２０２３第１０３回天皇杯３回戦甲府 [天皇杯]
ＰＫ戦とはいえ負けは負け。２年連続同じ相手に負け、岩政は解任すべきだし、自ら身を引くべきだと思う。どうせ「いい内容だった。ＰＫ戦は運」とか言うのだろうが、ズブズブのフロントもいい加減決断してくれ。
解任要求の署名を集めたら、即刻、数万人集まりそう。一度、続投かクビかをファン・サポーターに問うて欲しい。
日程が詰まっているということでメンバーを変えて臨んだが、それ以上に甲府もメンバーを落としているので言い訳は出来ない。序盤ちょっと押しただけでその後は押し込まれ、マイボールにしてもチャレンジせずひたすら相手ペースになる塩試合。どこ相手だったら圧倒出来るんだ。
荒木もプレーが雑。味方のために走るとかはなく、ただ自分のプレーをやりたいだけ。プレースキックも山なりのボールを蹴り込むだけで（作戦？）、あれではよほど相手がミスしないと点にならない。１年目活躍出来たのはなんだったんだろう。
誰とも合ってない感じだし、個で圧倒出来るわけでもない。藤井も単騎で浮いていて圧力がかからず仕掛けも活きず。今まで取り組んできた戦術というか岩政がやりたいことって何？という、何がしたいのかわからない前半。
後半、荒木を下げて鈴木。鈴木もこのところ調子は凄く悪いが、さすがに荒木とは違った。戦術・鈴木の是非はどうあれ、一応ようやくまともに攻撃が出来るようになった。
ところが、相手ＦＫからのこぼれ球を叩き込まれて失点。またも先制を許す展開。たまらず岩政は仲間、樋口を投入していつものサッカーに戻し、縦ポンプラス、右の広瀬からのクロス。
これが功を奏して（？）、広瀬のクロスに垣田が相手ＤＦをはがしてヘディングゴール。若干相手を押してからのシュートで、VＡＲがあったら間違いなく物言いをつけられていたことだろう。
ここから鹿島が押せ押せの展開になったが相変わらず継続性がなく、単発でチャンスを作るものの決められず延長戦。延長戦前半はシュートも打てず、延長後半にいくつかチャンスを作ったが決定機とまではいかず。
土居はやっぱり怖さがなく、収めてくれていた垣田から交代となると前線で起点さえ作れず。結局１２０分で１－１ドローでＰＫ戦。この時点で甲府に分があると思った。
以下、ＰＫ戦。（鹿島）ピトゥカ〇左、樋口×右（止）、土居〇左上、関川〇左、仲間×左（止）、安西〇左、松村〇左、植田〇左、昌子〇右、沖〇左、鈴木〇中上、ピトゥカ〇右、樋口×枠上。
（甲府）須貝〇左、ジェトゥリオ×右（止）、長谷川〇左（触）、ピーターウタカ〇左、エドゥアルド・マンシャ×左（止）、野澤〇中、品田〇右、蓮川〇右、松本凪〇左、小林〇左（触）、渋谷〇左上、須貝〇右上、ジェトゥリオ〇右上。
結果１１－１０で甲府。ＰＫ苦手な鈴木が沖よりも後に蹴るという安全策を採ったにもかかわらず、樋口が２本ミスるという結末。全員枠内に収めていたが、唯一枠上に外してしまった。
蹴る順番はどうせ岩政のことだから選手任せだと思われるが（追記：５人目までは監督が決めたらしい）、ＦＫではピンポントで蹴れてもＰＫは勝手が違うのかね。キーパーを意識せず枠上に蹴る感覚でも、樋口の精度なら決まると思うが。
とはいえ、ボールに触れないだろう早川だと２周目に行く前に終わっていた気がするので、よく耐えた方かと。小林で触ったボールが上に飛んで枠内に収まったところでセーブ出来ていたら、という感じだろうか。
正直、こんなサッカーで勝ち上がったところで次は神戸なので、いくら一発勝負とはいえ難しいと思っていただけに、個人的にはあまりショックはない。むしろ岩政を解任出来る可能性がわずかでも増えたことが喜ばしいくらい。多分、ズブズブなまま今季は継続するのだろうが。
もう好きなようにやれば？と思っていたが、逆に言えば来年クビ確実な監督を半年引っ張って無駄な時間を過ごすなら、勝っても負けてもいい今でこそ、来年のための地ならしを今からやればいいのにという考えに舵を切った。
