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伊東が千葉に完全移籍 [契約関係]

伊東が千葉へ完全移籍。こちらオフィシャル

どこかへ移籍するだろうと思っていたが、千葉に完全移籍。もしかして小田とのセット販売・・?という邪推もするが、伊東が怪我から復調しているのなら両サイドバックが鹿島になる。元鹿島の力を見せつけて欲しい。(小田はレンタルだが)。

伊東は縦に行くスピードが魅力で、チームに勢いを与えることが出来る選手だった。その頃は西がメインを張っていたのでサブでしか出場出来ていなかったが、もうちょっとで一人立ち出来そうなところまでは来ていた。

しかし、さあここからという時に靱帯断裂の大怪我で長期離脱。これがターニングポイントになった。怪我が治ってからもコンディションが整わず、チーム事情もあって戦力としてカウントされなくなった。

現状、右サイドは小泉に目処が立ち、広瀬とのレギュラー争いになっているうえに常本の加入。在籍していても出場どころかベンチ入りも厳しい状況で、移籍するならいいタイミングだろう。

まだもうひと花咲かせられる年齢なので、オファーをくれた千葉で認められ、レギュラーとして活躍する姿を陰ながら応援している。


それはそれとして、今年も今日でおしまい。コロナでバタバタして、いつも以上に我慢の一年だった。ずっと巣ごもりだったので季節感がまったくなくて、年末年始もまるで実感が沸かず・・。

とりあえず無事に一年は過ごせたことだけは良かったかな。

今年もお付き合い下さいありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

オフシーズンの間は主に移籍情報くらいしか更新しないと思うので、3~4日に1回くらい、最低でも週1回はキープ出来るとは思いますが、のんびりやっていきます。

それでは皆さん、よいお年を。(ってこんな年の瀬に言う言葉じゃないかな)。

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有馬と佐々木がレンタル延長、小田が千葉にレンタル移籍 [契約関係]

レンタル延長及びレンタル先変更のお知らせ。

佐々木が盛岡へのレンタル延長。こちらオフィシャル

有馬が栃木へのレンタル延長。こちらオフィシャル

小田が千葉へのレンタル移籍。こちらオフィシャル

有馬と佐々木はそのままレンタル延長で小田がレンタル先変更。記録を見てみると小田が今季所属先の町田で一番出場していたのだが、所属先が変更になった。

チームに合わなかったのかクラブの金銭事情諸々なのかわからないが、レンタルを繰り返しているので基本的には戻って来ないのだろうなあと思っている。

3ゴールはいいとしても、アシスト0というのは評価としても低いだろう。それに山本が抜けたとはいえ、左サイドは間に合ってるようだし。

有馬と佐々木はどうなるかわからないが、それぞれJ2栃木、J3盛岡でバリバリのレギュラーではない以上、鹿島に戻っても出場機会はない。

コメントでは鹿島に戻れるように、と言っていてくれて嬉しいが、まずは所属クラブで結果を出すことから。

まあ、活躍し過ぎると垣田のように引き留められて結局戻って来ないことになるかも(再来年はわからない)しれないが。垣田の延長云々の話がまだなのは、徳島が天皇杯に出場していたからだろうか。

垣田の他にレンタルなのは山口、レアンドロ、ブエノ。山口は大怪我でしばらく出場出来ないという話だが、レンタル先の水戸がどういう判断をするかだろう。

鹿島としてもFWはエヴェラウド1本槍なのでサブは欲しいところなのだが、戻って来てサブではまた元の繰り返しだし、山口も延長だろうか。ブエノとレアンドロは移籍かな。

スンテもこのままキャリアを終えるつもりなら鹿島に留まるだろうが、試合への出場を優先するなら移籍もある。外国籍枠を使ってサブというのも微妙な気がしているので、本人が望むなら移籍でいいと思っている。

今のところ出て行くばっかりだが、保有枠的にはまだちょうどくらいだろうか(計算していない)。来季は開幕からのスタートでゆっくりなので、補強の話があるとしても年明けからになるかもしれない。

あと、新ユニフォームの発表もあったが、無難というか特に代わり映えしない感じ。もうちょっと尖ったデザインで攻めてくれてもいいのになあという感想。

他では天皇杯が予想通りの結果になり、このままだと決勝も予想通りになるかなという気がしているが、鹿島が出ない以上ほとんど興味がないので結果だけ確認するかな。

気持ちはガンバ。地元というのもあるし、川崎にこれ以上調子に乗って欲しくない。ただ、優勝して喜ぶ昌子が、ガンバのユニを着ているというのはなんだかなあな気分なので、やっぱりどっちに転んでもである。

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曽ヶ端が引退、山本が湘南に完全移籍、名古が湘南にレンタル移籍 [契約関係]

