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セルジーニョがサントスFCより完全移籍で加入 [契約関係]

かねてから噂で本決まりと言われていたセルジーニョの完全移籍での加入が、ようやくオフィシャルで発表された。

正直、ジーコが連れて来たという以外の期待値は何もなく、鹿島にプラスをもたらす存在かどうかまったくの未知数。

レアンドロ以上の活躍をしてくれれば助かるし、ジュニーニョやペドロ・ジュニオールぐらいだと逆に「せっかく連れて来たのだから」という変な使命感で起用し続け、チームをぐちゃぐちゃしてしまう可能性もある。

チームの力になるなら使う、足を引っ張るようだと完全移籍だろうがジーコの肝入りだろうが容赦なくベンチあるいはベンチ外、という選択が出来るならば間違いなくプラスになる。

問題は「調子がいい」と言われている田中がまったく起用されず、次世代のエースと目される山口を大量得点試合や、同点の試合でも残り5分でしか投入されない大岩の采配。

セルジーニョがどういうコンディションであっても当分は使い続けるのだろうなという推測が成り立ち、鹿島にフィットする選手であることを願うしかない。

来日が8月3日(金)となっているので、8月11日(土)の名古屋戦以降くらいからだろうか。昌子も3週間の怪我で休養中だが、ACLを目標に定めてトップコンディションに持って来て貰いたい。

もう一人くらいは前目の選手を補強するという話もあるが、そうなると出て行く方もいくつかあるかもしれない。干された形になっている金森は出て行った方が自身のためにもなると思うし、三竿雄(兄)にしても同様。使う気配もないので、クラブは移籍先も考えてあげてもいいのでは。

それにしてもここのところ随分な大盤振る舞いでお金を使いまくっているが、レアンドロの移籍金なんてほとんど今のところドブ金だし、経営の方は大丈夫なのだろうか。

それから、ルヴァン杯の決勝トーナメントの組み合わせ抽選も行われ、鹿島は川崎と対戦することになった。よりによって川崎とは・・。

チャンピオンシップで勝って以来、一方的に負けている相手で、現在Jリーグのなかでダントツに腹立たしいチームなのだが、今年のリーグ戦も成す術もなくやられた。今度こそその鬱憤をまとめて晴らして欲しいし、選手たちにも何よりもその気持ちを持って戦って貰いたい。

日程は9月5日(水)が鹿島ホーム、9月9日(日)が鹿島アウェーなのだが会場が味の素スタジアム。ホームアンドアウェーの戦いは個人的にはホーム先行の方がアウェーゴールの管理がし易い気がして有利だと思っている。

しかも等々力がその日は使えず味の素スタジアムになったとかで、これはもう鹿島が勝つしかない。・・とはいえ、そこは確か代表ウィークで召集されたら出られないんだっけか。

鹿島からは昌子は当確として三竿健(弟)、鈴木、もしかしたら安西や安部あたりが抜かれるかもしれず、韓国代表としてチョンスンヒョンやクォンスンテまで持っていかれたらかなりの戦力ダウンとなる。

川崎は小林と大島、あとは車屋くらいだろうが、鹿島的には天敵の家長を持って行って欲しいくらい。

まあ、これはまだ先の話だし、それまでに新戦力の融合も含め、自分たちの地盤を固めることに専念したい。大岩の解任を含めてな!

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2018第18節ガンバ大阪(アウェー)戦 [リーグ]

大岩にターンオーバーという概念が存在しないのはわかっていたが、怪我の昌子を除けば西→内田、レオシルバ→永木のみの交代、夏場の連戦これでいけるのか?と試合前から不安が一杯。

せめて交代で疲れている選手を早めに代えて運動量を維持していけたらいいが、相変わらずのヘボ采配。日程詰まっている方が後手後手、しかも疲れ切って動けていない前線を代えないとか。

内田→伊東は展開関係なく最初から交代と決めていたのかもしれないが、チームに勢いをもたらすこともなく、意味のない1枚だった。勝つ気があるなら前の選手をもっと早くから代えていかないとダメだろう。

本当に切なる願いとして、監督交代を望む。これだけ書いて終わりにしたいくらいだが、後から振り返るために試合内容にも触れておく。

宮本監督になり気分一新のガンバは新人を積極的に起用し、ガンガンボールを追いかけてくるうえに、人にもタイトにくるのでなかなか鹿島は思うようにボールを回せず、シュートにいくのもこぼれ球を拾ってなんとか。チャンスらしいチャンスはなし。

