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再開に向けて色々と動き出している模様 [雑感]

最速で6月24日、もしくは27日に再開とも言われていたが、緊急事態宣言の解除の遅れた地域からは遅らせて欲しいとの要望があり、一部を7月4日再開で、早いところでは6月27日で調整するとか。希望クラブ同士は7月10日の再開も考えるとのこと。

開催日は水曜、土曜で決めたと前に報道があり、日程がおかしくなる金曜ナイターは中止されるようでそれはひとまず良かった。

当面は移動距離を制限するために西と東に分けてマッチメイクするとの案も。以下、組み分け。
(西)清水、名古屋、G大阪、C大阪、神戸、広島、鳥栖、大分
(東)札幌、仙台、鹿島、浦和、柏、F東京、川崎、横浜M、横浜C、湘南

とはいってもこれは最初の方だけで、8月以降は解禁となる予定。無観客は全国的な流れを見て段階的に人数を制限しながら解放していくようで、これは新型コロナ次第ということだろう。

前に、リモートでボタンを押したらスタジアムに設置されたスピーカーから声援が流れる、というシステムを導入すればみたいなことを書いたが、磐田が練習試合でテストして、Jリーグの許可が得られれば実現するらしい。

アプリを入れて、「歓声」「拍手」「ブーイング」などを押すと、新たに置かれた26台のスピーカーから流れるらしい。チャントは「コールリーダー」と呼ばれる応援リーダーがアプリを操作。さらに「ガヤ音」と呼ばれるザワザワした効果音も流すとか。

ざわざわ・・だとカイジになるけど。

韓国のKリーグでは録音した応援音声を流したり、人形を設置したりしているらしい。以上、5月28日付の報知新聞より。

あとはもうちょっとお金がかかるがプロジェクションマッピングとかあるかな。まあ、それを設置する前に観客も入れ始めるだろうから、しばらくは音声での参加でも楽しいかもしれない。

それと気になっていたドリンクボトルは、「多数の使い切りペットボトルを用意しておければいいけど費用面で無理かな」というようなことを書いていたが、どうやらマイドリンクボトルを選手のぶんだけ用意するらしい。単純計算で128本くらいズラッと並べられるとか。

練習試合などでやってみないとどうなるかわからないが、これから夏場になるしそれだけの本数でも足りないかと思われる。給水タイムを45分のうちに2回くらい取るとかの措置も必要になるかもしれない。

試合前の肩を組んでの集合写真の禁止や、エスコートキッズの休止、握手、ハイタッチ、円陣、ユニフォーム交換の禁止など。

接触プレーもあるのだから、ハイタッチとかは禁止にしても仕方ない気がするが、一応、考えられる要素を全て出してきたということだろうか。

ベンチもひと席ぶん空けて座るとかで、ベンチからはみ出る選手も出てくるらしい。これもあまり意味のないような措置に思えるが、社会的にソーシャルディスタンスが叫ばれているのでその一環だろうか。

他には監督やスタッフはマスク着用とかもあったような。

とりあえず一見無駄に思えるようなことでもやれるだけはやっておかないと、後からツッコまれる恐れもあるので対策は万全にということなのだろう。当面は窮屈な感じになるが、試合があるということを喜びとして他は慣れていくしかない。

今季から導入予定だったVARも、VARルームが密になるとの理由もあって今季の導入は見送り。その資金をコロナ被害の救済に宛てるらしい。

VAR導入は望んでいたので残念だが仕方ない。審判の数も足りなくだろうから、運営するだけでも大変だろうし。

リーグ戦の順位に関しては、総試合数の75パーセント以上消化で成立とし、成立した場合は消化試合数に限らずリーグが終了(打ち切り含む)した時点での勝ち点で決定する方針とか。

プロ野球のような勝率が割り出すのがややこしい(得失点とかもあるし)からだろうが、なるべく多く消化した方が有利というのは、特に勝ち点差1で競った場合とかは遺恨を残しそうだな・・。願わくば全試合消化、次に均等試合数消化でかつ成立かな、

ちなみにルヴァンカップは仕切り直してJ2松本が不参加、ACL組以外の残りのJ1の15チームを3チーム×5に分けて(近隣クラブ同士が有力)、1回戦総当たりで各組1位抜けとのこと。

既に1敗した鹿島にとっては申し訳ないような仕切り直しだが、得点などの記録の扱いはどうなるのだろうか。無効となっているので「参考記録」くらいかな。負けた試合がなかったことになるとか、そんなんアリかなあとは思うが、これもやむを得ない処置に含まれるのだろう。

とまあ色々とあるが、再開に向けてちょっとずつ動き出したような感じが嬉しいかな。

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さっかりん



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