移籍関係が次々とリリースされている。

曽ヶ端の現役引退。こちらオフィシャル

山本の湘南への完全移籍。オフィシャル

名古の湘南への1年間のレンタル移籍。オフィシャル

曽ヶ端の現役引退は来たるべき時が来たという印象。沖が正ゴールキーパーになり、スンテがサブに固定された頃から既に引退は視野に入っていただろう。

このタイミングならばリーグ戦の最中に発表して、鹿島でのラストゲーム後にセレモニーを開いてくれた方が良かったのだが、本人がリーグ戦に影響がないようにと配慮したのか、リーグが終わってから考えをまとめたのか。

真相はわからないが、長く鹿島に貢献してくれて、いくつものタイトルをもたらしてくれてありがとう。晩年はなかなかチームを勝たせられなかったが、サブでいつでもいけるという心強さはあったし、経験は若手にも受け継がれていることと思う。

しばらく休んでから、また、鹿島に関わる仕事に就いてくれれば嬉しい。

次に山本。序盤戦は怪我の影響もあったとはいえ出場機会がまったくなく、永戸の離脱によってようやく出番が回って来た。

厳しい意見も見かけられたが、個人的には安定感や試合を読む力は健在で、まだ充分やれると感じていた。年齢だけがネックだったが、来年鹿島でやってもやれただろう。しかし、出場機会を求めて出て行くのならやむなし。

ラストチャンスかもしれないし、前の記事にも書いたがザーゴの永戸推しが強くて、杉岡も出番が回って来ないだけに、オファーのあるうちに移籍するのは行くのは本人にとっては普通の選択。ただ、湘南の走るサッカーに合うのかは若干疑問に思うが・・。何故湘南?

続いて名古。名古もザーゴの元では出場機会がまったくない選手なのだが、名古に関しては自己責任の割合も大きいと思っている。

まず怪我が多い。体質なのかたまたまなのかわからないが、とにかく1年やれるだけのフィジカルを作ることが先決。これまた走るサッカーの湘南スタイルに合うのかという疑問は尽きないが、むしろこの環境でもがいた方が伸びる可能性はなきにしもあらず?

守備面での軽さがあってボランチで起用するにはデメリットが大きく、当たりにも弱いので前やトップ下でタメを作るのも難しい。敵性ポジションは2列目での、攻撃重視のアタッカーと見ている。

ドリブルとパスセンスを磨きまくって鹿島に帰って来てくれると助かるが、基本的にレンタルで出て行った選手は帰って来ないと思っている。行ったりきりなら幸せになるがいいのパターンだろうか。

新人はたくさん入ってくるが、ACL出場権を逃して選手保有枠も少し減るので、人員の整理はまだ続くだろう。具体的には垣田の延長が報道されていたし(オフィシャル発表はまだ?)、レアンドロもそのまま移籍するだろう。

あとは伊東、伊藤、もしかしたら奈良とか。スンテも出場機会を求めるなら契約も切れるタイミングだし(多分)移籍はあるかもしれない。山口も帰って来ないだろう。

今年はここ数年ほどの補強は出来ないだろうが、出て行く方ばかりではなく、特にボランチとアタッカーをピンポイントで補強してくれないかなと願っている。

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ザーゴの1年目 [雑感]

その前に2020Jリーグのベストイレブンの話。

鉄板予想のFW以外、オール川崎とは・・。2位以下を突き放しての優勝で強かったのは確かだが、9人も選ばれたのは予想外。

クラブの総失点数は川崎が31で2位、名古屋が28で1位。DFが名古屋から一人も選ばれなかった。MFはオール川崎もあるかもとは思ったが、DFがまさかこういう結果になるとは。

審査員の見る目は大丈夫か?と首を傾げかけたが、これは監督や選手による互選のシステムなので、順当なのだろう。戦っている相手がそう思うのだから、変な忖度が入るよりは納得出来る。まあ、その中盤予想で大島を選んで外してしまう当ブログ主の選択もたいがいだが。

ザーゴの話に戻る。

これまでちょいちょい書いてきた(主に批判)ので内容がカブることも多いが、一応総括。

リーグ5位、ルヴァンカップ予選敗退、天皇杯出場出来ず、ACLプレーオフ敗退。改めてみればここ数年で一番酷い。2013年の第二期セレーゾ初年がリーグ5位、ルヴァンカップ(ナビスコ?)ベスト8、天皇杯ベスト16なのでここまで遡る。

