土居が山形へ完全移籍 [契約関係]
土居が山形に完全移籍。こちらオフィシャル。
ついにというかようやくというか。鹿島ひとすじ20数年。コメントにも書き切れない想いを持っていてくれてとても嬉しいが、やはり肝心の戦力になれているか否かという目線で見れば、ここ数年の土居はそのレベルに達していなかった。
スタメンでも物足りず、途中からでは強度も足りないしチームをまとめることも出来ない。スペースがある試合だけはつなぎの部分で長所を出せるが、それ以外では声で引っ張るわけでもなし、「無難」のひとことに尽きる。
いつからこんな感じになってしまったのだろう・・。ゴール前でもっとギラギラしている時期もあって、ワンタッチゴーラーとして期待もあったのだが、年齢と共にすっかり落ち着いてしまった。
決定打はポポヴィッチの掲げる強度の高いサッカー。当たりも強くなく、スタミナもなく、無駄走りもしない土居が活きる場所がなかった。荒木もそうであるように。
このまま鹿島ひとすじで埋もれてしまうのも、セカンドキャリアを考えれば別の視点があった方がいいし、もうひと花咲かせられると気持ちを入れ直せるならそっちの方が断然いい。もう鹿島での出場はよほど怪我人が続出しない限りは無理だろうから。
山形は地元(と言ってももう鹿島の方が長いだろうが)。カテゴリーを落としたのならまだやれるはず。いい移籍だったと、振り返って土居自身が思えるようになるかはこれから次第。是非とも頑張って欲しい。
もう一度対戦する機会が訪れるかどうかはわからないが、「ああやっぱり土居ってうまかったんだなあ」と思わせられるような活躍を見せてくれれば。良い経験を積んで、何年後かはわからないが、今度は裏方から鹿島を支えてくれれば嬉しい。幸あれ。
にしてもこう出て行くばっかりでは、単純に紅白戦も出来なくなるのではないだろうか・・。
(追記)
本屋大賞2024大賞の「成瀬は天下を取りにいく」著:宮島未奈[amazon.co.jp][Kindle]。面白かった! 本屋大賞はハズレが少ない。
Kindleなら8/8までポイント半額還元やってます。(残念ながら2巻は対象外の模様)。
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さっかりん
ついにというかようやくというか。鹿島ひとすじ20数年。コメントにも書き切れない想いを持っていてくれてとても嬉しいが、やはり肝心の戦力になれているか否かという目線で見れば、ここ数年の土居はそのレベルに達していなかった。
スタメンでも物足りず、途中からでは強度も足りないしチームをまとめることも出来ない。スペースがある試合だけはつなぎの部分で長所を出せるが、それ以外では声で引っ張るわけでもなし、「無難」のひとことに尽きる。
いつからこんな感じになってしまったのだろう・・。ゴール前でもっとギラギラしている時期もあって、ワンタッチゴーラーとして期待もあったのだが、年齢と共にすっかり落ち着いてしまった。
決定打はポポヴィッチの掲げる強度の高いサッカー。当たりも強くなく、スタミナもなく、無駄走りもしない土居が活きる場所がなかった。荒木もそうであるように。
このまま鹿島ひとすじで埋もれてしまうのも、セカンドキャリアを考えれば別の視点があった方がいいし、もうひと花咲かせられると気持ちを入れ直せるならそっちの方が断然いい。もう鹿島での出場はよほど怪我人が続出しない限りは無理だろうから。
山形は地元(と言ってももう鹿島の方が長いだろうが)。カテゴリーを落としたのならまだやれるはず。いい移籍だったと、振り返って土居自身が思えるようになるかはこれから次第。是非とも頑張って欲しい。
もう一度対戦する機会が訪れるかどうかはわからないが、「ああやっぱり土居ってうまかったんだなあ」と思わせられるような活躍を見せてくれれば。良い経験を積んで、何年後かはわからないが、今度は裏方から鹿島を支えてくれれば嬉しい。幸あれ。
にしてもこう出て行くばっかりでは、単純に紅白戦も出来なくなるのではないだろうか・・。
(追記)
本屋大賞2024大賞の「成瀬は天下を取りにいく」著:宮島未奈[amazon.co.jp][Kindle]。面白かった! 本屋大賞はハズレが少ない。
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親善試合ブライトン&ホーブ・アルビオン・ジャパンツアー2024(鹿島戦) [試合]
アマゾンプライムビデオを契約して視聴。
前半、相手がフィットしていない時に鹿島の時間帯があった。しかし、悪い癖というかゴール付近に行ってもボールを回すだけで誰もシュートを打たない。これ本当にイライラする。
そうやってチャンスタイムを消費しているうちに向こうに押し返されて行き、ロングボール一発で裏を取られ、関川が手のひら(足の裏?)で転がされてあっさり失点。そこからはずっと相手ペース。
前半はそれでも0-1で耐えていたのだが、相手メンバーもガラッと変わり、攻勢をかけてきたところを受け切れずに次々と失点。キーパーだけの問題ではないが、枠に飛んだシュートはほぼ入る。
駆け引きもあるだろうが触ることさえ出来ず。DFも身体を投げ出しては軽々とかわされて余裕でシュートを打たれている。
もはや3点差がついた時点で勝敗は関係なく、思い切ってガムシャラに攻めてくれれば観ている方としては楽しみもあるのだが、結局、後ろでちまちまと回すだけでシュートにまで辿り着かず。
5失点したところで、手を抜いたわけではないだろうがやっと隙が出来て、鈴木の浮かしたパスから徳田が抜け出してワントラップから右足を振り抜いてゴール。
VARが入っていれば多分オフサイドだったと思われるタイミングだったが、決められたし記録的にもゴールになったので徳田が自信をつけてくれれば。正直、これだけが唯一の見どころだったかと。あとは怪我人が出なくて良かった。
攻撃は前線で名古、右サイドから濃野がいないことがモロに出ていたし、中盤では知念の不在が響いていた。柴崎がうまくフォローしていたのだが、後半に下がったことであっという間にバランスが崩れてしまった感じ。
鈴木もパスミスが多かったし、ここぞというところでギアが上がらなかった。後ろからのボールも悪かった。時々いいボールが入るのだが、植田の縦パスが失敗してカウンターを受けて失点してからは、あまりチャレンジもしなくなった。
藤井は裏に抜け出していいところまで持って行けるのだが、最後でパスを選択してしまうところをなんとか出来ないかな。貼りついているDFを剥がしてニア上ズドンだよ。
早川もリーグ戦で不安定になってきているとはいえ、ここまでとは。勿論相手のシュート精度もあるが、打たれた瞬間に入るという絶望感はシュガーさん(佐藤氏)以来。1本くらいはいいところを観たかった。逆に世界に注目されずに良かったかな? DF陣も頭が回ってない感じだったし。
前半の戦いを維持出来ていればやって良かったと思える親善試合だったが、ここまで惨敗してしまうといくら勝敗は関係ないとはいえ、さすがに思うところはある。
なかなか難しいかもしれないが綺麗さっぱり切り替えて、しばしの休息を取ってリーグに備えよう。出場機会のない選手が試合に出れたのは良かったね。いつの間にかミロサヴリェヴィッチも復帰していた。
鹿島の方針なのか本人の希望なのか、怪我の期間を公表しないことになったみたいで、チャヴリッチが離脱したがいつ帰って来るのか不明。今日の試合を観ると明らかに攻撃の選手が足りないと誰もが思っただろうが。師岡と徳田に期待かな。
さて、アマゾンプライムビデオを契約したが、ブライトン戦だけでは元を取れたと言えない塩試合だったので、10本くらいは観よう。たまにレンタル作品が混ざっているのが厄介なのだが、まずは「次元大介」「ゴジラ-1.0」「シン仮面ライダー」あたりかな。
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さっかりん
(以下、個人的まとめ)(アシストは視聴しながらなので正確ではないかもしれません)
【親善試合ブライトン&ホーブ・アルビオン・ジャパンツアー2024 7/24(水)】(国立競技場19:03KickOffブライトン/25,172人/晴)
【スコア】ブライトン 5-1 鹿島 (前1-0 後4-1) (S 17-8)
【主審】(主審)清水勇人、岩崎創一、長谷川雅
【得点】
(ブ)前15分 ↑ヤンクバミンテ 1左
(ブ)後06分 ジョエル・フェルトマン→ジェレミー・サルミエント 1右
(ブ)後09分 シモン・アディングラ→ヤシンアヤリ 1右
(ブ)後18分 ファクンド・ブオナノッテ→アマリオコジア・デュペリー 1左
(ブ)後29分 ヤシンアヤリ↑アマリオコジア・デュペリー 2左
(鹿)後39分 鈴木↑徳田 1右
【警告】
(鹿)なし
(ブ)イマリハインズ・サミュエルズ(前27分)
【出場】
