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酒井高徳が新型コロナウィルス陽性、ついにJリーグにも [雑感]

全世界に感染が広がり、もう時間の問題だったが、ついにJリーグ初の新型コロナウィルス陽性判定が、ヴィッセル神戸の酒井高徳に出た。

プロ野球でも阪神の藤浪が陽性になったと発表していて、むしろJリーグの選手・スタッフが全員無事なことの方が不思議なくらいだった。誰が最初になっていてもおかしくなかったので、勿論、酒井高が悪いわけではない。

ヴィッセル神戸は今後のスケジュールなどは保健所などと相談のうえ、「適切なタイミングで」公表するとのこと。他のクラブで感染者が出た時のモデルケース(という言い方はおかしいかもしれないが他人ごとではない)になるかと。

チームのメンバーは一緒に練習していただろうし、自宅で経過観察になるかもしれない。そうなるとチーム活動は停止せざるを得なくなり、クラブの仕上がり具合にも影響し、協会のいう「公正な」という部分を満たせなくなってしまう。

こうしてみるとJリーグの再開延期は正しい判断だったということで、5月9日の再開を目指しているが、ここから更に延びる可能性は高くなったかと。

問題はいつ終息するかであり、終わりが見えていたら我慢も出来ようが、終わりの見えないなかで「我慢しろ」と言われてどれだけ気持ちが続くものか・・。

罹患しても軽症で済む若者は特に我慢が効かないようで、この時期にスペインとか普通に旅行に行って帰国後、クラスターを形成していたりするが、こうなると抑え込みは正直難しい。

街のインタビューを聞いても「親は満員電車とかで仕事行ってるのに子供だけ家にいろとかおかしい」と言う高校生世代もいて、その意見はわからなくもない。

自分は病気療養の身で、近いうちに恒例の入院治療をしないといけないのだが、ちょっと命の危険を感じるレベル。

こうなってしまってもはや防ぎようがないので、ある程度は諦めているが、「ほとんどの人が重症化して皆が最警戒する」とかならない限り、危機感は持って貰えないだろう。実際、完全封鎖したとして終息するかと言われたら、確たる答えも出ないだろうし。

Jリーグの再開は更に先になることも想定すると、一旦チームは解散して各自調整するのが気持ちをリセットする意味でも理に敵っているかと。

ただ、伝わって来る練習試合でのていたらくぶりからすれば、一分一秒でも多く練習して早くJ1で戦えるくらいまでは引き上げて欲しいとも思う。いつになったら連携が取れて攻守に厚みが出るのか、こっちも先が見えない状況だしなあ・・。

仕上げていっている段階での休養期間を挟むことが、体に良いのかかえって負担になるのかわからないので「どっち」とも言えないが、最良が見つかるならどっちになってもいい。相変わらず怪我人も多いみたいだし、リカバリーは必要な気もするけどね。

いずれにせよ、来たるべき時が来たということで、鹿島の選手・スタッフも気を引き締めて頑張って欲しい。皆、無事であれ。

あと、オリンピックは来年の7月23日(金)に開幕が決定したらしい。その頃までには完全終息して、皆が笑顔でいられる世界になってるといいな。

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さっかりん


Jリーグ再々(?)延期に [雑感]

何度目の延期かちょっとよくわからなくなってきたが、J1リーグに関しては5月9日(土)からの再開を目指す模様。

鹿島のその節は10日(日)に試合が組まれているので、DAZNの再開設定は10日に直しておいた。トレーニングマッチを放送してくれたのでまだ気持ちマシだったが、スカパーも結局水戸戦とルヴァンカップ1試合だけだったし、割高になってしまった感が凄い。

まあ、個人のこのくらいの痛手は比較にならないほど各所で経済的損失を抱えているだろうし、スカパー自体の運営も大丈夫かな?と思わなくもないので致し方なしではあるが。

このまま予定通りに再開すれば、鹿島は吹田スタジアムでガンバと対戦。昌子とのご対面となるわけだが、この時点で奈良がまだ消息不明(?)で昌子がバリバリと動けていたら、かなり複雑な気分になる。というか今も既になっている。

大金を積んで奈良を獲得し、CBを強化しようとしたはずなのに、ACLプレーオフで自身のオウンゴールからチーム敗退、そこから練習でも姿を見かけなくなった。怪我なのか、だったらどのくらいの症状なのか、せめてオフィシャルで発表して欲しいものだが・・。

怪我人の状況を伏せたところで他のチームへどれだけの牽制になるのかわからないが、隠すことのメリットが見つからないし、公表することでファンの納得を得られるメリットの方が大きいと思う。レオシルバは発表したわけだし、何か理由があるんだろうかね。

このまま奈良が姿を現さないと、「昌子を獲得しておけば良かった!」って絶対思ってしまう。奈良にはそうならないように頑張って欲しいものだ。

チームにとっては連携を深める時間が更に取れることになる。非常事態だから仕方ないし、後からだと言えることだが、これだったらACLプレーオフで敗退した後に、天皇杯を戦ったメンバーには2~3週間のオフを与えられたら良かった。

