スケジュール帳から日程が消えていく

いわゆるジャイアントキリングで世間に話題を提供したのは、鹿島、神戸、仙台。

４回戦くらいなら負けることも想定し得えたが、２回戦で敗退は完全なる想定外。

油断があったとかいう問題ではなく、代表メンバーもおらず、だらっとした空気のまま試合に入ったのか。そんなことはもう今まで何回も言っていたことで。

「Ｊ１は４回戦から参加でいいだろう」とか、大きなこと言っていてゴメンナサイ。なんなら「２回戦負けのプロクラブは、翌年は１回戦から参加」でもいいですよ。

ナビスコも予選で敗退し、天皇杯もいきなり負けて、スケジュール帳から２つの大会の日程が全部消え。

我がスケジュール帳のサッカー関連は、代表の試合を除けば、ほぼ週１ペースになっている。

貴重な実戦の場が更に少なくなっていき、こうして弱いチームは実戦機会を失い、どんどんと弱くなっていくという図式になるのか。

そして、うまくいかなくなったチームからは主力も出て行き・・という負の連鎖が始まってしまっては立て直すのに相当な労力が要る。

「若い時の苦労は買ってでもせよ」ということわざがあるが、無用な苦労をわざわざ背負い込むこともない。

全力回避でよろしく頼む。

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