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2021ルヴァンカップ予選4節鳥栖(アウェー)戦 [ルヴァン杯]

リーグ戦を見据えてターンオーバーしつつ、新戦力を発掘する位置づけのルヴァンカップ。勝てば予選突破で残り2戦を完全消化試合に出来るところだったが、取りこぼしたのかよく粘って王手をかけたのか・・。

他会場で札幌が勝っていたらこれでも決まっていたが、最後に追いつかれて楽はさせてくれない模様。

とはいえルヴァンカップのルールは勝ち点が並べば、得失点差ではなく直接対決の結果になるので、次の福岡戦で3点差以内負けもしくは4失点以内負けまでなら2位以上抜け確定。無茶苦茶やらなければほぼ大丈夫かと。

まあ、今日勝ってすっきり決めておくべきだったが、2-1の後半でかなりオープンな展開になってきて、中央で関川がガツガツ喰いつき始めて真ん中がぽっかり空いて危険だと思っていたが、ピッチで修正出来る選手がいなかったか。

関川は1対1は強いという評価をよくされるが、足元を抜かれたりするシーンをたびたび見かけて、1失点目も直接対決で股抜きされ、2失点目も寄せに行ったがパスを出されて失点と球際はそこまで強くない。このメンバー相手なら完封して欲しいところだが。

スンテも2-2になってからのミドルを防いだりもあったが、2失点どっちもノーチャンスというわけでもなかったような。キックも安定しない。

MyMVPは杉岡。永木のCKに、鋭くニアに飛び込んで枠内にヘッドを叩き込んでの1点目。クロスを跳ね返されたボールをもう一度ファーに入れ直して広瀬に合わせた2点目のアシスト。攻撃面の良さが出せた。

ただ、後半オープンになったところで攻め急ぎ過ぎてゲームが落ち着かなくなり、いいボールもあったがイージーミスのようなパスもあり、見る人によってはイメージは悪いかもしれない。これはこれで杉岡の持ち味だとは思うが。

広瀬は味のあるプレーで、得点につながりそうなパスアンドゴー、クロスも良かったし、オウンゴールになってしまったがいい飛び込みでのヘディングだった。

小泉のトップ下起用には驚いたが、ボールを自ら刈り取り守備にも回るニュータイプのトップ下スタイル。ありなような気はするが、トップレベル相手には通用しない気もする。土居が珍しく仕掛けていたのが印象的だった。

一方、ハーフタイムで土居の代わりに入った荒木はあまりいいところがなかった。疲れのせいかキレもなかったし、強引に行ってミスすることも多かった。松村はスピードだけではなく、アシストがつきそうなパスもあって次につながりそうな気配。

船橋は期待値込みで高評価。ぬるっとしたボール捌きで将来性を感じさせる雰囲気があるが、余裕を持ち過ぎてロストしたりとこの辺りは経験でなんとかなるだろうか。終盤息切れしていたので、まずは体力アップから。

染野は上田の怪我による離脱で是非とも奮起して貰いたかったが、競り合いで落下した時に腰の辺りを痛めた様子で、腰はもともと怪我を抱えていただけに心配。途中で痛そうにしながら交代したので、もしかしたら染野も無理かもしれない。いよいよFWがいない・・。

そして、誰もが待ち望んだピトゥカのデビュー。すっきりしたフォルムでキレ者っぽく、渡辺謙のラストサムライのような空気感。

プレーの方はまだまだ本調子ではないと思いたいが、アイデアのある攻撃はやってくれそうな感じはあった。本職のボランチでどこまで攻撃を組み立てられるかだが、今のところは周りとの連携も(当然だが)いまいちでいきなりゲームをなんとかしてくれるわけにはいかなそう。

このへんは使い方次第で、相方がフォローに回るとか決めごとを徹底すればうまくいきそうだが、レオシルバと組ませると中央は崩壊しそう。組み合わせはよく考えて欲しい。

ルヴァンカップはひとまず目処が立ち、連戦となるリーグ戦に全力投球していかないといけないところだが、FW不在をどう乗り切るか。

カイキにトップを張らせて個人技に頼るか、新たに誰かをコンバートするかだが、個人的な感想を言えば遠藤や土居をトップに据えるのは勘弁して貰いたいかな。白崎の方がまだいいかも。

