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2013ナビスコ予選(6)大分(アウェー)戦その2 [ナビスコ]

【2013ナビスコ予選(6)、大分(A)戦・選手評】

曽ヶ端:ミスなく、しっかり守れていた。

西:高い位置から攻撃に参加。裏への抜け出しもよかった。伸び伸びやれていた。

青木:危ないところに足を出せていた。

山村:無難にやれていたが、フィードでややミスが見受けられる。ただ、即攻撃につながる攻めの感覚は岩政にはないもの。

中田:サイドを割らせず。時折攻撃にも加われていた。後半、集中を欠く場面あり。

柴崎:目立たなかったが、バランスはよかった。ゴール前にも顔を出せた。

小笠原:運動量はなかったが、ゲームをコントロール出来ていた。時々、疲れからか判断ミスもある。

本山:持ち味は出ていた。丁寧なパスでチャンスを演出。決定機を作った。

野沢:あと一歩のところで動きが悪い。

ダヴィ:チャンスはあったが決められず。周囲とビタで合うコンビネーションも少ない。

大迫:まだ本調子ではない。幾度かあった決定機も外すが、最後の最後でスーパーゴールを決めた。

遠藤:チーム全体で相手を押し込んでいたので、キープ力、ドリブルが効いた。

中村:出場時間短く特になし。

セレーゾ:連戦のなかでのスタメンほぼ固定には疑問符。交代も遅い。しかし、ハーフタイムで修正が出来た点はよかった。引き分けでもオッケーの采配だったか。

マイレコーダー:HDD・裏録の2系統で同時録画する場合、開始時間がカブると時々エラーになってフリーズする。両方とも録れなくなるので厳しい。ライブで観れば問題ないが夕飯と重なるため、前半録画、ハーフタイムで一度切って後半録画→前半を録画で観ようという作戦は失敗に終わる。

風邪:かなりしつこい。主にノド、鼻水が中心だが胸も痛い。熱はようやく下がり出したが体は重い。完治にはまだ時間がかかると思われる。

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2013ナビスコ予選(6)大分(アウェー)戦 [ナビスコ]

レコーダーの不具合で前半が録画出来ていなかっため(ハーフタイムに気付いた)、後半のみのテレビ観戦。

最後は大迫のスーパーゴールで劇的な勝利を収めた。ゴール自体は素晴らしかったし、流れも最高だったが、本当ならもっと早くに決着を着けておかなきゃいけない試合だった。

解説を聞いていると前半はシュート数も少なく、全体的によくなかったみたいだが、後半も攻めてはいるもののラストアタックの部分で精度を欠いていた。

ラストパスが少しズレていたり、打てるところで打てなかったり、最高のお膳立てを決められなかったり。大迫とダヴィの不調は長引いているようで、ドローだったら雰囲気も悪いままだった。

そういう意味でも最後のは決まってよかった。大迫自身も変わってくれると助かる。主審もあそこまで止めずによく流してくれた。コーナーキックが大分ファウルで止まった時点で止められてもおかしくなかったしね。

スタメン・交代メンバーは連戦のなかでもほぼ変えて来なかった。よほど信頼されているのか、サブが頼りないのか・・。

大分とは個人能力の点で上回っていたので、後半は完全に鹿島が試合を支配していたが、物足りない部分はあった。

西は攻撃的にやれて、少しはストレスも解消出来ただろうか。

まあ、何はともあれ勝つことが出来て、予選はあとひとつ残して通過が確定。2位のセレッソも確定したため、来週の試合は完全消化試合になってしまった。これでもお値段据え置き・・。風邪が治らなかったり、雨だったりしたら無理して行かなくてもいいかもしれない。

ともかく、流れだけはよくなった。これをリーグ戦につなげたい。

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(以下、個人的まとめ)
【2013ナビスコ予選(6)5/15(水)】(大分銀行ドーム19:00KickOff大分/4,563人/曇り)
【スコア】大分 0-1 鹿島 (前0-0 後0-1) (S 11-16)
【主審】福島孝一郎(主審)、金田大吉、穴井千雅
【得点】
(鹿)後45+5分 大迫 2左
【警告】
(鹿)なし
(分)若狭1(前12分)、永芳1(後25分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西 山村 青木 中田
MF 柴崎 c小笠原 野沢→90+1中村 本山→76遠藤
FW 大迫 ダヴィ
【サブ】佐藤 岩政 昌子 本田 梅鉢 遠藤 中村
【監督】トニーニョ・セレーゾ
【MyMVP】大迫

