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2019第26節FC東京(ホーム)戦 [リーグ]

ナイスゲーム。絶対に負けられない戦いを全員で辛抱し、走って体を張って勝利をもぎ取った。勝ち点3以上の価値のある勝利だった。

開始早々のCKをレオシルバが蹴り、ブエノが相手に囲まれながらもフィジカルの強さを見せて、首だけでコースに持って行き先制ゴール。この1点は鹿島に勇気を与えた。

カウンター主体のFC東京に主導権を握られなかっただけではなく、鹿島のペースで戦える得点になった。前半は全員が集中して守り、パーフェクトな内容。

後半、疲れの見える白崎に代えて名古。前に出て来るFC東京と、ハーフタイムを挟んだことで勝利を意識したのか重心が下がった鹿島。

慎重と臆病のギリギリのラインだったが、鹿島はボールを奪ってもシュートで終われず、後ろに回すことも増え、中盤でボールを奪ってもイージーなパスミスを繰り返してセカンドボールも拾えなくなってきた。

押し込まれる時間帯が続き、ゴールを脅かされる場面がいくつかあったが、最後のところをクォンスンテが破らせず耐え切った。

ブエノの気合いの入った守備はファウルと紙一重でヒヤヒヤもしたが、頼もしさがあり、犬飼も無闇の飛び込まず粘り強く守って周りと連携出来ていた。

どこかで追加点を決めてくれないと苦しいと思っていたが、レオシルバから交代で入った名古。横のセルジーニョに流すと、大外を上がって来た小池を囮に使って振りの早い左足の正確なシュートでゴール左に決めた。

この2点目が効いた。ずっと相手に押されていたし、時間帯も後半深いところ。相手の気持ちを折る一撃になった。

三竿とレオシルバは序盤から飛ばして中盤を走り回っていた。レオシルバはかわして前に運ぶプレーが多くてチャンスは作れていたが、後半、全体の運動量が落ちた辺りからは合わないミスパスが増えてリズムを失った。

あのへんのセルフコントロールというか、気を抜く部分がなければいいのだが、それでも最後まで動いて周りを助けた。

三竿のイエローカードは不服のある一枚だったが、闘志を消すことなく声を枯らして走り回り、珍しく足がつって途中交代。チョンスンヒョンをCBに入れてブエノを右サイド、小泉をボランチに持って来る采配だったが、永木は使わないつもりだったのだろうか。

伊藤はここ最近の中では動けていた方だが、前線での圧力が足りない。代わって入った上田には推進力があり、五分五分のボールをDFを引き連れながらシュートまで持って行けたし、個人的には序列は覆っているのだが。

サイドバックは両サイドともやや弱い。小池のところでピンチになることも多かったし、クロスもDFに当ててばかり。キックフェイントではがして上げる工夫があればと思う。

小泉は守備面では安定して来たが、クロスをほとんど上げなかったし、連携で崩す場面もなし。得点の欲しい試合だと物足りなさは残る。

とはいえ失点は避けたいこうしたゲームでは貴重な選手で、交代でアクセントをつけて攻めにいければそれでもいい。結果、大事なこの一戦を2-0で勝って首位に勝ち点差1に迫れたのは大きい。

ジャッジはカードとか細かいところで不満はあるが、PKを要求するFC東京のプレーにちゃんと裁いてくれて良かったと思う。エリア内で倒れてすぐにPKを欲しがるのはやめて貰いたい。

長い間、FC東京に勝てずにいたがそれも破れ、リーグ戦も優勝争いに堂々と名乗りを上げられた。次に負けてはまったく意味がなくなるが、今の調子を継続させて勝ち進んで欲しい。

すぐにACL、天皇杯と試合がやって来るが、全員の力で戦っていけたらなと思っている。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第26節 9/14(土)】(カシマスタジアム19:03KickOff鹿島/27,285人/晴)
【スコア】鹿島 2-0 FC東京 (前1-0 後1-0) (S 7-12)
【主審】東城穰(主審)、岡野宇広、赤阪修
【得点】
(鹿)前02分 CKレオシルバ↑ブエノ 1H
(鹿)後33分 名古→セルジーニョ 10左
【警告】
(鹿)三竿3(前28分)
(東)室屋3(後12分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 小泉 ブエノ 犬飼 小池
MF レオシルバc c三竿→81チョンスンヒョン セルジーニョ 白崎→46名古
FW 伊藤→70上田 土居
【サブ】曽ヶ端 内田 チョンスンヒョン 遠藤 名古 永木 上田
【監督】大岩剛
【MyMVP】ブエノ(1)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)
【NHKーBS】選手のアップ多過ぎ

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今季リーグ戦の正念場がやってきたFC東京戦 [雑感]