少なくとも代表に参加していた町田や上田には休養を、と言っていたのだが、この延期期間である程度の疲れは取れただろうか。

オリンピックも延期が決定し、Jリーグの日程はその期間を使えるなら一気に消化出来そう。(5月9日に再開出来ればの話)。

オリンピックは1年の延期が濃厚だそうだが、サッカーの年齢制限に関しての話はまだ出ていない。

日程が決まってからの話になるだろうが、特例で2020年に開催されていたらその時に資格を有していた者、になるかオーバーエイジを増やすかだが、前者の方がすっきりしているのでそっちがいいかと。

オリンピックを目指している選手たちは、延期がプラスになる者もいるだろうし、マイナスになる者もいるだろう。オリンピックへのアピールへ向けて鹿島に移籍しきた杉岡などは、このままザーゴに認められずに出場機会を得られないなら、すぐに移籍してしまうかもしれない。

鹿島が認めるかどうかはわからないが、本人が強くそれを希望して、移籍金などの合意が取れれば移籍もあるかなあと思っている。金崎ほど周囲の目を気にせず我が道を行く覚悟があれば、杉岡もそうなってもおかしくない。

あと、各クラブへの補償についてはDAZNマネーを投入する予定とか。それは当然「アリ」だと思っていたので歓迎だが、報知新聞の書き方だと強化理念金を、2~3年に渡って受け取る分も含めて全部を回すような感じだった。

さすがに全部を平等に分けるとなるとリーグ優勝しても賞金のみになるし、それはやり過ぎかなあと思うのだが、そんなことを言っていられないのだろうか。せめて1~3位にはDAZNマネーの恩恵を少しでも受けられるような調整をして欲しい。

とはいえ、今年の鹿島のデキだとそこに手が届くかどうかは疑問だけどもね。

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さっかりん




久しぶりに蛇足話。

引きこもりプロ(?)からしてみれば自宅待機についてはそれほど苦痛には感じないのだが、外に出ないとストレスが溜まる!という人も多かろうことは想像出来る。

自分はだいたいネットでマンガを読んだりテレビを観たり、本を読んだりとインドアを満喫している。バラエティも好きだからテレビもダラダラ観られるのだが、特番とかはくだらないと感じてしまう人には厳しいかもしれない。

スポーツ自体がやっていないので放送しているのは野球の練習試合とかくらいだが、(相撲はやっていたが)、楽しもうと思えば競馬とか競艇とかギャンブルの側面が強いが、別にお金をかけなくても楽しむことは可能。

競艇は応援する選手が出来れば、競馬と違ってほとんど毎日やっているし、観ているだけでもある程度面白い。未成年にオススメすることではないかもしれないが、スポーツとして観るならそれもアリかと。

まあ、賭けるけども。そして負けるけども! 未成年の人は賭けたらダメですよ。

あとはベタに読書とか。最近読んだ本でサッカー関連の話だったのがこちら↓



いつの間にか中村憲剛の推薦になっているのがアレなんだが・・。

高校のサッカー部の話で、主人公は中学からずっと補欠。それでもチームの皆と一緒にサッカーをやることは楽しい、という感性を持っていてそれなりに満足して日々を送っているというような話。

サッカーの試合がメインではなくて、人間関係とかそっち方面がメイン。読み味が緩やかで、文章もさらっとしているので読み易い。

この作者の小野寺史宣の作品は、他のものもだいたい同じ読み味になるのだが、それがいいのか悪いのかはともかくとして、読むのにストレスを感じないのが一番オススメ出来る点かな。

個人的に微妙に思うのは、どの作品もラストが「そこで終わるの?」というようなものばかりという点。「みなまで言うな」ということなのか、後は読者の想像に任せます的なところは、もうちょっとだけ書いて欲しいなとは常々思っている。

暇で暇でしょうがない、という人は図書館ででも借りて読んでみてはいかがでしょう。もっとも、図書館も閉鎖しているところがあるんだけども。

理想には程遠いとのことだが、理想の形はどんなものなのか [雑感]

久しぶりに鹿島の試合を観れて楽しかったのは確かだが、内容は後半になるにつれ尻すぼみ、結果もそれに伴って崩壊と不安と不満の残る終わりとなった。

札幌の協力、カシマスタジアムの映像制作スキルなど諸々の条件が重なって公開となったが、このくらいの完成度なら見られて困ることは何ひとつなかったかと。札幌の方はそうでもないかもしれないが。

試合後にザーゴが「理想にはほど遠い」とコメントしたようだが、就任してからもう2ヶ月以上経つ。

いきなりシーズンインした1月下旬~2月初旬とは違い、そろそろ形になっていないといけないレベルだと思うが、もう時間を言い訳にするのはキツくなってきたぞ? それとも1年待たないといけないくらいの遠い理想なのか?

