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ベストメンバーは [雑感]

なかなか更新が出来ず試合だけを追いかけていたが、次の天皇杯まで間が空くので更新。

ルヴァンカップのためにお試しで契約したFODがかなり使い勝手がいいというか、観たい映画とか見逃したシリーズとか色々あって消化し切れず時間に追われている。

月額料金もお手頃なのでこのまま契約続行しようかとも考えたが、現状、時間を喰いまくっていて自宅のレコーダーにも未消化の番組が溜まり過ぎているので、一旦無料期間で切るつもり。

ルヴァンカップのプライムステージの放送がどうなるかわからないが、FODでやってくれるならその時にまた契約するかな。次は無料期間がなくなるけども。

というわけで鹿島の話題。

ルヴァンカップを含めて15連戦?を悪くない成績で乗り切り、ルヴァンカップを勝ち上がっての休養に入った。怪我人も順調に戻って来て、この期間を利用して戦術を確認しつつ、次なる連戦を乗り切るためのオプションも築き上げていきたい。

相馬の起用法を観ていると、ここまではFWの駒不足もあっただろうが、4-2-3-1を基本にやっている。エヴェラウドと上田が稼働出来るようになって変えていくのかどうか。

得点に重きを置いて迫力を出すならエヴェラウドと上田の2トップでシステムを組んで行くべきだが、この二人がいつでも好調というわけではないだろうし、4-2-3-1の方が合っている気がする。

その路線で考えるとして、相馬のファーストチョイスは沖、常本、犬飼、町田、永戸、レオシルバ、ピトゥカ、土居、荒木、アラーノ、上田(エヴェラウド)という感じになるかと。

個人的にはレオシルバとピトゥカをボランチで同時に出すのはバタバタするし、アラーノも波が荒いし、犬飼は最近微妙だしというところで、違うメンバーを希望。

人それぞれのベストメンバーがあるだろうが、マイファーストチョイスは沖、常本、林、町田、杉岡、三竿、ピトゥカ、荒木、小泉、白崎、エヴェラウド。

永戸はプレースキックで特徴を出せ始めているので迷うが、縦への推進力とゴールに絡む貪欲さ、困った時にサイドに蹴って高さで逃げ道を作れるところが杉岡のメリット。

CBは犬飼がリーダーだが、リーダーらしからぬ軽いプレーが目につくようになり、一度スタメン争いをフラットにやり直して林を選択することで、もう一度奮起して貰いたいという思いも込めて。

ボランチはそろそろレオシルバからの脱却を目指して欲しいし、今後はピトゥカを軸にチームを作りたいので相方は守りを固められる三竿。ここは永木でもいい。パスを出せるぶん永木の方がメリットもあるが、単純に潰しに行く圧力で言えば三竿がやや上かな。

このブログではレオシルバに対しての評価が一貫して低いが、一番の理由は自身のテンションでプレーがガラリと変わるところが嫌。広いカバーエリアと前に行く姿勢、ボール奪取力など長所もたくさんあるが、ラストプレーの雑さと過信から来る足元プレーでのロストが看過出来ない。

レオシルバを中心にチームを作って勝敗も全部任せるというならそれもありだろうが、そこまで託せる年齢でもないし、実際「レオシルバのおかげで勝った」という試合はそんなに多くない。というかほとんど記憶にない。

小泉のトップ下は採用した当時は奇襲に近い感覚を抱いていたが、意外と足元もうまくてパスもつながるし、連動していけるならうまく噛み合うと思う。

左右を固めるのは白崎、荒木の技術のあるメンツ。土居は器用ではあるが後ろ向きのプレーがチーム全体を消極的にさせるし、観ていてもストレスが溜まる。トップで起用されて前向きにやるなら別だが、サイドハーフは微妙。

トップはエヴェラウドが復調したならこっち。上田は得点能力はあるが、守備での貢献度が低く、むしろ途中交代で切り札的に使う方が良さを出せるのでは。川崎の小林のような使い方が理想。

交代は上田、永木、永戸、松村、アラーノ、和泉、土居、犬飼などを攻守に使い分けたい。・・こうなるとカイキの使いどころがないな。

天皇杯を挟んでちょっと連戦、オリンピック期間でプチ中断と思いきや延期になったガンバ戦がちょうど真ん中に飛び込んで来てそこまで間が空かない感じになる。

相馬がどういうチームを作っていくか、選手も揃って時間も作れた中断後、真価が問われることになるだろう。

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さっかりん



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