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ナビスコ5節終わって [ナビスコ]

予選の初戦FC東京戦を大胆なメンバーチェンジで大敗した時には、もうナビスコを捨ててしまったんではと危惧を抱いたもの。しかし、そこから3連勝で一気にグループ首位に立った。

残りは5月15日(水)大分(A)と、5月22日(水)セレッソ(A)の2戦。どちらかを勝つか、引き分け2つで予選通過確定。引き分けひとつでも多分大丈夫。

次に当たる大分はほぼ予選突破絶望的なので、メンバーを落としてくる可能性もある。次で決まるかもしれない。

・・と、ここまでは普通に願っていること。ところが、個人的には予選最終節セレッソ(A)は観戦予定。既に突破が決まっている状態だと、1位2位通過のアドバンテージもない昨今、テンションだだ下がりである。

かといって「勝てば通過」なんて状態だと、興奮して3日くらい前から一睡も出来なったら困る。

ちょうどいいのは「引き分け以上で確定、負けても3位のチームが大差で勝たないと無理」とか「セレッソと直接対決で、負けても3点以内ならオッケー」みたいな感じ。まあ、個人的な思いだが。

前にも書いたが、今年は各チームとも大幅なメンバーチェンジしている。本気度を見せたチームが上にいっているという印象で、鹿島は初戦以外、しっかりと本気を出した(初戦も本気だったろうが)。

Bグループの大分もそうだが、Aグループの甲府、湘南はノーチャンスだった。昇格組にはナビスコまで手を回している戦力はないのかもしれない。

Aグループでは現在2位ながらも、横浜Fマリノスが通過濃厚に見える。首位の磐田は戦いぶりが安定しないので微妙だが、3位以下の残り対戦で若干、分があるような気もする。勿論、どこが上がってこようが勝つだけなのだが。

個人的思いは置いておくとして、3連覇を成し遂げるためにも早い予選突破で余裕を持ちたい。きっとそれは対戦相手にも、「鹿島強し」のイメージを植えつけることになるだろう。先の話となるが、全力で大分戦も勝ちたい。

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2013ナビスコ予選(5)名古屋(ホーム)戦その2 [ナビスコ]

【2013ナビスコ予選(5)、名古屋(H)戦・選手評】

曽ヶ端:決定機を止めた。混戦でも的確な判断でセービング。

西:疲れもあるだろうが、上下運動は多い。トラップも決まっており、パスの狙いどころも良。

岩政:1枚目の遅延行為でのイエローは取られると思った。2枚目はユニフォームを引っ張ってのもの。高さはあるが手はよく出る。

青木:不安定な印象を受ける。それでも無失点なので悪くなかったのか。

中田:守備重視。ジュニーニョとの連携はよかった。縦へのフィードは悪くないが、サイドバックという感じではなく、攻撃力はない。

柴崎:本田と息が合っており、自由にやれていた。ゴール前に顔を出す頻度も多く、攻守のバランスもよかった。

本田:守備範囲も広く、縦へのパスも安定。

野沢:動けている間はパス回しにも迫力がある。しかし、体力がなくなるが早い。

ジュニーニョ:シュートシーンは全てが全盛期級。ドリブルはあまり効いてなかった。攻守のバランスはよかった。

大迫:スペースへの動き出しもよかったし、ボールも収められた。ジュニーニョへのアシストも完璧だった。シュートは精度を欠いた。

ダヴィ:あまりボールに絡めずイライラしていた。

中村:連携面ではよかったが、単独突破、シュートなど自身の持ち味は出し切れていない。

本山:狙いどころが難し過ぎて失敗が多い。勝っている時の流れを大事にしたい。

山村:急遽の出場だったが、落ち着いてやれた。数的不利のなかでも締めの役割を果たせた。

セレーゾ:若干、交代が遅いようにも感じたが、退場者を出しても対応出来た。1点を守り切る無難な采配。

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2013ナビスコ予選(5)名古屋(ホーム)戦 [ナビスコ]

