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代わり映えしないので簡単に [雑感]

どこに照準を定めているのかわからない大岩采配。こちらの願望通りになったことないので展望は簡単に。

川崎は温存してきたメンバーを投入してくるだろうし、第1レグよりも手強くなるのは間違いない。川崎は連動して攻めてくる攻撃が強力だが、守りもしっかりしているので簡単に得点は出来ない。

特に今の組織力ゼロの鹿島が得点するパターンが思い浮かばないが、運動量で負けていては話にならないだろうし、まずは足がつるくらいまで全力で走って貰いたい。

アウェーゴールを1点取られているので0-0は負け。0-1でも一緒なので、最低1点取らないといけない。

むしろ2-2は勝ち上がりと考えると、最初から2失点は覚悟のうえで2点取りに行くプランニングをして欲しい。もしも先に1点取って1-0になったとしても、守りに入らないように。犬飼と町田で無失点はないと最初から考えた方がいい。

第1レグの失点シーンを見直してみたが、遠藤のトラップミスに至るまでの流れにしても、後ろのラインでちんたらとボールを回して攻める気配もなく、ちょっと詰められたら慌ててキーパーに戻し、そのボールを遠藤のミス、ボールホルダーにノープレッシャー、町田のPKとなった。あんなに無様な失点もない。

気持ちで勝つことがまず最低限。それから組織力。

レオシルバが来てから鹿島らしさが消え、連動した攻めがずっと出来ていないが、誰も指摘しないのかそれで何とかなると思っているのか。大岩だと後者だろうが、第1レグくらいの酷いデキなら使わないという選択肢もあっていい。

小笠原が干されている理由がわからないが、あんなヘロヘロなレオシルバよりかは動けると思うのだが・・。というか小笠原ファンとしては、小笠原が出て負けるならそれでもいい。

ミスを恐れて縮こまるプレーも情けないが、ミスだらけで何ひとついいことないのもプロとしては恥ずかしい。

監督が無能なのは今更どうしようもない。出場した選手はプロなんだというプライドを見せつけるような、こちらの心に響くようなプレーをして貰いたい。

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2018ルヴァンカップ準々決勝第1レグ川崎(ホーム)戦 [ルヴァン杯]

全体的にもう相当酷かった。天津権健戦はベストゲームだったとはいえ、冷静に考えれば相手はアウェーで時差ボケもあってこちらにアドバンテージがあっただけとも言え、ずっと酷い状態が続いている。

ゲームが始まる前からわかっていたことだが、大岩がどこに照準をおいてトータルで戦っているかまったく感じられないスタメン。

この大事な一戦で鈴木とセルジーニョをベンチスタート。疲れ切っているレオシルバにしたってそうだし、広島戦で温存してこっちに全力が正解だと思うが、まるっきり逆の采配で、大岩は本気で鹿島を潰しに来ているとしか思えない。

昌子もやっぱり復帰出来ず、町田を使わなかったツケがPKという形でモロに出た。金森もいい加減チャンスは与えているわけだし、たった5分程度しか出場出来ない山口は積極的にシュートも打ったし、どういう基準で選考されているのか。金森は何か役に立ったか?

とにかく酷いゲーム。川崎は代表で主力が抜けた上に家長、安部を途中出場させ、キーパーも新井で枠を脅かすシュートさえ打てれば得点の可能性も高かったはず。実際、鹿島の得点は正GKのチョンソンリョンだったらセーブされていた気がする。

アウェーゴールを取って引き分け以上、あわよくば勝ちという川崎のプランは見事に成功したわけだが、大岩は負けることを恐れて勝ちにも行けず、ゲームプランがどうだったのかもはっきりしない。

多分、アウェーゴールを与えずに守りから入ろうとしたなかいい形で先制したが失点してしまった。勝てはしなかったが負けなかったことを前向きに捉えて次に切り替えたい。的なコメントになるだろうか。

得点は遠藤のクロスを舞行龍ジェームズのクリアミスと、キーパー新井の反応が遅かったことで生まれた得点だが、これ以外に崩したシーンがない。安部は絶好の形で持ち運んでもシュートを打たなかったし、土居もコネコネするだけでロスト。金森は論外。

遠藤も疲労のせいなのかトラップもミスだらけで判断も遅いし、急所に入るボールもなし。セットプレーにしても、もしかしたら一回も味方に当たらなかったのでは?

