２０２２第４節神戸（アウェー）戦（過去記事）

入院期間中で情報を遮断しつつ、柏戦から連続で観たので前節無失点だったＣＢをそっくり代えたことに驚いたし、本格的にミンテを見切ったのかと思っていたらどうやらコロナ陽性者が出ていた様子。

誰がなったとかは名前が出ないのでわからないが、メンバーを見たらだいたいの推測は出来る。

とはいえピトゥカや鈴木、上田、安西ら中心選手が無事で、ミンテや三竿、樋口、荒木もいるのでそこまでメンバーが落ちたとも感じず、むしろ神戸の方が相当戦力が整っていないようだった。

試合開始からお互いがロングボールを蹴り合う展開になり、バレーボールのような試合になんだこれはと思いつつ観ていたら、苦手のＣＫからブエノが折り返して三竿がヘッドで決めるというＣＢ起用二人で先制。

神がかり的な采配ズバリと思ったが、上で書いたように諸々の事情があったようで。にしてもミンテと関川がセットプレーで戦力になっていないなとは感じた。

その後、神戸の戦力が落ちていたこともあるが、ブエノの身体能力を活かしたプレーと三竿の的確な判断で神戸の攻撃を完封。

何故これで今までブエノが使われていなかったのだろうと凄く疑問に思ったのだが、それはのちのルヴァンカップ大分戦で即刻メッキが剥がれてしまうことをその時のブログ主はまだ知らない。ぬか喜びしていた。ぬかりまくっていた。

ちなみにＭｙＭＶＰは守備を統率し、先制点も挙げた三竿。あの菊池流に競り勝ったのも良かった。

１点でもこの日の神戸のデキなら勝てそうな雰囲気はあったが、最近の鹿島の勝負弱さもあってもう１点は欲しいと思っていたところ、後半、後方からのボールを上田が落とし、鈴木が走り込みながら地を這う鋭いシュートでキーパーの手を弾きながら追加点ゴール。

勝ったなと思った。なんなら両手を組んで肘を突いて、顎を乗せながら呟いていたかもしれない。

その後のブレブレのファウル基準の池内主審によるイエロー攻撃にさらされてストレスは溜まったものの、２－０で完封勝利。久々に手応えもあったなという内容だった。

懸念していたＣＢ問題もブエノで解決だし！とこの時は本気で思っていたんだよなあ・・。

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さっかりん

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（以下、個人的まとめ）
【２０２２第４節 3/11(金)】(ノエビアスタジアム神戸 19:03KickOff神戸/14,189人/晴)
【スコア】神戸　０－２　鹿島　(前０－１　後０－１)　(S 6-10)
【主審】（主審）池内明彦、唐紙学志、赤阪修、（ＶＡＲ）小屋幸栄、聳城巧
【得点】
(鹿)前07分　ブエノ↑三竿　１Ｈ
(鹿)後09分　上田→鈴木　２右
【警告】
(鹿)土居１(前7分)、鈴木１(前41分)、樋口１(後1分)、ディエゴピトゥカ２(後7分)
(神)セルジサンペール１(後45+7分)
【出場】
ＧＫ　クォンスンテ
ＤＦ　常本　ブエノ　三竿　安西
ＭＦ　ディエゴピトゥカc　樋口→51　荒木→71仲間　c土居→83和泉
ＦＷ　上田→83ファンアラーノ　鈴木→71染野
【サブ】沖　キムミンテ　和泉　仲間　中村　ファンアラーノ　染野
【監督】岩政大樹（監督代行）
【MyMVP】三竿（１）
【ＤＡＺＮ】０クルクル、最大０秒、フリーズ０回（サインアウト０回）