CBをワイドに開いてカバーにボランチが入り、サイドバックを高く上げて攻撃を活性化する。縦に速く展開してゴールに迫る、というのはわかるのだが、そのわりにゴール前までボールを運べていない。

攻撃に入ったところからシュートで終わるところまで持っていけていないのが現状で、やり直すかパスミスか相手にカットされるか。このうち特に単純なパスミス、あるいは受け手のミスが多い。

あとは動きながらボールを貰わずに足元に繋ぐので、読まれていると簡単にカットされてカウンターを喰らう。札幌はそこを狙ってはこなかったが、広島戦では相手ボランチに読まれまくっていてボロボロだったし、そのへんの臨機応変さも課題。

時折繋がってシュートまで持っていけることもあるが、肝心のシュートが大外れとなってガッカリというパターンも多く、こうなると手数をとにかく増やして数撃ちゃ当たるで行くか、スナイパー的精度でワンチャンスを決め切るかでないと得点にならないのでは。

サイドバックが期待していたほど活躍出来ていない、というのも今持っている印象。昨年のアシスト王である永戸も仕掛ける場面も少なく、有効なクロスも上がって来ない。中の兼ね合いもあるのかもしれないが、シンプルに上げてエヴェラウドになんとかしてもらう、ではダメなのか。

広瀬に関しては攻撃をした、というイメージがないくらいにぼんやりしている。これくらいの攻撃力なら守備力があるぶん永木や小泉の方が上のように感じるが、両者ともにボランチで使いたいので広瀬にはなんとかして貰いたい。

内田はもう年に数試合レベルだろうし、伊東がなんとかならないかとヤキモキしているが、余っている左サイドバックの誰かをコンバート出来ないものだろうか。杉岡はまったく出てこないがどうなったのだろう・・。

システム的には4-2-3-1のような感じなのか、トップ下にアラーノが入ったり遠藤が入ったりしている。この形なら土居も活きるかと思うが、ワントップが弱過ぎて攻め手がないのも事実。エヴェラウドに求められている役割がいまいち見えてこない。

とはいえ、あの1対1を外してしまう伊藤は昨年中盤からの不調・・というか半年続くとそれはもう不調ではなく実力かとも思うが、こっちを信頼するのも難しい。

上田や染野が得点を挙げているようだし、エヴェラウドに固執しないでもいいのではと思わなくもないが、練習だからこそ使っていかないとエヴェラウドはますます使い物にならないと考えると使わざると得ないし、どうしたらいいのだろう。

荒木は一人頑張っているし、期待もかけているが守備面ではどうなのか。和泉も途中から消えてしまうのはずっとだし、サイドハーフの守備力のなさもルーズになっている原因なのではと思う。

ちなみに名古はボランチとしての守備力はないと個人的には思っているし、むしろ白崎をボランチにして名古を2列目にコンバートすれば、ボランチからの攻撃と守備を解決しつつ、名古の突破力を前で活かせる両得に思うが。

まあ、少なくともわかっているのは、コロナ騒動のおかげでリーグ戦が延期されて鹿島は(不謹慎ながら)助かっているということ。ここまで2~5節(はまだ)が延期になっているが、多分、普通に開幕していたら勝ち点1を取れていたかどうかというところだったかと。

降格圏をウロウロするとまでは思わないが、優勝を口に出来るデキにないのは確か。選手の気持ちというか、一体感というか、「これぞ鹿島」というオーラのようなものも感じられないのも残念に思っていることのひとつ。

皆がなんとなく探り探りプレーしている感じで、遠慮もあるのか混乱しているのか、手詰まり感が既にある。リードされた後は特に顕著で、誰がチームを引っ張るのかまとめ役もいないし、実際まとまってもいない。

三竿も声は出してはいるがいまひとつリーダーとしては頼りになっていないし、土居もそういうタイプではないし、内田はピッチにも立てていないし。永木くらいしか今は思いつかないのだが、メインで起用されていないので難しい。

まずは勝ちに慣れさせるところから始めないといけないような気がするが、弱い相手に得点を決めまくっていいイメージをつけつつ、一体感を作っていく、という印象操作のようなところから構築しないといけないのかなあとも思っている。ホントに遠いな。

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さっかりん


トレーニングマッチ札幌戦DAZN放送 [雑感]

DAZN協力の元、札幌とのトレーニングマッチ45分×2がDAZNにて配信。久しぶりの鹿島の試合とあって、楽しみながら観れた。

練習試合といえどもお互いにバチバチやり合っていたし、むしろ怪我するのではとヒヤヒヤさせられるくらいのタイトな試合でイエローカードも乱発。

そんななか鹿島は先制し、追いつかれるも勝ち越し、といい展開ではあったのだが、結局最後はマクられて終盤一気に失点、2-4で敗北。せっかく得点も取れたし、いい雰囲気のまま勝ちたかったが、残念ながら終盤はグダグダだった。

ゲームの流れで言えば伊藤が1対1を浮き球で決めようとして決められず、そこが分岐点。CBを入れ替える前くらいからディフェンスはバタついていたが、広瀬の与えたファウルをFKで決められて同点になったところで今年の悪い鹿島の姿になった。

CBを犬飼、町田から関川、ブエノに交代してからは棒立ちディフェンスで、ジェイに無双されて2失点。ブエノはあのデキでは使われないのも納得、と言えるパフォーマンス。関川もおたおたしていてゲームに入れていなかった。