チーム全体としても縦パスのミスやトラップミス、レオシルバの無駄なボール保持からのロストの繰り返し。特にレオシルバが最悪だった。周りが全然見えていないし、ひとつひとつのボールが不親切で、相手のことを考えていない。

町田が与えたPKは勿論切り返しを予測していなかった町田自身のせいだが、経験不足は監督責任でもあり、そこに至るまでの流れは曽ヶ端のずっと不正確だったキックを遠藤がトラップミスして相手に奪われたのが発端。

知念に入ったボールも出し手に誰も寄せておらず、あれだけゴール前の選手にズバリと入れられたらその時点で大ピンチ。PKは曽ヶ端は真ん中のコースを読んでいたのか動かずに見送り。リプレーを観ると(ゴール)左側に蹴るような体勢になっていたが・・。

攻撃はとにかく奪われることを避けたいのか後ろに回しては曽ヶ端のロングキックでロスト、という形が何度もあり、あれでは得点出来ない。

レギュラーメンバーが4人抜け、しかも次に備えて更に何人かを休ませて来た川崎に対し、何が狙いかさっぱりわからない鹿島は引き分けとはいえアウェーゴールを取られての1-1。鈴木とセルジーニョ、山本が温存出来たとは言えるが、相手が優位に立ったのは間違いない。

ポストに守られた2点のおかげで首の皮一枚つながっただけだが、次は最低でも1点取らないと勝ち上がりはない。むしろ1点取られても関係ない(延長にはなるが)ので、どうやってゴールに迫るかと、後はシュート精度を高める工夫を考えて貰いたい。

まあ、今更の話ではあるが。

今日みたいにポストに救われたり、こぼれ球が足元に転がって来たり、そういうツキがあれば勝てるかも、というくらいの期待感しかないのが正直なところだ。

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(以下、個人的まとめ)
【2018ルヴァンカップ準々決勝第1レグ 9/5(水)】(カシマスタジアム19:04KickOff鹿島/7,145人/晴)
【スコア】鹿島 1-1 川崎 (前1-1 後0-0) (S 7-10)
【主審】飯田淳平(主審)、越智新次、森川浩次、(追加副審)佐藤隆治、柿沼亨
【得点】
(鹿)前19分 遠藤↑西 1H
(川)前32分 PK知念 1右
【警告】
(鹿)西1(後19分)、永木1(後27分)
(川)赤崎1(前32分)、エウシーニョ1(前41分)、奈良1(後27分)、谷口1(後30分)、家長1(後45分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西 犬飼 町田 安西
MF レオシルバ 永木 c遠藤 安部→72セルジーニョ
FW 土居→86山口 金森→59鈴木
【サブ】クォンスンテ 山本 内田 セルジーニョ 田中 山口 鈴木
【監督】大岩剛
【MyMVP】-

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何を言っても響かない [雑感]

試合後の大岩のコメントによれば、後半になって自分たちに流れが来ると思ってスタメン固定していたとのことだったが、まさかの回答にびっくりを通り越し、こんな人を監督として起用し続けるフロントの見る目のなさというか、ここまでくれば何がなんでも交代はしないという意地も見えて恐ろしくもある。

日程で相手よりも不利、しかもアウェー、ずっと連戦のメンバーでどうやって後半勝負に持ち込むつもりだったのか。自分なんかは1点取った後から、90分は絶対にもたないからどうやって凌ぐのだろうと考えていたものだが。