代表のミャンマー戦でひとつ記事を書こうかと思っていたのだが、2点取ってからがグダグダ過ぎてキリンカップと変わらない内容だったので特になし。

W杯予選は勝たないとらいけないので仕方なかったかもしれないが、2点取ってからのクオリティというか、「決めてやる」という気持ちが薄れていたように感じたのが残念。

あと、他のクラブでもちょくちょく怪我で中・長期の離脱者が出て来て、そっちはちゃんと発表されているのだが、鹿島は離脱しても全然発表されない。クラブの方針なのだろうが、「いつ帰って来るんだ?」と心配ばかりするので、発表してくれてもいいのにと思う。

それはさておき、FC東京戦。勝ったとしてもこの先にいくつも「正念場」は訪れると思うが、この試合に勝たないと話にならない。言ってみれば「第一の関門」。

残り9試合で首位FC東京との勝ち点差は4。直接対決はこれが最後なので、負けてしまうと7差になりこれは詰まらない。「諦めなければなんとかなる」という精神論ではなく、普通に無理と考えた方がいい。

引き分けでも厳しいくらいの気持ちだが、「勝ち点4ならまだなんとかなるかも・・」と思ってしまうのは心の弱さか。

絶対勝つという気持ちで臨まないといけないのだが、ただ、カウンター得意のFC東京に前掛かりで行って術中にハマるのも面白くない。

向こうとしては引き分けでもオッケー、カウンターが決まれば最高という心構えだろうから、カウンターを警戒しつつ勝ってやるという攻めの気持ちを切らさず戦わないといけない。

色んなパターンをシュミレーションして、その場での対応ではなく事前にチームで意識を共有しておいた方がいい。先制して守り切るのが理想だが、点を取れない時にどこまで我慢するか、先に点を取られてしまった時の陣形はどうするか、選手交代も含めて入念な計画を立てておいて欲しい。

FC東京にはここ数年勝てていないというのも、やられっぱなしで腹に溜まっているものもある。勝ってタイトルへの道を切り拓きたい。

希望スタメンはクォンスンテ、小泉、チョンスンヒョン、犬飼、ブエノ、三竿、レオシルバ、白崎、名古、土居、上田。

小池は疲れなのか相手に研究されたのか、前を塞がれた時の選択肢がなく、後ろに戻すしか手がないし、守備の戻りも遅い。このところ小池のところを突かれて守備を破られているイメージがあるので、ここは強化したいポイント。

ブエノの左サイドバックは未知数だが、上下運動をしっかり出来ることと、サイドならまだ危ないタックルをしてもPKにならないという点で推薦する。PK取られるのだけは絶対に嫌。

町田はスケールはあるがスピードがないので、永井、ディエゴのスピードに加えて、室屋に対応するのは町田には荷が重いかと。

ボランチはレオシルバよりも全体的なバランスを取れる永木の方がいいと思うが、レオシルバは途中から出して活きるタイプではなく、ベンチスタートなら永木の方が使い易いという点を考慮。というか永木もスタメンでフル出場して欲しいのだが難しい。

トップはU22の遠征疲れもあるだろうが上田。伊藤は得点は取れているものの、その他での貢献度が低い。11人全員のハードプレーが求められる試合で、一人でも運動量の少ない選手がいると綻ぶ。隙のない布陣を組んで貰いたい。

代表に連れ回された橋本と永井が疲れてくれていればというやましい思いもありつつ、ディエゴも強力、室屋、東、高萩と気を抜けない選手ばかり。

1対1で負けないことは勿論のこと、攻めると決めた時の総攻撃で壁をブチ破って欲しい。勝ち点3を望む。

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ルヴァンカップ準々決勝のまとめなど [雑感]

ルヴァンカップ準々決勝は鹿島、川崎、ガンバ大阪、札幌が勝ち上がり。

鹿島は準決勝で川崎と戦うことになり、アウェー、ホームの順で対戦することになる。今年は2戦方式は初戦アウェーのことが多いような気がする。(ルヴァンカップはオープンドローの時点で決まってたが)。

出来れば向こうの山が良かったと思わなくもないが、ガンバには勝てていないし、札幌にも苦戦している。だからといって川崎には勝てるかと言われればここも楽にはいかないのだが、どこが相手でも勝ち進んで行くしかない。

国内タイトルからは遠ざかっているので、過密日程になろうとも是非とも優勝したい。

浦和戦の杉本へのブエノのタックルについてはPKだったと言う人と、あれくらいならギリセーフという人もいて、人によって分かれるプレーだったかと。

主審の佐藤隆治は耳に手を当てる仕草をしていたので、VARをまったく無視していたわけではなく、それも考慮したうえでPKには該当しないと判断したということだろう。

まあ、逆の立場だったら「絶対PK!」と言うだろうが、キモを冷やしたプレーだったことは間違いない。

ACLの広島戦でも柏のプレーがシュミレーションになって救われたシーンもあったし、勿論、不利を被った試合もたくさんあるが、最近はちょっと返って来ているような気もする。とはいえ、正確なジャッジをしてくれるのが一番だが。