メンバーが違うとか、特殊なシーズンだったとか言い訳は色々あるだろうが率直に言えば、この成績ならザーゴでなくても出せるだろうと。

大岩が監督をやっている頃の先行きの暗さは、誰がやってもこれ以上は悪くなることはないと思ってブログにもそう書いてきたが、1年目の結果だけ見ればまだ底があった。

最後は持ち直してきたとはいえ、結局はエヴェラウドの個人技によるところが大きく、自分たちがボールを持って仕掛けて点を取る、と春先に掲げていたサッカーが微塵も見えていない。

来年、エヴェラウドが残留してくれればもしかしたら上を目指していけるのかもしれないが、抜けてしまった時はボロボロになるのでは?という不安が拭えない。

セットプレーは攻守において改善しなかったし、ボランチも三竿とレオシルバに任せっきりで後継者も育っていない。レオシルバは来年が最終年になるので、今のサッカーをやっていては先がない。

プラスだった部分は沖を正ゴールキーパーとして使い切ったところと、町田に目処を立てたところ、エヴェラウド、アラーノの両外国人をトップで通用するくらいにまで持ち直したところ。他は見つけられない。

交代枠の使い方も決してうまいわけではなく、無駄に余していたり、効果的ではなかったり。相手の監督に戦略・戦術で上回られていることの方が多く、ピッチ外での戦いにも負けている印象。

永戸や和泉など特定の選手の贔屓が強い面もあり、使われない選手はずっと使われない。永戸や和泉が抜けた後も安定して戦えていたように、決して彼らがサブ組をベンチ外に追いやるほどの圧倒的パフォーマンスを見せていたわけではない。

永戸と和泉のアシスト数はそれぞれ2ずつ。主力と言えるスコアではない。このへんのバランスの悪さが改善していけばいいが、メンバー固定だと、また同じような中途半端な成績になるかもしれない。

攻撃のバリエーションの少なさや、選手を入れ替えた時の変化の幅など足りない部分も気になる。

1年目で手探りだったためにこの成績で、2年目にはタイトルを争うだけの力を見せてくれるかどうかは未知数だが、来年は降格が4クラブになる。ダメな時はすっぱり見切れるように、後任の目処だけはつけておいて欲しい。

今年は序盤の4連敗からの巻き返しがあったので、「試合数が増えていけば勝ちもついてくる」という楽観的な見方をして痛い目を見ないようにして貰いたい。

まあ、悲観的なことばかり書いても怒られるのでこのへんにしておくが、ACLを逃した以上、リーグ1本に絞ってタイトルを奪回することがマスト。3位以内に入れて良かったね、では済まないということをザーゴは肝に銘じて欲しいと思う。

選手の移籍情報についてはまた。

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2020Jリーグ優秀選手賞 [雑感]

22日の「2020 Jリーグアウォーズ」に先んじて優秀選手賞33名が発表されている。

GKがチョンソンリョン(川崎)、東口(ガンバ)、ランゲリック(名古屋)、キムジンヒョン(セレッソ)。

DFが森重(F東京)、中谷(名古屋)、丸山(名古屋)、吉田(名古屋)、ジェジェウ(川崎)、谷口(川崎)、登里(川崎)、山根(川崎)、マテイヨニッチ(セレッソ)。

MFが江坂(柏)、稲垣(名古屋)、家長(川崎)、大島(川崎)、田中碧(川崎)、三笘(川崎)、脇坂(川崎)、井手口(ガンバ)、清武(セレッソ)、坂元(セレッソ)、イニエスタ(神戸)、山口蛍(神戸)。

FWがエヴェラウド(鹿島)、レアンドロダミアン(川崎)、小林悠(川崎)、オルンガ(柏)、マテウス(名古屋)、ディエゴオリヴェイラ(F東京)、古橋(神戸)。

合計33名だが、鹿島からはエヴェラウドのみ。まあ、今季の成績や内容からして妥当なところかと。

これを素直に受け取るなら、今季の鹿島はエヴェラウドなくして成り立っていなかったということであり、もしいなかったら5位にもつけられていなかったのでは。

ザーゴが監督で本当にいいのかどうかという疑問は尽きず、これについてはまた日を改めて・・ってずっと先送りしている感じだが、書きたいことはだいたい決まっている。近々アップ予定。

それにしても驚きなのが川崎から13名もの選手が選出されたこと。交代枠が5人というのもあっただろうが、万遍なく出て来る選手が活躍したという証だろう。

来年がどういうレギュレーションになるかわからないが、交代枠5人というのは間違いなく川崎にとってはプラスに働いた。

一方、ザーゴは交代枠を使うのが下手くそ過ぎて活用出来ていなかったので、コロナ渦とか過密日程とかはあるだろうが、ザーゴが続投確定なら交代枠は3人に戻して貰った方が鹿島にとってはメリットがあるように思える。

むしろ交代枠1枚縛りとかの方が強くなったりして・・?