相馬の手腕が試される連戦が始まろうとしている。

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(以下、個人的まとめ)
【2021ルヴァンカップ第4節 4/28(水)】(駅前不動産スタジアム19:03KickOff鹿島/3,402人/雨)
【スコア】鳥栖 2-2 鹿島 (前1-2 後1-0) (S 7-12)
【主審】(主審)今村義朗、渡辺慶太、岡野宇広
【得点】
(鳥)前14分 ドゥンガ→オフェエドゥ 1右
(鹿)前29分 CK永木↑杉岡 1H
(鹿)前45+1分 オウンゴール
(鳥)後28分 福井→湯澤 1右
【警告】
(鹿)なし
(鳥)田代2(後3分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 広瀬 林 関川 杉岡
MF 小泉 c永木→85常本 荒木 松村→81須藤 船橋→81三竿c 土居→46荒木
FW 染野→64ディエゴ・ピトゥカ
【サブ】早川 町田 常本 荒木 三竿 ディエゴ・ピトゥカ 須藤
【監督】相馬直樹
【MyMVP】杉岡(1)
【スカパー】-

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2021第11節神戸(ホーム)戦 [リーグ]

現実はそんなに甘くはなかった。

相馬監督就任後、無失点勝利で連勝を飾り、いざ上位チームと対戦というところだったが、守備ではザーゴ体制時のようなバタバタ感があったし、攻撃での手詰まり感もあった。それでも先に失点してから追いついて引き分けたところは上向いていると思いたい。

スタメンは徳島戦がベースで、交代選手はタイミングも似たようなものだったので、現状、相馬のファーストチョイスはこのメンバーなのかなと。

ルヴァンカップで見せた、前からガンガン行くスタイルは監督の指示ではなく選手たちに任せているらしく、神戸戦では攻守にあまり動かない省エネ?スタイル。

そんななか取りどころを見極めて右サイドでプレスをかけてボールを奪い、荒木がキーパーと1対1の絶好機を迎えるがセーブされて得点ならず。

あのタイミングだと浮かせて欲しかった・・と思っていたら、数分後に神戸に同じような形のチャンスが訪れ、古橋はきっちり浮かせてゴールに沈めて来た。明暗が分かれた。荒木はルヴァンでは得点が取れているが、リーグではばったり止まってしまっている。

失点の起点というか直接の原因になったのは、犬飼が喰いついていってまったく届きもせず簡単に裏を取られたプレーから。関川といい町田といい、何故鹿島のCBはこんなショボいミスをずっと繰り返しているのか・・。

古橋に前線から追い回されて犬飼、町田と沖を含めてキックミスも多発。町田は明らかに狙われていたし、中途半端なパスが相手に渡ったり、意味のない捨てボールだったりと余裕のないプレーの連発だった。

鹿島も上田と土居が常にどっちかがあのくらい前で追いかけ回して欲しいのだが、申し訳程度に詰めるだけで、神戸に後ろから余裕を持ってつながれていたのと対照的。終盤、振り切れたようにレオシルバだけが突進して行っていたが、どういうビジョンを持っていたのだろう。

ただ、上田は0-1での後半三竿の縦パスに反応して鋭くターンしてシュートを打ち切り、相手にリフレクションしてゴール。シュートを打つという姿勢が実った得点で、ストライカーらしい姿だった。

欲を言えばもっとボールを収めて欲しいし、前からのプレスも強めて欲しいし、連携を磨いて欲しいし、またもや怪我(着地で右腕を痛めた?)とか色々注文はあるが、得点という最低限の役割は果たしている。

一方、土居は永戸からのこれ以上ない絶好のクロスをフリーでヘディングして枠外。ボールを受けてももたつくばかりで切り崩せず、後半は完全に消えていて、「あれ?土居交代したっけ?」と本気で思ったほどの消えっぷりだった。

白崎もあまり見せ場なし。荒木がいつもいいポジションでボールを受けて攻撃に絡んでいたので逆に二人の不甲斐なさが際立つが、もしかすると二人が陰で敵を引き付けて荒木をフリーにしていたのか?・・そうは思えないが・・。

三竿もアシストの縦パスや枠を捉えるミドルなど、徐々にらしさを戻して来ているが、浮き球のパスは相変わらずの酷い精度。これはやってももう無理なのでは。

レオシルバは獅子奮迅で攻守に目立っていたが、ワンタッチプレーは雑で味方が受けられないし、かといって持ち過ぎてリズムを崩したり、強引に中央に突っ込んで行ってロストしたりと評価のしづらい内容。

個人的な感想で言えば、あのくらい自由にやるならゲームを決められるクオリティのプレーを求めるし、実際チームを勝ちに導いて貰いたい。出来ないならもっと連携して崩すミスのない方を望む。

