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2023第31節浦和(ホーム)戦 [リーグ]

DAZNの障害は日付が変わったところで自動的に解消された。28日に再開設定したのにその日は観られず、次の日からは観られるってどういうシステムなんだろうな。

なんの問題のない時もあるし、前は当日に視聴再開したら前日の日付でカウントされてたこともあったし、一日猶予を持たせろということなのか。ちなみにメールでの返答は現時点でなし。

DAZNへの不満はありつつも、気の乗らない試合だったのでさほど怒りも沸いてこず。深夜になって視聴をしたテンションの低さも上乗せしつつ、ほぼ盛り上がらない予想通りのスコアレスドロー。

昨日の記事を書いている途中で「だったら0-0でウイナー買えばいいのでは?」と気づいたのだが、既に試合が始まっていたので買えず。配当見たら1280円だった。1口200円だから6.4倍。買えていれば結構儲かったかも。天皇賞よりオッズも高いし堅かったような気もする。

試合の話に戻ると、盛り上がったのは早川のファインセーブと、終了間際の樋口のFKがバーを叩いた時くらい。お互いが決定力を欠き、決着するならPKが一番可能性高そうだなあと思っていた。

そういえば神戸はまたPKで得点していた。映像は観ていないが、なんだか斎藤の件があってから随分と優遇されているように感じる。(映像確認。余裕でハンドだった)。

鹿島対浦和のジャッジは若干鹿島寄りかなと感じることもあったが、どっちの副審も全然見えていなくてミスも多かったし、むしろこんなんで大丈夫? コロ流の使い手に対してファウルを流してくれたことは評価するが、味方ながらピトゥカは倒れ過ぎだし、鈴木は大げさ。

鈴木は夏も過ぎたというのにいつまで省エネサッカーをやるのだろう。動かない時間が長くてさすがにもやっとする。その割にロストも多いし、得点も決められず。今のチームの中心は鈴木でいいとは思っているが、なんというかちょっと王様度合いが自分が望んでいるのとは少し違う。

唯一この試合で良かったと思っていることは、横パスとバックパスが大幅に減ったこと。縦ポンも増えたのは仕方ないが、後ろでダラダラ回すだけというなんの生産性もないプレーでイライラせずに済んだ。

そのせいでと言っていいのか植田は失点につながりかねないパスミスを3本ほど。フィードのズレを合わせたらもっとだが、突然足元が下手くそになっちゃった? 関川も不安定だし後ろが怖くて前も心配だったろう。

逆に後ろから見れば前に決定力がなくて不満だったろう。ピトゥカも自由にやらせているわりに急所を突くパスもなかったし、いちいち左に持ち代えるので読まれている。カウンターの場面でも球離れが遅いし、攻撃のギアを上げられていたかといえば疑問。

樋口もどんどんとキレをなくしている。2列目でプレーするのが合わないのだろうか。樋口のスタイルなら仲間みたいに走り回って、かつゴール前まで迫ってシュートを打ったり、隙があればミドルを打ったりともっとやれるはずなのだが。

佐野だけは仕掛ける気があって良かったが、またしても途中からサイドバックへ。それでも本職の広瀬よりも攻守において上だったという。左に入った舩橋の起用は意味がわからないが、須貝が怪我でもしているのだろうか。溝口も怪我だったか?

交代で入った選手は松村、土居、師岡、舩橋。サブメンバーを見た時から思っていたが、何も変えられなかった。失点しなかっただけマシだったとも言える。松村も左からのカウンターで一度見せ場があったのだが、あれを切り裂いてきて欲しかった。

結果はスコアレスドローで、MyMVPは早川。浦和相手ということで荒れた試合にならなくて良かった。応援では完敗だった。浦和と川崎の応援はどこでも凄い迫力を持ってるね。そこは凄いと思う。歌の質もあるのかな。低音で同じようなリズムが長く続く感じ。声が揃えやすそう。

これで7位まで転落し、川崎に抜かれるのも時間の問題になった。残り3試合は残留争いの柏と横浜FC。そして苦手な川崎。せめて川崎だけには勝ってくれと願うばかりだが、岩政がそんな大事な試合で勝ってくれたことはほとんどなく、さすがにフロントも諦めざるを得ない順位になるかな。