試合結果は以下の通り。細かいところは違うかもしれない。

スタメンはクォンスンテ、広瀬、犬飼、町田、小泉、c三竿、荒木、和泉、アラーノ、エヴェラウド。交代がエヴェラウド→61伊藤、アラーノ→70遠藤、町田→74ブエノ、犬飼→74関川、三竿→82永木c、荒木→82名古、小泉→85松村。

得点は(鹿)49分三竿→アラーノ右 (札)62分白井↑武蔵H (鹿)64分CKアラーノ↑町田H (札)78分FK武蔵(遠藤に当たってオウンゴールと記録?)右 (札)88分ルーカス↑ジェイH (札)92分ルーカス↑ジェイH。

イエローカードは鹿島が前半に永戸、後半に広瀬、他1枚あったかどうか。札幌は3~4枚出ていた。主審は岡部拓人。

試合全般としては三竿がCBまで落ちて後ろを三枚にして、サイドバックを高く上げて幅を取る感じ。縦パスは足元に入ることが多く、ボール回しは割と早かったかと。レオシルバがいないぶん中盤はスムーズに回っていた。

小泉は目立たなかったが強度もあったし、パスも捌けていて、時々前にも出て行けた。交代で入った名古がどうにも守備の強度が足りないように感じていて、ボランチで名古を使うのは微妙。

CBは犬飼がうまくコントロール出来ていて、町田も無難にやれていたが、ルーズボールにアタックに行って空振り、武蔵に抜け出されてシーンは相変わらず。これは得点にはならなかったが、あそこをうまく守れるようになれれば。

得点は三竿が中盤からワンタッチの速い縦パス。アラーノが辛うじて収め、DFを1枚はがしてからのシュート。縦に攻める形が実った。

2点目は右CKをアラーノが高く落ちるボールを蹴り、中央で4人ほど固まってから散らばるサインプレーで町田がドフリーになり、ヘッドで叩きつけての得点。町田の得点を久々に見た。

物言いがついてからゴールが認められたが、おそらく前を横切った荒木がオフサイドかどうかを疑われたのだと思う。ゴールに向かう姿勢は頼もしいが、あそこは明らかにオフサイドの位置だったし、疑われないためにも関与しないままが良かった。

これ以外の決定機は前半に相手を追い込んでエヴェラウドがフリーを外したのと、後半、伊藤の1対1を浮かせて決められなかったのくらいか。2点取ったとはいえ得点からは遠い感じがするし、エヴェラウドも未だ浮上せず。

エヴェラウドの持ち味が何なのかまだわからず、ボールを収められない、シュートを決められない、前線で存在感がないという点は変わらず。良くなるのだろうか・・。アラーノは徐々にフィットしてきているようだが、長めのパスは全部ズレている。

和泉は可もなく不可もなく。後半は消えていた。もっと自分で切り込める場面もあったが、迷って潰されるなど連携は深まってはいない。荒木は伸び伸びやれていて良かった。

サイドバックは両者ともに物足りず。サイドを押し上げて攻撃に比重を置いているのだし、今以上に攻撃に絡んでくれないと困るし、相手を慌てさせるようなプレーが求められる。永戸はいくつかいいボールもあったが、広瀬はほとんど見せ場なし。

守備でも不安が大きいし、右サイドバックは誰かもう一人アテを作っておかないと困りそう。杉岡はまたもや見られず。クォンスンテは元気というか勢いがなかったかな。本番じゃないからだろうか。

総評として、前よりは良くなってはいたが、勝ち越されると手も足も出なくなる点は変わらず、攻撃でも決定機の数も少ないし決定力も低い。守備は途中からふわふわになっていつ決められてもおかしくない感じになっていたし、まだ「勝てるチーム」に仕上がってはいない。

CBの軸、FWの軸、ボランチの軸、それぞれが確立出来ていないといったところだろうか。

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さっかりん


リーグ再々延期や降格なしなどの案も [雑感]

最初の予定では昨日の3月18日に再開されていたJリーグが、まだ延びそうな雰囲気。

再延期の4月3日の再開を目指していたが、一向に終わらないコロナ騒動のせいで再々延期で4月17日や5月の再開に変更するかもしれないとのこと。

田嶋会長が陽性と診断されたことでサッカー関係者にもコロナが拡がってるのでは、という疑いも向けられるだろうし、世間の目も厳しいだろう。

ちなみに川崎は即座に取材のシャットアウトを決断したようで、このあたりは攻撃と同様に動きが速い。

5月の開催まで視野に入れているとなれば、どうしても無観客ではやりたくないという意志を感じる。観客を入れて開催出来るならそれが一番いいのだが、どこまで日程を引っ張っていけるか。

この流れで今季のJ1降格を失くし、J2からの昇格を2クラブだけ受け入れて来季のJ1を20クラブで行うという案もあるとか。

今季の降格を失くす代わりに来季は4クラブを降格にするとかで、それはいいにしても単純にJ1の試合数が各クラブとも4試合ずつ増えることになり、これだと来季もまた過密日程になる。

正直、この案はどうかと思う。試合を予定数消化出来ないのなら「降格なし」もわかるが、無観客や日程変更であっても34試合やったのなら、下2クラブは今まで通りに入れ替えて、J1昇格プレーオフだけナシでいいのでは。