常本は強さもあったし前にも行けていたし良かった。むしろ交代した小泉の方が悪く見えるくらいだった。

遠藤もルヴァンではいい動きだったが、途中交代で出てくるリーグ戦ではいいところがなく、相手の強度のせいなのか起用法のせいなのか。あれが家長だったらゴールを決めてるよ、とこぼさずにいられないプレーがいくつかあった。

染野もいいところなし。高さ勝負は全敗? 収められもしなかったし、ポストプレーもズレていてつながらずと、どこか自信がなさげに見える。もっと堂々とプレーして貰いたい。

それから、CKのキッカーをコロコロと代えるのが気になるのだが、荒木はともかく土居はやめた方がいいのでは。永戸のキックの質が上がってきているだけに(もともとの能力かもしれないが)、下手にいじらず任せた方がいいと思う。

とりあえず負けなくて良かったとは言えるが、ホームでここのところずっと神戸に勝てていないモヤモヤも併せて、すっきりしない内容のゲームだった。

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(以下、個人的まとめ)
【2021第11節 4/24(土)】(カシマスタジアム 17:03KickOff神戸/10,223人/晴)
【スコア】鹿島 1-1 神戸 (前0-1 後1-0) (S 13-10)
【主審】(主審)福島孝一郎、川崎秋仁、岩崎創一、(VAR)岡部拓人、榎本一慶
【得点】
(神)前28分 アユブ・マシカ→古橋 7右
(鹿)後19分 三竿→上田 3右
【警告】
(鹿)なし
(神)なし
【出場】
GK 沖
DF 常本→61小泉 犬飼 町田 永戸
MF c三竿 レオシルバ 荒木 白崎→61遠藤
FW 上田→68染野 土居→83松村
【サブ】クォンスンテ 関川 永木 遠藤 松村 小泉 染野
【監督】相馬直樹
【MyMVP】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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2021ルヴァンカップ予選3節札幌(ホーム)戦 [ルヴァン杯]

観ていて気持ちのいい試合だった。

臆せずに前から人数をかけてプレスに行き、素早くボールをつないでゴールに迫る。高いラインで裏のスペースもあってリスクも背負っていたが、ザーゴ体制時のようなスカスカ感もなく、攻撃もつながってテンポも良かった。

やはりあのボランチを強引にDFラインに入れる謎システムが元凶と思われるが、ザーゴが無駄使いした1年半を返して欲しい。

こねくり回してはミスするアラーノや、一人だけテンポが違うレオシルバが不在だったのも大きかったかもしれない。復帰したら相馬はどうやってアラーノを使いこなすのだろうか。時々絶妙なスルーパスを出すところと、運動量というメリットだけを引き出せればいいのだが。

MyMVPは松村。攻めていても点が取れない展開の中、相手のバックパスを諦めずに追いかけてキーパーの油断を突いて先制ゴール。あのプレーは観ている者を奮い立たせるものがある。札幌の高いラインを敷くシステムにもマッチした。

競り合った時の技術面ではまだまだ向上の余地はあるが、まずは自身の長所であるスピードを活かしての切り込みで味方に勇気を与え、少しずつ成長していって欲しい。今までは使っても貰えなかったのだから。

同期の荒木も続いた。前に人数をかけた怒涛の攻めで、相手のクリアミスを拾ってすかさずゴールに叩き込むセンス。イエローは勿体なかったが、繋ぎのプレーも良かったし楽しみがあった。

惜しむらくは試合後インタビューでイジられていた同期の染野。松村が獲得したPKを右枠に当てて失敗し、同期トリオでのハットトリック達成ならず。相手キーパーは自身のミスから失点もしていたし、当たっていたわけではなかったので枠にさえ蹴ってくれればと思っていたが・・。

ポストプレーではいい面もあったが、前半のフリーでのシュートを枠に飛ばせなかったり、PA内でボールを持ってからのシュートも遅くて(荒木の方が速い)防がれたりと、少しばかり心構えの部分で不安があるが、ゲーム勘だと思いたい。

2本目のPKは白崎が蹴った。さすがに1試合で2本外してしまったらメンタル面でもマズかったし、いい判断だった。真ん中に浮かせて蹴る技術も白崎ならでは。

ただ、関川が貰ったPKは味方ながらシュミレーションぽかった。VARだったら判定が覆ったような気もする。キムミンテの一発退場も厳しい判定に思えたし、鹿島に有利なジャッジだったかと。

遠藤もスタメンで使った方が安定するのか、随所で遠藤らしい上手さが光ったし、永木と小泉の気迫溢れるボランチコンビも良かった。小泉はゴール前まで上がっていけていたし、久々のボランチで気分も乗っていたのだろうか。

