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チャンピオンシップ決勝第二レグ浦和戦、展望 [雑感]

第一レグの追記をと思ったが先に書いた以上のことはほとんどなく、付け足すなら、遠藤の決定機は左の金崎が見えていれば確率は上がっていたか。PKに関しては翌日の報知新聞にも鹿島に同情的な感じで、やはりあれは厳しい判定だったかと思われる。

他には攻めるか守るかの判断が結果的には裏目で、悪いところばかりが出てしまった。それを修正するのがベンチワークなのだが、交代が驚くほど遅く、ホントここのところは変わらない。

とはいえ、90分×2の試合と考えれば今はその半分が終わったところで、いくらなんでも中3日もあれば修正案は出るだろう。2点以上取らなければいけない以上、考えることもシンプルで、さすがに迷いはないと思いたい。

スタメンから大胆に手を打たなければならないが、遠藤が体調不良を押しての出場だったようで、試合後に病院に直行とか。第一レグのパフォーマンスも決して良くなかったし、あれより良くなることは考えづらい。いないものとして作戦を立てるしかない。

曽ヶ端、山本、昌子、ファンソッコは変えないとして、小笠原が中3日でやれるのかの見極めが重要。スタメンからは外せないので、動きが落ちたら三竿と即交代という準備をしておくべきだろう。

2列目には柴崎、西を推薦。右サイドバックに伊東を使う。トップは鈴木が出られないなら、調子の悪い土居を下げ、ファブリシオを攻撃オンリーで金崎と組ませるのもありかと。もしくは奇策として前にも書いたように植田のトップ起用。

どういうメンバーであれ、超攻撃的な布陣で行くしかないだろうが、これを受け切られた時に策が尽きるのが辛いところなのだが・・。

いずれにせよ、立ち上がりから飛ばしていかなければ焦りも生まれるし、前半のうちに1点を取りに行く。とにかく枠が見えたらシュート。打ったら詰める。これの繰り返し。

守備は1失点までならアウェーゴールのルール上、関係ないので気にせず攻める。

思い出すのは大雨で中断、再開したいつの日かの川崎戦。あの時は開始早々に1点を取り返し、その後も怒涛の攻めを見せた。結局あの時は勝てなかったが、観ている方も納得の試合だった。

全て出し切る。当たり前のことを、当たり前のようにやって貰いたい。

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