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2024第37節セレッソ大阪(アウェー)戦 [リーグ]

個人的には前節の京都戦がラストチャンスと思って参戦し、0-0で引き分けたことでギブアップ。DAZNの契約は1月ごとでちょうど切れたタイミングなので、残り2戦はスコア速報のみで応援することにして視聴も断念していた。

と思って後ろ髪引かれつつ未練がましく掲示板を見ていたら、ABEMAで無料配信するとの書き込みがあった。本当に? と思いつつABEMAのサイトに飛んだら書き込み通り無料で配信してた。(町田戦も)。

有難く視聴させて貰ったが、違法じゃないよね、と軽く調べてみたらABEMAを運営しているのがサイバーエージェントで、町田のスポンサーでもあるから町田のホーム戦はずっと配信しているとか。

鹿島は3位を争っているからオマケで配信されたのだろうか。ということは最終節も無料配信ある? Jリーグ公式や鹿島オフィシャルには今日の分も記載されていないのだが、ゲリラ的に配信されているでもなし、どういうことなのだろう。DAZNに配慮しているのかな。

と、前置きはさておき試合。ターレスがついにスタメンで、禊は済んだと自分から言ったらしい鈴木もスタメン。

立ち上がりからいいテンポで攻めてがいるがシュートを打たないいつもの鹿島だったが、ボランチの知念がうまい持ち出しから左足で強烈なミドル。キーパーが弾いたところを鋭く反応した師岡が左足ダイレクトで合わせてゴールに突き刺し先制点。

この得点を見れば師岡は凄くFWらしく見えるし、シュートも見事だったのだが、それ以降、チャンスになっても周りが見えていなくてパスを散らせもせずシュートも打てずが続き、収まるまではいいのだが・・という安定の並評価。

囲まれる前にフリーの味方を使ってワンツー貰うとか、左から鈴木のグラウンダーとかダイレクトで打つ場面だったと思うが。藤井の脚を活かした組み立ても出来てなかったし、そのへんはもっと色々教え込まないとダメなのでは。

鈴木は有言実行で、CKの流れから良く見ていた柴崎から山なりでピンポイントのクロスが足元に届き、迷わずダイレクトで左足を振り抜いて逆側のポスト内側を叩いて吸い込まれるこれまた見事なゴール。

しかし、相変わらず文句を言ってばかりで審判にグチグチ言っていたためか、そこまでではないファウルで早々にカードを貰った。これだけ見ると厳しい判定だが、文句言い過ぎ。アンガーマネジメントはしっかりして欲しい。

2枚目出なかったからヨシとかではない。確かに審判は下手くそだったと思うし、セレッソ側にもっと早くカードが出てもおかしくなかったし、ルーカスの足裏での名古への削りはVAR介入してもいいのではと思ったくらいだが、黙々とやっていた知念を見習って欲しい。

試合が楽しかったのは、正直この2得点まで。2点差になって攻めに転じたセレッソの猛攻を受け、防戦一方。早川のビッグセーブで何点か凌いだおかげで無失点で締められ、相手に流れを渡さずに勝ち切れたが、カウンターがもうちょっと鋭くなければずっと相手のターンになる。

自陣深くから持ち運ぼうとして取られるのも何回かあり、これは意識的にそうやってビルドアップしているのだとは思われるが、ケースバイケースで、一度切るべき流れの時は遠くに捨てるのもありと思う。そのあたり知念が一番うまく出来ていた。

期待のターレスはスタメンで使うと結局ちょっと足りないということになった。相手が体力満タンの時では自由にやらせて貰えないために捕まる場面が多く、ロストも多かったし味方も使えていなかった。ハーフタイムでの交代は妥当。

樋口は何故か少しずれている。受けるにしろ出すにしろ、ピタリと合うことが少なくて、動き直してからボールが移動するため攻撃のスピードが落ちる。試合後のミーティングとかで「この場面はもうちょっと前に出して欲しかったね」みたいな話し合いはないのだろうか。

柴崎は遠いところも良く見えていて、今の形だと唯一の攻撃パターンとも言える。鈴木がずっと守備に回っていたので、後半は師岡しか攻め手がなくてキツかった。

そのために藤井を投入したのだが、ロングボール一発で裏というシーンも作れなかったし、藤井もずっと守備に追われていてチャンスすら作れなかった。

徳田もデビューした時はわくわく感があったが、最近はちょっとインパクトが弱くなっている。高さでも勝ててないし、ルーズボールも拾えていない。ボールも収められないし、今の状態だと垣田と同等に見える。思い切り良くやれていた時と考え方が変わったかな。