林は脚がつるまで良く走ったと言いたい気持ちもあるが、町田を温存するために最後まで頑張って欲しかった気持ちもある。広瀬も脚がつるまで走って勝利に貢献したが、いくつかカードが出そうなプレーもあったので怖くもあった。

関川は相変わらずアタックに行って空振りして裏がガラ空きになる癖が直らず、序盤であわや先制点を許すところだった。植田や昌子のようなスピードがないので後追いになったら完全に振り切られてしまうので、ここはどうにか修正して貰いたい。

後半、札幌の攻め方が変わったのか真ん中を破られる場面がいつくかあって、あそこは少し危なく感じたが、全体的に攻め急いでいた部分もあったのか、中盤の走力が落ちたのか。原因を探って次回以降の課題として欲しい。

クォンスンテもまだまだやれるところを見せたビッグセーブを何度か。しかし、キックミスが2~3本あってピンチを招いたり、キック力では沖に抜かれている。それでも頼れるキーパーではあり、うまく併用して起用していきたい。

前回のリーグ戦で2-0から追いつかれた札幌を今回は突き放し、大胆なターンオーバーで過密日程も乗り越えつつチームの底上げも出来た。連続無失点勝利と上向きの要素もある。

次の神戸はトップレベルの強度のなるので、ここが相馬体勢のまずは判断基準になるだろうか。期待して試合日を待ちたい。

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(以下、個人的まとめ)
【2021ルヴァンカップ第3節 4/20(火)】(カシマスタジアム19:03KickOff札幌/4,477人/晴)
【スコア】鹿島 3-0 札幌 (前2-0 後1-0) (S 9-6)
【主審】(主審)高山啓義、大川直也、濵田武士
【得点】
(鹿)前32分 松村 1左
(鹿)前39分 荒木 2左
(鹿)後36分 PK白崎 1右
【警告】
(鹿)荒木1(前38分)、広瀬1(後39分)
(札)なし
【退場】
(札)キムミンテ(後19分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 広瀬→86三竿 林→81町田 関川 杉岡
MF 小泉 c永木 荒木→57白崎 松村→86須藤 遠藤
FW 染野
【サブ】早川 町田 三竿 須藤 船橋 白崎 上田
【監督】相馬直樹
【MyMVP】松村(1)
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2021第10節徳島(アウェー)戦 [リーグ]

新監督の初戦。更に選手二人がコロナ陽性と判定されたとのことで、おそらくベンチ外になったエヴェラウドとアラーノだと思うが、今はもう誰がなってもおかしくない。

なのでどうこうはないが、しばらく二人抜きでやらないといけないことになる色々な要素が満載な試合。スタメンに誰を選ぶか注目だったが、大きくはいじってこず右サイドバックに常本を選択したくらい。

立ち上がりバタバタして危ない時間があったが、そこを乗り切るとしっかりブロックを作って集中力を持って戦えた。

ぱっと見で変わったと感じたところは、CBが無暗に出て行かなくなって、中に枚数が揃って安定感があったこと。やはりあのザーゴ式はメリットが何もないことが判明し、選手も落ち着いてやれているように思えた。

絶不調だった三竿も負担が減ったのか、らしさが戻って強度もあった。

レオシルバも最終ラインに入らなくなって良くなったせいなのか、前に行くことも増えて攻撃に厚みも増した。自由にやっていて、軽く見えるプレーでロストしてカウンターを受けるのも変わらずだし、シュートが枠外に飛んで行くのも変わらずだが、三竿との息は合っていたかと。

セットプレーにも工夫があり、最初の右CKを永戸が蹴ると、後ろから走り込んだ町田がヘッドで叩き込んで先制弾。これでますます鹿島のペースになった。

町田は代表監督が視察に来ると活躍する傾向にあるようだが、守備もミスがなかったし良かった。MyMVP。インタビューもしっかりとしていた。

その後は決定機を3~5度決め切れずにもやっとはしたが、守備ではいくつかのピンチを作られながらも体を張って防ぎ、今季初のリーグ無失点。伝統の1-0での勝利となり、鹿島らしさが垣間見えた。まあ、そこを土台から変えようとしてああなったわけだが・・。

徳島が中2日での試合ということや、エースの垣田が鹿島からのレンタルで出場出来ないなど鹿島に追い風はあったとはいえ、試合内容も上を向いていけるようなものだったので今後に期待が持てる。

交代枠は1枚残してのものだったが、破綻はしていなかったので想定内なのだろう。上田をもう少し早めに下げて永木で固めた方が良かった気もするが、追加点を取れると踏んだのかもしれない。試合展開に応じての柔軟な対応が見られるといい。