優勝の可能性をかすかに残したマリノス戦でエレケ先発という意味不明な手を打って自滅。そこから転がり落ちるようにチームをバラバラにして、荒木をトップ下に使ったり、藤井を使っては失敗したりして、最後は元の形に戻る。

それでも勝てずに4試合勝ちなし。限界。ここでまた試合間隔も空くし、ズルズルと何の収穫もないままシーズンを終えそうで、チームは勿論のこと、選手個々にしても何か上積みがあった一年だったろうか。

全てのことに無駄なんてない、という格言を持ち出すことさえ躊躇う一年だった。とまあ残り3試合でまとめてしまったが、岩政のことだしここから急には変わらないだろう。

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(以下、個人的まとめ)
【2023第31節 10/28(土)】(カシマスタジアム 14:03KickOff浦和/29,305人/晴)
【スコア】鹿島 0-0 浦和 (前0-0 後0-0) (S 7-9)
【主審】(主審)木村博之、浜本祐介、大川直也、(VAR)上田益也、清水修平
【得点】
なし
【警告】
(鹿)なし
(浦)高橋1(後4分)、酒井2(後21分)、アレクサンダーショルツ2(後22分)、明本4(後43分)
【出場】
GK 早川
DF 広瀬→69土居 植田 関川 安西→74舩橋
MF ディエゴ・ピトゥカ 佐野 樋口 仲間→54松村
FW c鈴木 垣田→74師岡
【サブ】沖 昌子 荒木 松村 舩橋 土居 師岡
【監督】岩政大樹
【MyMVP】早川(2)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)
【ライブ視聴出来ず】一時停止にして、10/28再開設定。当日視聴しようとしたが「一時停止中」のままになっていてエラーコード[65-805-403]で一時停止解除しろとのこと。マイアカウントに進むが「次回志原11/28以降」となっていて設定は完了しているみたいで、それ以上にいじれない。仕方なくチャットに進んだが話にならないAIで当然解決せずメールでの問い合わせになった。酷過ぎる。日をまたいだら解消してので深夜に観れた。

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DAZNを一時停止から本日再開設定にしていたのに視聴出来ない [雑感]

試合間隔が空くのでDAZNを一時停止にしていて、10月28に再開設定しておいて本日に臨んだわけだが、いざ視聴しようとしたら「一時停止中なので視聴出来ません」「エラーコード65-805-403」となり視聴不可。

マイアカウントでもう1回設定し直そうとすると既に設定自体は完了しているのか、「次回支払いは11月28日」となっていた。なのに視聴は出来ない。ふざけんな・・。

チャットで解決を試みるが、まさにお話にならないAIで何も解決出来ず、メールでの問い合わせ。この時点でライブ視聴は不可能になった。というか途中から言語が変わって日本語ですらなくなるって、どんなチャットAI採用してるんだよ。

今までは再開設定などせずに当日、視聴を開始して一時停止を解除していたのだが、普通にそっちにしておけば良かった。そういえば随分前にも日にちを設定してやったらバグになってメールで問い合わせ、確か一度退会してから再登録したような記憶が。

どのみち岩政の試合はつまらんしこのまま今年はDAZN抜けにするかな・・とも思ったが、次回支払いは11月28になっている時点で今回の支払いは確定しているので、この件を解決してからしか浦和戦を観れないということ。

メールサポートは土日は確か超遅いかやってないかだったようだし、下手する解決するのは週明けか? そこまで試合結果をわからないように過ごせるかな。変な感じでネットニュースで上がっていて目にしてしまうかもしれない。

かなり面倒。こうやってあれこれ手間をかけている段階でも1時間以上を無駄にしているし、解決するにはまたメールで連絡を受けてあれこれで追加1~2時間くらいかかるだろうし、本当に時間を無駄にしてしまった。

DAZNも高い料金を取っているんだから、こういうのくらいスムーズにやってくれ。まあ、DAZN的には年間支払いにしたいんだろうが。

というわけで試合記事のアップは遅れると思われます。

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2023第30節神戸(アウェー)戦 [リーグ]

情けない。リベンジどころか力の差をはっきりと見せつけられた。

敗因はいくつもある。神戸が右サイドの安西をロングボールで狙い、左サイドの広瀬を地上から攻めるという策が綺麗にハマったこと。

対する鹿島は荒木のトップ下と左で藤井のスピードを活かそうとしたのだろうが、二人が個の力で完全に負けていて、特に藤井はボールを持っても全然仕掛けず、荒木もボールを捌くことも出来ず。