それでも終わってみれば速攻で取った2点を活かして試合を優位に運び、集中力を切らさず守り切っての勝利、という昔の鹿島らしい手堅い勝利だった。ただ、もう1点追加して仕留めるくらいのチーム力は欲しい。

まあ、ずっとスコアレスドローばっかりだったから贅沢なことを言っているのかもしれないが。

相性の良い相手からしっかり勝ち点3を取ったのだが、時すでに遅し。町田が勝ったために3位の可能性は消え去り、ガンバも勝ったために4位の座すら他力になった。下手したら他会場次第で、最終節に負けてしまうと目の前で優勝されてしまうことになる。えらいことなったわ・・。

色々条件はあるが、4位になればACL2の権利が多分あるはず。こうなったらもう意地でも4位には入って欲しい。負けても5位は確約だし、ここ最近の定位置から脱却するには勝ちあるのみ。

町田も優勝がかかっていて攻めるしかない状況だし、先制点を取って相手の攻撃をいなしてカウンターでトドメ、とか出来たらいいね。向こうも当然そう思っているだろうが。ラスト1試合、頑張って貰いたい。

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(以下、個人的まとめ)
【2024第37節 11/30(土)】(ヨドコウ桜スタジアム 14:03KickOff鹿島/21,171人/)晴
【スコア】セレッソ大阪 0-2 鹿島 (前0-2 後0-0) (S 14-7)
【主審】(主審)小屋幸栄、日比谷真、長谷川雅、(VAR)福島孝一郎、鶴岡将樹
【得点】
(鹿)前10分 師岡 2左
(鹿)前14分 柴崎↑鈴木 14左
【警告】
(鹿)鈴木1(前26分)
(セ)西尾2(後19分)、ルーカス・フェルナンデス3(後28分)、山下1(後45+4分)
【出場】
GK 早川
DF 三竿 植田 関川 安西
MF 知念 c柴崎 ターレス・ブレーネル→46名古 樋口→63藤井
FW 鈴木→87津久井 師岡→80徳田
【サブ】山田 津久井 藤井 名古 仲間 舩橋 徳田
【監督】中後雅喜
【MyMVP】早川(4)
【ABEMA無料配信】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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紙チケットとQRチケット [雑感]

ずっと紙チケットを選択していたのだが不便さに気づいたので、次回のためにQRチケットについての覚え書き。

今回、座席はバック上層A南を選択。バック上層Sと迷ったが、京都サポに囲まれるのも嫌だったのと、ちょっと混み合いそうな感じがあったので回避。角度的には真ん中の方が見やすいとは思ったのだが混雑回避を優先。

バック上層は入場が階段2というところからだったが、スタジアム内は特にゲートを設けている感じではなかったので、バルコニー席やバック(下段の方)や上層、ゴール裏くらいまで歩いて行けたのだが、あれはずっと1周回れる感じだったのだろうか。

バック上層の南側エリアだったから、ゴール裏からの入場の方が随分と近かったのだが・・。

チケットは一般発売からかなり様子見をしたためにいつも取っている端の席はどのエリアも空いていなかったが、端から順番に埋まって行くためむしろ真ん中がぽっかり空いていた。これは湘南戦でも実感したこと。

なのでド真ん中を取ってしまえばうまくいけば前後左右を人のいない空間で快適に観れるのでは、と毎日チケットサイトを確認しながら売れ具合をチェックしていた。

バック上層エリアは一列が16席あるのだが、1番と16番しか売れていない列がいくつかあり、購入直前までその状態が維持されていた列を買うことに決め、1週前の日曜深夜まで待ってから16番からひとつ空けた14番・・からの12番に決定。

というのもこのまま購入する人がいなければこの列は1番、14番、16番になって右寄りに人が集まってしまうので、一応16番の人にも気を配って真ん中寄りにしたため。8番にしなかったのは、当日券がバカ売れして満席になってしまった場合身動き出来なくなるのを警戒して。

ところが翌日に14,15番が連番で売れ、ひとつ席が空いて自分という状態。更に、夕方にチェックすると、左隣の10,11番が連番で売れていた。まさかの直隣。一瞬で計画が破綻した。

どこの席を取るのも自由とはいえ、2-11番まで10席も空いている状態でわざわざ隣の席を取るとは。最低でもひとつ空けて取るのが自然と思うのだが自分だけだろうか。

他の席が埋まっていて仕方なくとかならともかく、2週間も粘って毎日チェックして購入した翌日に作戦失敗。ショックで行く前からテンションは下がってしまったが、もう1日待てば良かった。その後、2,4,6,7が売れて8-9が空き状態。やっぱり1つ左にズレていてくれれば・・。