守備は永木が奮闘し、一度、三竿健(弟)とのパス交換を奪われて決定機を迎えた以外は安定していて、お互いにシュートも打てない重い試合展開。

ゲームが動いたのはセットプレー。左サイドやや遠めの位置でFKを得ると、永木がファーに蹴り、犬飼が右足で折り返し、中央で町田が体ごと押し込み、右腿に当たったボールが狭いところを抜いてゴール。町田の初得点で先制点を挙げた。

1-0で前半を終え、後半に入った鹿島は2点目を伺いつつ守りもしっかり固めるという基本戦術を取り、おおむねそれは出来ていたが、徐々にラフプレーの増えてきたガンバに押されたわけではなかろうが、プレスの甘くなったところで右サイド深めから米倉がクロス(と思う)。

このボールがピンポイントで鹿島のゴール左上隅に決まって同点。まさかあそこから狙ってくるとは思えないが、寄せが甘かったのは事実。スンテも見切ったかのように見送ったが、それとも途中で諦めたのか、あれはDF陣にはノーチャンスなのでなんとかして欲しかった。

試合終了後にボールを強く地面に叩きつけて悔しがっていたので、多分、自分でなんとか出来たボールだと本人は責任を感じている。と思いたい。

結局この1点が重く、1-1で終了。上にも書いたように大岩のヘボ采配も足を引っ張り、勝ち越されなかっただけ良かったのか、と思わずにはいられない尻すぼみ感。

前節、大事なところだけ力を入れて動く鈴木を褒めたが、いくらなんでも動かなさ過ぎ。土居、安部、中村も頑張ってはいたが疲労のせいかクオリティが低く、決定機を演出出来ず。安西に至ってはまともなクロスをほぼ1本も上げられなかった。

シュートも6本、ゴール以外は最後の方のミドルが東口に向かって飛んでクリアされたのぐらいで、得点の気配がなかった。CKからのゴールはやっぱりファウルで取り消され、あれは土居のキーパーチャージになるのか?プレーにあまり関与していないように見える。

(追記:もしかしたら永木の蹴ったボールがエンドラインを割って、その時点でゴールキックの判定になったのかもしれない。競る前に副審の旗が上がっていたし、ガンバの選手が手を上げていた)。

あと、ファンウィジョが倒されたといってアピールしていた場面はむしろシュミレーションだろう。

残留争いという視点で見れば下位のガンバに負けなかったことは良しだが、ACL圏内を狙うという観点では不合格の内容。選手というよりも何度も言うが監督責任。ここから先も日程が詰まっているなか、どういうやりくりをしていくのかいつもながら疑問だらけである。

それからDAZNはいつにも増して通信が安定せず、ずっとカクカクしていたし、初期の頃のようにクルクルしていた。いつになったらストレスを感じることのないくらいの質になるのだろうか。

カメラワークはここ最近で一番最悪、時々何を狙って映しているのかわからなかったし、ファンウィジョのシュミレーションとおぼしきシーンでは遠くからのピッチレベルという謎アングルだった。画面選択制(視聴者がアングル固定か、切り替え多めかを選択出来る)の採用を求む。

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(以下、個人的まとめ)
【2018第18節 7/28(土)】(パナソニックスタジアム吹田19:03KickOffガンバ大阪/28,534人/曇時々雨)
【スコア】ガンバ大阪 1-1 鹿島 (前0-1 後1-0) (S 8-6)
【主審】廣瀬格(主審)、今岡洋二、秋澤昌治
【得点】
(鹿)前41分 (FK永木)↑犬飼→町田 1右
(G)後25分 倉田→米倉 1右
【警告】
(鹿)なし
(G)三浦1(後12分)、高1(後19分)、ファンウィジョ2(後23分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 内田→85伊東 犬飼 町田 安西
MF 三竿健(弟) c永木 中村 安部→79西
FW 鈴木 土居→88山口
【サブ】曽ヶ端 西 伊東 チョンスンヒョン 田中 レオシルバ 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】-
【DAZN】12クルクル、最大12秒、フリーズ0回(サインアウト0回)、カクカクずっと、カメラワーク最悪

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2018第14節セレッソ大阪(アウェー)戦(延期分) [リーグ]

昌子の前半での負傷退場、スンテも怪我をしながらの試合続行、スタメンを一人しか代えてなかったおかげで全員が疲労を抱えるなか、鈴木と土居の得点で2-0で勝利。この勝利は大きい。

