ナビスコ予選、神戸戦展望

第１戦の他の試合が引き分けなしで決着したため、初戦を落とした鹿島は余裕がなくなった。

状況次第ではもうひとつ落としても勝ち上がれる可能性はあるが、他力に頼る状況にはしたくない。今度は冒険せずに勝ちを意識しなければならない。

最初に考えるのはＤＦライン。ＧＫは曽ヶ端に戻しても構わないが、櫛引に再度のチャンスがあってもいい。先を考えるとここは乗り越えて欲しいところ。

両サイドバックは半分休めた山本、ＣＢで少しは体力を温存出来たであろう西（精神的は逆に削られた？）に頑張って貰うしかない。

ＣＢは青木を軸に三竿か町田になるのだろうが、三竿を色々と回すよりは本職の町田の方がいいかもしれない。

ただ、青木が思っていた以上に頼りにならなくて・・。スピードも落ちていて、そろそろ年には勝てないかという感じだったもので、好調の神戸相手には荷が重い気がする。とはいえ、代わりがいないのだからこれでいくしかない。

とりあえず西のＣＢは、将棋で飛車を守りに使うようで勿体ないので、出すならサイドバックで使いたい。

ボランチは小笠原を休ませることが出来たので、今度は永木、小笠原にするかもしれない。柴崎はいつもの精度の悪いプレースキックに戻ってしまったので、休養が必要かと。

トップには赤崎を戻すのか、ジネイをもう一度試すのか。あるいは赤崎、ジネイのオーソドックスな２トップで行くのか。赤崎が特別いいとは思わないし、ジネイももっと良くないようにも思うが、高崎を使うことを考えればこれがベターか。

こうやって埋めていくと、カギになるのは２列目。

今年、中村はずっと良くない。いきなり良くなる可能性もなくはないが、ちょっと難しい気がする。となれば消去法でカイオ、遠藤、鈴木、土居になるのだが、カイオはキレが落ちているように見受けられ、サブスタートがいいかと。

遠藤も疲れが抜けておらず、走れていない。こうなると鈴木、土居になるのだが、それも無茶なような気がして・・。

右が土居か遠藤、左がカイオか中村になるかと思われる。柴崎の２列目も魅力的なのだが、まだその時ではないか。

神戸戦ということで言えば相性は悪くないと思うが、相手は好調、こちらは不調。どうなることやら。

ノエスタは行けるところだが、色々な事情により今回は自宅観戦。勝って欲しい。


おまけ。

話変わって今クールのドラマについて。最後まで楽しめて観れたのは「ダメな私に恋してください」。ベタな話だったが、深田恭子とディーン・フジオカがキャラに良く合っていた。気楽に観れたというのもポイントで、話だけならホントに普通だった。

他はいまひとつ。途中からなんとなく観ているだけになって、やめても良かったのだが最後が気になるので観ていた。（途中でやめることってあんまりない）。

次回も３～６つくらい観る予定。

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