２０２３第７節柏（アウェー）戦 [リーグ]
「（柏は）結果が出ていないことで、逆にネルシーニョ監督がいろいろな手を尽くして、この試合に挑んでくるでしょうから非常に不気味なやりづらい相手だなという印象です」と始まる前から言い訳している時点で負けるかもとは思った。
そりゃどこのチームも手を尽くしてくるだろうよ。それが監督の仕事だもの。岩政はなんで相手が何もしてこないと思うわけ？ 自分が何もしないからか。
岩政の采配で良かった点はピトゥカを前半で下げたことと、鈴木を途中交代させる決断が出来たという２点だけ。他はどうやって柏を攻略するのかまったく見えてこなかった。
終了間際の植田を上げてのパワープレーで点を取りに行くところは個人的には好きだが、それがやりたいサッカーというわけでもなかろうに。
３６分で負傷交代になるキャプテン土居を起用したことも、事前のメディカルチェックが甘かったのでは？とも邪推してしまう。さほど（というか全然）激しく競り合ったわけでもないのにダメになるなら、何故スタメンで出たのか。トップ下システムなら荒木スタートで良かっただろうに。
「我々は続けていくだけです」といつも言っているが、どれを続けたら結果が出ると思っているのかわからない。ずっと何も変わってない。このまま続けていって得点が入るとは思えず、失点も減っていくようにも見えない。
さすがに柏に今季初勝利をプレゼントしてリーグ３連敗してしまった時点で、監督交代を考えた方がいい。良くなる気配が皆無。前にも書いたが、外国人監督だったら既に解任を通告されているレベル。プライドの高そうな岩政なら、自ら身を引いた形にしてもらう方がいいかな。
失点も相変わらずあっさり。一番警戒しないといけない細谷にまたしてもやられた。昌子が後ろに入っている細谷の存在を感知しておらずスルーしたボールを決められたが、早川も簡単に決められすぎ。どんなシュートだったら止めるんだよ。
枠に飛んで得点になりそうなシュートは多分この１本だけだったが、それを確実に決められてしまっていて、キーパーのおかげで勝ち点を拾えたゲームがひとつもない。キックの精度もいいわけでもなかった。(後から見たら相手のシュート４本だった）。
昌子もこのプレーだけでなく全体的にミスも多くて覇気もなく、チーム全体がどんよりしている。雰囲気も良くない。
鈴木はいつもよりかは冷静にプレーしていたが、前半終了間際のＦＫからのこぼれ球や、他にもいくつかあったチャンスのどれかを決めて欲しかった。
その前半のＦＫは荒木が蹴ると強硬に主張していたようで、ピトゥカとかなり言い合っていた。客観的に見るなら、どう考えても荒木のキック精度の方が高い。監督もこういうところでさえ「誰が蹴る」というのを決めていないのだろうと思わせる一幕だった。
ピトゥカは相変わらず動いてはいるが決定的な場面を演出出来るわけでもなく、効いていない。岩政にしては珍しく前半で樋口と交代になったが、いい判断だった。ピトゥカの性格からしてこのまま岩政の指示におとなしく従うようにも思えないが、ますます不協和音が募るかもしれない。
今年は上位が混戦で、離れずについていけさえすればタイトル争いにも絡んでいけそうだったのだが、わずか１枠しかない降格を気にしないといけないくらいの勝ち点しか取れていない。降格枠が例年通りに３枠だったら解任されていたのだろうか。
得点も取れず、簡単に失点し、連携が取れたシーンもあまりなく、シュートは枠に飛ばない。盛り上がることさえ出来ないし、悲壮感が漂っている。こんな状態だと来年からウチに来てくれる選手もいなくなるだろうとさえ思ってしまう。
１ヶ月で１勝ペースだと、どんどんファンも離れていってしまうよ。
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（以下、個人的まとめ）
【２０２３第７節 4/9(日)】(三協フロンテア柏スタジアム19:03KickOff柏/11,421人/晴)
【スコア】柏 １－０ 鹿島 (前１－０ 後０－０) (S 4-11)
【主審】（主審）中村太、熊谷幸剛、岩田浩義、（ＶＡＲ）先立圭吾、西橋勲
【得点】
(柏)前32分 マテウス・サヴィオ→細谷 ３右
【警告】
(鹿)昌子１(後13分)
(柏)仙頭１(前45分)
【出場】
ＧＫ 早川
ＤＦ 常本→46広瀬 植田 昌子c 安西
ＭＦ 佐野 c土居→36荒木 ディエゴ・ピトゥカ→46樋口
ＦＷ 鈴木c→74垣田 知念 藤井→68師岡