予想とは随分違った形になったが1-0で勝利を収め、グループ首位、予選通過にリーチとなった。

小笠原、遠藤がが出場停止で、ボランチには本田。守備範囲も広く、縦へのパスも鋭く、柴崎とのコンビネーションもよかった。

何より柴崎が自由にやれている印象で、大迫からキャプテンマークを受け継いだ後はオーラを放っていた。随分前から言っているが、早く柴崎にキャプテンを任せて欲しい。

得点は「キャプテン」大迫の守備から。ダニルソンから奪ったボールを、ジュニーニョに完璧なラストパス。ジュニーニョもそれまではいつも通り得点の気配は全然感じなかったが、あの瞬間だけは全盛期の姿が蘇った。入り方といい、タッチの仕方といい、シュートコースといい文句なし。

大迫の動きもよくなっていた。スペースに走る動きやタイミング、ボールの収め方。欲を言えばジュニーニョのお返しパスをヘディングで仕留め損ねたのと、シュートを急ぎ過ぎた部分があったところ。

ダヴィはボールがなかなかこなくて少しイライラしていた。もう少し回してもよかったのでは。

西は前半は積極的に攻めに参加していた。サイドバックが上がると攻撃に厚みが出るが、後半バテたのか守備的にいったのか、攻めが少なくなってからは攻撃の形が作れなくなった。交代で中田が上がれば問題ないのだろうが・・。

その中田は縦へのパスには味があり、ジュニーニョとの連携という部分ではよかった。

野沢は動けている間はいい働きをするのだが、昔に比べて更に体力が落ちた(当たり前だが)。後半になるとぱたり止まる。渾身の力を振り絞ってゴール前まで侵入し、本山、大迫で崩したボールをシュートにいった時は体がフラフラに見えた。

いい頃の野沢ならあれでも決めたのだろうが決定力は衰えている。右にフリーで余っていたダヴィに託してもよかったような。

青木、岩政は不安定ながらもメンバー落ちした名古屋の攻めにも助けられた。無失点だったが、相変わらず鹿島キラーの矢野には何度かヒヤリとさせられた。

前半、矢野の単独突破からの切り返しシュートは、曽ヶ端がわずかに触ってバー直撃。あれを決められていたらややこしい展開になっていただろう。MyMVPは曽ヶ端。ケネディ、闘莉王が不在だったのも助かった。

基本的に勝っている時には代えないのか、セレーゾの交代は遅く感じる。しかし、岩政が退場となり、結果的にこれが効を奏した。そこまで見切っていたとしたら凄い。

本山は難しいところを狙って失敗し、カウンターを喰らうことが増えてきた。チャレンジはすべきだと思うが、成功率は上げたい。中村はまだまだ自分のいいところを出せていない。山村は落ち着いてやれていた。

試合内容も悪くなかったし、目的の勝ち点3も取れたのでチーム状態も上向きと捉えたい。この勢いでGW連戦に突入したい。

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(以下、個人的まとめ)
【2013ナビスコ予選(5)4/24(水)】(カシマスタジアム19:04KickOff鹿島/4,375人/雨)
【スコア】鹿島 1-0 名古屋 (前1-0 後0-0) (S 17-14)
【主審】松尾一(主審)、唐紙学志、作本貴典
【得点】
(鹿)前23分 大迫→ジュニーニョ 1右
【警告】
(鹿)柴崎1(後6分)、岩政(後14分、後42分)、中田1(後45+1分)
(名)磯村2(前36分)、ダニエル1(後24分)
【退場】
(鹿)岩政(後42分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西 青木 岩政 中田
MF 柴崎c 本田 野沢→87山村 ジュニーニョ→81中村
FW 大迫→82本山 ダヴィ
【サブ】佐藤 山村 前野 植田 本山 中村 梅鉢
【監督】トニーニョ・セレーゾ
【MyMVP】曽ヶ端

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2013ナビスコ予選(4)新潟(アウェー)戦その2 [ナビスコ]