これは後から調べて知ったのだが、QRチケットなら110円の手数料を払って座席を変更出来るらしい。そして、これも思い込みだったのだが、QRチケットはスマホユーザーしか使えないのだと勘違いしていた。QRコードをプリントアウトしたりガラケーに表示させておいても使えるとか。

更に言うと、紙チケットの発売締切りは試合前4日前迄と思い込んでいたが、これは店頭でお金を払って引き換える場合のことで、ネット決済で紙チケット発行なら結構ギリギリまで買えるみたい(会場によって違う?)。この4日前縛りの勘違いがチケットを早めに取る失敗を招き寄せた。

ちなみに諦め悪く販売状況を前日までチェックしていたが、前日21時過ぎでもまだ紙チケットが発売していた。決済後24時間しないと店頭で発券してくれないはずなのだが、この時間帯だと試合開始までに受け取れないのではないだろうか。

購入決定の時点で弾かれるシステムなのか、座席確保のところまで進めてみたが、それ以上は試す勇気がなかったので詳細は不明。

QRチケットは発券手数料も要らないし、リセールも可能。次回はQRチケットを試してみようと思うが、QRコードの印刷が失敗していたりして読み取り不良だと入場出来ない可能性もあるとか。万が一失敗して当日観れないとかなったら怖い。救済措置とかないのだろうか。スマホが必須になってきたかな・・。

紙チケットでの当日の座席変更は湘南では可能だったみたいだが、京都はダメな様子。当日券は座席指定出来ないみたいで(機械で買えば出来るとか?)、そもそもそういうサービスをやっていないのかもしれない。

QRチケットなら隣を取られた時点で変更出来たので、これだと万が一のデメリットよりもメリットが上回りそう。ちょっと勇気が要るのだが、何事もチャレンジと思って次回頑張ってみるか。保険としてゴール裏の一番安いところを紙チケットで確保しておこうかなあ。

と、いう悶々とした思いをしながら当日行ったのだが、結果的に10-11番を買った方は現れなかった。直前で思い直して座席変更したのか、当日に予定が出来てキャンセルしたのかはわからないが、どういうタイプの人か少し興味があったので肩透かしだった。

とはいえ、おかげで前後左右を人がいない状態で観ることが出来て、座席の広さも相まってかなりゆったりと過ごすことが出来た。こういうこともあるんだね。

まあ、入場者数が15,205人だったのでこのくらいのスペースがあったのだろうが、シーズン最盛期なら座席変更とかの余裕はないかもしれない。怪我の功名って言ってもいいのだろうか。

以上、紙チケットとQRチケットにまつわるアレコレ。知らなかったのは自分だけだったかもしれないけども!

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サンガスタジアムと諸々の感想 [雑感]

サンガスタジアムの感想を個人的な覚え書きも兼ねて。

本来なら8月31日に開催。駐車場もしっかり予約し、一般発売と同時にチケットも購入して端の席を確保していたのだが、台風で中止になった。駐車場は無料でキャンセル出来てチケットも無事に払い戻されたのだが、その時とは状況が変わって主にチーム状況によりモチベーションが低下。

優勝の可能性がなくなり、かつ京都の残留も確定したために参戦は来年以降でもいいのではという気持ちになり、DAZNで視聴の方向に傾いていたのだが3位も見えてきて、ワンチャン2位も狙えるとあっては諦めるにはまだ早い考え直した。

来年も日程や体調によっては参戦出来ない可能性もあるので、行ける時には行っておかないととも思ったし。

エリザベス女王杯で当てたらというのは見事に縦目を喰らって外れたのだが(ついでにマイルCSも外れた)、かえってチケット購買意欲が高まり、「3300円のチケットだが負け分の3000円コミで6300円のチケットだと思えばいいや!」と負けギャンブラー特有の思考で乗り越えた。

駐車場は様子見し過ぎたために予約出来ず。予約だけ取っておいて行かなくなったらキャンセルというのも可能だったが、マナーが悪そうだったのでやめた。

当日、現地でコインパーキングを探してウロウロするは嫌だったし、車から電車に変更したのだが、11時過ぎに到着した時には最大料金1800円で駐車出来る場所もまだ空いていたし、2000円のところも余裕があった。

1-2駅離れたところで停めて電車で亀岡までという方法も出来たし、探せばなんとかなりそうな感じだった。当日観客は15000人くらいだったので、満席近くになるともしかして停められないかもしれないが。