GK 早川
DF 須貝 植田c→85津久井 関川 安西→69ギリェルメ・パレジ
MF 三竿→69ラドミル・ミロサヴリェヴィッチ c柴崎→46樋口 土居→46徳田 仲間→46藤井
FW 鈴木→85舩橋 師岡→82須藤
【サブ】山田 パク・ウィジョン 津久井 ラドミル・ミロサヴリェヴィッチ 樋口 藤井 須藤 名古 舩橋 ギリェルメ・パレジ 徳田
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】-
【Amazon Prime Video】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)
前半、相手がフィットしていない時に鹿島の時間帯があった。しかし、悪い癖というかゴール付近に行ってもボールを回すだけで誰もシュートを打たない。これ本当にイライラする。
そうやってチャンスタイムを消費しているうちに向こうに押し返されて行き、ロングボール一発で裏を取られ、関川が手のひら(足の裏?)で転がされてあっさり失点。そこからはずっと相手ペース。
前半はそれでも0-1で耐えていたのだが、相手メンバーもガラッと変わり、攻勢をかけてきたところを受け切れずに次々と失点。キーパーだけの問題ではないが、枠に飛んだシュートはほぼ入る。
駆け引きもあるだろうが触ることさえ出来ず。DFも身体を投げ出しては軽々とかわされて余裕でシュートを打たれている。
もはや3点差がついた時点で勝敗は関係なく、思い切ってガムシャラに攻めてくれれば観ている方としては楽しみもあるのだが、結局、後ろでちまちまと回すだけでシュートにまで辿り着かず。
5失点したところで、手を抜いたわけではないだろうがやっと隙が出来て、鈴木の浮かしたパスから徳田が抜け出してワントラップから右足を振り抜いてゴール。
VARが入っていれば多分オフサイドだったと思われるタイミングだったが、決められたし記録的にもゴールになったので徳田が自信をつけてくれれば。正直、これだけが唯一の見どころだったかと。あとは怪我人が出なくて良かった。
攻撃は前線で名古、右サイドから濃野がいないことがモロに出ていたし、中盤では知念の不在が響いていた。柴崎がうまくフォローしていたのだが、後半に下がったことであっという間にバランスが崩れてしまった感じ。
鈴木もパスミスが多かったし、ここぞというところでギアが上がらなかった。後ろからのボールも悪かった。時々いいボールが入るのだが、植田の縦パスが失敗してカウンターを受けて失点してからは、あまりチャレンジもしなくなった。
藤井は裏に抜け出していいところまで持って行けるのだが、最後でパスを選択してしまうところをなんとか出来ないかな。貼りついているDFを剥がしてニア上ズドンだよ。
早川もリーグ戦で不安定になってきているとはいえ、ここまでとは。勿論相手のシュート精度もあるが、打たれた瞬間に入るという絶望感はシュガーさん(佐藤氏)以来。1本くらいはいいところを観たかった。逆に世界に注目されずに良かったかな? DF陣も頭が回ってない感じだったし。
前半の戦いを維持出来ていればやって良かったと思える親善試合だったが、ここまで惨敗してしまうといくら勝敗は関係ないとはいえ、さすがに思うところはある。
なかなか難しいかもしれないが綺麗さっぱり切り替えて、しばしの休息を取ってリーグに備えよう。出場機会のない選手が試合に出れたのは良かったね。いつの間にかミロサヴリェヴィッチも復帰していた。
鹿島の方針なのか本人の希望なのか、怪我の期間を公表しないことになったみたいで、チャヴリッチが離脱したがいつ帰って来るのか不明。今日の試合を観ると明らかに攻撃の選手が足りないと誰もが思っただろうが。師岡と徳田に期待かな。
さて、アマゾンプライムビデオを契約したが、ブライトン戦だけでは元を取れたと言えない塩試合だったので、10本くらいは観よう。たまにレンタル作品が混ざっているのが厄介なのだが、まずは「次元大介」「ゴジラ-1.0」「シン仮面ライダー」あたりかな。
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(以下、個人的まとめ)(アシストは視聴しながらなので正確ではないかもしれません)
【親善試合ブライトン&ホーブ・アルビオン・ジャパンツアー2024 7/24(水)】(国立競技場19:03KickOffブライトン/25,172人/晴)
【スコア】ブライトン 5-1 鹿島 (前1-0 後4-1) (S 17-8)
【主審】(主審)清水勇人、岩崎創一、長谷川雅
【得点】
(ブ)前15分 ↑ヤンクバミンテ 1左
(ブ)後06分 ジョエル・フェルトマン→ジェレミー・サルミエント 1右
(ブ)後09分 シモン・アディングラ→ヤシンアヤリ 1右
(ブ)後18分 ファクンド・ブオナノッテ→アマリオコジア・デュペリー 1左
(ブ)後29分 ヤシンアヤリ↑アマリオコジア・デュペリー 2左
(鹿)後39分 鈴木↑徳田 1右
【警告】
(鹿)なし
(ブ)イマリハインズ・サミュエルズ(前27分)
【出場】
GK 早川
DF 須貝 植田c→85津久井 関川 安西→69ギリェルメ・パレジ
MF 三竿→69ラドミル・ミロサヴリェヴィッチ c柴崎→46樋口 土居→46徳田 仲間→46藤井
FW 鈴木→85舩橋 師岡→82須藤
【サブ】山田 パク・ウィジョン 津久井 ラドミル・ミロサヴリェヴィッチ 樋口 藤井 須藤 名古 舩橋 ギリェルメ・パレジ 徳田
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】-
【Amazon Prime Video】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)
松村が東京ヴェルディにレンタル移籍 [契約関係]
松村が東京ヴェルディにレンタル移籍。こちらオフィシャル。
最近はベンチ入りもしていなかったので、もしかして移籍準備中なのかとは思っていた。一応今シーズン終了までとなっているので出場機会を確保するためなのか、本格的な移籍のためなのかはちょっとわからない。
コメントを読む限りはもう1回鹿島で戦力になりたいと考えてくれているようにも感じるが、現状では藤井とタイプがカブっているうえに序列も下なので本人がどう思っているかだろう。
にしても林、染野に続いて今季3人目。提携でもしているのかと思うくらいに同チームへのレンタル。あんまり見たことないが、逆にヴェルディからは安西と三竿を貰っているので、こっちとしては助かっているのだが。
多分、林も染野も契約切れと同時に完全移籍になると思うが、松村は苦手の守備の改善と試合勘。積極的な仕掛けとシュート、得意のスピードを活かした攻撃力を磨いてきて貰いたい。書いてみるとほぼ全部になってしまうが。
選手の数自体は2種登録で3人登録したので非常事態に人数が足りなくなることはないだろうが、戦力という意味では目減りしていっている。
溝口がずっと怪我みたいなのに何の発表もないからどうなっているのかわからないし、外国人も稼働していない。チャヴリッチが長期離脱となれば、徳田に期待はするが、さすがに17歳に重荷を背負わせるわけにもいかない。
ホキョーホキョーとは言っても仕方ないが、得点を取れるアタッカーがいないと勝ち切るのは厳しい気もする。アテはあるのだろうかね。
町田は杉岡、相馬と補強し、お金持ちは違う。杉岡に関しては節操がないというか、鹿島に来た時も永戸にレギュラーを奪われたら即、争いもせずに古巣にレンタルで戻ってそのまま契約切れと同時に完全移籍。
今度は残留争いしているチームを見切って、優勝争いしているチームに移籍。キャプテンでもあったんじゃないのか。まあ、首位争いをしているチームから(多分)金額も高いオファーを貰ったら移籍を決断するのがプロなんだろうが、湘南サポはどう思ってるんだろう。
ともあれよそはさておき、三竿が昨日のデキで稼働してくれれば後ろは安定するし、補強ポイントは過労が心配されるほど酷使されている両サイドバックのバックアップと、チャヴリッチが今季絶望とかなった場合にFWが一人。このへんだろうか。
ポポヴィッチに合う選手を是非とも見つけてきて貰いたいものだ。
24日のブライトン戦は「Amazon Prime Video(プライムビデオ」で視聴可能。
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さっかりん
最近はベンチ入りもしていなかったので、もしかして移籍準備中なのかとは思っていた。一応今シーズン終了までとなっているので出場機会を確保するためなのか、本格的な移籍のためなのかはちょっとわからない。
コメントを読む限りはもう1回鹿島で戦力になりたいと考えてくれているようにも感じるが、現状では藤井とタイプがカブっているうえに序列も下なので本人がどう思っているかだろう。