相手のシュートも2本に抑え込んだので、これがベースになっていくと楽しみも持てる。あとはカウンターの精度だが、土居やレオシルバは何故かカウンターが下手な感じなんだな・・。綺麗に決まることがなかなかない。

上田はもうちょっとボールを収めてくれると助かる。荒木は最後力尽きていた感じだったが、遠藤が走らせていて、あれをチャンスに変えられるようになれば一人前かと。その遠藤はシュートを枠に飛ばして欲しいところ。

まだ1試合終わっただけなのでぬか喜びにならないよう、ここから一歩ずつ勝利を積み重ねていって貰いたい。

試合前にわくわくしたのは久々だったし、終わって勝ちが嬉しかったのも久々(今までは勝てばザーゴ延命になるので微妙だった)。今日からシーズン開始だったらいいのになあと思いつつ、手の平を返さなくても済むような快進撃を見せて欲しい。

あと、足を滑らせている選手がかなり多かったが、前半である程度わかるだろうに、ハーフタイムでスパイクを替えるとか修正出来なかったものだろうかと思わずにいられない。上田は特に転んでたね。

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(以下、個人的まとめ)
【2021第10節 4/17(土)】(鳴門・大塚スポーツパーク ポカリエットスタジアム 14:03KickOff鹿島/5,748人/雨)
【スコア】徳島 0-1 鹿島 (前0-1 後0-0) (S 2-11)
【主審】(主審)池内明彦、和角敏之、西村幹也、(VAR)山本雄大、大塚晴弘
【得点】
(鹿)前31分 CK永戸↑町田 2H
【警告】
(鹿)レオシルバ2(後42分)
(徳)岩尾1(前45+3分)
【出場】
GK 沖
DF 常本→70広瀬 犬飼 町田 永戸
MF c三竿 レオシルバ 荒木 白崎→60遠藤
FW 上田→90+1永木 土居→70染野
【サブ】クォンスンテ 広瀬 林 遠藤 松村 永木 染野
【監督】相馬直樹
【MyMVP】町田(1)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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朗報! ついにザーゴ解任! 後任は相馬 [契約関係]

待ちに待った吉報が届いた。もはや今季はこのままグダグダを続けて行くものと諦めていたが、ザーゴ監督の解任がオフィシャルで発表。ひゃっほう!

今のところオフィシャルのページでは監督コメントもないが、あっても言い訳ばかりだろうからどうでもいい。ここまで数々の鹿島ワーストの記録を打ち立て、クラブをボロボロにしてくれたその手腕は永遠に語り継がれることだろう。

このていたらくな結果では日本でオファーを出すクラブは多分ないだろう。一片の感謝もないので、ようやくすっきり、今から鹿島の今シーズンが始まるという気持ちである。さよならザーゴ。

後任は相馬直樹。こちらオフィシャル

相馬の監督成績は2010にJFLの町田でスタートして3位。2011~2012は川崎で共に11位。1年空いてJ3に昇格した町田を再び指揮して3位、2位になりJ2に昇格したものの、そこからは7位、16位、4位、18位と低迷。その後は鹿島でコーチを務めている。

この成績を見る限りでは、そこまで飛び抜けた指揮能力があるようには思えず、クラブとしても鹿島の流れを汲みつつ今引き受けて貰える人材を探したら相馬しかいなかったというとことなのだろう。

個人的な期待値は相当低い。ただ、ザーゴよりはマシという感覚。大岩で底を味わったと思っていたら更にその下のザーゴを経験し、まさかその下はないだろうという気持ちでいるのだが、せめて大岩を超えないと意味がない。

とりあえず相馬で立て直しつつ、来年こそちゃんとした監督をピックアップして引き継げるように吟味しておいて欲しい。

これで今まで不当にベンチ外に追いやられていた選手たちにも出場機会が巡ってくると信じたい。一番期待しているのは杉岡。

守備の立て直しでCBをテコ入れして貰いたい。本人はサイドバックでやりたいという噂を聞くが、まずは出場しないとどうにもならない。サイドバックでも永戸とはそこまで差はないと思っているが、どうやら現場の評価は違うようなので。

オリンピックメンバーに選ばれたいために移籍してきて、おそらくもうその夢は潰えたとは思うが、まずは高額移籍金の2億いくらの還元をして欲しい。

外国人優遇もなくなると思いたい。不調のエヴェラウドやミスの多いアラーノをばっさり切れるくらいの決断力を相馬には求める。勿論、まったく使わないということではなく、調子を見つつ、早い時間帯に下げるとかサブスタートとか色々やりようはある。