昇格プレーオフとかの時間がないからというのが議論になっていたようなので、自動降格のぶんは関係ないと思うが・・。もしかしたら34試合をこなせない場合の想定をしているのかもしれない。

いずれにせよJリーグの再開は未定となり、体感としては4月3日の開催は難しくなったかなあと。

個人的にも大いに関心を持っている東京オリンピックも、延期になる可能性が浮上してきている。もしこれが東京でやるオリンピックでなければ対岸の火事として見ていたが、自国のことなのでそこまで無関心でもいられない。

ベストは予定通り7月に東京で無事にオリンピックを開催だが、ここまで全世界にコロナ騒動が拡大してしまうと、日本では終息したとしても各国で収まっていないなら、そこからまた新たにウイルスが持ち込まれるかもしれない。

実際、渡航制限していたり帰国者を隔離したりしているのに、7月に全世界で終息しているかは不明で、オリンピックで無観客はあり得ないだろうし、それをやったとしても選手が大勢移動してくる状況では封じ込めの効果も疑問。そもそも各国が参加出来るのかどうか。

1年延期、と言われてもやむを得ないという感情を持ってしまうくらい、事態は悪くなってきているなと感じる。ただ、1年延期になるとサッカーとか年齢制限のある競技をどうするのかというのもあるし、ピークを今年にもってきている選手にとっても痛手。

結局、どうあっても丸く収まらないようになってきたなあ・・。

あと、鹿島の話題ではレオシルバが肉離れで2ヶ月の離脱とか。このところ毎年のように筋肉系の怪我を繰り返しているし、復帰したらパフォーマンスが落ちるのもいつものこと。年齢的なこともあるし、全盛期のキレを取り戻すことは無理なんじゃないかと思っている。

だとすればプレースタイルを変えなければいけないのだが、オレがオレがの「オレ」シルバにそれが出来るとは思えないし、ザーゴサッカーにもなって今までのやり方も通用しなくなっている。

黒子に徹するような地味なプレーでチームを支えるスタイルに転向出来れば問題ないが、それが出来ないようなら、レンタルでもいいのでレオシルバがやりたいようにやれるクラブに出してあげるのも手かなと。

チームとしてはレオシルバへの依存とも言える優遇を解除し、均等な競争を促す機会でもある。勿論、それを超えるパフォーマンスをレオシルバが示せればそれもよし。

不幸中の幸いというか今年はリーグの開幕も遅れているし、ゆっくり治してくれれば過密日程になる頃の復帰になる。中途半端な状態ではなく完治してから、序列争いに加わって欲しいと思う。

奈良はまだ練習に参加していない様子で、一部では自宅療養とかいう噂も。いったいなんの病気か怪我かわからないが、今年のDF陣の軸になってくれると期待していただけにガッカリ感が凄い。ここから巻き返して主力になってくれればいいが、どうだろうなあと思わざるを得ないのが実情かな。

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さっかりん


延期分の対応策が少しずつ決定している [雑感]

新型コロナウィルスの影響で延期になり、窮屈になった日程の消化方法が少しずつ発表されてきた。

まず天皇杯。J2勢を3回戦から、J1勢を4回戦からシードで参戦ということになるらしい。

昔はこの形で、ずっと戻して欲しいと思っていたので願ったりの再編なのだが、組み合わせの関係で5回戦が追加になってしまうとのこと。計算してみると結果的に試合数は1試合しか減らない感じになる。決勝も1月1日で変わらないようで、ここは動かすつもりがない模様。

2回戦から4回戦ということで見た目は負担が軽くなったように見えるが、あまり負担は減っていないようだがどうなのだろう。

それからリーグ戦。J1昇格プレーオフをなくして、3クラブの降昇格を行う方法を考えているとか。今までは16位でもワンチャン、しかもJ1に有利なレギュレーションで残留のチャンスがあったが、無条件で入れ替えになってしまうとJ1クラブの方に負担が大きい気がする。

勿論、最初から決まっていたら仕方ないが、今季に限って、ということであれば、「16位で終了かつ天皇杯で勝ち進んでいる」という状況ならば、「天皇杯を棄権してもいいから、その日程でJ1昇格プレーオフをやらせて欲しい」と考えるだろう。

とはいえ「16位まで自動降格」のルールは昔はそうだったので、今季導入するというのなら、来季以降もJ1昇格プレーオフをなくしてJ2の3~6位の勝ち上がりと入れ替えに戻してもいいかと思う。でないと今年の16位だけが割を食う感じになってしまうし。

34節からの試合減だけはなんとしても解消して欲しい。それで順位が決まるのは優勝の方はともかく、降格の方は納得いかないだろう。

それから、各クラブへの補填に関しては今季に限ってDAZNの賞金および強化理念金を減額して、各クラブに均等に分ける方法にしたらいいと思う。むしろ強化理念金の方はナシにしてもいいくらいなのだが、DAZNとの契約とかで問題があるのだろうか。