失点は佐野が粘り切れずクロスを上げられたのが大部分だが、中のマークが甘くて安西が2~3人を同時に見ないといけない状況になってしまったこと。

2失点目も同様。武藤がキープしたところを広瀬がついたがクロスを上げられ、なんでもないようなボールを井出に決められた。

ここに至るまでの展開にも不満。序盤激しいゲームになったが、0-1となった後に神戸がひと息ついてプレスが甘くなった時間帯があった。そこで勝負をかけず、相手に付き合って休んでしまったこと。

負けているチームがリスクをおかさずに横パス、バックパスばかり。これはずっと変わっていない。選手の意識が変わっていないということは監督の責任でもある。

とにかくマイボールになってからの判断・プレースピードが遅い。先の展開を読む力がないのと、チームの連動性がないのと、個の力が足りないのと色々あるだろうが、ボールロストを怖がっているようにしか見えない。

点を取ることよりも取られることを恐れて何も出来ていない。そんなピヨピヨ状態から追加点を取られたのだから情けなさ過ぎる。

藤井もスピードが武器なのに酒井に完敗していたし、どうにもならない。前半は完全に岩政の作戦負け。選手の戦う意識もなかった。

さすがの岩政もたまりかねたのか後半から3枚代え。松村は藤井よりスピードがあって勝負も出来たし、バックパスばかりの関川に代わった昌子は前に出せるようになったし、冴えなかった広瀬に代わった佐野は本職よりいい動きだった。

そして、最近の鹿島の肝である仲間が入って前線に動きが出た。荒木も下げて垣田が入っていつものシステム。結局これしかなくなるのだが・・。

鈴木がようやく攻撃にかかわることが可能になってシュートチャンスが生まれたが、フリーで打った2本を決められず。流れを変えることが出来ず、どっちかを決めていればまだ戦えていただろうが勝負のアヤとなった。

その後、柴崎を投入したが決定機を作れず、逆にピンチを免れた直後のCKのこぼれを佐々木に豪快に決められて終了。ずっと狙われていた形だったが、監督の指示もなかったのか。シュートの質も神戸の方が高い。

0-3になってから松村が個人の力でゴールをこじ開けたが、代表で意識も変わったのかいいプレーが多かった。明らかに藤井よりも良かったが、練習で見極められなかったのだろうか。体調的な問題もなさそうだったし、スタメンで出ていたらどうだっただろう。

前回負けた時よりスコアが縮まったが、複数失点ダブル負け。優勝の可能性が完全に消え、3位も微妙になった。もうこれ以上の上積みは岩政には無理ということが誰の目にも明らかになったわけだが、まさか来年の続投はないよね?

松村に覚醒の兆しが見えたがこのままだと移籍しそうだし、本職ではないサイドバックをやらされている佐野も代表・海外を狙うならいつまでも今の鹿島にはいないだろう。樋口も不本意な使われ方をしていると思っているだろうし、来年どうなるんだろう。

組織的に戦えているわけでもなし、よくこの順位に留まっているなと思うが、カップ戦・トーナメント戦ではあっさり負けるし、どうにかしないとタイトル争いも出来ずにずっと中位をさまようクラブになってしまう。なんとかして欲しいね。

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(以下、個人的まとめ)
【2023第30節 10/21(土)】(国立競技場 14:03KickOff鹿島/53,444人/晴)
【スコア】神戸 3-1 鹿島 (前2-0 後1-1) (S 18-6)
【主審】(主審)福島孝一郎、野村修、村井良輔、(VAR)西村雄一、三原純
【得点】
(神)前16分 井出↑佐々木 6H
(神)前45分 武藤↑井出 1H
(神)後38分 佐々木 7右
(鹿)後45+1分 柴崎→松村 1左
【警告】
(鹿)なし
(神)なし
【出場】
GK 早川
DF 広瀬→46松村 植田 関川→46昌子 安西
MF ディエゴ・ピトゥカ 佐野 樋口→76柴崎 藤井→46仲間
FW c鈴木 荒木→68
【サブ】沖 昌子 柴崎 松村 仲間 土居 垣田
【監督】岩政大樹
【MyMVP】-
【NHK】-

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