【2013ナビスコ予選(4)、新潟(A)戦・選手評】

曽ヶ端:ボールに対しての反応やポジショニングはよかったが、キックが不安定。

西:連戦にもかかわらず動けていた。積極的に上がれていたし、フォローにも走れていた。

岩政:危ない場面を作らせず。ただ、攻めには参加出来ていない。

青木:守備面では悪くなかったが、フィードが酷かった。

中田:守備重視。時折攻撃にも参加するが、高い位置までは行けない。

柴崎:前目でプレー。攻撃のセンスは見せたが、ミスも多かった。

小笠原:危ない場面では顔を出し、相手の攻撃の芽を摘んだ。キックの精度も高い。

遠藤:アシストのクロスは完璧だった。守備意識も高かった。

本山:前線でアイデア溢れるプレー。ダヴィとのコンビネーションもよかった。バランスも最適で、守備にも戻れていた。

野沢:消えている時間が多い。イメージに体がついていけていない。

ダヴィ:ストライカーとしての貪欲さが実った。フィジカルの強さを見せ、単独でも突破を図る。前線で脅威を与えた。異議(?)でのイエローは余計だった。

梅鉢:中盤での潰しを期待されたが、思うほど機能していなかった。

大迫:前でボールを収める役割は果たした。

ジュニーニョ:時間を使っての逃げ切りという意識はあった。もう少し時間を使えれば。

セレーゾ:疲労度、カードも考え的確な采配。2点を活かして勝ち点3を取れた。

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2013ナビスコ予選(4)新潟(アウェー)戦 [ナビスコ]

ダヴィの高性能ターボエンジンのおかげで勝った。

相手のバックパスに一瞬諦めたフリをしてからの猛チャージ。新潟GK竹重がもたつく感にあっという間に詰め寄り、そのまま蹴り込んでゴールするという格ゲーのハメ技みたいな得点。ある意味今節のベストゴールかもしれない。

先制点はセットプレーから。小笠原が右に開いていた遠藤にパス。フリーの遠藤が速くて低いピンポイントのクロスを上げ、ダヴィがヘッドで決めた。前に岩政もフリーでいて、完全に鹿島のサインプレーの勝利。セットプレーに策がないと批判していた当方も、これなら納得。

遠藤もこのクロスは絶品だった。イエローを貰ったシーンでも、流れ的に嫌なところでの必要なプレーだったし、今日は文句なし。カードを貰ってなかったら野沢の方が下げられていたと思う。

小笠原は柴崎に攻めを担当させて守備に重点を置いているように見えた。お互いのバランスもよく、柴崎の攻撃力も活かせていい形だった。ただ、柴崎は細かいミスが多くて少し気になる。

MVPは勿論ダヴィながら、本山の存在も光った。前線でうまくポジションを取って相手の攻撃を遅らせ、時にはバイタルまで戻っての守備。攻撃ではワンタッチで速く攻めたり、ドリブルで仕掛けたりとパターンも多彩。ダヴィとも息が合っていて見応えがあった。

ここに野沢が本調子で絡んでいければもっとチャンスを作れたのだろうが・・。自分のイメージに体がついていっていないように見える。一度リフレッシュさせてから使った方がいいのでは。

左サイドは中田を起用。相変わらずほぼベタ引きで攻撃には参加しない。それなのに失点がこちらのサイドから上げられたクロスからというのがなんともかんとも。

CBの二人は守備面ではやれていたが、フィードではまるっきりいいところなし。特に青木はミスが多く、後ろのラインから組み立てられないのはキツい。曽ヶ端のキックも不安定でしばしばリズムを失うことがあった。