残るはルヴァンカップ。決勝の日程を後ろにズラして、試合数は規定通りに行う方向だとか。

個人的にはリーグ戦の無観客の回避、J1昇格プレーオフは行う、などリーグを優先してやって欲しいと願っているし、それだけの価値があると思っている。

なのでルヴァンカップは予選上位2クラブ(と、2位のなかで勝ち点上位2クラブ)同士のプレーオフというのをなくして、予選1位の4クラブと予選2位のなかで勝ち点・得失点差・得点の上位クラブ1つがそのまま決勝トーナメント進出でいいと考えている。

予選は総当たりでやっているのだから、それで文句はないはず。まあ、鹿島はいきなり1つ負けているのでこのルールになると敗退の可能性は高まってしまうのだが、1位抜けだけ、という方が緊張感も出るかと。

どこかで試合を削る必要が出てくるなら、リーグ戦ではなくカップ戦を削って欲しいというのが率直な意見。

どういう形に収まるかは、コロナ騒動の決着が着いてから(予測が立ってから)改めて考えるしかないが、早く正常な日常に戻って欲しい。

オリンピックの開催もかなり危ぶまれてきているしなあ・・。

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さっかりん


リーグ再延期 [雑感]

3月18日のリーグ再開を目指していたJリーグは再延長を決定し、4月3日の再開を検討しているとか。

そうなると延期になるのが共にホームの鳥栖戦と湘南戦。ルヴァンカップがないぶん、2試合だけが延期ということで決断はし易かったかもしれない。

鹿島も営業面で言えば、未だ渦中にあるコロナ騒動の中で動員もままならないだろうし、延長によるダメージはあまりかもしれない。

先延ばしになったぶんの影響がどれだけ出てくるかは、後になってからでないとわからないが・・。最初に予定していた平日のみに入れ込むという方法では解決出来ないだろうし、うまい解決法が見つかるといいのだが。

コロナ騒動は収まるどころか依然として先が見えず、次々とイベントが中止・延期になり、センバツも中止という苦渋の決断を下した。前にも書いたが、「甲子園」という場所に拘らなければ時期と場所を変更して行うことも可能だったかもしれないが、ブランドもあるしね。

しかし、ここまであらゆるものが中止になってしまうと、健康な人とか体力のある人、コロナにかかっても乗り越えられる自信のある人らはストレスが溜まりまくることだろう。

現状、ワクチンがない以上、コロナに罹って完治すれば耐性を得て、むしろ一番安全になるかもしれないし・・って、まあ、そんなイチかバチかはやってられないだろうが。ホント、早く特効薬かワクチンが開発されればいいのだが。

全国的に不足しているマスク対策はやっと本腰を入れてくれるようで、転売を取り締まってくれるとか。本当にそれで効果があるかどうかは今後を見ないとわからないが、必要物資が適正価格で手に入る日常に戻って欲しい。

ただ、早くも闇取引が行われているそうで、いい加減にして貰いたい。そして、普段はマスクをネットで箱買いしていたが、それも出来なくなってしまって、入手手段がなくなってしまうという・・。どうしたものか。

仮に適正値段に戻ったとして、「転売ヤーの在庫処分か・・」と思いながら注文するのもなんかヤダな。

話は変わって、この前DVDを整理していたら、2016年のチャンピオンシップのDVDが出て来た。懐かしくて思わず再生して得点シーンだけ観てみたが、3年ちょっと前のことなのに随分と昔のように感じた。

金崎が前線でゴリゴリと躍動していて、小笠原がチームを支え、柴崎、昌子が自由に動き回っていた。遠藤もキレていたし、チームとしてひとつにまとまっていた。

決着は鈴木が得たPK(やや貰い気味のやつ)を金崎が奪い取り、しっかりと決めてこれが決勝点となった。あの時はレギュレーションをうまく活かせた鹿島が優勝したが、最後に皆でシャーレを掲げるシーンはやっぱり何度観てもいいものだなあと改めて思った。

その時のメンバーからはメンツがガラリと変わってしまい、主要メンバーでは永木、土居、曽ヶ端、遠藤、山本くらいしか残っていないが(三竿と伊東も)、またあの感動を味わいたい。

あと、ファブリシオがあの時は鹿島の選手だったが、鹿島の赤ユニ着てても浦和の選手に見えて、軽く混乱してしまった。「未来人」の目線で観ているみたいで、ちょっと面白かった。

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さっかりん


2020年の推しは荒木に決めた [雑感]

これだけ書くことがないのも、初めてのことかもしれない。

まあ、もっと丁寧に情報を追っていけば、公式で練習試合の映像を流していたりするので書くこともあるのだが、全体の雰囲気もわからないので他の人の話を参考にして、という又聞きのような感じになってしまうので触れてはいない。

ここ近年はずっとオフが短いので年度をまたぐ場合でも、昨シーズンの振り返りだとか移籍情報だとか、新シーズンに向けての期待とかで、あとは代表戦とでなんとか更新ももったのだが、代表戦も延期になっているし話題もない。