週末のFC東京戦はPK獲得プロの永井とディエゴ。縦パス1本で突破して突進して来て倒れるという当たり屋的なプレーも多く感じているので、あれでPK取られて失点とか本当に嫌なので、まずそういうプレーをされないような対処を考えておいて欲しい。

ルヴァンカップは準決勝が2試合と決勝が一発勝負の1試合。ACLは準々決勝第2レグ1試合と準決勝と決勝がそれぞれ2試合ずつ。天皇杯が残り4試合。ちなみにマリノスに勝つとまた浦和の可能性大。

トーナメントで負けられない天皇杯4試合とACLの準々決勝第2レグ、ルヴァンカップの決勝の1試合。この6試合は勝たないといけない試合。ホームアンドアウェーは3回あって、これは負けても取り返しがつくので全勝とまでは言わないが、180分トータルで勝たないといけない試合。

ここにリーグ戦の残りが9試合。勝ち点に余裕はなく、目標は全勝。週末のFC東京戦は必勝。引き分けでも追撃が苦しく、負けるとほぼ終わるといってもいい一戦。負けはかなり苦しくなるので7勝1敗1分くらいにまとめないと厳しいかと思われる。

今季もだいぶ残り試合が少なくなってきたが、総力戦で勝ち進んで行って貰いたい。

怪我人が復帰し来てなんとか回していけるようになってきたが、左サイドバックの控えを考えておいて欲しいなとは思っている。

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2019ルヴァンカップ準々決勝第2レグ浦和(アウェー)戦 [ルヴァン杯]

キックオフが19時だと思っていたので、余裕の30分前行動でテレビの前に着いたらもう始まる寸前。ロクにスタメンも確認出来ないままスタートしてしまったが、スカパーの録画ランプが点いてなかったらそのままスルーするところだった。

試合は苦しい展開になりながらも耐え切り、2-2の引き分けで準決勝進出。負けて進むよりかは全然いいので、よく2点目を取ったかと。

終了間際でブエノが杉本にタックルして倒れた場面はキモを冷やした。VARが導入されているので誤審はなく、あのくらいならPKとまではいかないという判断だったのだろう。

ボールより足に触れているように見えたが、杉本も若干貰いにいった感があったのでそのへんが影響したのかもしれない。

いずれにせよ鹿島にとっては救われた。興梠へのタックルはちゃんとボールに行っていたし正当なチャージだが、そのプレーで興梠が負傷で退場。これも鹿島は救われた。前線でかなり圧を受けていたから、抜けてくれて助かった。

そのぶんロングボールのパワープレーで押し込まれてバタバタしたが、最後のところを守り切れたのでオッケーなのか?

スタメン予想からして相変わらず外しているが、小池と伊藤は多少悪くても目を瞑るという感じなのだろうか。両者ともにプラスマイナスが大きいという印象。

全体を通して言えばロングボールのフィードの精度に大きく差があり、大胆なサイドチェンジをピタリと決めてくる浦和に対し、鹿島のフィードは味方に合うボールも少なく、前で収めてくれないからかなりしんどかった。

後半になってからは競り合いで伊藤が倒れるたびにファウルを取ってくれてこれも救われたが、ハイボールの競り合いは飛ばない方のファウルだと思うが・・。いずれにせよ伊藤はゴール以外での貢献度が低い。

1点取ってくれただけ仕事をしてくれたとは言えるが、他にもいくつかチャンスがあり、もっと決めてくれないと収支が合わない気がする。

第1レグで負傷した土居も使わざるを得ない展開になり、ギャップで受けて前で収めてくれるようになってからチームも安定した。2点目は土居が中央で受けて、右に流れたセルジーニョ、グラウンダーでのクロスを伊藤が押し込むという綺麗な形で決められた。

小池は関根をマークし切れず失点。体力的にも厳しい感じなのだが、代えが利かないのか連戦。クロスの精度も悪かったが、FKから犬飼の得点を演出するなど、伊藤と同じように得点にはしっかり絡めているので仕事は果たしたと言ってもいいのだろうか。

関根に失点を許す前に永木を入れてサイドを強化して欲しいと思っていたのだが、大岩のプランとしては小池の攻撃力を残す方針だったのか、いまいち意図が読めない。

ブエノはスピードにモノを言わせて守備に戻るところは頼もしいが、タックルが勢い良過ぎてちょっと怖い。今日は興梠と杉本のところでPKにならずに済んだが、出来るならもう少しセーフティな守備になるよう、予測で動いて欲しい。