セレーゾの交代は的確だった。疲労度を考えつつ、カードも考慮しての采配。梅鉢が思ったより機能していなかったのが残念。

最後は1点返されてヒヤヒヤの勝利だったが、これで公式戦3連勝。ダヴィスコカップ・・じゃなくてナビスコカップも2勝1敗として3位につけた。

ダヴィがいなかったらと思うとかなり不安ではあるが、チームは立て直してきた感じだ。このまま土曜のアウェー戦も乗り切りたい。

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(以下、個人的まとめ)
【2013ナビスコ予選(4)4/10(水)】(東北電力ビッグスワン19:00KickOff鹿島/7,210人/曇りのち雨)
【スコア】新潟 1-2 鹿島 (前0-2 後1-0) (S 6-9)
【主審】飯田淳平(主審)、越智新次、中野卓
【得点】
(鹿)前29分 遠藤↑ダヴィ 2H
(鹿)前41分 ダヴィ 3右
(新)後41分 内田↑川又 1H
【警告】
(鹿)遠藤2(後12分)、小笠原2(後15分)、本山1(後17分)、ダヴィ1(後26分)
(新)レオシルバ1(後31分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西 青木 岩政 中田
MF 柴崎 c小笠原 遠藤→72梅鉢 本山→85ジュニーニョ
FW 野沢 ダヴィ→65大迫
【サブ】佐藤 植田 前野 梅鉢 中村 ジュニーニョ 大迫
【監督】トニーニョ・セレーゾ
【MyMVP】ダヴィ

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ナビスコ予選3節を終わって、早くも次の戦いへ [ナビスコ]

ナビスコ予選3節が終わり、B組順位は上からFC東京(5)、名古屋(5)、新潟(4)、セレッソ(4)、鹿島(3)、大分(1)、鳥栖(1)。

内容はともあれ、鳥栖戦を勝ったことで鹿島も予選を戦う土台を作れたが、ホーム2戦で勝ち点1だったらかなり厳しいところだった。

どこのチームもタイトルを目指しているのは間違いないものの、今年は例年に比べて選手の入れ替えが大胆に感じる。ベストメンバー規定に入らないリーグ第5節前だからという理由もあるだろうが、それだけとは思えないほど。日程の影響もあるのだろうか。

鹿島はFC東京戦で若手を試して玉砕し、鳥栖戦は相手がメンバーを落としてくれて勝ちを拾えた。今後、自クラブと相手クラブのメンバー構成が勝敗に大きく係わってくると思われるが、一番いいのは誰が出ても、どこが相手でもクオリティが落ちないこと。早くその境地に辿り着きたいものだ。

今週は土曜にリーグ第5節セレッソ戦がある。日程が詰まっている時にホームでやれることはアドバンテージ。こちらも勝って流れを取り戻したい。

プラス要素としては、怪我で欠場していた大迫が復帰するとの情報。(追記:出ないかも!以下の予想が無意味に・・)。誰か一人に依存するのはチームとして危険な気もするが、現状、大迫がいないと色々よろしくないのは事実。

大迫、ダヴィでトップを組めれば野沢を下げられるし、リズムの悪い遠藤もベンチに下げられる。逆に言えばこれでも改善しないようならこの先相当苦しいことになる。

ボランチは柴崎、小笠原で通すのかどうか。鳥栖戦では動けていた小笠原も中2日で1軍メンバーに追い回されては、気力だけではカバーし切れないのではないだろうか。

左サイドバックも元気な前野でしばらく固定してもいいと思う。中田だと全体的に動きが重くなるので、個人的には歓迎しないのだが・・。

2列目にジュニーニョか中村か、多分ジュニーニョだろうが、このポジションは積極的に動いて欲しい。

セレッソは若いメンバーで運動量もあるし、勢いもある。うまくかわすなんてことは今の鹿島には出来ないので、せめて気持ちだけは負けないようにしたい。要注意人物は柿谷。全力で止めよう。

先は長いとはいえ、勝ち点を取っておくに越したことはない。狙うは勝ち点3だ。

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2013ナビスコ予選(3)鳥栖(ホーム)戦その2 [ナビスコ]