というわけで、本来なら何試合か観てから今年の推しを決めようと思っていたが、ここまでの少ない判断材料の中から荒木を選択する。

一番楽しみがある選手で、伸びしろも感じる。勿論、これが怖いもの知らずの勢いだけという可能性もあるが、明らかにダメだと思うまではイチオシにする。あとはザーゴが使ってくれるかどうか。

他の新戦力はまだ力を把握し切れていないというか、前クラブで出していた力を発揮し切れていないように見える。奈良に至ってはCBの軸とまで期待をかけていたが、怪我なのか体調不良なのか練習に参加も出来ていないからなあ・・。

といっても荒木はいきなりトップで全試合フル出場とか無理だと思うので、サブで存在感を示してチームを勝ちに導いて欲しい。

ちなみにこれまでの推しを挙げておくと、2019がセルジーニョ、2018が鈴木、2017以前はずっと小笠原(2018も推しだったが起用が減ったので)。自分の中ではやっぱり小笠原が特別だった。

イチオシ以外では昌子や柴崎、西が好きだったが皆移籍してしまった。三竿は推しになりかけていたがちょっと失速した感じ。

土居は微妙な感じでずっと推移しているが、もしユース上がりの選手じゃなかったら、今でもレギュラーが確約されていたかどうか。うまくはあるのだが、怖さがないのが弱点。いないと困る選手ではあるので、難しいところでもある。

荒木の他にも沖とかを積極的に起用してくれて、今後数年はGK安泰とかなれば嬉しいのになあと思っている。

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スポーツのない日常 [雑感]

・・と、までは言い過ぎだが、ここまで新型コロナの影響が拡大するとは。

本来ならJリーグもリーグ戦が始まっていて、プロ野球も開幕間近、オリンピックに向けて各種競技が盛り上がっていくところだったのだが、とにかく話題は新型コロナばかり。

Jリーグの再開予定は18日だが、この調子ではもっとズレ込むかと思われる。仮に再開出来たとして、観客同士のスペースを空けるとか対策を練っているらしいが、どこまで効果があることやら。

スタジアムの飲食店はいわばフリースペースみたいなものだし、営業するとなればそれなりのリスクはあるかと思う。間引きした観客のみ入れて、飲食の営業は休止という措置を取ったとしても、それで感染者が出た場合、スタジアムに訪れた人たち全員の追跡調査をするのか。

大阪のライブハウスでの集団感染でさえ連絡がつかない人がいるのに、そうなってしまったらもう収拾がつかなくなる。

それに多分だが、もし自分の行ったスタジアムで観戦者が出たから検査を、と言われたとしても、陽性と診断されてしまえば会社や家族、あるいは近所も連鎖的に検査を、となるのが怖くて黙っている人も多いんじゃないだろうか。

体力に自信のある人なら、「もしかして陽性かも?」と思っていても、自力で治してしまえばわからないと決め込んで、周りにはバラ巻いて自分だけ知られずに回復するという選択を取る可能性もある。

これは人の善性をどこまで信じられるかという話でもあるのだが、マスクを高額転売したり、トイレットペーパーをあさましく転売するような輩がうじゃうじゃいる昨今、あまり信用してばかりいては破滅を招きかねない。

マスクの転売に関しては、もう国がメーカーから直接一括で買い上げて、医療機関や必要部署に販売し、小売店には本来なら販売で得られたであろう利益の何パーセントかを還元、

個人にはマイナンバーカードを利用して必要枚数を販売、箱や袋に国のスタンプを押して転売不可、売ったら刑罰というくらいの強硬措置を取らないと解消しないように思う。それでも必要ない人が買って、転売ヤーに売って薄利を得ようとするんだろうが。

まあ、一番いいのは販売ルートを潰すことで、ネットでの出品を一律、値段に関わらずコロナ騒動が収まるまで停止とすれば解決すると思うのだが、出品させているアマゾンとかにも旨みがあるんだろうからやらないんだろうね。

話を戻してJリーグ。開催するなら無観客が一番マシな選択になるのだが、クラブの収入は大打撃だし、スタッフ・選手に感染者が出た場合の判断も難しい。

現実的には終息するのを待ってから再開というのがベターだろうが、現状、いつ収まるかわからないというのが一番問題なところ。4月まで待ったら確実に収まるという保証もないしね・・。

ただ、個人的にはいくら後の日程が厳しくなるといっても、終息するまで待った方がいいと思っている。

Jリーグやプロ野球は最悪、日程を詰めるなり、収入は賞金を減らして補填とか色々策は練れるが、オリンピックが中止になれば経済と国の信用を大きく損なうので、まずそれを無事に開催させることを一番に考えるべきかと。

日本は世界に発信する情報でどうにも後手を踏んでいて、クルーズ船にしても精一杯手を尽くしたわりに、非難の声の方が多いという結果になっている。

そもそもの発端は発祥したと言われている武漢で、最初の封じ込めが甘かったから拡大したというのに、日本が悪いみたいな風潮が広がっている。

せっかくのオリンピックの年に大変な事態になってしまっているが、どうにか乗り越えて、何があってもこれだけは成功させる心構えでいかないと、悪くなってからでは日本イメージ回復は相当困難になるだろう。