レオシルバはアクティブに動くので三竿のフォローが大変そうだったが、前に攻められるメリットを思えば効いていた。ただ、ひっくり返された時の守備のリスクが高いので、そこらへんのバランスは考えた方がいいかと。

白崎は疲れなのだろうか、本来のポテンシャルからすればミスが多い。速いクロスは効果的だが、味方がついて来れないのなら意味がなく、浮かせた球を使うとか工夫があっても良かった。

MyMVPは迷うが、前で攻撃の起点を作ってくれたセルジーニョにする。とはいえクォンスンテのセーブ、土居の流れを変えるプレー、三竿のカバーリングとキャプテンシー、レオシルバの推進力など甲乙つけがたい。

ちなみに内田はベンチから指示を飛ばして味方を鼓舞していたが、ピッチに立って勝利に貢献して欲しいのは事実。まだ90分いける状態ではないのだろうか。

主力を休ませることが出来ず2試合ともに消耗戦になってしまったが、90分で終われたのはまだマシな方。ルヴァンカップは次のステージに駒を進めたことは喜び、すぐに切り替えて週末のFC東京戦に備えて欲しい。

リーグ戦の正念場。中5日はそんなに長くはないが、2~3日よりかは長い。リカバリーして全力で挑んで貰いたい。

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(以下、個人的まとめ)
【2019ルヴァンカップ準々決勝第2レグ 9/8(日)】(カシマスタジアム 18:33KickOff浦和/14,887人/曇)
【スコア】鹿島 2-2 浦和 (前0-1 後2-1) (S 14-15)
【主審】佐藤隆治(主審)、山内宏志、五十嵐泰之、VAR導入
【得点】
(浦)前28分 興梠↑エヴェルトン 1右
(鹿)後21分 犬飼 1右
(浦)後32分 荻原↑関根 1H
(鹿)後42分 セルジーニョ→伊藤 1左
【警告】
(鹿)小泉1(後23分)、チョンスンヒョン1(後45+3分)、伊藤1(後45+7分)
(浦)なし
【出場】
GK クォンスンテ
DF 小泉→45+1チョンスンヒョン ブエノ 犬飼 小池→80永木
MF レオシルバ c三竿 セルジーニョ 白崎
FW 遠藤→59土居 伊藤
【サブ】曽ヶ端 内田 チョンスンヒョン 名古 永木 山口 土居
【監督】大岩剛
【MyMVP】セルジーニョ(1)
【スカパー】スローインのたびに選手のアップばかり、試合の流れがブツ切りになるので鬱陶しい

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ルヴァンカップ浦和戦第2レグ、展望 [雑感]

突破条件は引き分け以上で細かい計算なし。負けた場合は1点差以内の0-1か1-2まで。2-3なら延長戦。2点差以上の負けは突破ならず。

アウェーゴールとかそういうことを気にし出したら、また第1レグの後半みたいに受け身になっていまいかねないので、あくまで普通の試合と同じように勝利を目指し、引き分けまでに収めるという方向で行くしかない。

向こうはアウェーゴール3点取られてることもあって、しかも勝たないといけないわけだから多少の失点は気にせず攻めてくるだろう。第1レグの前半は武藤とファブリシオが単発攻撃で脅威がなく、興梠が入った頃には疲れていて効果的な連携が出来ていなかった。

にもかかわらず興梠に掻き回されて2失点したわけだし、最初から興梠を軸に関根、武藤、ファブリシオが絡んでくれば怖さがある。しっかりマークを確認し、中盤の出どころを潰していきたい。

鹿島のメンバーで連戦になるのはブエノ、名古、小池で、負傷で交代した土居も大事を取ると仮定するなら以下のようになる。

クォンスンテ、内田、チョンスンヒョン、犬飼、永木(小泉)、三竿、レオシルバ、白崎、セルジーニョ、遠藤、山口。

永木を便利屋扱いして欲しくないと言いながら、左サイドバックに推すとはどうかしてるとは思いながらも、小池は大1レグの途中で既にバテていたし、中3日で90分戦えるほど回復するようにも思えない。

関根を抑えられるのは小池か永木か、もしくは小泉と考えれば永木か小泉になる。小田は守備不安だし、山本は怪我微妙。小池が全力で頑張ってくれるなら任せられるが、FC東京戦に回ってもらうのもありかもと思っている。

右サイドバックはいい加減、内田に働いて貰いたい。伊東とセットで考えておけば90分やれるだろう。名古は途中出場でレオシルバか白崎と交代というイメージ。

伊藤は全然動けていなかったし、こちらも中3日でやれるとは思わない。山口にチャンスを与える意味も込めて期待の投入。上田や相馬が戻って来れば使う時がないので、このへんがラストチャンスかと。

レアンドロは自分の中では戦力外扱いになってしまったので、大事な試合は任せられない。ターンオーバーで使うくらいが妥当と考えているので頭数に入っていない。勿論これはあくまで個人の感想なので使う使わないは監督の決めること。