ベストヤングプレーヤーはセレッソの瀬古。てっきり三笘かと思っていたが、4月2日時点で21歳以下という規定になっているようで、大卒の選手は元々除外されているらしい。知らなかった。正直、瀬古と言われてもまったくピンと来ないのだが、年齢を下げる必要はあったのだろうか。

優秀選手賞の中からベストイレブンと最優秀選手賞が選ばれるのだが、以下、予想。

ベストイレブンはGKチョンソンリョン、DF中谷、丸山、谷口、ヨニッチ、MF三笘、大島、稲垣、井手口、FWオルンガ、エヴェラウド。

MVPは三笘かな。オルンガの可能性もあるが、やっぱり優勝チームから選ばれそうなので。FWの二人は鉄板だと思う。

井手口のところが清武の可能性もあるが、例年「代表査定」みたいなちょっとよくわからない選考が盛り込まれているフシもあったが、今年は代表活動も少なかったので普通にリーグ順位上位から選ばれるかと。

個人的には井手口にそこまでの凄みを感じないので江坂もありだが、チームを勝たせられるかどうかが重要なポイントだと思っているので評価が下がる。イエニスタにしても同様。

イエニスタが選ばれると忖度だなあと感じてしまうので敢えて外したが、知名度や個人に切り取っての評価ならば、選ばれてもおかしくはない。

元々、優勝した時くらいしか観ていないJリーグアウォーズだが、今夜20時から(放送は18時?)DAZNで放送される模様。興味のある方は是非・・と言いながら本人は観ないのだけどね。

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2020第34節セレッソ大阪(ホーム)戦 [リーグ]

最終順位も大事だが、勝って終わるのも大事だと思っていた。

その気持ちが強過ぎたのか攻撃が慎重になり過ぎてセレッソペースにはまり、挙句、後半深い時間に先制点を取られるという一番やってはいけない展開。

このまま完封されて負ける光景も目に浮かんだが、吹っ切れたのか攻め込み出し、セレッソも守りの意識が高まってゴールに近づいていった。

同点弾はロングボールを送って前線で上田が潰れたこぼれを、後ろから上がって来たエヴェラウドがPA外から力強いシュートを叩き込んでのもの。結局そのパターンになってしまうのだが、だっから早くから割り切ってやってくれても良かった。

残り時間も少なくなり、ここから鹿島の怒涛の攻めが始まったがキーパーの粘り強い守備と、ポストに当てまくって得点を取れず。

特に上田はどこかひとつでも決めていてくれれば。ラストプレーの攻撃でエヴェラウドのこぼれを押し込めず、立て直して回って来たヘディングもポストに当ててしまって試合終了。

本人も悔しいだろうが、観ているこっちも悔しい。あれは決めてくれないと。上田は複数得点を取ることも多いが、こうしてチャンスを相当数潰してしまう試合もある。万遍なく加点していってくれれば助かるのだが。

沖もナイスセーブの連続だったが、失点は相手のシュートコースが絶妙だった。防げるとすれば杉岡がもう少し間合いを詰めてくれないといけないのだが、そこだけ緩かった。

試合前のアップで山本が怪我をして直前で杉岡に変更。前もこんなパターンがあったが・・アップのやり方が間違ってはいないかい?

久々にスタメン出場になった杉岡は、高い位置でむしろ左サイドハーフのようなポジション。カバーに土居が下がって入っていて、そのぶん相手も押し込めたし攻撃にも絡めていた。

個人的な評価は失点シーンの寄せの甘さだけがマイナスで、いくつか点になりそうなボールを上田が取りこぼしたという印象なので点数は高い。これでも掲示板では叩く人とかいるので、観ている部分が違うんだろうなあとしか言えない。

後ろのラインは鹿島が攻め込む時間が長かったことでバタバタはしていなかったが、少ないチャンスをあわやというシーンで完結され、そこを沖を救うという場面がいくつもあり、良かったのか悪かったのか。

突然致命傷になりそうなパスミスもあったりで不安定に思えたが、どっちかが前線まで上がって攻撃に参加するのは良かった。欲を言えば上がった選手はちゃんと使って攻撃を終えて欲しいのだが、そこらへんの完成度は低い。

バットマンスタイルでスタメン出場したエヴェラウドは、鼻骨骨折手術明け練習もほとんどしていないであろう状態でのスタメン。ザーゴの信頼はかなり厚い。

空中戦は控えていたのかそこまで当たりにはいっていなかった感じだが、こぼれ球を叩き込んで得点を挙げてくれるところはやっぱりエース。細かい連携になった時のヒールでの落としのプレーとか、アシストのところでは周りとの呼吸は合っていなかった。

交代で入った荒木、松村、遠藤の中では松村が持ち味のスピードを見せてアピール出来たが、荒木の存在感がなし。あのくらいの密集をボールキープしながらチャンスを演出してくれるタイプ、と評価しているだけに残念。