にしても林、染野に続いて今季3人目。提携でもしているのかと思うくらいに同チームへのレンタル。あんまり見たことないが、逆にヴェルディからは安西と三竿を貰っているので、こっちとしては助かっているのだが。
多分、林も染野も契約切れと同時に完全移籍になると思うが、松村は苦手の守備の改善と試合勘。積極的な仕掛けとシュート、得意のスピードを活かした攻撃力を磨いてきて貰いたい。書いてみるとほぼ全部になってしまうが。
選手の数自体は2種登録で3人登録したので非常事態に人数が足りなくなることはないだろうが、戦力という意味では目減りしていっている。
溝口がずっと怪我みたいなのに何の発表もないからどうなっているのかわからないし、外国人も稼働していない。チャヴリッチが長期離脱となれば、徳田に期待はするが、さすがに17歳に重荷を背負わせるわけにもいかない。
ホキョーホキョーとは言っても仕方ないが、得点を取れるアタッカーがいないと勝ち切るのは厳しい気もする。アテはあるのだろうかね。
町田は杉岡、相馬と補強し、お金持ちは違う。杉岡に関しては節操がないというか、鹿島に来た時も永戸にレギュラーを奪われたら即、争いもせずに古巣にレンタルで戻ってそのまま契約切れと同時に完全移籍。
今度は残留争いしているチームを見切って、優勝争いしているチームに移籍。キャプテンでもあったんじゃないのか。まあ、首位争いをしているチームから(多分)金額も高いオファーを貰ったら移籍を決断するのがプロなんだろうが、湘南サポはどう思ってるんだろう。
ともあれよそはさておき、三竿が昨日のデキで稼働してくれれば後ろは安定するし、補強ポイントは過労が心配されるほど酷使されている両サイドバックのバックアップと、チャヴリッチが今季絶望とかなった場合にFWが一人。このへんだろうか。
ポポヴィッチに合う選手を是非とも見つけてきて貰いたいものだ。
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2024第24節FC東京(ホーム)戦 [リーグ]
久しぶりに勝った感覚。実際は札幌戦で勝っているのだが、先制から追いつかれての再勝ち越し、逃げ切りという粘り切れた試合で、内容云々よりも勝って中断に入ることが大事だったので良かったという他ない。
1試合だけで言い切るのは早いと思うが、三竿が加入したことは守備に不安を抱える鹿島としてはメンタル面でも大きい。柴崎を早めに見切って下げることも出来るし、CBのバックアップにも心強い。
勿論、本人はサブに甘んじるつもりはないだろうし、競争意識が生まれるのもいい。ポポヴィッチいわく、新車を納入したら使うでしょとのこと。ガソリンも満タンだったしね。
MyMVPは関川。先制点の起点になったのは相手の決定機を防いだところからのカウンター。いつものポカミスもなく、しっかりカバーにも入れていたし、何度かチームを救った。樋口のCKからのヘッドを決めてくれれば満点だったのだが、このくらい集中してやってくれれば。
先制点の名古はこぼれ球を拾ってからうまく前に持ち出して、角度のないところからのシュートで1ゴール。追いつかれてからの後半開始早々、濃野の得点も名古が胸で触って落としているのでアシストもついたか?
試合後のインタビューは決勝点の濃野が受けていたが、本人が反省していたように失点は遠藤に振り切られたこと。足を踏まれているのでファウルと言えばファウルだと思うのだが、重箱の隅をつつくVARもスルーだった。遠藤のトラップが激ウマ。
にしてもこういうロングボール一発でやられることもたびたびあるし(神戸戦とか)、時間帯にしてもマリノス戦に続いてだし、なんとかならないのかな。何点差があってもずっとヒヤヒヤしていて心臓に悪い。
攻撃は2点取れたので合格ではあるのだが、どっちもこぼれ球から。打たないと始まらないことの証明なのだが、とにかくゴール前で丁寧につなごうとする。
藤井も左45度の絶好の角度でボール持っても、味方を探して最後は中途半端なクロス。打ったら怒られるのかな。後半アディショナルタイムの相手CKで、キーパーまで上がって来ていてカウンターになったシーンがあった。
左サイドライン際だったのでかなり難しかったとは思うが、ゴールは無人。枠にさえ飛ばせば入るのだから、たとえばボールを大きく蹴り出して助走距離を稼いでから、スピードで回り込んで右で蹴れるように入って打つ、とか。無理かなあ。
藤井に限らずなのだが、エリア内でボール持ったらまず第一にシュートを選択肢に入れて欲しい。打たないと勢いも出ないし、段々と相手が盛り返して来る。受けてばかりだときつい。
鈴木はマイナスのグラウンダーで入って来るクロスをダイレクトで打つのは、枠には飛ばして欲しい。今年はあの形で右からも左からも枠に飛んだ記憶がない。あと、長友とは仲が悪いのか、何かをずっと言い合っていた。
チャヴリッチは久々にスタメンだったがパスカットを試みて芝に足を巻き込まれ、捻挫か靭帯をやったのかバツマークで負傷交代。痛がり方からして長期離脱の雰囲気はあるが、途中出場時よりも出場時間が短くなってしまった。
中断期間中に復帰出来る感じではなさそうで心配だが、仲間が緊急事態を立て直してくれて助かった。本当に頼りになるベテラン。シュート精度さえもう少し高ければ・・。
藤井にはまだそこまでのゲームコントロールは出来ないし、樋口も頑張ってはいるのだがミスも多くてまだ怖い。三竿の加入で焦りはあるかもしれないが、必ず必要な戦力なのだから今が頑張りどころだと思う。
徳田は大器の片りんは見せたが、最初の決定機は決めたかった。枠に飛ばせるだけ期待値は高いが、このへんは経験だろうか。チャヴリッチが離脱になるなら出場機会も増えるだろうし、今年中にはゴールを決めてくれ。
名古も負傷で交代になったが、歩けてはいたので中断期間には戻れるだろうか。知念も次節出場停止だが、三竿が加入したタイミングなのでなんとかなりそう。関川の累積もうまく消化出来そうだが、濃野の代わりがいないので、そこのところがポイントになるかもしれない。
8ポイント差まで離されてちょっと心が挫けかけていたが町田が破れ、ガンバも負け、神戸引き分けと鹿島にとってはとてもいい結果になった。一気に追いつかないとまた勝ち負けを繰り返していきそうなので、三竿を含めた連携を磨いて中断明けから進撃を開始して欲しい。
ブライトン戦は怪我人さえ出なかったらそれだけでいいかなあ。
(追記)放送は「Amazon Prime Video(プライムビデオ」で視聴出来るらしい。今は月額600円に上がっているみたいだが、追加料金なしでいけるとのことなので、当日のメンバー発表されてから契約しようかなと考え中。
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さっかりん
(以下、個人的まとめ)
【2024第24節 7/20(土)】(カシマスタジアム18:03KickOff鹿島/24,304人/晴)
【スコア】鹿島 2-1 FC東京 (前1-1 後1-0) (S 8-6)
【主審】(主審)山本雄大、渡辺康太、岩田浩義、(VAR)田中玲匡、五十嵐泰之
【得点】
(鹿)前30分 名古 5右
(東)前41分 徳元↑遠藤 4右
(鹿)後02分 名古→濃野 6左
【警告】
(鹿)ランコポポヴィッチ1(前24分)、知念4(後27分)
(東)安斎3(前37分)、岡2(後33分)、仲川1(後40分)
【出場】
GK 早川
DF 濃野 植田c 関川 安西
MF 知念 c柴崎→73三竿 師岡→73樋口 名古→82徳田
FW 鈴木 チャヴリッチ→11仲間→82藤井
【サブ】山田 須貝 樋口 藤井 仲間 三竿 徳田
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】関川(1)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)
1試合だけで言い切るのは早いと思うが、三竿が加入したことは守備に不安を抱える鹿島としてはメンタル面でも大きい。柴崎を早めに見切って下げることも出来るし、CBのバックアップにも心強い。
勿論、本人はサブに甘んじるつもりはないだろうし、競争意識が生まれるのもいい。ポポヴィッチいわく、新車を納入したら使うでしょとのこと。ガソリンも満タンだったしね。
MyMVPは関川。先制点の起点になったのは相手の決定機を防いだところからのカウンター。いつものポカミスもなく、しっかりカバーにも入れていたし、何度かチームを救った。樋口のCKからのヘッドを決めてくれれば満点だったのだが、このくらい集中してやってくれれば。
先制点の名古はこぼれ球を拾ってからうまく前に持ち出して、角度のないところからのシュートで1ゴール。追いつかれてからの後半開始早々、濃野の得点も名古が胸で触って落としているのでアシストもついたか?