相馬が戻ってくれれば少しは楽になるのだが、どこをどれだけの怪我をしたのかまったく伝わってこないからどうなんだろう。鹿島の怪我人の復帰ペースだと割と発表なしでも時間かかることもあるしね。

守備陣は三竿と犬飼に任せるので、攻撃ではセルジーニョと遠藤で何とかして貰いたい。ラインを高く取ってくるだろう浦和の背後をうまく取れるのは遠藤だと思っているので、ロングパスも織り交ぜながら相手のラインを押し下げていきたい。

ホームでやれることの優位を活かしながら、引き分け以上で準決勝に進出して欲しい。

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代表戦を流し観とルヴァンカップ第1レグのVAR [日本代表]

代表戦を流し観。相手は強豪パラグアイとはいえ体が重そうで、前半、アジリティを活かして押し込んだ日本代表が2点先制、そのリードを活かして勝ち切ったという感じだった。

ただ、メンバーが変わった後半、2点勝っていることや思ったほどパラグアイの強度が低いことから気を抜いてやっていたのか、攻めがかなり雑。決定機を作っても決め切れないし、そのひとつ前のプレーでもミスが多かった。

パラグアイが1点返した方が強化試合という意味では良かったのかもしれないが、下手したら追いつかれてしまってもおかしくない流れだったので、勝ちという勢いをつけるためには勝ったことが正解なのかな。

権田がファインセーブを2つほど披露し、見せ場が作れたのはプラス。川島は長く代表に貢献してくれた偉大な選手ではあるが、川島をスタメンで使うようであればこの先やっていくのはチームとして厳しいだろうし、若いキーパーには頑張って貰いたい。

大迫と柴崎は良かった。大迫は体調も戻ったのかキレもあったし、1点目は長友のクロスが相手DFに当たってコースが変わったのに素早く反応し落ち着いて左足を合わせた。伊藤も運動量が少ないのだから、あのくらいのシュートを叩き込んで欲しいものだが。

柴崎はピッチを広く使って攻守に絡み、パスの精度も高い。「洗練された」という表現がぴったりなスマートなサッカー。

スタメンで出た選手は全員が良かった。まあ、パラグアイが本調子でなかったとはいえ次に向けて収穫もあった。

後半、交代で出た久保はらしさを見せてスタジアムを沸かせてくれたが、ちょっと得点にこだわり過ぎというか、もうちょっと味方をうまく使えた気もするし、スタジアムの空気に後押しされてかジャッジも久保寄りだった。

守備に戻らないのもあの時間帯からの投入でそれはないと思うし、改善点は多い。スタメンで使う機会はまだないかもしれない。

永井の快速も相手もフィジカルが強いのでそこまで活きていなかった。なるほど永井はああやって封じるのかと思いもしたが、スピードで対抗するCBを置くというのもなんか違う気もするので、やっぱり組織で守るのがいいだろう。

ルヴァンカップ第1レグに話を移すと、浦和対鹿島の試合では該当する場面がいくつかあったように思えたがVARは使用せず。

川崎対名古屋戦では知念のゴールがオフサイドかどうかでチェックされた後に、正しいと判断されてゴール。日本での「VAR適用初ゴール」ということらしい。

一方、ガンバ対FC東京では高江のゴールがラインを割ったかどうかをVARで検証し、結果、割っていないとうことで判定が覆ってノーゴール。これは「VARで覆った日本初ゴール」だろうか。

ゴールラインを割ったかについてはゴールラインテクノロジーの方が正確だとは思うが、費用の問題もあるのでVARでもあるだけいいかと。

明らかなノーゴールは確認すればわかるし、どっちも判定しがたいほど微妙であれば、審判団のジャッジに則るのもあり。勿論、正しければの話は大前提。

VARは試合も止まるし、アディショナルタイムが長くなるしとデメリットもあるにはあるが、不満を残したまま試合が終わるよりは余程いいので、このまま正式導入されるように願いたい。

あと、土居の負傷はそんなに深刻ではないと皆さんが噂しているので信じることにする。日曜の出場は見合わせた方がいいとは思うが、FC東京戦で復帰して貰いたいなと思っている。

外れるで有名なスタメン予想はまた明日。

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2019ルヴァンカップ準々決勝第1レグ浦和(アウェー)戦 [ルヴァン杯]

勝つには勝ったが無駄に消耗戦になってしまい、温存させたかった三竿、犬飼、セルジーニョを使うことになってしまった。土居も交錯して右足脛辺りを痛めたようで、重症でなければいいが日曜の試合は無理だろう。