広島戦でレギュラーメンバーを無駄に使い潰したことによって、ルヴァンカップにどれだけの影響が出るのか。フィジカル面だけではなく、惨敗してメンタル面も落ちているだけにいい雰囲気ではないのは確か。まあ、大岩だけは鋼のメンタルを持っているのだろうが。地蔵の耳に念仏。

川崎は小林、車屋、大島が代表に選出。毎度恒例、代表になると怪我する大島はまたふくらはぎの肉離れで辞退したそうで、個人的にはどこがいいのかよくわからない選手なのだが、第2レグにはしれっと復帰しているのだろうか。

代わりに守田が選出され、実質4人が川崎から抜けたことになり(しかもボランチ2人)、三竿健(弟)が抜けただけの鹿島が結構有利となった。

とはいえ、ブログ主の川崎の嫌な選手ランキングでは家長、中村憲、小林、チョンソンリョン、エウシーニョの順番なので、あまり戦力ダウンという感じはしない。むしろ、昌子が復帰出来ないならそれだけでもイーブン以下な気もする。

正直、ミスばっかりで成長しない犬飼と、試合勘もなく経験も浅い町田とのCBコンビで川崎の攻撃を受け止められる気がしない。

第1レグはアウェーゴールを与えないために0-0でもいいとも思うが、昌子が復帰出来るなら第2レグの方だろうし、どうするつもりなのだろうか・・と思うが多分どうもしないのだろう。

レギュラーメンバー並べて「サイドから」という芸のない指示を出し、裏を狙うとか言いながら動き出しの悪い金森を使って、偶発的に得点が挙げられれば勝ち、そうでなければ惨敗といういつも通りを覚悟しておいた方がいいかもしれない。

中断明けの、鈴木が中央に張って中からも攻撃が出来るあのわくわくした感じはなんだったのだろう。セットプレーも得点気配皆無だし、セルジーニョの一発に賭けるしかないのか。

スカパーは一応サッカーセットで契約。天皇杯を切るならフジテレビのセットにしたら1300~1400円くらいオトクになるが、来月のルヴァンカップでフジテレビONEかTWO以外で放送されたら観れないかもしれないのでサッカーセットにした。

プレミアムサービス光の契約なので「セレクト5」が選択出来なかったのだが、そっちが可能だったら天皇杯は諦めて、フジテレビONE、TWO、日テレNEWS24、日テレジータス、他という契約にして1979円のコースにしていたと思う。

ルヴァンや天皇杯は来月まで残ってるかどうかわからないしね・・。

トータル180分の試合なので、早々と失点したとしても気持ちを切らさずに最後まで集中してやって貰いたい。

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2018第25節広島(アウェー)戦 [リーグ]

ターンオーバーせず全力で勝ちに行って惨敗とか・・。これでルヴァンカップも運動量で負けて勝負にも負けてだったら何やってんだって話。まあ、今に始まったことじゃないが。

ひとつ前の記事に書いた大幅にメンバー落とした結果が1-3なら健闘とも言えるが、現状のフルメンバーでやってこれでは。

良かったのは先制点の場面のみ。鈴木のポストからカウンター、セルジーニョとの2人で崩してラストはセルジーニョがフィニッシュ。お手本のようなカウンターだった。

しかし、1点取られても広島はなんら慌てることなくじんわりと押し返し、セットプレーからあっさりと2点取って前半のうちに逆転。

1失点目はマークについていたのはチョンスンヒョンだと思うが、あまりにも簡単にヘディングさせ過ぎで、2失点目はFKの流れから青山にダイレクトに入れられたボールをクォンスンテが弾いたが誰も反応せず。