髪を染めるのはもうちょっと上達してからかなあとオールドに差し掛かり世代は思うが、試合勘もなくしているのかもしれない。

あと、ザーゴの交代は相変わらず遅いし、枠も余す。采配で試合を動かすことの出来ないスタメン至上主義なので、この監督でいいのかなあという疑問はついぞ晴れなかった。

名古屋が勝ったために3位の可能性はなかったが、セレッソを倒して4位になれるチャンスはあった。終了間際のプレーであれを押し込めるかどうかが重要なのだが・・。壁を破れずじまい。

セットプレーにしても得点力が上がらず、結局、この課題と大事な一戦で勝てないという課題が残った。(他にもあるが)。5位という順位は妥当なところかと。

ザーゴについての評価や選手についての感想はまた改めて。当分日程も空くことだし、のんびりやっていこうと思う。

それにしてもこの最終節、J1、J2の中でかなり注目度が高い試合だと思っていたが(名古屋と同じくらい?)、NHKでは放送しなかった。鹿島の時は川崎の優勝試合に変更されたので、そのお返しがあっても良かっただろうにね。

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(以下、個人的まとめ)
【2020第34節 12/19(日)】(カシマスタジアム14:03KickOffセレッソ/11,251人/晴)
【スコア】鹿島 1-1 セレッソ大阪 (前0-0 後1-1) (S 19-12)
【主審】今村義朗(主審)、武部陽介、木川田博信
【得点】
(セ)後38分 松田 1左
(鹿)後45分 エヴェラウド 18右
【警告】
(鹿)三竿2(前32分)、永木3(後11分)
(セ)なし
【出場】
GK 沖
DF 永木→64広瀬 犬飼 町田 杉岡
MF c三竿→78遠藤 レオシルバ ファンアラーノ→78松村 土居→78荒木
FW エヴェラウド 上田
【サブ】クォンスンテ 広瀬 関川 名古 遠藤 荒木 松村
【監督】ザーゴ
【MyMVP】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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最終節セレッソ戦に勝てば4位以上 [雑感]

水曜の試合でセレッソが鳥栖に負け、最終節、鹿島が直接勝てばセレッソを抜いて4位以上が確定する。更には名古屋が広島に負ければ3位もある。

名古屋が引き分けだと得失点差の争いになるが、こうしてみればやっぱり清水戦であと3点は積んでおきたかった。実際4点差以上で勝たないといけないので、広島に頑張って貰うしか3位の目はないだろう。

4位からのACLプレーオフ出場権(のチャンス)は正直日程的にも微妙なのだが、上に行けるチャンスがある限りは勝ちを目指す。まあ、そうでなくとも勝つしかないが。

ただ、清水戦で鼻血が止まらず負傷交代したエヴェラウドはやっぱり鼻骨を骨折していたようで、14日に手術を行ったとか。鼻血が止まらないとか言っていたから嫌な予感はしていたが・・。

改めてあのプレーを振り返ると、衝突で相手の鼻骨を肘で砕いておきながら、キレて倒れた相手に上から睨みつける大久保はやべえ奴だなという印象を強くした。折れているかはともかく、相手が鼻血を出して倒れていたら普通は心配するだろうに。

エヴェラウドは今週中に練習に合流とあったので、出場するだけならバットマンスタイルで可能だろうが、肉弾戦を得意としているエヴェラウドにあまり危険なことをさせたくないのも事実。ベンチスタートで温存しつつ、ここぞという時に切り札として使うのがベターかと。

難点はザーゴがそういった切れ味鋭い采配を見せたことが、ほとんどないこと。もしかしたら普通にスタメンも有り得るが、怪我人の起用には慎重なザーゴがどう扱うか。エース(あるいは外国人)は別扱いだと、ザーゴの考え方がそうなのかなとわかる。

エヴェラウドをベンチスタートとして仮定すると、スタメンはあえて山本らを下げる必要もないのでベースはそのまま、エヴェラウドのところをどうするかだろう。

上田をワントップにして土居か遠藤をトップ下、荒木か松村をサイトで起用するかだが、遠藤の調子がいまいちなので土居のトップ下が妥当となる。あとは荒木や松村が、この密かな大一番でスタメンをこなせる強心臓を発揮出来るか。

もうひとつ心配なのは、上田のワントップがあまり機能していないイメージがあること。伊藤をスタメンにして2トップもありかもだが、個人的にそこまで伊藤に信頼感もないもので・・。

垣田に急遽レンタルバックして貰って使いたいくらい!

