスパスが増えてリズムを失った。

あのへんのセルフコントロールというか、気を抜く部分がなければいいのだが、それでも最後まで動いて周りを助けた。

三竿のイエローカードは不服のある一枚だったが、闘志を消すことなく声を枯らして走り回り、珍しく足がつって途中交代。チョンスンヒョンをCBに入れてブエノを右サイド、小泉をボランチに持って来る采配だったが、永木は使わないつもりだったのだろうか。

伊藤はここ最近の中では動けていた方だが、前線での圧力が足りない。代わって入った上田には推進力があり、五分五分のボールをDFを引き連れながらシュートまで持って行けたし、個人的には序列は覆っているのだが。

サイドバックは両サイドともやや弱い。小池のところでピンチになることも多かったし、クロスもDFに当ててばかり。キックフェイントではがして上げる工夫があればと思う。

小泉は守備面では安定して来たが、クロスをほとんど上げなかったし、連携で崩す場面もなし。得点の欲しい試合だと物足りなさは残る。

とはいえ失点は避けたいこうしたゲームでは貴重な選手で、交代でアクセントをつけて攻めにいければそれでもいい。結果、大事なこの一戦を2-0で勝って首位に勝ち点差1に迫れたのは大きい。

ジャッジはカードとか細かいところで不満はあるが、PKを要求するFC東京のプレーにちゃんと裁いてくれて良かったと思う。エリア内で倒れてすぐにPKを欲しがるのはやめて貰いたい。

長い間、FC東京に勝てずにいたがそれも破れ、リーグ戦も優勝争いに堂々と名乗りを上げられた。次に負けてはまったく意味がなくなるが、今の調子を継続させて勝ち進んで欲しい。

すぐにACL、天皇杯と試合がやって来るが、全員の力で戦っていけたらなと思っている。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第26節 9/14(土)】(カシマスタジアム19:03KickOff鹿島/27,285人/晴)
【スコア】鹿島 2-0 FC東京 (前1-0 後1-0) (S 7-12)
【主審】東城穰(主審)、岡野宇広、赤阪修
【得点】
(鹿)前02分 CKレオシルバ↑ブエノ 1H
(鹿)後33分 名古→セルジーニョ 10左
【警告】
(鹿)三竿3(前28分)
(東)室屋3(後12分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 小泉 ブエノ 犬飼 小池
MF レオシルバc c三竿→81チョンスンヒョン セルジーニョ 白崎→46名古
FW 伊藤→70上田 土居
【サブ】曽ヶ端 内田 チョンスンヒョン 遠藤 名古 永木 上田
【監督】大岩剛
【MyMVP】ブエノ(1)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)
【NHKーBS】選手のアップ多過ぎ

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