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賞金の話 [雑感]

現在の鹿島の賞金獲得額をわかっている範囲でまとめてみる。

【ACL】
優勝で約4億5000万円。そこに予選のパフォーマンスボーナス(勝ち550万、引き分け110万)の1430万円、参加賞5500万円、日本協会からのボーナスが8000万円で合計5億9930万円。

あとは旅費などを補助してくれる試合補助金が、決勝まで行ったので660万円とかあるみたいだが賞金ではないので別会計。

【リーグ】
リーグ戦3位。6000万円。理念強化配分金3億5000万円。

【ルヴァンカップ】
準々決勝敗退ベスト4で3位扱い。2000万円。

【天皇杯】
準々決勝敗退ベスト4で3位扱い。2000万円。

今のところ賞金は6億9930万円と理念強化配分金が3億5000万円。ここにクラブワールドカップの賞金が加わる。


【クラブワールドカップ】
クラブワールドカップの賞金は優勝500万ドル(5億6500万円)、準優勝400万ドル(4億5200万円)、3位250万ドル(2億8250万円)、4位200万ドル(2億2600万円)、5位150万ドル(1億7000万円)、6位100万ドル(1億1300万年)、7位50万ドル(5650万円)。

鹿島は準々決勝からの出場扱いなので自動的に6位以上確定?

ひとつ勝ってから負けると3位決定戦。初戦に負けると5位決定戦回りになり、カイオのいるアルアインと戦う可能性もあるが、最低でも初戦を勝って4位以上、レアルにリベンジをかまして優勝、悲願のタイトルの上書きを狙いたい・・と勇ましいことを言ってもここのところの試合を観るとしょぼんなんだな・。巻き返せよ?

賞金的には1億1300万円以上、4位で2億2600万円、優勝なら5億6500万円と一気に上積みしたい。

一方、大岩の弱気采配で失った幻のお金は、リーグで理念強化配分金込みで約4億1000万。

ルヴァンカップが優勝なら1億5000万円と、来年のスルガ銀行チャレンジカップの出場権、勝てば3000万円、負けても1000万。1億3000万円とスルガの最低でも1000万円。

天皇杯の優勝賞金1億5000万と、ゼロックススーパーカップで優勝が3000万円、準優勝が2000万円なので、逸失が1億3000万円とゼロックスの最低でも2000万円。

合計で7億円ほどだな。昨年のリーグ優勝を逃したのが賞金で1億8000万円、理念強化配分金が8億5000万円だから10億3000万円。足したら17億超え。

まあ、これは全て取っていればの話だから現実的な話をしているわけではないが、これだけの金額が手の届く位置にあったのに取りに行けなかったという話。大金を稼げるチャンスはあったんだよな。

賞金の話はそのへんにしておくと、三竿健(弟)と小田の怪我が発表されていた。小田は練習中にじん帯損傷で2ヶ月とかだが練習中の怪我も多いな。三竿健(弟)は代表で無理したのだろうか。恥骨関連鼡径部痛 で6ヶ月とのことなので、来年の代表は残念ながら辞退だろう。

恥骨関連鼡径部痛はサッカー選手にとっては割と厄介な怪我みたいなので、来年のACLプレーオフは間に合わないかもしれない。レオシルバがいつも万全とは限らないし、ボランチの補強も必要になってくるかも。補強の話はまた今度。

ところで鹿島が勝ち上がったことで天皇杯の日程が繰り上がったことで、一番喜んでいるのは多分、浦和から代表に選ばれる槙野だろう。

最初の日程では準決勝が12月16日、決勝が12月24日だったが、これだと変に日程が空いて休みも取れないし、24日に試合終わったらすぐに年明け。アジア杯の代表招集は年明けてすぐだろうし、休みがまったく取れなくなっていた。9日に決勝だとその後はそこそこのオフ。年末年始の特番にも一杯出れるかもね。

サッカー界を盛り上げるためにも必要な露出なので、槙野には遠藤保や中村俊らと共にサッカー人気を盛り上げて貰いたいものだ。鹿島からはあんまりそういう選手がいないんだな・・内田くらいかな。

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さっかりん



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