あ、徳島はJ1昇格おめでとう。優勝もほぼ決まりで、垣田はインタビューでJ1に上がってからも勝負と言っていた。あの発言だけだと徳島に残りそうな感じだったかな。

エヴェラウドの累積だけを気にしていたが、まさか負傷で出場が怪しくなるとは。今の鹿島ではナンバーワンの存在感だけに、いないといきなり屋台骨がなくなる。

この試合をエヴェラウド抜きで勝てるようだと今年の鹿島の集大成と言えるが、成す術もなく引き分け以下に終わるようだと、「結局、エヴェラウドとアラーノだけが上積みかい!」となるので、どういう形であれ勝って終わって欲しい。

楽しみを残しつつ試合は観れるかな。

あと、ガンバの2位も確定し、天皇杯出場は川崎とガンバになった。これ以上、川崎の独り舞台にして欲しくないので、ガンバには天皇杯を頑張って貰いたい。

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引き分けの多い節だった [雑感]

土曜に行われたJ1リーグの6試合中5試合が引き分けで、唯一鹿島が勝った節。総取りしたような気分で妙に嬉しいが、終わりに近づいてきているリーグ戦では3~5位近辺のチームの勝敗が重要なので、欲を言えばセレッソや名古屋には負けて欲しかった。

その名古屋だが、ネットニュースにも記事が上がるくらいにフィッカデンティ監督がブチキレていたようで、審判に試合を壊されたとか記者団にぶちまけていた。

一度はPKと判定されたプレーが覆されたことについて納得がいかないようだったので、そこまで言うならどれほどの「誤審」があったのかとダイジェストで観てみたら・・。

そこまで言うほどか?

今季、あのくらいの「ハンド」ではノーファウルになることが多く、明らかに手に当たっているのでもスルーされていることの方が多く、実際鹿島でも被害に遭っている。

問題のシーンは腕が体についているように見えるし、むしろこれまで他のチームが被っている「誤審」に比べれば被害レベルで言えば数段低い。ノーファウルと言われれば仕方ないし、怒れる要素があるなら判定が覆ったことくらい(ここを問題にしているかもしれないが)。

あのジャッジであそこまでブチキレるとか、さすが日頃からマテウスのシュミレーションまがいのプレーでPKを貰い慣れているだけあって、要求が高いなと思う次第。鹿島はあの程度じゃPKなんて貰えない。

鹿島との直接対決でも金崎の肘打ちスルーなど名古屋は恩恵もかなり受けているのに、文句言い過ぎじゃないの?・・とヨソのチームのことならいくらでも言えるが、まあ、ザーゴもジャッジに関しては結構言っていたな。

来年はちゃんとVARが実施されて、後腐れのないようなジャッジでプレー出来るようにして貰いたい。

鹿島に話を戻せば、辛うじて3位を残した。水曜のセレッソの試合次第ではあるが、おこぼれ4位でのACL出場権は充分狙える範囲であり、開幕4連敗からよく最後までモチベーションを保てる状態を維持出来たなとは思うが、逆に言えばそのくらいしか楽しみが残っていない。

総括は最終的な結果が出てからになるが、タイトル無冠、リーグ戦の順位も3~5位であるならば大補強した効果ががまるでなく、ザーゴのおかげかと言われればハテナ?ではある。

この成績ならば前大岩監督、前々石井監督でも変わらないし、なんならタイトルを獲得しているぶん両者の方が上。ザーゴで良かったと思える日は本当に来るのだろうか。

ザーゴの収穫としては新外国人2人をトップレベルで戦えるまで仕上げたことと、沖の世代交代を果たしたこと、CBで関川、町田の若い力を芽生えさせようとしている姿勢、荒木、松村らに出場機会を与えたことあたりだろうか。

もっとも最後のは交代枠5人だからというのもありそうだが・・。

ただ、清水戦の試合記事で書けなかったことだが、永戸を復帰即起用しなかったことについては評価。

こうしてみるとザーゴは怪我人(病気を含む)の起用は慎重だということがわかる。奈良がまったくといっていいほど稼働しなかったのも万全ではなかったからだろうし、山本が序盤出場出来なかったのも怪我明けだったからだろう。白崎がベンチから遠のいているのもそのせいかと。

上田がなかなか使って貰えなかったのもコンディションが整っていなかったからだろうし、広瀬の起用に関してもそう。プラスの目線で見れば評価出来る部分がきちんとあるのだが・・。

ひとつだけ説明つかないのは何度も書いている杉岡。不動といってもいい永戸とそこまで決定的な差があるようには見えない。この理由がはっきりとわかれば、評価も変わるかもしれない。

それからもうひとつ。鹿島は清水戦での勝利で、先制した試合は14試合で13勝1分だとか。裏を返せば19試合は先制を許していて、先に点を取られれば5勝11敗3分。

この数字が平均なのかどうか他のチーム全部を調べる気力がないので印象だけで語るが、4回に1回くらいしか逆転勝ち出来ないペースなので、采配で試合を動かすことの出来ない証明でもある。そして、5割以上の確率で先制を許してもいる。

