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ルヴァン杯、横浜FM展望 [雑感]

金曜に横浜FMが試合やってる時に気づいた日程不利だが、今更な感じではあるものの中4日と中2日のここに来て2日の差は大きい。ホームでやれるのはせめてもの救い。

メンバーも三竿健(弟)と安部、チョンスンヒョン(はもともと出られないが)が抜かれている。準々決勝では川崎に大量の招集があって鹿島有利だったが、今度は逆になってしまった。

ここ最近判定にも足を引っ張られているが、気持ちでこれらの不利を覆せるか。ちなみに川崎戦のマジックハンド谷口のことは、どの新聞にも1文字たりとも書かれていなかった。リプレーをスタジアムのビジョンで流せないように要請されていることといい、協会の圧力を感じるね。

昌子は練習に復帰したらしいが実践はまだ無理だろうし、西が離脱したのも痛い。全員が少しずつ無理しなければいけない状況になり、更なる負傷者が出ないことを願いながらも中5になるまであと2つ踏ん張って貰うしかなくなった。

というわけでルヴァン杯の展望。

アウェーゴール方式はホームで始められる方が有利だと個人的には思っている。1戦目の結果を見て2戦目を攻撃的にも行けるし、何より最初を無失点で抑えられた時のアドバンテージがデカい。

ACLでアウェーの観客が数万人レベルになってくると審判の笛を含めて不利な気はするが、国内だとそこまでホームとアウェーでやりづらさはない。あるとすれば等々力と埼玉スタジアムくらい。プラス村上とか。

プランとしてはホームで無失点を目標に立ち回り、万が一失点したとしても水原三星戦のように諦めない気持ちで勝利を掴み取ること。無失点かつ複数得点での勝利が最大の目標。

問題はマリノスの守備のリスクを考えない超攻撃型戦術。うまくブロックしてカウンターがハマればいいのだが調子が良さそうだし、日程の有利も向こうにある。どこまで我慢が利くか。獅子奮迅の活躍をしてくれていたチョンスンヒョンがいないのもウィークポイント。

マリノスの試合はダイジェストしか観ていないが、仲川とウーゴ・ヴィエイラが好調で、両者ともにスピードがある。犬飼と町田はスピードタイプではないので、高いラインを設定するのは危険かもしれない。

勢いに乗らせないような守備をしつつ、出どころを潰す守備したい。ロングボールにも警戒。セットプレーも天野がいいものを持っているので余計なファウルにも気をつけないとだし、なかなかハードなミッションになりそうだ。

1戦目をうまく戦い、アウェーで勝負を決められるような形にしたい。

スタメンはクォンスンテ、内田、町田、犬飼、山本、レオシルバ、永木、遠藤、中村、土居、セルジーニョでいくしかない。山本と遠藤の怪我が怖いが代役もいない。

鈴木と安西は疲労が溜まっているのでサブスタートで、いけるようなら勝負どころでの投入。次も考えたマネジメントをしたい。

中村のところは三竿雄(兄)か田中でもいいと思っているが、金森は2列目だと守備に穴が出るので使えない。とにかく運動量が多くて周りを助けてくれる選手がいればな・・と思うのだが、中村も金森もそういうタイプではないので、やっぱり三竿雄(兄)か田中かな。

山口はさっぱり使われなくなっているので何かしら理由があるとしか考えられないのだが、本当ならこういう時こそ活躍して貰いたい選手。大岩がどういう采配を振るってくるか。

ルヴァン杯の2戦を戦えば中5日でやっと通常間隔に戻る。気力で乗り切って欲しい。

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さっかりん



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