後半1-2ならまだ引き分けくらいはあるかもと思っていたら、犬飼の身の程を弁えない無謀なアタックをパトリックが赤子の手を捻るようにさくっとかわしてトドメの3点目。

イエローでもいいから絶対に止めないといけない場面で、これだけ試合に出して貰っていて成長しているのだろうか。本当に心の底から犬飼じゃなくて町田を育ててくれと願う。

来週のルヴァンカップは昌子が帰って来る前提でメンバー組んでいるのか?こんな頼りない犬飼をパートナーに出場機会さえ貰えていない町田が、急に試合になってもまともに動けないのは今からわかることなのだが。

チョンスンヒョンも1失点目のパトリックを離したのもそうだが、そのFKを与えたのもスンヒョンで、パフォーマンスは良かったとは言えない。

セットプレーは相変わらず工夫もなく、攻守においてパトリックにやられ続け、ガンバを契約解除になった時に何故獲得しなかったのかとそこまで話は遡って悔しい。

唯一セルジーニョだけが良かったが、反転しながらのシュートがポストに弾かれ、そのこぼれをレオシルバがショボいループで枠外に外して反撃はそこまで。ああいうこぼれ球をしっかり枠に蹴り込んで来た広島との差がここにもある。

レオシルバはプレー全体でも微妙に球離れが悪く、全員がハードワークしてくる広島に捕まってもたついていた。疲れもあるだろうし、永木でいいと思うのだが・・。

金森は何が良くて使われているのか未だにさっぱりわからない。鈴木がサイドで粘ってグラウンダーのクロスを上げた時、相手DFと駆け引きすらせず、DFの後ろでぼけっとしているだけ。鈴木がクロスを上げようとした瞬間に、振り切って前に出るのがストライカーの仕事では?

あのポジショニングで何を狙っているのかもまったく不明で、どうやって点を取るとかそういうイメージが全然ないのだろう。リプレーを見せて真意を問いたい。セルジーニョから金森に交代すればレベルダウンは必至というか必死、ほぼ死んだも同然。

遠藤も連戦はキツく、シュートは枠どころか観客席に向かって飛んでいくくらいだし、休ませないといけないと思うが、そういうのを含めてチームとしてのビジョンがなく、逆転されたところから正直、観るのが辛かった。後半80分くらいでもう観るのやめようかと思ったくらい。

実は今月の神戸戦、友人が予定していた連れと行けなくなるかもしれないからその時は来る?と誘われて、本音を言えば今年に限っては行きたくない。

めちゃめちゃ人が多いだろうし、天皇杯も含めて中2日、中2日の日程でも多分ゴリ押しメンバーでまともに動けないだろうし、神戸の外国籍選手に粉砕される未来が色濃く見える。

一応、誘ってくれたから、人数揃わないようなら是非と答えはしたものの、チケット売るかもと言っていたから売ってくれてもいいのになと思っている。そのくらいの関心度まで今年のリーグ戦は下がってきている。頑張れば3位は充分ある勝ち点差なのだが、何故か気持ちが前向きにならない。

とにかく、結果の出ていない金森とミスを繰り返す犬飼のところをどうにかして欲しい。昌子が帰って来て全て解決、では監督がいる必要がないよ。

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(以下、個人的まとめ)
【2018第25節 9/1(土)】(エディオンスタジアム19:03KickOff鹿島/13,107人/曇)
【スコア】広島 3-1 鹿島 (前2-1 後1-0) (S 9-11)
【主審】西村雄一(主審)、平間亮、中野卓
【得点】
(鹿)前15分 鈴木→セルジーニョ 1右
(広)前29分 柴崎↑パトリック 18H 
(広)前43分 佐々木 3左
(広)後05分 渡→パトリック 19右
【警告】
(鹿)なし
(広)佐々木3(後22分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 西 チョンスンヒョン 犬飼 山本
MF レオシルバ 三竿健(弟) c遠藤→84内田 安西→61安部
FW 鈴木 セルジーニョ→71金森
【サブ】曽ヶ端 内田 町田 安部 永木 土居 金森
【監督】大岩剛
【MyMVP】-
【DAZN】8クルクル、最大5秒、フリーズ1回(サインアウト0回)

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