試合後のインタビューは決勝点の濃野が受けていたが、本人が反省していたように失点は遠藤に振り切られたこと。足を踏まれているのでファウルと言えばファウルだと思うのだが、重箱の隅をつつくVARもスルーだった。遠藤のトラップが激ウマ。
にしてもこういうロングボール一発でやられることもたびたびあるし(神戸戦とか)、時間帯にしてもマリノス戦に続いてだし、なんとかならないのかな。何点差があってもずっとヒヤヒヤしていて心臓に悪い。
攻撃は2点取れたので合格ではあるのだが、どっちもこぼれ球から。打たないと始まらないことの証明なのだが、とにかくゴール前で丁寧につなごうとする。
藤井も左45度の絶好の角度でボール持っても、味方を探して最後は中途半端なクロス。打ったら怒られるのかな。後半アディショナルタイムの相手CKで、キーパーまで上がって来ていてカウンターになったシーンがあった。
左サイドライン際だったのでかなり難しかったとは思うが、ゴールは無人。枠にさえ飛ばせば入るのだから、たとえばボールを大きく蹴り出して助走距離を稼いでから、スピードで回り込んで右で蹴れるように入って打つ、とか。無理かなあ。
藤井に限らずなのだが、エリア内でボール持ったらまず第一にシュートを選択肢に入れて欲しい。打たないと勢いも出ないし、段々と相手が盛り返して来る。受けてばかりだときつい。
鈴木はマイナスのグラウンダーで入って来るクロスをダイレクトで打つのは、枠には飛ばして欲しい。今年はあの形で右からも左からも枠に飛んだ記憶がない。あと、長友とは仲が悪いのか、何かをずっと言い合っていた。
チャヴリッチは久々にスタメンだったがパスカットを試みて芝に足を巻き込まれ、捻挫か靭帯をやったのかバツマークで負傷交代。痛がり方からして長期離脱の雰囲気はあるが、途中出場時よりも出場時間が短くなってしまった。
中断期間中に復帰出来る感じではなさそうで心配だが、仲間が緊急事態を立て直してくれて助かった。本当に頼りになるベテラン。シュート精度さえもう少し高ければ・・。
藤井にはまだそこまでのゲームコントロールは出来ないし、樋口も頑張ってはいるのだがミスも多くてまだ怖い。三竿の加入で焦りはあるかもしれないが、必ず必要な戦力なのだから今が頑張りどころだと思う。
徳田は大器の片りんは見せたが、最初の決定機は決めたかった。枠に飛ばせるだけ期待値は高いが、このへんは経験だろうか。チャヴリッチが離脱になるなら出場機会も増えるだろうし、今年中にはゴールを決めてくれ。
名古も負傷で交代になったが、歩けてはいたので中断期間には戻れるだろうか。知念も次節出場停止だが、三竿が加入したタイミングなのでなんとかなりそう。関川の累積もうまく消化出来そうだが、濃野の代わりがいないので、そこのところがポイントになるかもしれない。
8ポイント差まで離されてちょっと心が挫けかけていたが町田が破れ、ガンバも負け、神戸引き分けと鹿島にとってはとてもいい結果になった。一気に追いつかないとまた勝ち負けを繰り返していきそうなので、三竿を含めた連携を磨いて中断明けから進撃を開始して欲しい。
ブライトン戦は怪我人さえ出なかったらそれだけでいいかなあ。
(追記)放送は「Amazon Prime Video(プライムビデオ」で視聴出来るらしい。今は月額600円に上がっているみたいだが、追加料金なしでいけるとのことなので、当日のメンバー発表されてから契約しようかなと考え中。
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(以下、個人的まとめ)
【2024第24節 7/20(土)】(カシマスタジアム18:03KickOff鹿島/24,304人/晴)
【スコア】鹿島 2-1 FC東京 (前1-1 後1-0) (S 8-6)
【主審】(主審)山本雄大、渡辺康太、岩田浩義、(VAR)田中玲匡、五十嵐泰之
【得点】
(鹿)前30分 名古 5右
(東)前41分 徳元↑遠藤 4右
(鹿)後02分 名古→濃野 6左
【警告】
(鹿)ランコポポヴィッチ1(前24分)、知念4(後27分)
(東)安斎3(前37分)、岡2(後33分)、仲川1(後40分)
【出場】
GK 早川
DF 濃野 植田c 関川 安西
MF 知念 c柴崎→73三竿 師岡→73樋口 名古→82徳田
FW 鈴木 チャヴリッチ→11仲間→82藤井
【サブ】山田 須貝 樋口 藤井 仲間 三竿 徳田
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】関川(1)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)
三竿健斗がOHルーヴェン(ベルギー)より完全移籍で加入 [契約関係]
三竿健斗がOHルーヴェン(ベルギー)より完全移籍で加入。こちらオフィシャル。
噂通りに三竿が無事に帰還。札束で叩かれることもなく、鹿島に帰って来てくれてシンプルに嬉しい。このさい戦力になるかどうかは二の次で(オイ)、クラブがこれからも気持ち良く海外へ選手を送り出せるような道筋がついているところがほっとする。
文句つける人はつけるし、結局その人たちは別のクラブに行ったら行ったで文句言うのだろうから、スルーで良し。おかえりと言いたい。移籍金はいくらだったのかは気になるが・・。
思い返せば6月のマリノス戦後の安西とのインタビューの掛け合いで、「まだ海外で頑張って欲しい」と安西が言っていた時に、三竿が微妙な顔をしていたからもしかして戻って来るのかなとは感じていたが、本当にそうなるとは。
個人的には安西の言葉同様まだ海外で頑張って欲しいという想いもあった。移籍する前の鹿島は結構ボロボロで(今もか?)、間違いなく移籍する前の何年かは三竿に支えられていた。なので、自分のやりたいことを貫いてくれればという応援の気持ちは素直に今でも持っている。
まあ、色々とあったのだろうが、帰って来ると決めた以上は、海外への未練も立ち切ってくれたものだと思いたい。行ったり来たりは嫌だし、オフィシャルの加入コメントは相変わらず熱のこもったメッセージだったので中途半端なプレーはしないだろう。
タイプは違うが佐野の抜けた穴は埋められるだろうし、本人は希望のポジションではないだろうがCBでもやれるというのは大きい。コンディションと、海外帰りでどのくらいのレベルアップかダウンかがあるかが不安点だが、変な外国人よりかは計算出来る。
あとはポポヴィッチと合うかどうか。ポポヴィッチは自分に合わないとベンチにも入れなくなるから。さすがに三竿レベルで不合格になることはないと思いたいが。
それと、柴崎みたいに復帰したはいいがずっと調整というのも勘弁。なんならもう次の週からベンチ入りして欲しいくらい。
欲を言えば神戸に負ける前くらいのイケイケだった頃に加入発表してくれていれば(ウインドーオープン前だったが)、いざ首位奪回と意気込むところなのだが、チームの急下降具合と、比例しての順位ダウンが心に大きな影を落としている。
せめて直接対決でマクれるくらいまで挽回しないと楽しめないし、グダり続ける試合内容も改善して貰いたい。もうこれ以上は負けられないので、天皇杯を含め、もう一度気合を入れ直してくれ。三竿がガンガン声を出してくれればいい雰囲気は作れると期待したい。
リーグは一番取りたいところではあるが、天皇杯も同じくらい取りたいのでそっちも抜かりなく。
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噂通りに三竿が無事に帰還。札束で叩かれることもなく、鹿島に帰って来てくれてシンプルに嬉しい。このさい戦力になるかどうかは二の次で(オイ)、クラブがこれからも気持ち良く海外へ選手を送り出せるような道筋がついているところがほっとする。
文句つける人はつけるし、結局その人たちは別のクラブに行ったら行ったで文句言うのだろうから、スルーで良し。おかえりと言いたい。移籍金はいくらだったのかは気になるが・・。
思い返せば6月のマリノス戦後の安西とのインタビューの掛け合いで、「まだ海外で頑張って欲しい」と安西が言っていた時に、三竿が微妙な顔をしていたからもしかして戻って来るのかなとは感じていたが、本当にそうなるとは。
