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気になる週間ニュース(2013年10月2週) [雑感]

【名古屋ストイコビッチ監督が今季限りで退任】

強力外国人を擁し、「個」の力で圧倒してきた名古屋。それをまとめていたのがカリスマ性のあるストイコビッチ。彼だからこそうまく機能していた部分もあろう。

ただ、近年主力に故障も多く、また、他チームも研究してきたのか、個の力だけでは戦い抜けなくなってきた。潮時と言えば潮時か。

後任には西野監督が有力だそう。こちらもかつてガンバ大阪で「個」をまとめあげてきた。報道通りになるかわからないが、なんとなく名古屋には合いそうなイメージがある。


【ネルシーニョは続行?】

鹿島戦後に退任を口にした柏のネルシーニョは続行か。ACLは敗れたとはいえ、リーグでも善戦、ナビスコ・天皇杯を残しているのだからやっている方だろう。

ベルデニックを解任した大宮が轟沈しているように、うまくいっている時に監督を代えるのはチーム崩壊の恐れを含んでいる。いまだに何故解任だったのか、謎過ぎる。

セレッソのクルピ監督も退任濃厚とのことで、それなりの成績を残しても続投にならないことも多いんだね。


【得点王争いは日本人の名前がズラリ】

28節終了時点トップは21点で大久保(川崎)。以下、17点で渡辺千(FC東京)、川又(新潟)、佐藤寿(広島)、16点工藤(柏)、柿谷(セレッソ)、豊田(鳥栖)でようやくマルキーニョス(マリノス)。大迫は15点でその下。

以前はストライカーといえば外国人で、日本選手の名前が上位にあるだけで頑張っているなあと感じたものだが、代表のことも考えればストライカーが育っているのは喜ばしいことだ。

まあ単に、ガンバがいないからだけという話もあるが。

大迫は15点でまだ狙える位置にはつけているが、前にも書いたようにハットトリックでも決めない限り得点王は難しい。FC東京戦のようなオープンな展開になった時に、どれだけ稼げるかにかかっているだろう。

ちなみに大久保はPKで4得点。川崎はチームでも9つのPKを得ており、全試合を観ていないのでわからないものの、PKを貰いやすい雰囲気があるのだろうか。鹿島は真逆のイメージで、今年も1本しか貰ってない。


【GK佐藤が怪我で離脱】

遅ればせながら。3ヶ月以上ということで今季絶望となっており、サブには川俣が入っている。時折ミスはあるものの、曽ヶ端の安定感・経験には及ばないだろう。

今季このまま無事に出場してくれることを願う。


【代表戦がふたつ】

鹿島からの召集はなし。代表での経験・地位を築くことも大切だが、今はチームに残って連携を深めてくれる方が正直有難い。天皇杯でダヴィとのコンビネーションを再確認して貰いたい。

練習試合(公式戦だが)ということで観る方もあまり気合いが入らないが、W杯も近づいているので手を抜いてはいられない。

11月にはオランダ、ベルギーとやるとの話もあり、こちらも連携を深めていって欲しい。

代表が盛り上がらないと、なかなかJリーグも盛り上がらないからね。

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