前半が楽な試合運びで3点もアウェーゴールが取れ、完勝といってもいい内容だったが、そこに油断が生まれた。

失点を恐れる浦和は推進力に欠け、重心も後ろに下がって鹿島はプレッシャーなくボールを回せていたし、前半はかなり助かる展開だった。鹿島も無理して攻めずにスローになり、お互い面白味に欠ける形になったところからの、鹿島の大量得点。

FKからブエノが相手マークをはがして打点の高いヘディングで先制。続けてレオシルバの柔らかい左足のクロスを、ファーに逃げた土居がうまく頭で合わせて2点目。

白崎の縦パスを裏に抜け出した小池が受けてマイナスにクロス。土居のシュートがDFにブロックされるも、フリーの名古の前にこぼれ、しっかりそれを押し込んでの3点目。いつになくシュートの決定力が高い3点だった。なんなら後半も1~2点は入るんじゃないかという空気さえあった。

大岩はハーフタイムで気を抜くなと指示していたが、後半最初の土居のロングシュートが軽いプレーだと感じて嫌な気持ちはあった。その後の決定機もダラダラとやり過ごしてしまい、興梠投入から一気に流れを持っていかれた。

早いうちに4点目を取っていれば相手の心も折れたかもしれないが、前半、無失点で乗り切りたい気持ちのあった浦和に対して優位に立てていたが、3失点で吹っ切れた浦和が攻め、後半は鹿島が受けに回ってしまった。

スタメンCBにブエノを入れ、チョンスンヒョンと組ませる大岩采配は、犬飼温存という意味で大きな決断だったが、興梠が入ってから裏を取られてバタバタになった。

1失点目は誰も興梠について行っていなかったし、CKからの2失点目も最初に相手に合わせられていた。終了間際にも危ない場面があり、クォンスンテがなんとかギリギリで防いでくれたが、同点に追いつかれてもおかしくなかった。

後半は防戦一方、シュートの決定率もバタッと落ちてしまい、いいところなしだったが、3-2の勝ちで踏ん張れたのは最低限の救い。本当なら三竿らを使わずにゲームを締めたかった。

前線で物足りなく感じたのはやはり伊藤。もうちょっと競りに行って欲しいし、上田のジャンプ力だったら届いたのでは?というようなボールがいくつかあった。動き出しも単調だし、ボールが出て来ないと動き直しをしない。収めてもくれないしパスも雑。後半途中からは運動量もなくなった。

MyMVPは誰とも決められないが、FKでのアシスト、中盤で走り回り、最後は左サイドバックに回った永木。小池はチームが攻めている間はいいが、守勢に回るとボロが出て振り回されてしまう。体力的にも乗り切れない試合が多く、左サイドバックにもう一枚必要。

小泉や相馬は前所属チームで出場していたので登録出来ないと思っていたが、大丈夫みたいで助かる。ただ、小泉は攻めに入った時がいまひとつで、シュート、クロスともに精度が足りない。

終盤にカウンターから大外を猛烈にオーバーラップし、相馬のゴールを思い出したが、伊藤のショボいシュートでガックリとなったのは自分だけではないだろう。

右サイドバックに内田を使わないのはコンディションの問題なのだろうか。

この試合にはVARの導入がなされていて、いつ使うかと思っていたが、結局使わずじまい。関根がエリアギリギリで倒れた場面は対象にしても良かったが、主審の木村博之はスルー。関根は主審に掴みかかって抗議してイエローを喰らっていた。

あの場面は取っても取らなくてもどっちとも言えるプレーだったので、主審に手を出してよくイエローで済んだなという印象。

VARが使われる使われないはともかく、あったら誤審が減るので今後も設置しておいて欲しいとは思っている。

第1レグに関しては複数点取っての勝ちという悪くないスコアで終われたので、後半の内容は反省して修正するとして、日曜に備えて欲しい。

上田がいなくて相馬が怪我としうのが地味に痛いなと感じている。土居も抜けてしまいそうだし、FC東京戦のことまで考える余裕はなくなってしまったが、いけるメンバーで集中して戦い抜いて貰いたい。

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(以下、個人的まとめ)
【2019ルヴァンカップ準々決勝第1レグ 9/4(水)】(埼玉スタジアム2022 19:33KickOff鹿島/21,148人/曇)
【スコア】浦和 2-3 鹿島 (前0-3 後2-0) (S 12-10)
【主審】木村博之(主審)、平間亮、西尾英朗、VAR導入
【得点】
(鹿)前35分 FK永木↑ブエノ 1H
(鹿)前38分 レオシルバ↑土居 1H
(鹿)前43分 名古 1右
(浦)後13分 興梠 1左
(浦)後15分 槙野 1H
【警告】
(鹿)土居1(後38分)
(浦)関根1(後22分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 小泉 チョンスンヒョン ブエノ 小池→77三竿
MF レオシルバ c永木 名古→87犬飼 白崎
FW 土居→84セルジーニョ 伊藤
【サブ】曽ヶ端 内田 犬飼 三竿 遠藤 セルジーニョ 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】永木(1)
【スカパー】-