先制された時点で勝ち諦めてしまうような感じや、そもそも先制され過ぎという点は改善して欲しい部分であり、それが修正されれば勝ち点も増えていくのだろうか。

来季への課題は尽きないものだが、最終節、どういう戦いになるか気持ちの面でも注目していきたい。

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2020第32節清水(ホーム)戦 [リーグ]

電光石火で2点を取り、今日は何点取るんだろうとワクワクしたのも一瞬。エヴェラウドがフリーのヘッドを枠左に外したあたりから怪しくなり、その後は尻すぼみ。

消エネを目論んだのかしらないが、清水に攻めさせて受けるという形になり、観ていて退屈な試合になった。

カウンターで鋭く相手ゴールに迫って得点気配があるならまだしも、好機になっても下げることが目立ち、ミスも多い。決定機と呼べるほどのチャンスを作り出せなかったし、ラストプレーが遠藤の中途半端なパスミスで終わってしまったのが、この試合を象徴しているかと。

清水をなめているわけではないが、12分で2点取り、相手も前掛かりになってこっちのチャンスも増えたなか、本気で3位以上を狙うなら名古屋との得失点差を考えて少なくとも4点、あわよくば5点は取りたかった。

今節終了時に名古屋との得失点差は5なので、あと2点あれば最終節3点差勝ちの名古屋引き分けで逆転3位が可能だった。5点取っていれば他力とはいえ、セレッソ相手に2点差以上勝ちは狙える範囲。そういう先のことも考えてやっていたのかどうか。

結果的に5点は取れなかったかもしれないが、その気持ちがあったのかを気にしている。セーフティにやって失点は避けつつ、追加点が取れればいいなくらいの気持ちでやっているように見えた。

ザーゴの采配も相変わらず遅いし、結局交代は4枚。5枚の交代枠はザーゴには不必要で、相手に有利になるばかりで何もメリットがない。

エヴェラウドも今日は散々だった。フリーでシュートを外した後は、エリア内で倒されてもノーファウル。シュートチャンスで上田にパスを選んで失敗もあった。挙句にキーパーとの接触で肘が鼻に入って、出血が止まらず無念の交代。

あの場面はどっちも五分五分の勝負に見えたが、相手キーパーの大久保がキレて、倒れているエヴェラウドを上から睨みつけて文句を言ってきたのは感じが悪かった。あのくらいの接触プレーでキレるならキーパーは務まらないのでは。

ただ、エヴェラウドは次節のことを考慮して早めに下げて欲しいと思っていたので、交代になったことは悪くはない。怪我がすぐに治るものであればだが。

MyMVpは上田。CKからのこぼれ球を吹かさずうまく押し込んでの先制点。アラーノの絶好の縦パスに鋭く反応して、キーパーをかわして無人のゴールに蹴り込んでの2点目。どちらも見事だった。

残念なのは松村との呼吸が合わなかったこと。松村も上田にパスを出さないプレーがあったが、その後のカウンターで、完全に右で松村がフリーになっているのに自分で打ちにいってチャンスを潰した。

ハットトリックの目もあったしストライカーなら仕方ないとも言えるが、得点王争いぶっち切りトップのオルンガは、意外とああいう場面では手堅くパスを選択している。うまく味方を使うことで、また自分にも返ってくるいい見本。

アラーノは手元の計算ではアシスト数が9になった。(公式記録では7っぽい)。2点目の上田への縦パスは、相手のCBがお見合いした部分もあるが、綺麗に通してみせた。

なんだかんだいいつつもチームトップのアシスト数で、運動量も随一。いい選手であることは間違いないのだろうが、微妙な感じが拭えないのは自分だけだろうか。いなければいないで回っていけそうに思うところがポイントなのかなあ・・。

レオシルバは攻守に渡ってボールに触る回数が多くて縦横無尽にやっていたが、レオシルバがこうやって表舞台に出て目立つ時は、たいてい大味な試合になり、全体的なミスも多くて雑な感じになる。黒子に徹している時の方がチームとしては強いと思うがいかに。

試合は2-0で終わり、クリーンシートの上で複数得点勝ちなので文句を言われる筋合いはないだろうが、物足りない気持ちが勝ってしまうのは欲張り過ぎだろうか。

試合後インタビューで上田はミスあったしと反省の弁を述べていて良かったが、先にも書いたように味方との連携を大事にやっていって欲しい。シーズン10得点になったのは立派なことと思う。