個人的には安西の言葉同様まだ海外で頑張って欲しいという想いもあった。移籍する前の鹿島は結構ボロボロで(今もか?)、間違いなく移籍する前の何年かは三竿に支えられていた。なので、自分のやりたいことを貫いてくれればという応援の気持ちは素直に今でも持っている。
まあ、色々とあったのだろうが、帰って来ると決めた以上は、海外への未練も立ち切ってくれたものだと思いたい。行ったり来たりは嫌だし、オフィシャルの加入コメントは相変わらず熱のこもったメッセージだったので中途半端なプレーはしないだろう。
タイプは違うが佐野の抜けた穴は埋められるだろうし、本人は希望のポジションではないだろうがCBでもやれるというのは大きい。コンディションと、海外帰りでどのくらいのレベルアップかダウンかがあるかが不安点だが、変な外国人よりかは計算出来る。
あとはポポヴィッチと合うかどうか。ポポヴィッチは自分に合わないとベンチにも入れなくなるから。さすがに三竿レベルで不合格になることはないと思いたいが。
それと、柴崎みたいに復帰したはいいがずっと調整というのも勘弁。なんならもう次の週からベンチ入りして欲しいくらい。
欲を言えば神戸に負ける前くらいのイケイケだった頃に加入発表してくれていれば(ウインドーオープン前だったが)、いざ首位奪回と意気込むところなのだが、チームの急下降具合と、比例しての順位ダウンが心に大きな影を落としている。
せめて直接対決でマクれるくらいまで挽回しないと楽しめないし、グダり続ける試合内容も改善して貰いたい。もうこれ以上は負けられないので、天皇杯を含め、もう一度気合を入れ直してくれ。三竿がガンガン声を出してくれればいい雰囲気は作れると期待したい。
リーグは一番取りたいところではあるが、天皇杯も同じくらい取りたいのでそっちも抜かりなく。
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2024第23節横浜FM(アウェー)戦 [リーグ]
前半終了間際の早川のしょうもないキャッチミスから失点し、これが全てだった。
早川は失点の前からボール回しでバタバタしていたり危ない感じはしていたが、立て直せなかった。ファインセーブもなかったし、キーパーが当たっていないとこうなるよねという試合だった。
意気消沈していたマリノスは息を吹き返し、後半にもパワーも持って入って来て、コーナーキックから狙ったわけではないフリックがポストをかすめてゴール。これで逆転されて立場がガラッと変わった。
攻め手を欠き、ゴール前での消極的なプレーと、枠を捉えられない決定力のなさ。一方、マリノスはエウベルが一発で枠に飛ばしてゴール。1-3になってジエンド。
絶不調で監督のクビがかかっている状況のマリノスに逆転負け。首位町田が普通に勝ったため、またしても差が開いて勝ち点差8。最悪だ。
判定に関しては前半のエリア内での後ろからのエドゥアルドのタックルにPKなしと、後半、鈴木への足を上げてのタックルの危険行為へのカードが出なかったことが不満。
夏場の試合にもかかわらず、相変わらずポポヴィッチは3人しか交代せず。アディショナルタイムに追加点まで決められて得失点差でも大きく後退。
せっかく知念の初ゴールで勢いがつくかと思ったのに、終わってみればボロボロ。次の試合が終わればしばらく日程が空くので、補強を含めた再調整がないとここから上位で戦っていくのは厳しいだろう。
後半戦、1勝1敗2分。チャヴリッチが起用法に不満があって移籍したいと漏らしているという報道もあったりと、良くない雰囲気になってるね。
他に語るべきところが何もない試合だった。お疲れ様。
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(以下、個人的まとめ)
【2024第23節 7/14(月)】(日産スタジアム19:33KickOffマリノス/31,463人/晴)
【スコア】横浜FM 4-1 鹿島 (前1-1 後3-0) (S 16-14)
【主審】(主審)川俣秀、西橋勲、平間亮、(VAR)上村篤史、淺田武士
【得点】
(鹿)前29分 関川↑知念 1H
(横)前45+3分 天野 2左
(横)後07分 CK天野↑エドゥアルド 1H
(横)後26分 ヤンマテウス→エウベル 1右
(横)後45+6分 松原→植中 3左
【警告】
(鹿)なし
(横)エドゥアルド1(前43分)、西村1(後14分)、ヤンマテウス3(後28分)
【出場】
GK 早川
DF 濃野 植田c 関川 安西
MF 知念 c柴崎→85樋口 仲間→71藤井 名古
FW 鈴木 師岡→55チャヴリッチ
【サブ】山田 須貝 樋口 藤井 ギリェルメ・パレジ 土居 チャヴリッチ
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)
早川は失点の前からボール回しでバタバタしていたり危ない感じはしていたが、立て直せなかった。ファインセーブもなかったし、キーパーが当たっていないとこうなるよねという試合だった。
意気消沈していたマリノスは息を吹き返し、後半にもパワーも持って入って来て、コーナーキックから狙ったわけではないフリックがポストをかすめてゴール。これで逆転されて立場がガラッと変わった。
攻め手を欠き、ゴール前での消極的なプレーと、枠を捉えられない決定力のなさ。一方、マリノスはエウベルが一発で枠に飛ばしてゴール。1-3になってジエンド。
絶不調で監督のクビがかかっている状況のマリノスに逆転負け。首位町田が普通に勝ったため、またしても差が開いて勝ち点差8。最悪だ。
判定に関しては前半のエリア内での後ろからのエドゥアルドのタックルにPKなしと、後半、鈴木への足を上げてのタックルの危険行為へのカードが出なかったことが不満。
夏場の試合にもかかわらず、相変わらずポポヴィッチは3人しか交代せず。アディショナルタイムに追加点まで決められて得失点差でも大きく後退。
せっかく知念の初ゴールで勢いがつくかと思ったのに、終わってみればボロボロ。次の試合が終わればしばらく日程が空くので、補強を含めた再調整がないとここから上位で戦っていくのは厳しいだろう。
後半戦、1勝1敗2分。チャヴリッチが起用法に不満があって移籍したいと漏らしているという報道もあったりと、良くない雰囲気になってるね。
他に語るべきところが何もない試合だった。お疲れ様。
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(以下、個人的まとめ)
【2024第23節 7/14(月)】(日産スタジアム19:33KickOffマリノス/31,463人/晴)
【スコア】横浜FM 4-1 鹿島 (前1-1 後3-0) (S 16-14)
【主審】(主審)川俣秀、西橋勲、平間亮、(VAR)上村篤史、淺田武士
【得点】
(鹿)前29分 関川↑知念 1H
(横)前45+3分 天野 2左
(横)後07分 CK天野↑エドゥアルド 1H
(横)後26分 ヤンマテウス→エウベル 1右
(横)後45+6分 松原→植中 3左
【警告】
(鹿)なし
(横)エドゥアルド1(前43分)、西村1(後14分)、ヤンマテウス3(後28分)
【出場】
GK 早川
DF 濃野 植田c 関川 安西
MF 知念 c柴崎→85樋口 仲間→71藤井 名古
FW 鈴木 師岡→55チャヴリッチ
【サブ】山田 須貝 樋口 藤井 ギリェルメ・パレジ 土居 チャヴリッチ
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)
2024第104回天皇杯3回戦藤枝(スコアのみの感想) [天皇杯]
スカパー契約していないのでテキストと掲示板で追いかけ。
掲示板では土居がボランチとかいう話もあったが、実際はどうだったのだろうか。普通に樋口かな。もし土居がボランチだったとしたら、まだその可能性を見ていることに驚くが。
そして、下カテゴリー相手ならサブで勝って欲しいという全ての鹿島サポ、ファンと監督の願いも空しく、須貝絡みで早々に失点した模様。PKなのかな?
