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Jリーグ再々(?)延期に [雑感]

何度目の延期かちょっとよくわからなくなってきたが、J1リーグに関しては5月9日(土)からの再開を目指す模様。

鹿島のその節は10日(日)に試合が組まれているので、DAZNの再開設定は10日に直しておいた。トレーニングマッチを放送してくれたのでまだ気持ちマシだったが、スカパーも結局水戸戦とルヴァンカップ1試合だけだったし、割高になってしまった感が凄い。

まあ、個人のこのくらいの痛手は比較にならないほど各所で経済的損失を抱えているだろうし、スカパー自体の運営も大丈夫かな?と思わなくもないので致し方なしではあるが。

このまま予定通りに再開すれば、鹿島は吹田スタジアムでガンバと対戦。昌子とのご対面となるわけだが、この時点で奈良がまだ消息不明(?)で昌子がバリバリと動けていたら、かなり複雑な気分になる。というか今も既になっている。

大金を積んで奈良を獲得し、CBを強化しようとしたはずなのに、ACLプレーオフで自身のオウンゴールからチーム敗退、そこから練習でも姿を見かけなくなった。怪我なのか、だったらどのくらいの症状なのか、せめてオフィシャルで発表して欲しいものだが・・。

怪我人の状況を伏せたところで他のチームへどれだけの牽制になるのかわからないが、隠すことのメリットが見つからないし、公表することでファンの納得を得られるメリットの方が大きいと思う。レオシルバは発表したわけだし、何か理由があるんだろうかね。

このまま奈良が姿を現さないと、「昌子を獲得しておけば良かった!」って絶対思ってしまう。奈良にはそうならないように頑張って欲しいものだ。

チームにとっては連携を深める時間が更に取れることになる。非常事態だから仕方ないし、後からだと言えることだが、これだったらACLプレーオフで敗退した後に、天皇杯を戦ったメンバーには2~3週間のオフを与えられたら良かった。

少なくとも代表に参加していた町田や上田には休養を、と言っていたのだが、この延期期間である程度の疲れは取れただろうか。

オリンピックも延期が決定し、Jリーグの日程はその期間を使えるなら一気に消化出来そう。(5月9日に再開出来ればの話)。

オリンピックは1年の延期が濃厚だそうだが、サッカーの年齢制限に関しての話はまだ出ていない。

日程が決まってからの話になるだろうが、特例で2020年に開催されていたらその時に資格を有していた者、になるかオーバーエイジを増やすかだが、前者の方がすっきりしているのでそっちがいいかと。

オリンピックを目指している選手たちは、延期がプラスになる者もいるだろうし、マイナスになる者もいるだろう。オリンピックへのアピールへ向けて鹿島に移籍しきた杉岡などは、このままザーゴに認められずに出場機会を得られないなら、すぐに移籍してしまうかもしれない。

鹿島が認めるかどうかはわからないが、本人が強くそれを希望して、移籍金などの合意が取れれば移籍もあるかなあと思っている。金崎ほど周囲の目を気にせず我が道を行く覚悟があれば、杉岡もそうなってもおかしくない。

あと、各クラブへの補償についてはDAZNマネーを投入する予定とか。それは当然「アリ」だと思っていたので歓迎だが、報知新聞の書き方だと強化理念金を、2~3年に渡って受け取る分も含めて全部を回すような感じだった。

さすがに全部を平等に分けるとなるとリーグ優勝しても賞金のみになるし、それはやり過ぎかなあと思うのだが、そんなことを言っていられないのだろうか。せめて1~3位にはDAZNマネーの恩恵を少しでも受けられるような調整をして欲しい。

とはいえ、今年の鹿島のデキだとそこに手が届くかどうかは疑問だけどもね。

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さっかりん




久しぶりに蛇足話。

引きこもりプロ(?)からしてみれば自宅待機についてはそれほど苦痛には感じないのだが、外に出ないとストレスが溜まる!という人も多かろうことは想像出来る。

自分はだいたいネットでマンガを読んだりテレビを観たり、本を読んだりとインドアを満喫している。バラエティも好きだからテレビもダラダラ観られるのだが、特番とかはくだらないと感じてしまう人には厳しいかもしれない。

スポーツ自体がやっていないので放送しているのは野球の練習試合とかくらいだが、(相撲はやっていたが)、楽しもうと思えば競馬とか競艇とかギャンブルの側面が強いが、別にお金をかけなくても楽しむことは可能。

競艇は応援する選手が出来れば、競馬と違ってほとんど毎日やっているし、観ているだけでもある程度面白い。未成年にオススメすることではないかもしれないが、スポーツとして観るならそれもアリかと。

まあ、賭けるけども。そして負けるけども! 未成年の人は賭けたらダメですよ。

あとはベタに読書とか。最近読んだ本でサッカー関連の話だったのがこちら↓



いつの間にか中村憲剛の推薦になっているのがアレなんだが・・。

高校のサッカー部の話で、主人公は中学からずっと補欠。それでもチームの皆と一緒にサッカーをやることは楽しい、という感性を持っていてそれなりに満足して日々を送っているというような話。

サッカーの試合がメインではなくて、人間関係とかそっち方面がメイン。読み味が緩やかで、文章もさらっとしているので読み易い。

この作者の小野寺史宣の作品は、他のものもだいたい同じ読み味になるのだが、それがいいのか悪いのかはともかくとして、読むのにストレスを感じないのが一番オススメ出来る点かな。

個人的に微妙に思うのは、どの作品もラストが「そこで終わるの?」というようなものばかりという点。「みなまで言うな」ということなのか、後は読者の想像に任せます的なところは、もうちょっとだけ書いて欲しいなとは常々思っている。

暇で暇でしょうがない、という人は図書館ででも借りて読んでみてはいかがでしょう。もっとも、図書館も閉鎖しているところがあるんだけども。


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