この勝利によりシーズン5位以上が確定。絶妙に微妙なポジション。水曜に未消化のセレッソ戦が行われ、その結果次第で最終節のテンションも変わるが、名古屋が最終節で引き分けでも得失点差で抜ける状態にもっていけなかったことがどう出るか。

今年ラストの試合はもうちょっと熱くなれる展開を期待する。

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(以下、個人的まとめ)
【2020第32節 12/12(土)】(カシマスタジアム16:03KickOff清水/7.907人/晴)
【スコア】鹿島 2-0 清水 (前2-0 後0-0) (S 15-7)
【主審】佐藤隆治(主審)、田尻智計、塚越由貴
【得点】
(鹿)前04分 上田 9右
(鹿)前12分 アラーノ→上田 10右
【警告】
(鹿)なし
(清)ファンソッコ1(前39分)、エウシーニョ3(後34分)、ヴァウド3(後35分)
【出場】
GK 沖
DF 小泉 犬飼 町田 山本
MF c三竿 レオシルバ→83永木 ファンアラーノ→83松村 土居→83荒木
FW エヴェラウド→67遠藤 上田
【サブ】クォンスンテ 広瀬 遠藤 荒木 松村 名古 永木
【監督】ザーゴ
【MyMVP】上田(3)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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早いけど清水戦、展望 [雑感]

まだリーグが終わっていないので移籍情報とかはあまり上がってこないが、FC東京へレンタル移籍中のレアンドロは、大方の予想通り完全移籍でそのままFC東京に移籍することがほぼ決まりらしいと先日の報知新聞にあった。

レアンドロに関してはレンタル中の1年目の終盤だけ大活躍したが、高い移籍金を払って完全移籍で獲得した途端に怪我、ほとんどを療養に充て、復帰してもぱっとせずレンタルで出す以外の選択肢がなかった。

移籍金を払って獲得→怪我→療養→放出という、まさに無駄金の極致のようなパターンは本田や三竿雄(兄)のパターンでもあり、ジネイも若干そんな感じだったが、今では奈良がそれに当てはまっている。

奈良の場合は試合には出られる状態になっているようには見えるのだが、監督の意向に合わないのか軸にはなっていない。

何回も恨み節を言って申し訳ないが、タイミングが違って奈良ではなく昌子だったら、今の鹿島とガンバの順位は逆だったのでは・・?と思ってしまう。

この考えを覆すには奈良にどんどん出場して貰って、奈良で良かったなと思わせてくれる以外ないのだが、今後の在籍を含めてどうなっていくのだろう。この起用法だと伊○派なら即刻出て行く。

鹿島的に中断しているリーグ戦。残り2試合で4位以上を目指すのが現実的だが、ACLをプレーオフから戦うことのデメリットもあって、ザーゴのターンオーバー下手も複合して考えると、複数大会を同時に戦うのはザーゴのセンスでは無理なんじゃないか?と思っている。

なので今の考えは3位に入れなければ5位でもいいかな、に傾いているが、これは実際順位が上がってきたら「少しでも上を!」に変わるかもしれないので流動的なもの。結局、終わってからいいように解釈すればいいことかもしれない。

とりあえず鹿島は連勝締めを目指す。

隔離者も復帰して、怪我人も間に合っているようなのでメンバーは選び放題になっているようだが、こうなるとザーゴはお気に入りメンバー主体になってしまう。

正直、ここ数試合が安定していたので今年はもう山本、奈良、犬飼、小泉のラインでいいのではと思うが、永戸がすぐに使われるのだろう。広瀬は復帰初戦は見事なデキだったのだが、その後の試合で途中出場なのに足が止まっていたりと評価がブレる感じだった。

前線はエヴェラウドと上田を起用し、複数得点を狙う。点差が開けば、前にも書いたように累積リーチのエヴェラウドを早めに温存。そのうえで勝てれば文句なしだが、実際、調子を上げて来ている清水相手にそこまで楽は出来ないだろう。

休養期間がたっぷりとあったアドバンテージを活かし、運動量と、練習しただろうと信じたいセットプレーでの攻守の活躍で勝ち点3を取って欲しい。

あと、個人的な報告だけど、定期的な入院治療を行うことになりました。今までは1年に1回ペースだったのけど、いまいちキレがないので8ヶ月に1回ペースでやっていこうということになり、入院する間隔が狭くなってしまった。

まあ、放っておくわけにもいかないので仕方ないことだけど、入院は本当に憂鬱になる。特に今はコロナ関連でピリピリしているし、いつもの倍以上疲れる。治療とコロナの両方が無事に終わって帰って来れればいいかな。

というわけでしばらくブログの更新はストップ(今もちょっと空いているけど)。日曜くらいには復帰出来るかなあという感じ。

健康って大事だね!とつくづく思うので、皆さんも体は大切にしましょう。

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