土居とパレジは掲示板ではいつも叩かれているのでどういったプレーをしていたのかわからないが、前半を0-1で折り返したということはそういうことだろう。シュート12本に対して枠内シュートが1本だったとか。
さすがに温存云々言ってられない状況なので、後半から鈴木、名古、安西を投入。樋口は悪かったのかどうか不明。セットで代えられてしまった気もするが、逐次投入するより一気に交代するのは理に叶っている。
無得点の時はチャヴリッチと仲間も叩かれていたが、得点した途端に手のひらが返っていたのはなんだかなあという感じだったが、他の選手のフォローもあってのことだろうか。
なんにせよ、前半に点を取れなかったスタメンの二人がゴールを決め、逆転。90分で決着した。大雨のなかだったようで、120分引っ張られていたら勝ち負けもさることながら、今後にも影響していただろう。
中村太も相変わらずなのかアディショナルタイムが9分って・・。VARも入っていないのにそんなに中断していたのか。雨で再試合にならなくて良かった。
知念の交代が怪我だという話もあって心配だが、温存したのだと思いたい。舩橋は久々の出場になったが、仲間のゴールをアシストしたとか。シュートを打ったこぼれを仲間が詰めたというような感じに聞こえるが、ダイジェストを見るまで不明。
サブではJ2相手でも一杯一杯というところから全然進めていないが、ここから先はもうレギュラーメンバーでいくしかないだろう。リーグと合わせて無事に乗り切れるだろうか。
放送に関しても、スカパーでやってくれるとはいえ、NHKももうちょっと放送を増やして欲しいし、ダイジェストももっと早くやって貰いたいものだが。
次は抽選なのかな。戦力層が薄くて2つの大会を勝ち上がっていけるかは不安しかないが、一発勝負のトーナメントは裏を返せば、一発で勝ち上れる可能性もあるってこと。そういう屁理屈で誤魔化しつつ、90分で今日は勝てたことをよしとしよう。
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(以下、個人的まとめ)
【2024第104回天皇杯3回戦 7/10(水)】(藤枝総合運動公園19:00KickOff/3,069人/雨)
【スコア】藤枝 1-2 鹿島 (前1-0 後0-2) (S 12-18)
【主審】(主審)中村太、日比野真、中澤涼
【得点】
(藤)前24分 PKアンデルソン 右
(鹿)後25分 鈴木→チャヴリッチ 2左
(鹿)後44分 船橋→仲間 1右
【警告】
(鹿)須貝1(前23分)
(藤)川島(前30分)、中川(前43分)、ウエンデル(後12分)
【出場】
GK 山田
DF 濃野 c植田 関川 須貝→46安西
MF 知念→69舩橋 仲間 樋口→46名古 ギリェルメ・パレジ→65師岡
FW チャヴリッチ 土居→46鈴木
【サブ】早川 安西 名古 舩橋 鈴木 徳田 師岡
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】鈴木(1)
【スカパー】-
掲示板では土居がボランチとかいう話もあったが、実際はどうだったのだろうか。普通に樋口かな。もし土居がボランチだったとしたら、まだその可能性を見ていることに驚くが。
そして、下カテゴリー相手ならサブで勝って欲しいという全ての鹿島サポ、ファンと監督の願いも空しく、須貝絡みで早々に失点した模様。PKなのかな?
土居とパレジは掲示板ではいつも叩かれているのでどういったプレーをしていたのかわからないが、前半を0-1で折り返したということはそういうことだろう。シュート12本に対して枠内シュートが1本だったとか。
さすがに温存云々言ってられない状況なので、後半から鈴木、名古、安西を投入。樋口は悪かったのかどうか不明。セットで代えられてしまった気もするが、逐次投入するより一気に交代するのは理に叶っている。
無得点の時はチャヴリッチと仲間も叩かれていたが、得点した途端に手のひらが返っていたのはなんだかなあという感じだったが、他の選手のフォローもあってのことだろうか。
なんにせよ、前半に点を取れなかったスタメンの二人がゴールを決め、逆転。90分で決着した。大雨のなかだったようで、120分引っ張られていたら勝ち負けもさることながら、今後にも影響していただろう。
中村太も相変わらずなのかアディショナルタイムが9分って・・。VARも入っていないのにそんなに中断していたのか。雨で再試合にならなくて良かった。
知念の交代が怪我だという話もあって心配だが、温存したのだと思いたい。舩橋は久々の出場になったが、仲間のゴールをアシストしたとか。シュートを打ったこぼれを仲間が詰めたというような感じに聞こえるが、ダイジェストを見るまで不明。
サブではJ2相手でも一杯一杯というところから全然進めていないが、ここから先はもうレギュラーメンバーでいくしかないだろう。リーグと合わせて無事に乗り切れるだろうか。
放送に関しても、スカパーでやってくれるとはいえ、NHKももうちょっと放送を増やして欲しいし、ダイジェストももっと早くやって貰いたいものだが。
次は抽選なのかな。戦力層が薄くて2つの大会を勝ち上がっていけるかは不安しかないが、一発勝負のトーナメントは裏を返せば、一発で勝ち上れる可能性もあるってこと。そういう屁理屈で誤魔化しつつ、90分で今日は勝てたことをよしとしよう。
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(以下、個人的まとめ)
【2024第104回天皇杯3回戦 7/10(水)】(藤枝総合運動公園19:00KickOff/3,069人/雨)
【スコア】藤枝 1-2 鹿島 (前1-0 後0-2) (S 12-18)
【主審】(主審)中村太、日比野真、中澤涼
【得点】
(藤)前24分 PKアンデルソン 右
(鹿)後25分 鈴木→チャヴリッチ 2左
(鹿)後44分 船橋→仲間 1右
【警告】
(鹿)須貝1(前23分)
(藤)川島(前30分)、中川(前43分)、ウエンデル(後12分)
【出場】
GK 山田
DF 濃野 c植田 関川 須貝→46安西
MF 知念→69舩橋 仲間 樋口→46名古 ギリェルメ・パレジ→65師岡
FW チャヴリッチ 土居→46鈴木
【サブ】早川 安西 名古 舩橋 鈴木 徳田 師岡
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】鈴木(1)
【スカパー】-
2024第22節札幌(ホーム)戦 [リーグ]
5試合ぶりに勝てて良かった。スコアは2-0になったが内容的には薄氷の勝利。とはいえ、今の悪い流れを断ち切るためには絶対に勝ちが必要だったので、今はこれでよし。勝ち点3を積み上げつつ、内容は修正していければいい。
ゲームは波乱の幕開け。開始数秒で札幌陣地後方からのロングボールを、関川と早川の油断だったのか小林に突っ込まれ、衝突したうえにボールは転々と鹿島ゴールに・・。
一時は得点と判定され、いきなりビハインドスタートかと気落ちしていたらVARが入り、小林のハンドを見逃さずにオンフィールドレビューの結果ノーゴール。ちゃんと見てくれて良かった。
しかし、鹿島は決定機を活かせず、攻守にいまひとつハマらないまま時間は過ぎ、どちらかと言えば札幌ペースで前半終了。
鹿島は後半から樋口に代えてチャヴリッチ。いくつかのチャンスをチャヴリッチが潰し、嫌なムードが漂う雰囲気のなか、知念から鋭いパスがポストの鈴木の足元に収まり、ライン上で駆け引きしていた師岡にパスが通り、ワンタッチで振り抜いたシュートが突き刺さり先制点。
師岡のプロ初ゴール。再三惜しいシュートを放っていたが、ようやく決めてくれたという感じ。あのポジションで打てたシュートだったが、やはり本質はフォワードなのだろう。サイドハーフでも左の方がやり易いと言っていたし、むしろ不得手な右サイドハーフでよく頑張っている。
この得点と同時に藤井と交代になったが、MyMVP。他にも2アシストの鈴木を筆頭に候補は多数いるが、苦しい展開を切り開いてくれたということと、初ゴールを記念して。
この得点で一気に鹿島のムードになり、札幌が攻めに出始めてバランスが崩れたところを、鈴木が右サイド深い位置から逆サイドまで大きくセンタリング。キーパーの頭を超えたボールを、藤井がジャンピングボレーで左足を合わせて追加点。
鈴木のボールも見事だったし、藤井もよく合わせて決めた。その後も積極的にシュートを打てていたし、これで乗ってくれれば。
この2得点を見てわかることだが、ゴール前でこねくり回していた前半の師岡や、タッチ数の多い名古、絶不調だったチャヴリッチには得点が生まれなかった。やはり素早い判断で、出来ればダイレクトでオンターゲットのシュートを打たないとなかなか点は生まれない。
それにしてもチャヴリッチは大丈夫なのだろうか。得点もぼちぼち取れているし貴重な戦力だと思っているが、コンディションが整わないのか身体のキレもなさそうだし、絶好機も決められない。判断も悪くてドフリーの鈴木にパスを送らずに激怒されていたりと噛み合ってもいない。
ここから先も戦力になって貰わないと困るのでメンタルの問題ならちゃんとケアしてクリアし、コンディションの問題なら出場時間を制限するなどして調整して貰いたい。くれぐれも気持ちが切れてしまわないようにだけ頼む。