帰りにちらっと見た雰囲気ではそこまで渋滞しているふうには見えなかった。もっとも、その先のメイン通りはどうなっていたのかはわからないのだが。

電車は京都駅から嵯峨野線1本で行けて便利。降りてすぐ目の前がスタジアムで、他に客が寄り付きそうな施設が保津峡下りくらいだったので、ほぼサッカー目当ての客ばかり(と思うが)なので客はけもいいし、外国人観光客にまみれることもなかった。

ちなみに嵯峨野線という名称は京都から園部までの区間をそう呼んでいるだけで、山陰本線と同じ路線。オールドタイプのほとんど電車に乗らない当方としては混乱するのだが。

帰りの電車は混んでいたがこれはしょうがない。シャトルバスと違ってダイヤ通りにしか来ないのでホームで待たされるのだが、16時30分くらいの電車に乗れたので、そこまで待った感じはない。自分が乗る頃には人の波も収まっていたので、スタジアムで時間を調整して出ればマシかも。

帰りは人の波が逆行しないようにスタジアムを上から見て左回りで誘導されており、バック側からだとスタジアムを1周して駅に向かうルートになる。スタッフが案内しているので素直に誘導される方向に行くと問題ない。

そのまま帰っても良かったが、嵯峨嵐山で降りて渡月橋の辺りを散策。日の入りが早くて到着した頃には既にうっすらと暗くなっており、河原で夕食を食べながらまったりしたらもう真っ暗だった。竹林を散策するのは無理だったし、曇り模様で観光で行くにはいい日和りではなかった。

試合前に行っても良かったが、宝厳院のライトアップも予定に入れるとなかなかうまいスケジュール調整が出来ず、紅葉も少し早かった。次回、タイミングがあればチャレンジしてみる。トロッコ列車は予約制になっていて勿論売り切れだった。(当日販売もあるみたいだが)。

スタジアムは綺麗。屋根もついてて、前列の一部の席以外は雨の心配も要らないし、バック上層エリアはどこでも雨は大丈夫かと。アウェーグッズ着用エリアが広いのも好感。

最近はどこのスタジアムもアウェーグッズ着用不可のエリアが広くて、ゴール裏か端っこのエリアくらいしか許可されていない。ガンバ戦や湘南戦ではタオルマフラーを出すのも勿論ダメで、ガンバのところは専用に監視するスタッフがいて秒で飛んで来てたし。

膝に乗せるくらい子供連れの親子も幾組か見られた。スタジアムでは合間合間に、子供連れのお客さんを歓迎しますというCMを流していて、全体的にそういう雰囲気が出来ているのかもしれない。

スタジアムDJも静かめで、選手紹介もアウェーの鹿島のサブメンバーまで紹介してくれていた。たいていのところは「サブメンバーは御覧の通りです」とかで済ませられるのに。得点が決まった時のパフォーマンスは無得点だったのでわからない。

座席は前後の間隔が広くて、多分、今まで行ったスタジアムの中で一番広かったのでは。バック上層の上の方だったのでもしかしたらそのへんだけなのかもしれないが、背もたれも高くて座り心地も良かった。横のサイズはこのくらいが標準かと思うが、湘南よりかは幾分広めに感じた。

距離感としてはバック上層からでも試合の流れはわかる。この場所で問題ないならどの席でも試合が観づらいということはないだろう。

ただ、これは個人の視力によるかもだが、選手の顔までは識別しづらい距離でもあり、セットプレーはずっと樋口が蹴っていると思っていたが名古と交代で蹴ってたんだね。京都のエリアスとトゥーリオも反対側のゴール近くだとどっちかわからない感じ。

スタジアムグルメは食べなかったので味とかはわからないが、駅からスタジアムの距離が近いぶんスペースがないのか、屋台はあまり出ていなかった印象。スタジアム内もそんなに密集して売っているふうでもなかった。

スタッフは誘導も接客も丁寧で、トイレも入口と出口をはっきりと区別していて、長居スタジアムのようなカオスではなかった。価格も手頃だしアクセスもいい。暫定ながら最優良スタジアムに認定。来年も行けたら行こうと思う。

サンガのレギュラー会員になると年間3000円でバックエリアの席を1枚取れるみたいで、1500円の駐車場も購入する権利が得られるので、元は取れそう。初回は更に1000円増しなので1年目はメリットがないかもだが。

あと問題があるとすれば、自分自身、西京極の時代から観戦に行った京都戦では勝ったことがないんだよね・・。今度は是非とも勝つところを見せて欲しい。

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2024第29節京都(アウェー)戦(延期分) [リーグ]

迷った末に現地観戦してきた。試合以外の諸々の感想はまた別でまとめるとして、しんどい試合だった。

3連勝で3位もしくは2位をも目指す戦いのなか、前節に続いて1点も取れずにスコアレスドロー。守備は安定しているというが、後ろに重い三竿を起用していると必然的にこうなる。

