順位の計算がごちゃっとしてる [雑感]
消化試合数の関係で、順位の計算がややこしい。
来季は降格が４チームになるので、ＡＣＬ参加の是非は賛否あるとしても、目標を３位以上に定めるとすれば結構な大混戦になっている。
現在、鹿島は暫定４位だが見かけのものなので一旦置くとして、近辺のチームが残り試合を全勝した場合の勝ち点差を計算してみる。
優勝は川崎で決まったのでここを除外すると単純計算で・・。
２位ガンバが現在５９、残り３で（湘南、横浜ＦＣ、清水）６８。
３位名古屋が現在５６、残り３で（柏、横浜ＦＣ、広島）６５。
４位鹿島が現在５５、残り２で（清水、セレッソ）６１。
５位セレッソが現在５５、残り４で（札幌、柏、鳥栖、鹿島）６７。
６位ＦＣ東京が現在５１、残り２で（広島、神戸）５７。
７位広島が現在４８、残り３で（ＦＣ東京、柏、名古屋）５７。
８位柏が現在４７、残り５で（名古屋、大分、セレッソ、広島、川崎）６２。
９位から下は鹿島を抜けないことが確定しているので除外。直接対決同士が絡まっているので比較しづらいが、８位以上は確定しているっぽい。まあ、その順位は「だから？」ではあるが。
鹿島は全勝が最低条件、ひとつ勝てば６位以上確定（意味なし）。
２位はガンバがひとつでも勝つか、引き分け３つでも抜けないので難しい。現状で２位の射程圏に残っているのは名古屋とセレッソかと。
ただ、名古屋の残り相手は３位圏内を狙えるチームが２つなので、１勝１敗１分くらいに収まってくれる可能性はある。
セレッソは直接対決に勝つことが絶対条件として、柏に負けてくれると助かる感じか。
微妙なのが自力で振り払えない柏で、こちらの希望としては名古屋とセレッソを叩いてくれたうえで、広島と引き分けくらいに収まってくれると大変都合がよろしいが、名古屋、セレッソに負けると困ることになる。最後に王者サマが残っているのは、柏としては大きな山かと。
こうして色々と計算してみると、鹿島的には柏の動向が最大のポイントになる。直接対決で勝っていればほぼトドメを刺せていたのだが、２～３位を削って貰うために活かさず殺さず・・って、それで２位に届かなくなるとか本末転倒。
鹿島はここから中途半端に日程が空いて１２日、１９日の２試合になる。休養を取れていいとなるのか、気が抜けてしまって悪いとなるのかはわからない。
永戸らが復帰するので戦力的には厚くなるが、個人的には山本が左サイドバックに入った今の布陣の方が安定しているように見えるので、残り２試合は永戸を無理して使わなくてもと思うが、ザーゴの永戸愛はハンパじゃないから復帰即スタメンだろう。
累積リーチなのはエヴェラウドと小泉で、小泉は広瀬が復帰したのでなんとかなるだろうが、エヴェラウドは次の清水戦でカードだけは貰わないようにしないとセレッソ戦が難しくなる。
ザーゴの交代はいつも遅いが、清水戦で点差が開くような展開になれば、今度こそ早めに下げて次に備えて欲しい。もっとも、先制されるとそのまま完封コースなので、贅沢なことは言ってられないだろうが。
終わってみれば何位になっているのかわからないが、ＡＣＬ参戦については本当にどっちがいいか悩ましい。結局、なるようにしかならないかなとは思っているが。
ところでＡＣＬの出場枠は２０２１から、日本はまた３＋１に戻ることになっている模様。となれば３位までがストレートインになる可能性が高く（天皇杯優勝とリーグ２位以内がカブる可能性大のため）、おこぼれ４位がプレーオフからといったことになるかと。
ただ、今大会からＡＣＬ優勝チームには次回大会の出場権が直接得られるとあり、この場合の枠の増減が不明。調べもの苦手なもので・・。
とりあえず日本のチームが優勝した時にまた調べるとして、枠の確保のためにも神戸、ＦＣ東京、マリノスには準優勝くらいまでは頑張って欲しい。遠くから応援っぽい応援をしておく。
鹿島サポとしては、５日の柏対名古屋が注目の試合。他力をアテにしてもあまりいいことはないが、残り試合を楽しく観るためにも柏には是非とも勝って貰い、混戦に拍車をかけて欲しい。
（注：当面の間、３日に１回くらいの更新ペースになります）。
↓いつもありがとうございます。よかったら応援して下さい。