交代選手は藤井は結果を出したものの、久々出場のパレジはほとんど試合に絡めず。土居、須貝は時間も短かったので評価なしだが、パレジはもうちょっと何か爪痕を残して欲しかった。仲間は温存したのだろうか。
前半で交代になった樋口は悪くなかったと思うが、細かいミスがいくつかあって、特にカウンターで同数になった攻撃での、明後日の方向に飛ばしたセンタリングが印象悪かったのだろうか。佐野の移籍で気合が入っているように感じたし、名古が決めてさえいればアシストもついたのだが。
柴崎が90分やれたことは収穫。予想通りに守備面ではプレスがかからなかったりセカンドが拾えなかったりと苦しい場面も多かったが、攻撃では得点に直結しそうな縦パスも入っていて期待感もあった。
早川はいきなりの判断ミスで大怪我しそうだったり、パンチングが相手に渡ってゴールを決められそうになったり(植田が防いだ)、FKから至近距離で打たれたヘディングをセーブしたのを関川が防いだりと、大忙し。
武蔵の足が顔に入ったのは危なかったが、その後もプレー出来ていたので無事だと思いたい。天皇杯は山田に任せて次の試合に備えて欲しい。
1点取られたらあっという間に追いつかれそうな危うさはずっと漂っていたが、早川を中心に関川、植田もギリギリのところを防いでいたし、チーム一丸となっての勝利。ひとつ勝っても次に負ければ意味がないので、これを継続していって貰いたい。
町田は思っていた以上にしぶといなあ・・。もうちょっと引き分けで取りこぼすことが多いと踏んでいたのだが、そう簡単にはいかなさそう。最終節で直接対決があるので最低限2差以内に詰めておかないと得失点の勝負になってしまう。
まあ、そこまでに逆転してくれるのが一番いいのだが。後ろに飲み込まれないように上を狙っていきたい。
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集英社「ヤングジャンプ」全マンガタイトルが最大50%還元セール(7/17迄)[amazon.co.jp]
(以下、個人的まとめ)
【2024第22節 7/6(土)】(カシマスタジアム18:03KickOff札幌/16,461人/雨)
【スコア】鹿島 2-0 札幌 (前0-0 後2-0) (S 16-10)
【主審】(主審)笠原寛貴、野村修、塚田智宏、(VAR)吉田哲朗、唐紙学志
【得点】
(鹿)後16分 鈴木→師岡 1右
(鹿)後21分 鈴木↑藤井 2左
【警告】
(鹿)なし
(札)駒井4(後6分)
【出場】
GK 早川
DF 濃野→89須貝 植田 関川 安西
MF 知念 c柴崎 樋口→46チャヴリッチ 名古→89土居
FW 鈴木→82ギリュルメ・パレジ 師岡→62藤井
【サブ】山田 須貝 藤井 仲間 ギリェルメ・パレジ 土居 チャヴリッチ
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】師岡(1)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)
ゲームは波乱の幕開け。開始数秒で札幌陣地後方からのロングボールを、関川と早川の油断だったのか小林に突っ込まれ、衝突したうえにボールは転々と鹿島ゴールに・・。
一時は得点と判定され、いきなりビハインドスタートかと気落ちしていたらVARが入り、小林のハンドを見逃さずにオンフィールドレビューの結果ノーゴール。ちゃんと見てくれて良かった。
しかし、鹿島は決定機を活かせず、攻守にいまひとつハマらないまま時間は過ぎ、どちらかと言えば札幌ペースで前半終了。
鹿島は後半から樋口に代えてチャヴリッチ。いくつかのチャンスをチャヴリッチが潰し、嫌なムードが漂う雰囲気のなか、知念から鋭いパスがポストの鈴木の足元に収まり、ライン上で駆け引きしていた師岡にパスが通り、ワンタッチで振り抜いたシュートが突き刺さり先制点。
師岡のプロ初ゴール。再三惜しいシュートを放っていたが、ようやく決めてくれたという感じ。あのポジションで打てたシュートだったが、やはり本質はフォワードなのだろう。サイドハーフでも左の方がやり易いと言っていたし、むしろ不得手な右サイドハーフでよく頑張っている。
この得点と同時に藤井と交代になったが、MyMVP。他にも2アシストの鈴木を筆頭に候補は多数いるが、苦しい展開を切り開いてくれたということと、初ゴールを記念して。
この得点で一気に鹿島のムードになり、札幌が攻めに出始めてバランスが崩れたところを、鈴木が右サイド深い位置から逆サイドまで大きくセンタリング。キーパーの頭を超えたボールを、藤井がジャンピングボレーで左足を合わせて追加点。
鈴木のボールも見事だったし、藤井もよく合わせて決めた。その後も積極的にシュートを打てていたし、これで乗ってくれれば。
この2得点を見てわかることだが、ゴール前でこねくり回していた前半の師岡や、タッチ数の多い名古、絶不調だったチャヴリッチには得点が生まれなかった。やはり素早い判断で、出来ればダイレクトでオンターゲットのシュートを打たないとなかなか点は生まれない。
それにしてもチャヴリッチは大丈夫なのだろうか。得点もぼちぼち取れているし貴重な戦力だと思っているが、コンディションが整わないのか身体のキレもなさそうだし、絶好機も決められない。判断も悪くてドフリーの鈴木にパスを送らずに激怒されていたりと噛み合ってもいない。
ここから先も戦力になって貰わないと困るのでメンタルの問題ならちゃんとケアしてクリアし、コンディションの問題なら出場時間を制限するなどして調整して貰いたい。くれぐれも気持ちが切れてしまわないようにだけ頼む。
交代選手は藤井は結果を出したものの、久々出場のパレジはほとんど試合に絡めず。土居、須貝は時間も短かったので評価なしだが、パレジはもうちょっと何か爪痕を残して欲しかった。仲間は温存したのだろうか。
前半で交代になった樋口は悪くなかったと思うが、細かいミスがいくつかあって、特にカウンターで同数になった攻撃での、明後日の方向に飛ばしたセンタリングが印象悪かったのだろうか。佐野の移籍で気合が入っているように感じたし、名古が決めてさえいればアシストもついたのだが。
柴崎が90分やれたことは収穫。予想通りに守備面ではプレスがかからなかったりセカンドが拾えなかったりと苦しい場面も多かったが、攻撃では得点に直結しそうな縦パスも入っていて期待感もあった。
早川はいきなりの判断ミスで大怪我しそうだったり、パンチングが相手に渡ってゴールを決められそうになったり(植田が防いだ)、FKから至近距離で打たれたヘディングをセーブしたのを関川が防いだりと、大忙し。
武蔵の足が顔に入ったのは危なかったが、その後もプレー出来ていたので無事だと思いたい。天皇杯は山田に任せて次の試合に備えて欲しい。
1点取られたらあっという間に追いつかれそうな危うさはずっと漂っていたが、早川を中心に関川、植田もギリギリのところを防いでいたし、チーム一丸となっての勝利。ひとつ勝っても次に負ければ意味がないので、これを継続していって貰いたい。
町田は思っていた以上にしぶといなあ・・。もうちょっと引き分けで取りこぼすことが多いと踏んでいたのだが、そう簡単にはいかなさそう。最終節で直接対決があるので最低限2差以内に詰めておかないと得失点の勝負になってしまう。
まあ、そこまでに逆転してくれるのが一番いいのだが。後ろに飲み込まれないように上を狙っていきたい。
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集英社「ヤングジャンプ」全マンガタイトルが最大50%還元セール(7/17迄)[amazon.co.jp]
(以下、個人的まとめ)
【2024第22節 7/6(土)】(カシマスタジアム18:03KickOff札幌/16,461人/雨)
【スコア】鹿島 2-0 札幌 (前0-0 後2-0) (S 16-10)
【主審】(主審)笠原寛貴、野村修、塚田智宏、(VAR)吉田哲朗、唐紙学志
【得点】
(鹿)後16分 鈴木→師岡 1右
(鹿)後21分 鈴木↑藤井 2左
【警告】
(鹿)なし
(札)駒井4(後6分)
【出場】
GK 早川
DF 濃野→89須貝 植田 関川 安西
MF 知念 c柴崎 樋口→46チャヴリッチ 名古→89土居
FW 鈴木→82ギリュルメ・パレジ 師岡→62藤井
【サブ】山田 須貝 藤井 仲間 ギリェルメ・パレジ 土居 チャヴリッチ
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】師岡(1)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)
佐野が1.FSVマインツ05へ完全移籍、垣田が柏に完全移籍 [契約関係]
噂通りに佐野がドイツの1.FSVマインツ05へと完全移籍。こちらオフィシャル。報道では2028年まで4年契約で移籍金は250万ユーロ(約4億3000万円)とのこと。一部では300万ユーロ(約5億円)ともある。