常本がベンチ外で、広瀬を重用する岩政とは合わんのかねと思っていたら、レネが監督になったスイス一部のセルベトからオファーがあったとか。常本には鹿島でバリバリのレギュラーでやって欲しいが、このまま岩政に無駄な時間を使わされるくらいならステップアップしてもいいと思う。
３～４年で戻って来てくれるプランなら尚のこといい。ついでにエレケもセットで持って行ってくれ。荒木もどうやっても今の鹿島には合わないようだし、この際、岩政を切って人員もそれに合わせて整理し、埋もれている選手にもチャンスを与えるべく積極的に放出してリセットすればいいのでは。
ドロ船・ドロ政号から見限られてどんどん出て行かれる前に先手を打った方がいいと思う。
１２０分通してつまらない試合で、ふと我に返った時、「あれ？ 自分はなんでこのチームが好きだったんだろう」という根本的な疑問さえ沸いてきそうになったほど。
まあ、岩政的にはそんな奴は真のサポーターじゃないのだが、果たして真のサポーターとやらが、このまま１～２年グダグダやっていてどのくらい残るんだろうね。
ともあれ、これでもう今年のチャンスはルヴァンカップのみになった（リーグは諦めている）。ここも負けてしまう前に、何度も言うよセイイエス、岩政を解任して下さい。
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（以下、個人的まとめ）
【２０２３第１０３回天皇杯３回戦 7/12(水)】(ＪＩＴリサイクルインクスタジアム 19:00KickOff甲府/6,301人/雨のち曇)
【スコア】甲府 １－１（ＰＫ１１－１０） 鹿島 (前０－０ 後１－１ 延前０－０ 延後０－０) (S 13-13)
【主審】（主審）木村博之、堀越雅弘、塚田健太
【得点】
(甲)後06分 野澤 １右
(鹿)後17分 広瀬↑垣田 １Ｈ
【警告】
(鹿)なし（沖？ＰＫ戦）
(甲)なし
【出場】
ＧＫ 沖
ＤＦ 広瀬→115関川 植田 c昌子 安西
ＭＦ ディエゴ・ピトゥカ 佐野→115松村 藤井→56仲間 名古→56樋口
ＦＷ 荒木→46鈴木 垣田100→土居
【サブ】早川 関川 土居 樋口 松村 仲間 鈴木
【監督】岩政大樹
【MyMVP】-
【NHK-BS】-
解任要求の署名を集めたら、即刻、数万人集まりそう。一度、続投かクビかをファン・サポーターに問うて欲しい。
日程が詰まっているということでメンバーを変えて臨んだが、それ以上に甲府もメンバーを落としているので言い訳は出来ない。序盤ちょっと押しただけでその後は押し込まれ、マイボールにしてもチャレンジせずひたすら相手ペースになる塩試合。どこ相手だったら圧倒出来るんだ。
荒木もプレーが雑。味方のために走るとかはなく、ただ自分のプレーをやりたいだけ。プレースキックも山なりのボールを蹴り込むだけで（作戦？）、あれではよほど相手がミスしないと点にならない。１年目活躍出来たのはなんだったんだろう。
誰とも合ってない感じだし、個で圧倒出来るわけでもない。藤井も単騎で浮いていて圧力がかからず仕掛けも活きず。今まで取り組んできた戦術というか岩政がやりたいことって何？という、何がしたいのかわからない前半。
後半、荒木を下げて鈴木。鈴木もこのところ調子は凄く悪いが、さすがに荒木とは違った。戦術・鈴木の是非はどうあれ、一応ようやくまともに攻撃が出来るようになった。
ところが、相手ＦＫからのこぼれ球を叩き込まれて失点。またも先制を許す展開。たまらず岩政は仲間、樋口を投入していつものサッカーに戻し、縦ポンプラス、右の広瀬からのクロス。
これが功を奏して（？）、広瀬のクロスに垣田が相手ＤＦをはがしてヘディングゴール。若干相手を押してからのシュートで、VＡＲがあったら間違いなく物言いをつけられていたことだろう。
ここから鹿島が押せ押せの展開になったが相変わらず継続性がなく、単発でチャンスを作るものの決められず延長戦。延長戦前半はシュートも打てず、延長後半にいくつかチャンスを作ったが決定機とまではいかず。
土居はやっぱり怖さがなく、収めてくれていた垣田から交代となると前線で起点さえ作れず。結局１２０分で１－１ドローでＰＫ戦。この時点で甲府に分があると思った。