ここから優勝はあえて無理と断言するが、残留のマージンをしっかり稼ぎつつ、来年以降に向けたチーム作りと若手の育成、トップレベルで戦い続けていけるだけのチームコンセプト作りをやって、今度こそ「土台」を作り上げて欲しい。

ここまでやれれば相馬の仕事としては充分。監督を通算9年やって半分くらいが2桁で優勝は一度もなく、これでも高望みかもしれないし、下手したらザーゴより悪くなる可能性もなくはないが、普通にやればこんなにボロボロになる選手層ではないので持ち直すと思っている。

監督交代した直後の数試合の結果が大事。勘違いであろうが、結果さえついてくれば雰囲気は変えられるし、上を向いていける。

週末の徳島戦。ここがいきなりの正念場と見ている。誰がスタメンに選ばれるかわからないが、何がなんでも勝つという気持ちを見せて勝利をもぎ取って貰いたい。

あと、三竿は一回キャプテンを外して楽な気持ちでプレーさせてあげたいので、若い沖か荒木にキャプテンマークを託してみては。どのみちキャプテン三竿がピッチ内でゲームを修正しているわけではないので、今後のチームの象徴としてありだと思っている。

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2021第9節札幌(アウェー)戦 [リーグ]

ザーゴの中でこれがベストメンバーなのだろう。またこれか・・と若干ウンザリしながら観始めたら早々に2点を取り、今日は違うのか?と思ったのも数分。セットプレーからあっさり1点を返され、完全に互角の展開になった。

失点する前にも危ない場面を作られていて、いい加減守備の改善は出来ないものか。CB出身の監督が守備を構築出来ないとか、何が長所なんだ?

その後、上田に2本ほど決定機がありながらも決め切れずに後半。ここでも監督の差が出たと思うが、後半になって一方的に札幌のペース。ひたすら受けに回った鹿島は、前半に散々やられていた鹿島側の左サイドを金子に突破され、永戸が倒してPK献上。

リプレイで観ると足がかかっているのが外に見えるのだが、オンフィールドレビューでも判定変わらず。何試合前かのPK献上も外に見えたが、PKの定義って内か外かだけではないのかな。

沖はそれまで何度もピンチを救ってきたが、PKはアンデルソン・ロペスが格上。軽くあしらわれて左に決められて同点。そこからは反撃の糸口も掴めず2-2で引き分け、勝ち点2を失ったゲームだと思うが、後半の酷い内容を考えれば勝ち点1でも取れたことは救いなのか?

ザーゴの采配も永木、白崎を入れた辺りまではまともだったが、不調のドン底にいて足を引っ張っているエヴェラウドを残して上田を下げる謎采配。上田のフィジカル的なことを考慮したのかもしれないが、見た感じ普通に動けていたし、得点気配がぐっと下がった気がする。

確かに昨年はエヴェラウドが無双してチームを救ってきたがそれはそれ。「今」の状態で判断しないと。荒木の投入も遅いし、勝ちを取れる選手起用ではなかった。

荒木は遠藤からの絶好のパスをキーパーの正面に打ってしまって決められず。あそこを決めていればヒーローだったのだが。

染野もベンチに入れているのに使う気がないのか、交代枠を残したまま。ザーゴを一刻も早く解雇して欲しいが、下から順番に監督がクビになっていくとしたら、横浜FCが監督交代済み。まだ仙台と柏が残っているのでもう少し先になるのかな。

しかし、これだけエヴェラウド、アラーノの優遇が目につくと、ピトゥカ、カイキが加入するとレオシルバとセットで外国人で固める布陣になるかもしれない。

まあ、それでも残留が目標なので、勝ち点を取ってくれるなら今年はもうそれでもいい。昨年と合わせて2年を無駄にすることになるが、ここで落ちたら上がってこれないと思う。

あと、ずっと失点し続けているが沖のせいではない。掲示板とかでは未だにスンテに代えろという意見を見るが、それだけはやってはいけない逆行。代えるならCB二人と、守り方。