現場で観た感想ではお互いに決定力のない塩塩な試合だったが、帰ってからチェックしてみるとノーガードに近い攻め合いのなかで、キーパーのビッグセーブがどちらにもあって結果的に0-0になったという感じ。

鹿島側のMyMVPは早川だが、京都は安西のヘッドとターレスのブラインド気味のシュートをファインセーブした太田。というかいつになったら鹿島は決定機をさくっと決めてくれるのか。

試合後インタビューでインタビュアーに「師岡選手が持ちすぎてしまうところも見受けられた」とツッコまれているように、ゴール前でコネコネし過ぎ。コネ太郎で得点量産しているストライカーはいない。

シュートを打つタイミングやパスの判断も遅いし、全力でプレーしているのはわかるが視野が狭い。サイドハーフから叩き上げてここまで成長してくれたことは喜ばしく思うし、ゴール裏のチャントの力の入りようからしても期待も高いが、さすがにゴールの気配ゼロではキツい。

サイドハーフで起用されているならともかく、FWで起用され、ましてや今日はファーストストライカー。枠に鋭いシュートを飛ばし、相手に脅威を与えてくれないと。収めるまではいいが、それ以外の部分が全然ダメだった。

樋口もそう。後半、右サイドから切り込み、知念が真ん中を勢い良く駆け上がって来ていたシーンでは、ちょこんと横に流すだけで知念の絶好機だったのにこちらもコネコネ。

チームとしてどういう狙いだったのか、右に樋口を大きく開いて待たせることが多かったが、展開しても縦に仕掛けるわけでもなく、三竿がオーバーラップして来るわけでもなく、右サイドが死に筋だった。こういう時こそ藤井が欲しい場面だったが怪我なのだろうか。

京都のハイラインは、ほぼハーフウェーラインに近いところに設定されていたのだが、名古の起用も狙いがわからない。裏に飛び出すでもなく、中で受けても捌くだけ。開幕の頃は積極的にエリア内に入って来ていたが、今はそれもなし。シュートも枠に飛んだのはいつ以来か。

植田は遠くが見えていないし、キックの精度も低いので、前線の選手がナナメに走り出しても無駄走りになること多々。いつもはいいボールを供給する関川もいまいちで、裏を全然破れなかった。

田川が入った後半はそういう狙いが見えてわかりやすくなったが、こうなると名古と樋口が活きていない。前に決定的なパスを出せるのが柴崎だけで、ターレスが入っていいボールが出る回数が増えたが、これでは厳しい。

セットプレーもコーナーキックが山ほどあったのにひとつもチャンスにならず。樋口のキックにキレがない。スピードがあってピンポイントで入れば、という感じではあるが誰にも合ってない。名古もいまひとつ。

引き分けでは3位が厳しいことはわかっているはずだし、もっと早い段階から津久井やターレスを入れて攻め立て、むしろ三竿も下げて攻撃のカードを入れるくらい積極的にいかないと。負けたくないのはわかるが、今の順位で引き分けは意味がない。

あわよくば2位どころかガンバにも抜かれて5位(暫定解除)。自力4位以上がなくなり、次節、町田とガンバが取りこぼしてくれるのを願う以外になくなった。情けない。

ちなみに鈴木の出場停止によるエース不在の影響はあまり感じなかった。むしろ審判と揉めた時にスムーズに事が収まるので、復帰した時にアンガーマネジメントが出来ているかが気になる。パフォーマンスでやっていた小笠原とは違う。最終節、町田は間違いなくそこを突いて来るだろうし。

鈴木の欠場がどうこういうよりは京都対策をちゃんとやったのかな、という印象だった。それでも太田がどこかでミスしていれば、1点取って勝てていたかもしれなかったが。

どんなもんかとビクビクしていた相手方のエリアスは、ポストプレーがうまくて攻撃では迫力があったが、チームの方針なのかまずは受けて後ろ向きに下げることが多くて、あそこで反転して打ちに来る外国籍選手に比べると守り易いと思う。

守備も割とルーズだし、今日の印象で言うならば結構弱点もあるかと。色々求められる鹿島では使えない選手だと思う。チャブリッチももう返却決定かな。

今年は3回、観に行って1勝1敗1分。チームのアウェー成績からすると妥当。濃野のシュートが一番うまいし、4点中3点が濃野(残りは仲間)。濃野が帰って来るまでは得点気配なずっとこんな感じかもしれない。

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「推しの子」が完結したけども最終回これで良かったのか・・? 物足りないので12月18日発売の最終巻に期待。おまけで24ページつくらしいのでそこでちゃんと終わって欲しい。
「推しの子 16巻(完)」