にほんブログ村
さっかりん
来季は降格が４チームになるので、ＡＣＬ参加の是非は賛否あるとしても、目標を３位以上に定めるとすれば結構な大混戦になっている。
現在、鹿島は暫定４位だが見かけのものなので一旦置くとして、近辺のチームが残り試合を全勝した場合の勝ち点差を計算してみる。
優勝は川崎で決まったのでここを除外すると単純計算で・・。
２位ガンバが現在５９、残り３で（湘南、横浜ＦＣ、清水）６８。
３位名古屋が現在５６、残り３で（柏、横浜ＦＣ、広島）６５。
４位鹿島が現在５５、残り２で（清水、セレッソ）６１。
５位セレッソが現在５５、残り４で（札幌、柏、鳥栖、鹿島）６７。
６位ＦＣ東京が現在５１、残り２で（広島、神戸）５７。
７位広島が現在４８、残り３で（ＦＣ東京、柏、名古屋）５７。
８位柏が現在４７、残り５で（名古屋、大分、セレッソ、広島、川崎）６２。
９位から下は鹿島を抜けないことが確定しているので除外。直接対決同士が絡まっているので比較しづらいが、８位以上は確定しているっぽい。まあ、その順位は「だから？」ではあるが。
鹿島は全勝が最低条件、ひとつ勝てば６位以上確定（意味なし）。
２位はガンバがひとつでも勝つか、引き分け３つでも抜けないので難しい。現状で２位の射程圏に残っているのは名古屋とセレッソかと。
ただ、名古屋の残り相手は３位圏内を狙えるチームが２つなので、１勝１敗１分くらいに収まってくれる可能性はある。
セレッソは直接対決に勝つことが絶対条件として、柏に負けてくれると助かる感じか。
微妙なのが自力で振り払えない柏で、こちらの希望としては名古屋とセレッソを叩いてくれたうえで、広島と引き分けくらいに収まってくれると大変都合がよろしいが、名古屋、セレッソに負けると困ることになる。最後に王者サマが残っているのは、柏としては大きな山かと。
こうして色々と計算してみると、鹿島的には柏の動向が最大のポイントになる。直接対決で勝っていればほぼトドメを刺せていたのだが、２～３位を削って貰うために活かさず殺さず・・って、それで２位に届かなくなるとか本末転倒。
鹿島はここから中途半端に日程が空いて１２日、１９日の２試合になる。休養を取れていいとなるのか、気が抜けてしまって悪いとなるのかはわからない。
永戸らが復帰するので戦力的には厚くなるが、個人的には山本が左サイドバックに入った今の布陣の方が安定しているように見えるので、残り２試合は永戸を無理して使わなくてもと思うが、ザーゴの永戸愛はハンパじゃないから復帰即スタメンだろう。
累積リーチなのはエヴェラウドと小泉で、小泉は広瀬が復帰したのでなんとかなるだろうが、エヴェラウドは次の清水戦でカードだけは貰わないようにしないとセレッソ戦が難しくなる。
ザーゴの交代はいつも遅いが、清水戦で点差が開くような展開になれば、今度こそ早めに下げて次に備えて欲しい。もっとも、先制されるとそのまま完封コースなので、贅沢なことは言ってられないだろうが。
終わってみれば何位になっているのかわからないが、ＡＣＬ参戦については本当にどっちがいいか悩ましい。結局、なるようにしかならないかなとは思っているが。
ところでＡＣＬの出場枠は２０２１から、日本はまた３＋１に戻ることになっている模様。となれば３位までがストレートインになる可能性が高く（天皇杯優勝とリーグ２位以内がカブる可能性大のため）、おこぼれ４位がプレーオフからといったことになるかと。
ただ、今大会からＡＣＬ優勝チームには次回大会の出場権が直接得られるとあり、この場合の枠の増減が不明。調べもの苦手なもので・・。
とりあえず日本のチームが優勝した時にまた調べるとして、枠の確保のためにも神戸、ＦＣ東京、マリノスには準優勝くらいまでは頑張って欲しい。遠くから応援っぽい応援をしておく。
鹿島サポとしては、５日の柏対名古屋が注目の試合。他力をアテにしてもあまりいいことはないが、残り試合を楽しく観るためにも柏には是非とも勝って貰い、混戦に拍車をかけて欲しい。
（注：当面の間、３日に１回くらいの更新ペースになります）。
↓いつもありがとうございます。よかったら応援して下さい。
にほんブログ村
さっかりん