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ルヴァンカップ浦和戦、展望 [雑感]

リーグ戦が終わってすぐにルヴァンカップ。観る方は試合が多くて嬉しいが、やっている選手は大変。どこも手を抜けないし、ずっと勝っていかなくてはいけない。

清水戦ではACLに帯同しなかった伊東、ブエノ、遠藤らが活躍し、ターンオーバーも出来た。この第1レグをうまく乗り切れば、第2レグとFC東京との首位決戦を全力で戦える。

とりあえず三竿は休ませるべきとして、帯同もせずに鹿嶋で調整が理想。ベンチにいると使いたくなる。他に温存したい選手は犬飼、セルジーニョと出来るならクォンスンテ。

小泉と相馬は前所属クラブでルヴァンカップのブループステージに出場しているのだが、出場は可能なのだろうか。もっとも、相馬は怪我で離脱したという話だが。あと、上田と町田がU22代表のために不在。

予想スタメンは曽ヶ端、内田、チョンスンヒョン、犬飼、山本、永木、レオシルバ、白崎、山口、伊藤、土居。山口の2列目起用には反対と書いてきているのだが、レアンドロが使い物にならないことがはっきりとしてしまった以上、これしかない。

中村の怪我の具合も不明だし、もし復帰していたとしても長期休養明けになる。遠藤も連戦になるから使えないとなると、あとは名古か小池、セルジーニョに無理をしていって貰うしかなくなるが、それをすると第2レグとFC東京戦が厳しい。

冒険するなら取り返しのつく第1レグしかなく、上に書いたメンバーで戦い、第2レグは遠藤や休ませた(予定)三竿や名古、セルジーニョを使って勝負をかけにいって欲しい。

サイドバックが怪我持ち二人というのが交代枠的に怖い部分があるが、伊東の連戦は無理だろうし、小田は守備が不安。小泉が出場可能なら右サイドバックでやって貰いたいが。

CBは犬飼を休ませたいが、関川やブエノを投入するのはさすがに勇気が要る。それが出来たら大岩凄いなと思うが、多分やらないだろう。興梠も調子良さそうだし、経験値の少ない関川や、突っ込んで行ってしまうブエノはPKになりそうで怖い。

キーパーは曽ヶ端で凌げればという意味で予想スタメンにしたが、無難に行くならクォンスンテになる。

結局どういうメンバーになるか予想がつきにくいが、ACLの広州恒大戦では第1レグのアウェーで得点を取れなかった。その反省を活かし、浦和戦では点を取りに行って貰いたい。

浦和はACLには残っているがリーグ戦では低迷していて、チーム状態がいいのか悪いのか良くわからない。どのくらいの強度でやれば大丈夫なのか計れないが、前線の選手は頑張って欲しい。特に伊藤。

上田があれだけの活躍を見せたのだから、うかうかしていたらポジションを奪われるくらいの気持ちで、それでいて独りよがりにならずに周りと連携し、運動量も上げて前線で走り回って貰いたい。チームプレーが望まれる。

とにかくボールの引き出しとポスト、前線からの守備を頑張って欲しい。

理想は無失点勝利、勝利。次に得点を取っての引き分け、スコアレスドロー。最悪、得点を取っての1点差負けまで。無得点負けと点差が開いての負けは避けたい。試合間隔は詰まっているが、全員の力で勝利を掴み取りたい。

あと、ルヴァンカップはスカパーでの視聴になる。昨年の自分の記事も読んでみたが、とにかくカメラワークが酷いことに(自分が)怒りをあらわにしている。選手のズームアップ、観客席の映像、ベンチの様子など、ボールがラインを割るたびにカメラを切り替えるのが無駄に鬱陶しい。

カメラワークで存在感を主張しなくていいので、普通に引きの映像と際どいプレーのリプレイ。それを忠実に、シンプルにやってくれればそれでいい。改善していることを願っている。

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2019第25節清水(アウェー)戦 [リーグ]

前日までに上位陣が総勝ちのなか、ますます負けるわけにいかなくなったプレッシャーのかかる一戦。

ターンオーバーを含んだスタメンで、クォンスンテ、犬飼、三竿、セルジーニョのセンターラインだけを固定という感じでスタート。

上田をトップにして遠藤をトップ下という4-4-1-1のようなシステムでやって、バイタルエリアで遠藤がうまく動いてボールを受ける役割をしていた。

それが活きて、右の深い自陣で伊東が奪ったボールをセルジーニョにつなぎ、縦に1本。遠藤が裏を取ってフリーで受け、右ナナメ45度の得意の角度から左足で巻いてシュート。綺麗に刺さって先制点。久しぶりに遠藤のあの軌道のシュートを見た。