ちなみに今議論されているセンバツに関しては中止にすべきかと。他の競技が軒並み中止の決定を下しているのに、高校野球だけ特別扱いというのはどうだろう。そこに懸けている人たちの想いが大きなものであることは重々承知しているが、リスクの方が高い。

日程を後ろにズラすことが可能ならそれが一番いいのだが、甲子園の都合もあるし、学校行事の兼ね合いもあるから難しい。どうしても開催というなら、時期を遅らせて甲子園でなくても別の球場でやる手もあるとは思うが、「聖地・甲子園」だからそれもまた難しいのかもしれない。

鹿島の話題としては、練習試合の様子が公式で流されているとか。自分としてはそこまでを追いかけ切れない感じなので、ないものはない、というふうに割り切って、おとなしく再開するのを待っている状態。

今年に入ってから・・というか昨年中盤か、もっと前からだが、かなり閉塞感というか不甲斐ない戦いばかりをずっと観せられてきたので、気持ちが盛り上がらないという面もある。一度、距離を取って鹿島を見詰め直すには、ちょうどいいかなとも考えているところでもある。

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リーグ再開は無事にいくのか [雑感]

【無事に再開出来るかどうか】

リーグが無事に再開してくれることを願っているが、もしクラブの選手・スタッフに誰か一人でも陽性反応が出たら、クラブ全体で2週間の隔離措置になるのだろうか。その場合、他のクラブは再開して、陽性が出たクラブだけ延期という扱いになるのか。

一応、延期分の試合は5~6月の平日に開催する予定とのことだが、代表期間中は開催しないというようなことも言っていて、それを踏まえて調べてみると消化出来そうにない感じがする。

6月4日、9日に代表の試合があるので、そこに試合を入れないなら難しいような。それともルヴァンカップは別口で、代表期間中にルヴァンカップを消化する感じなのだろうか。

今のところ鹿島の5月、6月で空いている平日(水曜で調べてみる)は、5月20日、5月27日(ルヴァンカッププレーオフ)、6月3日、6月10日、6月17日(ルヴァンカッププレーオフ)、6月24日。

このうち3日、10日を代表期間で試合開催しないとなれば、残りは5月20日、6月24日だけ。ルヴァンカッププレーオフをナシにしたらあと2日空き、一発勝負にするならあと1日空く感じ?

無理やりはめ込むとなれば5月20日、27日、6月24日をリーグ2~4節の消化にして、代表期間中にルヴァンカップ予選を2試合消化、プレーオフを一発勝負というふうにすればギリいけるか。

ただ、これも全部リーグが予定通りの3月18日に再開出来ればの話。経済とか五輪とかもあるし、なんとか収まってくれないものかな。


【DAZNの件】

DAZNがチャームで起動出来ない件をメールで問い合わせたら、「キャッシュを全クリして再度試してください(要約)」とのこと。

キャッシュの全クリは時間かかるんだなーと思いながら、約30分くらいかけて全クリしたら、普通に起動できるようになった。

まあ、それはいいのだが、逆に言えばDAZNはどれだけ人のパソコンの内部を精査してんだ?と疑心暗鬼になる。キャッシュをアレコレするのに忙しくて立ち上がりもしないとか・・。

「キャッシュの収集に同意してください」とか強制的なのがなんだか気になるな。そうしないと動かないので仕方ないが、知らない間にパソコンいじられてないだろうね・・?

そう言えばDAZNからコロナの件で中止になる試合がどうの、というメールが来たが、料金の件には触れてなかったね。もう1週早く中止だったら契約先延ばしにしたんだけど。


【政府の対応】

全国の小中高校の全休要請が発表されて、コロナ対策に政府(というか安倍政権)が本腰を入れてきたが、これはこれでまた非難されている。

やれ急過ぎるだの、やれ遅過ぎるだの・・。何が正解かわからないコロナ騒動で、言う方は後出しだから何でも言える。文句を言うだけじゃなくて、非難するならもっと具体的な対応策を出してくれればいいのに。

クルーズ船にしてもよくわからないが、船籍がイギリスで船会社がアメリカで、運営会社が日本なの?(追記:ここのところ勘違いしてました)。政府のコメントばかりが出るが、船関係の人から何のコメントも出ていないので、船会社がこれをどう受け止めているのかわからない。

政府としたは頑張った方だと思っているが、だったら何が正解だったのか。結果としては失敗したかもしれないが、封じ込めずに各国に追い返した方が良かったのだろうか。

別に安倍首相を庇うつもりはないが、やれることはやっていると思うけど。あとはマスクや消毒液などを買い占めて、高値で売り捌いている奴らを取り締まってくれればね。

この前、ドンキに買物行ったら、体温計を18本買い占めてる奴がいたが、あれも転売するつもりなのか、どこかの会社がまとめ買いしたのか。多分、買い占めだと思うが、1~2000円くらいの体温計をいくらで売るつもりなんだろうかね。


【ブログはとびとびになるでしょう】

リーグも休止になっていて、新聞を読んでもサッカーの話題がまったく出てこない。元々、試合記事を書くブログなので書くこともないよね・・。

あまり無理しない程度に、のんびり更新していこうかと思っています。

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