早ければ冬のウインドーで移籍するとも噂があったし、オファーもあったのだろう。向こうのシーズンが始まる夏のタイミングでの移籍は佐野にとっては区切りのいいスタートとなるし、しっかり移籍金を引き出して鹿島に残してくれたことは大きなプラス。
昌子がトゥールーズに移籍した時は300万ユーロ(当時で約3億8000万円)。自分の記憶では鹿島では最大クラスの移籍金となる。
商売下手な鹿島は格安で海外移籍を容認し、高値で買い戻すというお金の使い方が下手な部分もあるが、今回は金銭面ではまったく問題ないどころか成功とも言える。
2024年のJリーグの優勝賞金が5億円(2年に分けての分割払い)。7位が7000万だったので、獲得金額だけで言えば7位以内フィニッシュで優勝同然とも言える「活躍」を佐野はしてくれたわけだ。
・・というのはまあ納得するための方便で、本当は半年残ってタイトルをもたらしてから行って欲しかったという想いも強いが、佐野のサッカー人生を考えると中途半端に半年伸ばしていい結果になるかどうかもわからないので仕方ない。
逆に考えれば半年残ってくれたおかげで現在首位と勝ち点差5の2位につけられているとも言える。ここから先は鹿島に残っている選手たちの問題で、全員で解決してもう一段階ギアを上げて優勝へとチームを導いていくしかない。
ボランチで強度の高いプレーをしてくれていただけではなく、ほぼ無休での出場。というか天皇杯以外はフル出場かな? サイドバックやセンターバックの穴埋めまでしてくれていたので、すぐに代わりは見つからないだろうが。
佐野の在籍は1年半と短かかったが、鹿島に残してくれたものは大きいと思っている。新たな場所での活躍を期待しつつ、帰って来る時は鹿島にして欲しいともつけ加えておく。
代役というか後釜とも言うべきか、第一選択肢は柴崎になるだろう。守備強度の面では佐野に劣るが、バランス感覚や攻撃面ではプラスになるはず。スタメンで出場すればキャプテンマークを巻くだろうし、士気も上がりそう。知念の負担と、柴崎の故障体質が不安面。
そこは樋口がカバーしてくれたらと思うのだが、前にも書いたがポポヴィッチは樋口をボランチとしてカウントしていない様子。本来はボランチでハードワークも出来て前にも進んで行ける選手だったのだが、鹿島に来て悪くなってしまったからなあ・・。
勿論、本人の責任ではあるのだが、なんだか申し訳ない気持ちもある。もっと伸び伸びとやって結果が出るタイプだと思うのだが、真面目に考え過ぎてしまうのだろうか。知念くらい伸び伸びと楽しんでやってくれればいいのに。復活を期待している。
ボランチはこの二人のどちらかが頑張ればなんとかなりそうなのだが、困るのはCBとサイドバックの控え。須貝も必死に食らいついているので師岡のようにひと化けしてくれたら、という願いはあるものの、現状ではそこまでプレーが追いついていないし監督の信頼も薄い。
CBに関しては津久井を起用する気配はないし、誰かをコンバートする気配もなく、怪我で植田か関川のどっちかが欠けた時にどうするかの答えがまだ出ていない。累積で関川がリーチだし、近いうちにその問題は表面化するのだが。
夏のウインドーが開いたので補強はするのだろうが、使わない選手を増やしても意味がないので、まさに賭けになるかと。
そして、垣田も柏へ完全移籍。こちらオフィシャル。今までのようにレンタルではなく完全移籍になったところが、垣田の決意の表れかと。
ずっとベンチには入っていたものの第二ゴールキーパー並みに出場機会もなく、このまま鹿島にいてもポポヴィッチが監督の間は出場するチャンスはないと思われる。来年には本格的に徳田が参戦してくるだろうし、ますます厳しい。
オファーが貰えている今が、年齢的にもラストチャンスかも知れず、この移籍は選手・クラブ双方ともプラスと思う。
金沢、徳島、鳥栖で結果を残しているのに帰って来てくれて、鹿島でプレーしてくれたのは嬉しかったよ。思うような成績は残せなかったけども。新天地で頑張ってレギュラーを獲って欲しい。完全移籍なので次回、柏と対戦する時は出てくるかと思うが、そこはお手柔らかに。
垣田が完全移籍となれば染野もそのまま一方通行になるだろう。最近は出て行くばっかりで、補充は使わない外国籍選手ばかりというのが鹿島なのだが、実際、人数的にもかなり絞られつつあり、さすがに何人かは補強しないと怪我人が出た時点で詰む。
上田が夏に抜けて失速した時の過ちを繰り返さないよう、フロントはしっかりとした補強、残った選手たちは自分たちがやってやるぞという気概を見せて欲しいと願っている。
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早ければ冬のウインドーで移籍するとも噂があったし、オファーもあったのだろう。向こうのシーズンが始まる夏のタイミングでの移籍は佐野にとっては区切りのいいスタートとなるし、しっかり移籍金を引き出して鹿島に残してくれたことは大きなプラス。
昌子がトゥールーズに移籍した時は300万ユーロ(当時で約3億8000万円)。自分の記憶では鹿島では最大クラスの移籍金となる。
商売下手な鹿島は格安で海外移籍を容認し、高値で買い戻すというお金の使い方が下手な部分もあるが、今回は金銭面ではまったく問題ないどころか成功とも言える。
2024年のJリーグの優勝賞金が5億円(2年に分けての分割払い)。7位が7000万だったので、獲得金額だけで言えば7位以内フィニッシュで優勝同然とも言える「活躍」を佐野はしてくれたわけだ。
・・というのはまあ納得するための方便で、本当は半年残ってタイトルをもたらしてから行って欲しかったという想いも強いが、佐野のサッカー人生を考えると中途半端に半年伸ばしていい結果になるかどうかもわからないので仕方ない。
逆に考えれば半年残ってくれたおかげで現在首位と勝ち点差5の2位につけられているとも言える。ここから先は鹿島に残っている選手たちの問題で、全員で解決してもう一段階ギアを上げて優勝へとチームを導いていくしかない。
ボランチで強度の高いプレーをしてくれていただけではなく、ほぼ無休での出場。というか天皇杯以外はフル出場かな? サイドバックやセンターバックの穴埋めまでしてくれていたので、すぐに代わりは見つからないだろうが。
佐野の在籍は1年半と短かかったが、鹿島に残してくれたものは大きいと思っている。新たな場所での活躍を期待しつつ、帰って来る時は鹿島にして欲しいともつけ加えておく。
代役というか後釜とも言うべきか、第一選択肢は柴崎になるだろう。守備強度の面では佐野に劣るが、バランス感覚や攻撃面ではプラスになるはず。スタメンで出場すればキャプテンマークを巻くだろうし、士気も上がりそう。知念の負担と、柴崎の故障体質が不安面。
そこは樋口がカバーしてくれたらと思うのだが、前にも書いたがポポヴィッチは樋口をボランチとしてカウントしていない様子。本来はボランチでハードワークも出来て前にも進んで行ける選手だったのだが、鹿島に来て悪くなってしまったからなあ・・。
勿論、本人の責任ではあるのだが、なんだか申し訳ない気持ちもある。もっと伸び伸びとやって結果が出るタイプだと思うのだが、真面目に考え過ぎてしまうのだろうか。知念くらい伸び伸びと楽しんでやってくれればいいのに。復活を期待している。
ボランチはこの二人のどちらかが頑張ればなんとかなりそうなのだが、困るのはCBとサイドバックの控え。須貝も必死に食らいついているので師岡のようにひと化けしてくれたら、という願いはあるものの、現状ではそこまでプレーが追いついていないし監督の信頼も薄い。
CBに関しては津久井を起用する気配はないし、誰かをコンバートする気配もなく、怪我で植田か関川のどっちかが欠けた時にどうするかの答えがまだ出ていない。累積で関川がリーチだし、近いうちにその問題は表面化するのだが。
夏のウインドーが開いたので補強はするのだろうが、使わない選手を増やしても意味がないので、まさに賭けになるかと。
そして、垣田も柏へ完全移籍。こちらオフィシャル。今までのようにレンタルではなく完全移籍になったところが、垣田の決意の表れかと。
ずっとベンチには入っていたものの第二ゴールキーパー並みに出場機会もなく、このまま鹿島にいてもポポヴィッチが監督の間は出場するチャンスはないと思われる。来年には本格的に徳田が参戦してくるだろうし、ますます厳しい。
オファーが貰えている今が、年齢的にもラストチャンスかも知れず、この移籍は選手・クラブ双方ともプラスと思う。
金沢、徳島、鳥栖で結果を残しているのに帰って来てくれて、鹿島でプレーしてくれたのは嬉しかったよ。思うような成績は残せなかったけども。新天地で頑張ってレギュラーを獲って欲しい。完全移籍なので次回、柏と対戦する時は出てくるかと思うが、そこはお手柔らかに。
垣田が完全移籍となれば染野もそのまま一方通行になるだろう。最近は出て行くばっかりで、補充は使わない外国籍選手ばかりというのが鹿島なのだが、実際、人数的にもかなり絞られつつあり、さすがに何人かは補強しないと怪我人が出た時点で詰む。
上田が夏に抜けて失速した時の過ちを繰り返さないよう、フロントはしっかりとした補強、残った選手たちは自分たちがやってやるぞという気概を見せて欲しいと願っている。
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