これで少し落ち着きたかったが、レアンドロが超絶酷かった。トラップでミスってロストするし、突っかけてロストするし、スルーパスを狙ってほとんど全部引っかかってロストプラスカウンターを受けてで、バタバタとする展開になった。

はっきり言えばターンオーバーで選手を休める目的以外で、レアンドロを使うのは厳しい。守備もルーズだし、90分使ったのは点差もあって他の選手を休ませたかったからだが、フォローに動かなければいけなかったぶん余計に疲れたかもしれない。4点目のつなぎぐらいしか見せ場がなかった。

2点目はセルジーニョの縦パスに上田が抜け出し、キーパーをかわしたところに手をかけられて倒された。前の記事で上田か相馬で突っ込んで行って欲しいと書いたが、さすがに手がかかっていたのでPKを貰えた。

キッカーはセルジーニョ。右に蹴り、読まれながらもキーパーの手をすり抜けてゴール。セルジーニョのパスから生まれたPKだったので自分でアシストした感じだろうか。攻撃によく絡めていたし、守備意識も高くて右サイドは安定していた。

MyMVPはセルジーニョにしようと思っていたのだが、その後に2点を追加してトドメを刺した上田にする。永木のクロスをDFの影になりながらも頭で合わせて押し込んだ3点目と、カウンターからファーに走り、遠藤のクロスを呼び込んで(オフサイドギリギリ)打点の高いヘッドで決めた4点目。

あの時間帯にもしっかり走っていたし、伊藤と比べると運動量、ポストプレーの質、決定力と全部上だった。滞空時間が長いので空中戦に強く、ルーズなボールも合わせてくれるので後ろとしては楽。前から追ってくれるのも助かる。

三竿は正直良くなかった。仕掛けて失うことも多かったが、読みを外してはがされたり、いつもの出足が足りずにファウルになったり、キープしているボールを取られたり。連戦で休ませて欲しい選手の一人だったが、永木ではダメなのだろうか。

内田が交代で出場出来るなら伊東と二人で右サイドバックはカバー出来る。三竿はルヴァンカップで休ませないと、FC東京との首位決戦やACL第2レグに響いて来る。

清水のFKで壁に入っていたが、ジャンプした時に上げた左腕に完全にボールが当たっていた。あれはハンドでPKプラスイエローが妥当だろう。あの時点で2-1になっていたら展開的にも苦しかったし、得失点にも影響があった。ジャッジに救われたプレー。

もうひとつ、鹿島の右サイドから入れられたクロスを小池がカットし、そのボールが小池自身の腕に当たった場面もスルーされたが、あれもVARがあればPKになっていてもおかしくなかった。

カードも含めて、西村雄一主審は鹿島寄りの笛だったと思う。

伊東は久々のリーグ戦。サイドバックらしい動きでオーバーラップをかけていたが、前半はクロスの精度が悪かった。後半、1本鋭いクロスが入ったが、遠藤がヒールを空振りでアシストならず。遠藤はFKも大外ししたし、もう1本のチャンスもループで枠の上。出来ればもう1本欲しかった。

ブエノはフィジカルでドウグラスに負けていなかったが、持ち上がって取られてカウンターを受けたり、前に出過ぎて後ろがガラ空きになったり危なっかしい面もあり。

後追いになったドウグラスを押した場面もあったが、ドウグラスが倒れずにシュートまでいったおかげで事なきを得た。パトリックや永井、ディエゴだとかだったら派手に倒れてPKになっていたかもしれない。あのエリアで手を出すのはやめよう。

4点取った後にもピンチがあったが、クォンスンテは気持ちを切らさずにセーブして、あのあたりはさすが。

途中ドタバタした場面やジャッジに救われた場面もあったが、終わってみれば4-0。首位を追撃するうえで貴重な勝ち点3となった。すぐ次に試合があるが、連戦の選手はそろそろ休ませて欲しいと思う。

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(以下、個人的まとめ)
【2019第25節 9/1(日)】(IAIスタジアム日本平18:03KickOff清水/15,480人/晴)
【スコア】清水 0-4 鹿島 (前0-2 後0-2) (S 19-9)
【主審】西村雄一(主審)、川崎秋仁、清野裕介
【得点】
(鹿)前15分 セルジーニョ↑遠藤 1左
(鹿)前34分 PKセルジーニョ 9左
(鹿)後28分 永木→上田 2H
(鹿)後45+3分 遠藤↑上田 3H
【警告】
(鹿)なし
(清)吉本2(後7分)、ジュニオール・ドゥトラ1(後15分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 伊東→70永木 ブエノ 犬飼 小池
MF 名古→85内田 c三竿 セルジーニョ→78レオシルバ レアンドロ
FW 遠藤 上田
【サブ】曽ヶ端 内田 町田 レオシルバ 永木 伊藤 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】上田(2)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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