以下、ＰＫ戦。（鹿島）ピトゥカ〇左、樋口×右（止）、土居〇左上、関川〇左、仲間×左（止）、安西〇左、松村〇左、植田〇左、昌子〇右、沖〇左、鈴木〇中上、ピトゥカ〇右、樋口×枠上。
（甲府）須貝〇左、ジェトゥリオ×右（止）、長谷川〇左（触）、ピーターウタカ〇左、エドゥアルド・マンシャ×左（止）、野澤〇中、品田〇右、蓮川〇右、松本凪〇左、小林〇左（触）、渋谷〇左上、須貝〇右上、ジェトゥリオ〇右上。
結果１１－１０で甲府。ＰＫ苦手な鈴木が沖よりも後に蹴るという安全策を採ったにもかかわらず、樋口が２本ミスるという結末。全員枠内に収めていたが、唯一枠上に外してしまった。
蹴る順番はどうせ岩政のことだから選手任せだと思われるが（追記：５人目までは監督が決めたらしい）、ＦＫではピンポントで蹴れてもＰＫは勝手が違うのかね。キーパーを意識せず枠上に蹴る感覚でも、樋口の精度なら決まると思うが。
とはいえ、ボールに触れないだろう早川だと２周目に行く前に終わっていた気がするので、よく耐えた方かと。小林で触ったボールが上に飛んで枠内に収まったところでセーブ出来ていたら、という感じだろうか。
正直、こんなサッカーで勝ち上がったところで次は神戸なので、いくら一発勝負とはいえ難しいと思っていただけに、個人的にはあまりショックはない。むしろ岩政を解任出来る可能性がわずかでも増えたことが喜ばしいくらい。多分、ズブズブなまま今季は継続するのだろうが。
もう好きなようにやれば？と思っていたが、逆に言えば来年クビ確実な監督を半年引っ張って無駄な時間を過ごすなら、勝っても負けてもいい今でこそ、来年のための地ならしを今からやればいいのにという考えに舵を切った。
常本がベンチ外で、広瀬を重用する岩政とは合わんのかねと思っていたら、レネが監督になったスイス一部のセルベトからオファーがあったとか。常本には鹿島でバリバリのレギュラーでやって欲しいが、このまま岩政に無駄な時間を使わされるくらいならステップアップしてもいいと思う。
３～４年で戻って来てくれるプランなら尚のこといい。ついでにエレケもセットで持って行ってくれ。荒木もどうやっても今の鹿島には合わないようだし、この際、岩政を切って人員もそれに合わせて整理し、埋もれている選手にもチャンスを与えるべく積極的に放出してリセットすればいいのでは。
ドロ船・ドロ政号から見限られてどんどん出て行かれる前に先手を打った方がいいと思う。
１２０分通してつまらない試合で、ふと我に返った時、「あれ？ 自分はなんでこのチームが好きだったんだろう」という根本的な疑問さえ沸いてきそうになったほど。
まあ、岩政的にはそんな奴は真のサポーターじゃないのだが、果たして真のサポーターとやらが、このまま１～２年グダグダやっていてどのくらい残るんだろうね。
ともあれ、これでもう今年のチャンスはルヴァンカップのみになった（リーグは諦めている）。ここも負けてしまう前に、何度も言うよセイイエス、岩政を解任して下さい。
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（以下、個人的まとめ）
【２０２３第１０３回天皇杯３回戦 7/12(水)】(ＪＩＴリサイクルインクスタジアム 19:00KickOff甲府/6,301人/雨のち曇)
【スコア】甲府 １－１（ＰＫ１１－１０） 鹿島 (前０－０ 後１－１ 延前０－０ 延後０－０) (S 13-13)
【主審】（主審）木村博之、堀越雅弘、塚田健太
【得点】
(甲)後06分 野澤 １右
(鹿)後17分 広瀬↑垣田 １Ｈ
【警告】
(鹿)なし（沖？ＰＫ戦）
(甲)なし
【出場】
ＧＫ 沖
ＤＦ 広瀬→115関川 植田 c昌子 安西
ＭＦ ディエゴ・ピトゥカ 佐野→115松村 藤井→56仲間 名古→56樋口
ＦＷ 荒木→46鈴木 垣田100→土居
【サブ】早川 関川 土居 樋口 松村 仲間 鈴木
【監督】岩政大樹
【MyMVP】-
【NHK-BS】-