攻撃も守備も構築出来ないまま早くも8試合を消化して、勝ち点8の暫定14位。降格ラインまで3つ。改善する方法は監督交代以外にないと思うけどね。

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(以下、個人的まとめ)
【2021第9節 4/11(日)】(札幌ドーム 13:08KickOff鹿島/10,342人/屋内)
【スコア】札幌 2-2 鹿島 (前1-2 後1-0) (S 14-12)
【主審】(主審)清水勇人、渡辺康太、田中利幸、(VAR)高山啓義、田尻智計
【得点】
(鹿)前09分 永戸 1右
(鹿)前20分 町田↑上田 2右
(札)前26分 田中 1左
(札)後25分 PK アンデルソン・ロペス 8左
【警告】
(鹿)三竿2(後34分)
(札)なし
【出場】
GK 沖
DF 小泉 犬飼 町田 永戸
MF c三竿 レオシルバ→63永木 ファン・アラーノ→85荒木 土居→63白崎
FW エヴェラウド 上田→78遠藤
【サブ】クォンスンテ 荒木 遠藤 船橋 白崎 永木 染野
【監督】ザーゴ
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2021第8節柏(ホーム)戦 [リーグ]

とりあえず勝ててほっとしている。

内容的には下位に沈んでいるチーム同士の戦いというそのままで、お互いミスが多くて決定機も決め切れず、なんとか鹿島が勝ったという感じ。

同点にされても意気消沈せず、いつもよりは勝利への気持ちが見えたぶん勝ち点3を勝ち取ったいうところか。

絶不調だった三竿を下げる決断をザーゴがしたのか、クラブから言われてしたのかはわからないが、ボランチに船橋をスタメン起用。ミスもあったが総じていい雰囲気で、攻撃センスがあって伸びしろもある。上手く使いつつ育てて欲しい。

上田は微妙なデキで交代やむなしか・・といったプレーでアラーノからの絶妙な縦パスを受け、キーパーを躱しての先制弾。この一発は上田の良さが凝縮された一撃だった。

アラーノも相変わらず連携も合わずパスミス連発、すぐにロストする悪いところが満載だったがこの1本は見事。

コップに水が半分残っている時にまだ半分と思うのか、もう半分と思うのかと同じような問題で、良いところを見るのか悪いところを見るのかで随分印象は変わる。

レオシルバも同じで広く走ってカバーも入っていたし前にも行けていたが、ミスも目立つのでどっちとも言い難い。まあ、全体がそんな感じなので言い出したらキリがないが。

低い位置からの繋ぎはいつまで経っても上達せず、得点直後にエヴェラウドのバックパスが乱れて失点。更にいくつかミスして決定機を作られたところを、必死に守ってそれ以上の失点は防いだが、決められていたら取り返す力はなかっただろう。

途中、ピッチレポートでは沖に蹴るなという指示が飛んでいたようで、それが沖の武器でもあるのに選手の良さを活かせていない監督だなあと思わずにいられない。町田や犬飼が蹴るよりはいいボールが行くと思うのだが。

エヴェラウドを左サイドに出すのも、昨年の良かった頃を考えてのことかもしれないが、守備面での綻びも多く、タックルでイエローを出された場面は審判によってはレッドも有り得た。

そして、恒例になりつつあるザーゴの4枚替えが功を奏して?、圧力をかけて左サイドを崩し、ずっとやって欲しいと思っていた永戸の大胆なインナーラップからのクロスを白崎が仕留めて再勝ち越し。相手に少し当たったラッキーもあったが、しっかり枠に収める白崎の技術の高さが活きた。

永戸はあの時間になって急に上がり出したが、指示だったのかどうか不明。染野はひとつこぼれ球に反応し切れずミスショットした場面があったが、ストライカーならあれは仕留めないといけない。

勝ち越した後はガッツリキープというわけでもなく、隙があればゴールに向かって行ったりしていたのだが、そのぶん反撃も受けて怖くもあった。

ともあれ勝ちは勝ち。ザーゴのままなら残留争いも覚悟しているので、貴重な勝ち点3。札幌、徳島と順位の近いチームとの対戦が続くので、この勝ちを無駄にしないためにも連勝して欲しい。

リーグ自体は早くも独走ムードで面白くないね。

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(以下、個人的まとめ)
【2021第8節 4/7(水)】(カシマスタジアム 19:01KickOff柏/4,550人/晴)
【スコア】鹿島 2-1 柏 (前0-0 後2-1) (S 14-9)
【主審】(主審)松尾一、大川直也、赤阪修、(VAR)西村雄一、西尾英朗
【得点】
(鹿)後18分 アラーノ→上田 1右
(柏)後20分 江坂→仲間 1右
(鹿)後43分 永戸→白崎 1右
【警告】
(鹿)エヴェラウド2(前33分)、三竿1(後45+4分)
(柏)大南1(前13分)、仲間1(後4分)
【出場】
GK 沖
DF 小泉 c犬飼 町田 永戸
MF 船橋→79三竿 レオシルバ→79永木 ファン・アラーノ→79白崎 荒木→65上田
FW エヴェラウド 上田→79染野
【サブ】クォンスンテ 三竿 松村 白崎 永木 土居 染野
【監督】ザーゴ
【MyMVP】白崎(1)
【NHKーBS】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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2021第7節浦和(アウェー)戦 [リーグ]

不調レッド対決は鹿島の完敗。ザーゴに引導を渡してくれてありがとう!