【サブ】沖 関川 広瀬 荒木 樋口 師岡 垣田
【監督】岩政大樹
【MyMVP】-
【ＤＡＺＮ】２クルクル、最大３秒、フリーズ０回（サインアウト０回）
そりゃどこのチームも手を尽くしてくるだろうよ。それが監督の仕事だもの。岩政はなんで相手が何もしてこないと思うわけ？ 自分が何もしないからか。
岩政の采配で良かった点はピトゥカを前半で下げたことと、鈴木を途中交代させる決断が出来たという２点だけ。他はどうやって柏を攻略するのかまったく見えてこなかった。
終了間際の植田を上げてのパワープレーで点を取りに行くところは個人的には好きだが、それがやりたいサッカーというわけでもなかろうに。
３６分で負傷交代になるキャプテン土居を起用したことも、事前のメディカルチェックが甘かったのでは？とも邪推してしまう。さほど（というか全然）激しく競り合ったわけでもないのにダメになるなら、何故スタメンで出たのか。トップ下システムなら荒木スタートで良かっただろうに。
「我々は続けていくだけです」といつも言っているが、どれを続けたら結果が出ると思っているのかわからない。ずっと何も変わってない。このまま続けていって得点が入るとは思えず、失点も減っていくようにも見えない。
さすがに柏に今季初勝利をプレゼントしてリーグ３連敗してしまった時点で、監督交代を考えた方がいい。良くなる気配が皆無。前にも書いたが、外国人監督だったら既に解任を通告されているレベル。プライドの高そうな岩政なら、自ら身を引いた形にしてもらう方がいいかな。
失点も相変わらずあっさり。一番警戒しないといけない細谷にまたしてもやられた。昌子が後ろに入っている細谷の存在を感知しておらずスルーしたボールを決められたが、早川も簡単に決められすぎ。どんなシュートだったら止めるんだよ。
枠に飛んで得点になりそうなシュートは多分この１本だけだったが、それを確実に決められてしまっていて、キーパーのおかげで勝ち点を拾えたゲームがひとつもない。キックの精度もいいわけでもなかった。(後から見たら相手のシュート４本だった）。
昌子もこのプレーだけでなく全体的にミスも多くて覇気もなく、チーム全体がどんよりしている。雰囲気も良くない。
鈴木はいつもよりかは冷静にプレーしていたが、前半終了間際のＦＫからのこぼれ球や、他にもいくつかあったチャンスのどれかを決めて欲しかった。
その前半のＦＫは荒木が蹴ると強硬に主張していたようで、ピトゥカとかなり言い合っていた。客観的に見るなら、どう考えても荒木のキック精度の方が高い。監督もこういうところでさえ「誰が蹴る」というのを決めていないのだろうと思わせる一幕だった。
ピトゥカは相変わらず動いてはいるが決定的な場面を演出出来るわけでもなく、効いていない。岩政にしては珍しく前半で樋口と交代になったが、いい判断だった。ピトゥカの性格からしてこのまま岩政の指示におとなしく従うようにも思えないが、ますます不協和音が募るかもしれない。
今年は上位が混戦で、離れずについていけさえすればタイトル争いにも絡んでいけそうだったのだが、わずか１枠しかない降格を気にしないといけないくらいの勝ち点しか取れていない。降格枠が例年通りに３枠だったら解任されていたのだろうか。
得点も取れず、簡単に失点し、連携が取れたシーンもあまりなく、シュートは枠に飛ばない。盛り上がることさえ出来ないし、悲壮感が漂っている。こんな状態だと来年からウチに来てくれる選手もいなくなるだろうとさえ思ってしまう。
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（以下、個人的まとめ）
【２０２３第７節 4/9(日)】(三協フロンテア柏スタジアム19:03KickOff柏/11,421人/晴)
【スコア】柏 １－０ 鹿島 (前１－０ 後０－０) (S 4-11)
【主審】（主審）中村太、熊谷幸剛、岩田浩義、（ＶＡＲ）先立圭吾、西橋勲
【得点】
(柏)前32分 マテウス・サヴィオ→細谷 ３右
【警告】
(鹿)昌子１(後13分)
(柏)仙頭１(前45分)
【出場】
ＧＫ 早川
ＤＦ 常本→46広瀬 植田 昌子c 安西
ＭＦ 佐野 c土居→36荒木 ディエゴ・ピトゥカ→46樋口
ＦＷ 鈴木c→74垣田 知念 藤井→68師岡
【サブ】沖 関川 広瀬 荒木 樋口 師岡 垣田
【監督】岩政大樹
【MyMVP】-
【ＤＡＺＮ】２クルクル、最大３秒、フリーズ０回（サインアウト０回）