(以下、個人的まとめ)
【2024第29節 11/17(日)】(サンガスタジアムby KYOCERA 14:03KickOff鹿島/15,205人/曇)
【スコア】京都 0-0 鹿島 (前0-0 後0-0) (S 12-14)
【主審】(主審)谷本涼、熊谷幸剛、岩田浩義、(VAR)岡部拓人、武部陽介
【得点】
なし
【警告】
(鹿)なし
(京)マルコ・トゥーリオ4(前45+4分)
【出場】
GK 早川
DF 三竿 植田 関川 安西
MF 知念 c柴崎 仲間→46田川 樋口→66ターレス・ブレーネル
FW 名古→83津久井 師岡→83徳田
【サブ】山田 津久井 ターレス・ブレーネル 須藤 舩橋 田川 徳田
【監督】中後雅喜
【MyMVP】早川(3)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)、3秒巻き戻し(0)
【現地観戦】バック上層A南側

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2024第36節名古屋(ホーム)戦 [リーグ]

常にキレ散らかしている鈴木はいつか退場を喰らうだろうと思っていたが、実際こうなるまで誰も指導してこなかったことのツケが出た。

ジャッジに関しては後半攻勢に出始めた名古屋のプレーが荒くなり、個人的には特に稲垣が繰り返しのファウルで早々にカードが出てもいいと感じていたが、主審はカードを出さずにコントロールしたいと思ったのかノーカード。

荒れた雰囲気になっていたなかでのプレーだっただけに鈴木の気持ちはわかるが、放っておいても完全にカードの対象だったのでまさに余計なことだった。高い授業料を払ったが、これで次回から自重するか、出来ないようなら監督・コーチがちゃんと言い聞かせないと。

鈴木は累積で一度出場停止になっているので、今回のレッドが報復行為でプラス何試合かだったら今季は終了。チャヴリッチも契約終了予定か怪我なのか出て来る気配もないし、田川もフェードアウトしている。残り3試合をどう戦っていくのか。

名古屋は疲れもあり、ルヴァンも獲得した緩みもあってかそこまでの脅威はなかった。コメントを読むと監督は勝ち点1でも良かったような雰囲気。

そのためか10人になってからも耐え切れたし、鹿島に何回かチャンスはあった。名古がこぼれ球をボレーしたが枠に飛ばず。最近はセットプレー以外に活躍していないので、ああいうところで決めてくれないと。

引き分けは最低限、3位を狙える位置に残せたので不幸中の幸いとも言えるが、ホームで無敗といえど5試合連続ドロー。うちスコアレスが4回。

5試合で勝ち点5は2勝3敗よりも悪い数字で、負けないことも大事だが、勝てないと上にはいけない。最終節は町田戦なのでホントになんとかしないと。

ゲーム全体で言えばシュート精度がアマチュアレベル。枠に飛んだのは鈴木がDFに当てたやつだけ? 惜しいで済ますのではなく、もっと流し込む感じで前節の三竿のようなシュートを打って欲しかった。まあ、そもそもシュートチャンスもほとんどなかったが。

攻撃では三竿のところがやはりネック。仕方がないとはいえ、ここに濃野がいたら、と思うことが何度あったことか。せっかく作って右に展開しても三竿で詰まるのでやり直しが多くてリズムに乗れなかったし、他に選択肢はないのだろうか。須貝はついに移籍なのか。

仲間は気の利く守備や攻撃のつなぎは助かるのだが、ゴール前での仕事が弱い。お互いの意思疎通が出来ていないのは、ここまで固定メンバーでやっていて「それはないだろ」というガッカリ感がある。鈴木から師岡の縦パスとか、師岡?から仲間への浮き球とか。

安西は10人になってから逆に燃えていたのか、鈴木のためにと良く走っていた。津久井をサイドバックに入れて前に上げる選択はなかなか良かったが、最後の2枚を含めて決断が遅い。バランスを崩したくないという気持ちは凄くわかるのだが・・。

徳田は高さでは優位性があったが、収めて展開するまでは至らず。師岡の方が無理が効いて前にボールを進められていた。

ただ、師岡はここまでこれだけ出場していて1ゴールという結果が示す通り、FWでこの成績は物足りない。徳田と同得点だしね。まずシュートを打たないと怖さもないので、枠に鋭いシュートを打てるようになって貰いたい。次は鈴木もいないので好きに打てるよ。

柴崎はコンディションが上がって来たのか急所を突くパスが随所にあったし、カバーリングも良かった。名古屋との相性が良かっただけの可能性もあるが、前線で決める力のある選手がいれば得点につながりそうではあった。