・・と普通ならそう考えるが、鹿島のフロントは動かざること岩のごとしなのだろう。もうタイトルうんうんではなく、残留争いに巻き込まれたと言っていい。

前大岩監督の時も閉塞感が漂っていて、誰でもいいから監督代わってくれこれ以上悪くなることはないからと書いたが、まさかそれ以下があるとは。

思えば前大岩監督はなんだかんだ言って待望のACLのタイトルを獲ったし、リーグ成績も3位以内。結果はそれなりに出していたんだなあ・・。まあ、先はなかっただろうし、あのサッカーも面白くはなかったが。

ザーゴの実力は充分に見せて貰ったし、熟練の空き巣が入念に家探ししたかのように引き出しは漁り尽くしたので、ここからの挽回があるとしたらピトゥカ、カイキが無双して持ち直すことくらい。逆に言えばそれだと誰が監督やっていても出来ること。

どんよりした空気が蔓延するこのチームが上向くことはないだろうし、闘う気持ちを見せていたのはエヴェラウドと荒木くらい。

距離感も悪いし全体的にもバラバラ、連携もグダグダ、ミス多発では何が出来るわけもなく、終始浦和のペース。勝てる要素はなかったし、良くて引き分けだったかと。6試合やって1勝4敗1分は解任で問題ないレベル。

内容もまったく変わっていないし、CBが開いてボランチが下がる戦術(?)は真ん中がスカスカだし、CBの責任感も薄れるし、守備にハイリスクなだけで攻撃が厚くなるわけでもなくノーリターン。

関川は特にこの戦術に合っていないと思われ、突撃していってはかわされて後ろに膨大なスペースを空ける。ヘディングでの得点は見事だったが、守備面では及第点はとてもつけられない。

常本も不安定だったし、永戸はフォローに気持ちがいっていたのか攻撃に絡むこともなく、プレースキッカー要員。

白崎も調子が良いとは言えず、浦和の強度の高いプレスに潰されて仕事が出来なかった。荒木は荒木なりにやれていたし一番得点気配があったが、周りの先輩たちがこれではどうしようもない。

2トップにはいいボールが入らず、単純なクロスはザーゴに禁止されているのか高さ勝負に出ることもなく、終盤上田は消えていたので、地上戦を選択したのなら上田を下げて染野という手もあったのでは。

VARでは浦和の得点がさかのぼってハンドと判定されて取り消され、本来なら鹿島が勢いを取り戻さないといけないのに、むしろ浦和の方がやってやるという感じで盛り返してきた。こういうところの気持ちの面でも負けていたのでは。

ただ、PKの場面はリプレイで観ても外でファウルしているように見えるのだが、審判がチェックしているのだから中だったのだろう。上田のイエローはレッドと言われてもおかしくなかったし、全体的には鹿島寄りだった気はするが。

上にも書いたように6試合で4敗となり、内容的にも進歩なし。どころか退化していっているようにも感じるが、このままザーゴと共に降格なんてことは嫌。フロントの決断を待つ。

尚、ザーゴサッカーには愛想が尽きたので、当ブログは当分の間、試合記事とザーゴの解任記事(切望)のみとなる予定です。

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さっかりん




(以下、個人的まとめ)
【2021第7節 4/3(土)】(埼玉スタジアム2020 15:04KickOff鹿島/9,975人/晴)
【スコア】浦和 2-1 鹿島 (前1-1 後1-0) (S 5-11)
【主審】(主審)荒木友輔、武部陽介、田尻智計、(VAR)飯田淳平、唐紙学志
【得点】
(浦)前37分 西↑明本 1左
(鹿)前45+2分 関川 1H
(浦)後21分 PK槙野 1右
【警告】
(鹿)上田1(前39分)、常本1(後18分)、船橋1(後45+4分)
(浦)山中1(前19分)
【出場】
GK 沖
DF 常本 関川 町田 永戸
MF c三竿→77船橋 レオシルバ→77遠藤c 荒木→77ファン・アラーノ 白崎→62松村
FW エヴェラウド 上田
【サブ】クォンスンテ 林 遠藤 松村 船橋 ファン・アラーノ 染野
【監督】ザーゴ
【MyMVP】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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