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2021ルヴァンカップ組み合わせ決定 [ルヴァン杯]

2021ルヴァンカップ、プライムステージの抽選があって組み合わせが決定。

準々決勝9月1日(水)、5日(日)。
①FC東京VS札幌
②鹿島VS名古屋
③ガンバ大阪VSセレッソ大阪
④川崎VS浦和

準決勝10月6日(水)、10日(日)
①の勝者VS②の勝者
③の勝者VS④の勝者

決勝10月30日(土)

鹿島はまず名古屋と対戦し、勝ち上がればFC東京か札幌、決勝は他の4チームのどれか。

どこも楽な相手ではないが、連戦で疲労しているはずのガンバとか互角になるかなあとも思ったが、このところガンバ相手にも苦戦しているので結局どことやっても一緒かもしれない。

小泉システムでひと泡吹かせて相馬サッカーの幕開けかと思われたリーグ戦。あの時の再来となって、「楽しみもあり試合にも勝つ」というようなことになればいいが、ブラジル人が稼働出来るようになって相馬は迷走し始めているし・・。

現状、リーグ戦の優勝はほぼ無理、3位も頑張ってギリギリというところなので、タイトルを獲得するにはルヴァンカップと天皇杯に全力で行くしかない。

一発勝負の天皇杯よりもホームアンドアウェーで戦えるルヴァンカップの方が戦略は立て易いと思うが、そのマネージメントにしてもここのところ疑問符のつく運用になっているので、正直不安の方が大きく上回っているのだが。

この中断期間でチームが立て直され、ブラジル人優遇という気持ちの萎えるようなスタメン選出を避け、サブも含めての総力で戦えるようなチームに戻して欲しい。

このままいけば相馬はレオシルバ、ピトゥカ、アラーノ、カイキ、エヴェラウド、土居という前の6人を選択しかねず、そうなると多分行き当たりばったりな試合になる。

この6人で言うならば、レオシルバとピトゥカ、アラーノとカイキ、エヴェラウドと土居というそれぞれどっちかを選んで欲しいと思っている。

アラーノの良さはトランジションと良く言われるが、アラーノの場合は自作自演。他の選手がロストした時は気分によって戻ったり戻らなかったりなので、そこまで守備の強度が上がっているわけではない。

むしろ自分本位のパスやドリブルに加え、そもそものトラップ下手でチームが締まらないので好みではない。この点はレオシルバにも言えることなので、2人がピッチに立っていると観ていても集中出来ないしイージーミスでガッカリすることの方が多い。

レオシルバに関しては最近特に思うのは、1対1になった時は意地でも抜きにかかるという姿勢が強くなり、周りがフォローに行っても無視してゴリゴリやる。それで勝つのなら文句もないが、往年の力はなく狩られることの方が多いし、2人に囲まれたら倒れてファウルを貰おうとする。

これが敵陣で、一人かわせればビッグチャンスになるとかならともかく、自陣の深いところでやるプレーではない。どの監督もこれを自由にさせているが、注意出来ない存在なのだろうか。ここまでやってきて結果が出ていないのだから、いい加減気付いて欲しい。

話は逸れたがルヴァンカップ。名古屋を倒し、FC東京か札幌を倒して決勝へ。そこで川崎を倒して!と意気上がるかと言えば別にそうでもなく、浦和が倒して来てくれても全然構わない。希望を言うならガンバかセレッソがいいなあ。

まあ、今の鹿島の(再度の)低迷ぶりからすれば、他のチームも「鹿島がいいなあ」と思っているかもしれないが。

なんにせよ、次のガンバ戦でチームがどう変わっているかが注目。ザーゴの時のようにつまらなくなっているか、相馬就任時のわくわく感が勝つようになっているか。今年後半の鹿島が楽しくなるかどうかの瀬戸際かもしれない。

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さっかりん



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