【2013ナビスコ予選(3)、鳥栖(H)戦・選手評】

曽ヶ端:枠を脅かすシュートは特になし。

西:積極的に仕掛け、上下の運動量も多かった。ただ、攻撃によく絡んでいたが、決定的なシーンは少ない。

岩政:気合いが入っていた。空中戦も完勝。

青木:集中出来ていた。

前野:運動量豊富で、攻守に走り回っていた。ミスは多いが積極的な姿勢は良。もう少しドリブルなどで変化を加えられれば。

柴崎:序盤ミスも多くて不安定だったが、ゲームが進むにつれ安定。ミドルの精度が悪かった。

小笠原:最後まで走れていたが、攻撃の組み立てに工夫が足りなかった。決定的に崩せず。

遠藤:リズムが悪く、プレースキックの精度も悪い。時折いい面も見せるが物足りない。

中村:ドリブルはいいものを見せた。もっとボールを持たせてプレーさせたい。

野沢:1.5列目に下がってプレーするが、中途半端な印象。プレースキックはよかった。

ダヴィ:前線で奮闘するも援軍なし。強引に行くことが多かった。ヘディングは強さと巧さがあった。

本山:アイデアは光っていたが周りと連動せず。決勝ゴールは冷静に決めた。

ジュニーニョ:何度かDFを振り切ってクロスは上げられたが、止められることも多く怖い。単調だった。

中田:出場時間短く特になし。

セレーゾ:スタメン選択、交代と力は尽くした。内容は褒められたものではなかったが、勝ち点3を得たことは大きい。

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2013ナビスコ予選(3)鳥栖(ホーム)戦 [ナビスコ]

勝ったどー。

鳥栖のサブメンバー相手に、後半45分ようやく本山が叩き込んで1-0での辛勝。

いやいや、作戦作戦。いつも逆転されてしまうので、最後までゴールは取っておいたのです。そう割り切るしか、鹿島からすれば勝ち点3を取ったという以外、救いのない内容だった。

誰がどう悪いというわけでもないだろうが、全体的に意思が統一されていないのか、ボールを譲り合ったりポジションカブったり。絶好のパスを出しても誰もいなかったり。

中村の使い方を間違っているように思うし、野沢は1.5列目に下げたがやっぱり2列目でないと活きない。

個人的には遠藤のリズムがどうしても合わない。FWがいいランニングをしているのにわざわざ一拍溜めて、相手に形を整えさせてしまうことにイライラする。プレースキックの精度も酷くて、ダヴィに何度もダメ出しされていた。

かといって交代で入ったジュニーニョがよかったわけでもない。攻め方が単調だし、ドリブルを止められる、あるいはパスミスからカウンターでピンチを招くことがしばしば。

鳥栖がメンバー入れ替えで豊田と水沼を欠いていたおかげで、失点せずに済んだ気がする。

小笠原は最後まで走れていたし、岩政の気合いも充分だったが、今回の無失点を額面通り受け取っていたら、リーグ戦でまたも大量失点してしまうだろう。

西と前野の両サイドはかなり攻撃的にやっていた。前野はミスも多くてヒヤヒヤする場面もあったが、積極的に攻め、守りにも全速力で戻って来るところは好感が持てた。出来ればもう少しドリブルで仕掛ける場面も見たい。

ダヴィは大迫がいないと厳しそう。余裕がないのか強引なプレーも多かった。

交代で入った本山はよかった。つながらないプレーもいくつか見られたが、アイデアは光っていたし、あとは受ける側がそれを感じられるかどうかだけ。決勝ゴールも冷静。あれだけ入りそうになかった鳥栖ゴールを割ったのは見事だった。

それにしても西と野沢のポスト直撃は・・。遠藤は相変わらずバーに当てるのは天才的。

久しぶりに勝てて雰囲気はよくなることはプラス材料だが、山積みの課題は一向に解決していないね。

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(以下、個人的まとめ)
【2013ナビスコ予選(3)4/3(水)】(カシマスタジアム19:04KickOff鳥栖/5,070人/晴)
【スコア】鹿島 1-0 鳥栖 (前0-0 後1-0) (S 18-9)
【主審】村上伸次(主審)、川崎秋仁、金田大吉
【得点】
(鹿)後45+1分 ダヴィ→本山 1右
【警告】
(鹿)小笠原1(前27分)
(鳥)岸田(前18分)、平(後38分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西 青木 岩政 前野→93中田
MF 柴崎 c小笠原 遠藤→71ジュニーニョ 中村→60本山
FW 野沢 ダヴィ
【サブ】佐藤 山村 昌子 中田 本山 梅鉢 ジュニーニョ
【監督】トニーニョ・セレーゾ
【MyMVP】本山

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