知念は前節、膝を痛めて心配していたが無事にフル出場。柴崎との息も合っていた。後半、人数が少なくなったためか前に出て行けなくなったが、真ん中で効いていたように見える。舩橋も与えられたタスクをこなせるし、残り試合はやりくり出来そう。

こうなるとやはり問題は右サイドバックの攻撃力と、前線で得点を取れる選手の存在。名古がもう消えかかっているし、樋口のプレースキックも解説は褒めていたが個人的な印象としては微妙。中の問題なのかな。1つめのFKをトリックプレー失敗に終わったのとか残念。

順位はガンバに抜かれてここ数年の定位置5位になった。未消化の京都戦を勝てば抜き返せるし、3連勝すれば町田の成績関係なしに3位以上が確定するので、逆にシンプルになったと言えばそうだが、広島まで抜くのは難しくなった。だったら広島の優勝を応援するかな。

来週の京都戦はまだ観戦に行くかどうかを迷っていてチケットは取っていない。前売りは4日前迄とか書いてあるので水曜まで買えるのか、そこが締め切りで火曜までなのかがわかりづらいが、チケット受取(紙なので)を含めて月曜には判断しないといけない。

雨も降りそうなのと、京都の残留が確定したこと、本気で残り全部を勝ちに行くという気概がチームから感じられないことなどが躊躇っているところ。いっそ明日のエリザベス女王杯で3点勝負して当たればチケットを買うとかにする?

なんにせよ、次の試合までは1週間あるのでストライカーを誰にするかとか、対京都の分析とかをきっちりやっておいて貰いたい。

鈴木には猛省して貰い、二度とキレ散らかさないよう心に誓って欲しいと思う。

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(以下、個人的まとめ)
【2024第36節 11/9(土)】(カシマスタジアム 14:03KickOff鹿島/22,945人/晴)
【スコア】鹿島 0-0 名古屋 (前0-0 後0-0) (S 7-6)
【主審】(主審)上田益也、野村修、眞鍋久大、(VAR)山本雄大、梅田智起
【得点】
なし
【警告】
(鹿)中後監督1(後17分)
(名)森島1(後7分)、椎橋1(後12分)
【退場】
(鹿)鈴木(後13分)
【出場】
GK 早川
DF 三竿 植田c 関川 安西
MF 知念 c柴崎→90+2舩橋 仲間→72名古 樋口→85津久井
FW 鈴木 師岡→90+2徳田
【サブ】山田 津久井 ターレス・ブレーネル 須藤 名古 舩橋 徳田
【監督】中後雅喜
【MyMVP】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)、3秒巻き戻し(0)

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2024第35節川崎(アウェー)戦 [リーグ]

やっと等々力の呪いから解放された。2015年以来、9年ぶりのアウェー勝利で、シーズンダブルを喰らわせた。鬼木が監督をしている間に達成出来たことも良かった。

スローインから相手の虚を突いて、柴崎のセンタリングから知念のヘッドで先制。知念のゴールは報われないイメージが強いが、今日はちゃんと勝てた。途中、足を痛めて交代してしまったが、チームに勢いをつけたということでMyMVP。

1点取っても緩むことなく攻撃を仕掛け、安西の崩しからセンタリングの軌道が変わったが、後ろから突っ込んで来た樋口がダイレクトで叩き込んで2点目。樋口があそこまで入って来たのを久々に見た気がする。シュートもうまかった。

2点で終わらず、右サイドに流れたボールを、距離は遠かったが三竿が丁寧に左足でゴールに運んで3点目。チョンソンリョンはだいぶ反応が遅くなっているように見える。昔だったら正面の2本も止めていたかもしれない。

この前半の3得点がモノを言って、後半一方的に攻め立てられたが逃げ切り成功。鬼木は3点差でも勝てる気でいたみたいだが、確かに川崎は誰も諦めていなかった。

三浦のミドルとか、山田の決定機2本外しとか、ちょっとのところだが、全盛期の川崎のエグみは薄らいでいたのかもしれない。

町田と最後に3位争いで得失点差が響いてきそうなので、点差も重要だった。だからこそ勿体ない失点だったが、そもそもミロサヴリェヴィッチの余計なファウルで与えたFK。ヘディング強い、しか取柄のないこの選手を何故使うのか。今日ので見切って欲しい。

というか終盤のパワープレー要員としてなら切り札になるかもというくらい。来季はベンチ入りの人数が増えるみたいなので、そのくらいしか使いようがないと思うが。

左サイドバックも本職の須貝ではなく三竿。鹿島の6番は右サイドバックをやらされる運命にあるのか、お世辞にも良かったとは言えないデキだったが、どうにかこうにか勝ち切れたことが経験になれば。最後は三竿の得点が安心材料になったわけだし、プラマイで言えばプラス。

