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シーズン序盤のターンオーバーは [雑感]

いよいよシーズンが始まる。

2月18日(土)にゼロックス浦和戦。21日(火)にホームでACL予選、蔚山戦。25日(土)にリーグ開幕ホームでFC東京戦。28日(火)にアウェー(タイ)でACL予選ムアントン戦。3月4日(土)にリーグ2節アウェー甲府戦。

少し間があいて3月10日(金)リーグ3節ホーム横浜FM戦、14日(火)ホームでACL予選ブリスベン戦、18日(土)リーグ4節アウェー清水戦。ここで一旦、代表戦のため2週間ほど休み。

ここまでを序盤と考えると、確かに日程は詰まっているがやりくり出来ない過密日程というわけでもない。

まずゼロックスをどのように捉えるかだが、優勝3000万円、準優勝2000万円。そこそこ格差があるので勝つには越したことがないが、のちの試合まで視野に入れると全力で行くべきかどうかと言われると難しい気持ちもある。

本音としてはACLやリーグ戦に集中して欲しいが、石井も水戸戦後のコメントを見るとやるつもりでいるみたいだし、試合をやるなら勝ちたいという思いは当然ある。

浦和もACL出場で今季は2チーム作ると言っていて、お互いにメンバー落ちで戦うという暗黙の了解的なものが成り立ちそうなのだが、そうなるとデキレースみたいになるのでやれない。となれば逆にプライドを賭けて全力で行くことになるのだろうか。

ニューイヤーカップみたいな試合をしていると「こんなものか」とナメられるかもしれないし、やはり勝ちを目指していくしかないのか。迷うのだが、そういう迷いを見せては足も気持ちも鈍るので、やるという意志統一をした方がいいのかもしれない。

というか選手は勿論そのつもりだろうが。

それでもターンオーバーすると仮定してチームをA、Bに分けると、ゼロックスはA寄りのB混合といった感じかと。尚、今のところAとBのメンバーは決まっていない。

続いて蔚山戦はガッツリA。FC東京戦はA寄りのB混合(ゼロックスメンバー)。ムアントン戦は再びA。中2日、中3日、中2日、最後は国外への移動込みだが、まだ疲れも溜まっていないだろうと考えてここまでは乗り切って貰う。

甲府戦はB。横浜FM戦は次の試合まで間隔が空くことになるのでB寄りのA。ブリスベン戦でガッツリA。

締めの清水戦は中3日になるが、その後に少し間があることからA寄りのB混合で、疲労を考慮しながら序列が上の選手を優先的に使っていく感じ。

とまあ、素人が考えるターンオーバーはこんなふうになる。野球のピッチャーのローテーションならわかりやすく決めていけるのだが、サッカーはメンバー同士の連携や、疲れ具合、選手によっては詰まっている方が動けるということもあるから、そこらへんは全部監督の眼力にかかってくるのだが。

怪我人もいて、まだ全瀬力が揃っているわけではないので完全なターンオーバーは無理だが、せっかく補強した戦力を有効に使って勝ち進んで行って貰いたい。

そう言えば鈴木が水戸戦後、「使い勝手の良い選手とは思われたくない。スタメンを狙っていく」と、まさにこちらの意図を見透かした発言をズバリ。頼もしくなったなあ。

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