須貝は怪我なのかわからないが、練習を見て外されたのだとしたら、三竿よりも使えない状態だったということで、そこまで悪い印象はなかったのだが来季の構想から外れたのだろうか。移籍するかもしれない。

ミロサヴリェヴィッチを使うくらいなのだから、守備の人数が足りていないのだろうか。溝口が復帰したという噂を耳にしたが、他に守れる選手がいないのか。今シーズン残り4試合、知念は怪我なくやり通せるだろうか。

師岡は運動量、スプリントも良く、身体も張れていたが、肝心のゴールが決まらない。前半、柴崎からの絶好のパスでゴール前まで持ち込んだがシュートも打てず。

PKスレスレの相手クリアだったが、軽くフェイントでいなしてシュートを打つくらいのレベルに達して欲しい。もしくはコロロキ流のように相手のタックルを足に引っかけさせてPK+イエローカードを奪うとか。他にも何本か打てたシーンがあった。

あと、試合終了間際の瀬川のヒジ打ちはよくイエローで済んだなという印象。ヒジを故意に顔に当てにいったらアウトだと思うが。

鈴木は珍しくハイボールにも競って、ボールも追いかけ回して泥臭く貢献していたが、70分過ぎに自ら交代を要求して退いた。全力でやればこうなるのか・・という納得もあったが、セーブして90分やるよりかはこのスタイルでやって、控えが頑張ればいい。徳田にはチャンス。

スタメンで名古を外したのは正解。このところ全然良くなかったし、今日も途中交代だったが、まったくぱっとせず。オフザボールで見えない力になっていたら申し訳ないが、画面超しで観る限りはほとんどボールに触ってなかったような。蓄積疲労なのか開幕の頃の輝きがない。

船橋は前節良かったが、さすがに川崎の圧力を受け切るにはまだ早かったか。津久井もいいところを見せたが、コーナーでキープ出来ないのは課題。もうちょっとしっかり時間を稼いで貰いたい。

反省点の多い試合ではあったが、前半に畳みかけての3点、後半は集中力を切らすことなく猛攻に耐えて1失点に抑えての勝利。まだ上位を諦めていない姿勢は良かったし、前半のような攻撃を継続させられれば楽しみも増える。

中後も初勝利。出来れば右サイドから3本くらい決定機を作られる前に手を打って欲しかった。鈴木の交代要求がなければまだ引っ張っていたと思われるので、その場合、失点せずに済んだかどうか、かなり危なかったと思う。津久井をマルシーニョに当てた采配は見事だった。

金曜に開催されたのもかえって良かった。明日だったら大雨の心配があったので、無事に試合を消化出来て何より。これ以上、飛び飛びになったらモチベーションが保てない。

残り4試合のうち、京都とセレッソがあってその気になれば両方観に行けるし、優勝争いをしていたら無理してでも行こうかと画策していたのだが、神戸が勝ったことで優勝は限りなくゼロに近くなった。京都戦どうしようか迷うが、名古屋戦を観てから考えよう。

現地に観に行きたくなるような、そういう試合を続けていって欲しいと願う。

にしてもシュート数は終わってみれば8本で同数。前半7本だったと思うので、後半は本当に耐えるだけの試合だったんだな・・。

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さっかりん


(以下、個人的まとめ)
【2024第35節 11/1(金)】(Uvanceとどろきスタジアム 19:03KickOff川崎/20,834人/雨のち曇)
【スコア】川崎 1-3 鹿島 (前0-3 後1-0) (S 8-8)
【主審】(主審)谷本涼、武部陽介、坊薗真琴、(VAR)荒木友輔、渡辺康太
【得点】
(鹿)前10分 柴崎↑知念 3H
(鹿)前18分 安西→樋口 3右
(鹿)前28分 三竿 1左
(川)後45+2分 FK山本 1右
【警告】
(鹿)三竿2(後30分)、ミロサヴリェヴィッチ2(後45+1分)
(川)瀬川3(後45+5分)
【出場】
GK 早川
DF 三竿 植田c 関川 安西
MF 知念→59舩橋 c柴崎→76ミロサヴリェヴィッチ 仲間→56名古 樋口→76津久井
FW 鈴木→76徳田 師岡
【サブ】山田 津久井 ターレス・ブレーネル 名古 舩橋 ミロサヴリェヴィッチ 徳田
【監督】中後雅喜
【MyMVP】知念(2)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)、3秒巻き戻し(0)

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