負傷者を出す不運もあったが、ツキもあった。相手のシュートがポストに当たったり、完全に崩された失点もその前の杉本がプレーに関与したとのことでオフサイドの判定。どちらか決まっていれば流れを向こうに持って行かれていたかもしれない。

金崎が移籍を発表した直後の試合で、もし負けてしまったら嫌な空気にもなりかねなかったが、鈴木、土居の2トップの得点で勝ったということにも意味がある。

鈴木は連戦で疲労しているだろうが、うまく体力を温存させ、動かない時はまったく動かず中央に張り、要所でギアを上げてチャンスを演出。大物になれる雰囲気を漂わせて来た。

犬飼の縦パスが相手に当たって意表を突き、それを拾ってDFを3~4人かわして独走、最後は浮かせてキーパーを抜いて先制点。見事だった。

土居もトップに戻ってプレーにキレが戻った。前から土居はワンタッチでシュートする方が決定率が高いと思っていたが、町田のクロスに鋭い飛び出しで合わせて得点を挙げた。鈴木のぶんも運動量でフォローし、いい関係を築けている。

昌子の負傷は今後のことも考えればかなり痛い。安西が目測を誤ってクロスをヘディングで処理し切れず、後ろの水沼にシュートを打たれた瞬間、素早く反応して左足でブロックしたが、そのプレーで左足を捻った感じになって負傷退場。

安西がしっかりクリアしていれば起こり得なかった怪我とも言えるが、さすがの反応がアダとなってしまった。とはいえあれに反応出来ないなら一流にはなれないのだが。

交代で入った町田はしばらくの間ふらふらとしていたが、後半、鈴木の得点が入ってからは思い切ってプレー出来ていた。2点目のアシストは持ち味の足元の強さを見せた。

FKをクリアされた流れから三竿健(弟)が左の町田にパス、うまい体捌きで相手をはがしてグラウンダーのクロス。土居の得点を生んだ。正直、犬飼より見どころがあると思うのだが、昌子はしばらく無理させられないので出場機会を掴み取って欲しい。犬飼はオフサイドノーゴールのシーンもクロスの対応で空振りだったし。

レオシルバは変な自己主張のプレーでチームの和を乱すことなく、安定したプレーを見せていた。これが出来るなら新生鹿島でも活きるかもしれない。ただ、プレースキックはスピードと威力がなさ過ぎて得点気配はない。

安部はかなり迫力があった。掲示板ではカイオの復帰を望む声がわりと頻繁に上がっているが、その声を払えるだけのポテンシャルを秘めている。怖いのは怪我だけ。前線の選手との連携も問題なく、疲労を蓄積しないように使っていければ、能力を開花させることが出来るだろう。

中村も遠藤の不在を感じさせないくらいマッチしている。何故今までこれが出来なかったのか・・と思いもするが、そう言えば昨年も大岩が就任してからレアンドロとのコンビで大活躍。

スタミナがないタイプなので夏場は合いそうにないイメージだが、むしろ調子がいいのだろうか。決定機がいくつかあったがどれか決めて欲しかった。期待をすれば外されるタイプでもあるので、このまま過度な期待はせずに様子を見てみる。

両サイドバックは少しフィジカル的に厳しそうだったので、中2日のガンバ戦では内田と山本を使って欲しい気もするが、磐田戦での山本が本調子にはほど遠かったのでどうするのだろう。いくら元気者の安西とはいえ、また怪我をしても困る。

スンテはクロスをジャンプキャッチした際に、エンドライン後ろの芝生の切れ目で着地して右足を痛めた様子。交代枠の関係もあって無理して最後まで出場し、いくつかの決定機を防いだが、悪化させないように配慮して欲しいところ。

チーム全体としては球離れも速く、相手の間でボールを受け渡してパス回しが出来ていて、大きなサイドチャンジも挟める。中央も割って行けるし、あとは吹かしてゴールの上を超えるシュートを枠内に持って行けるようになれば、更に得点力も上がるだろう。

一時、降格圏に叩き込まれそうなくらいまで落ちたが、17節終了、リーグ前半を終えて順位は7位まで押し戻し、ACL圏の3位まで勝ち点差8と希望も見える位置につけた。

このままV字回復を見せるのか、短い夢なのかまだわからないが、少なくとも攻撃に関してはシーズン序盤の絶望的な感じはなくなった。夏場の連戦をいい感じで駆け抜けられれば、いい感じの結果がついてくるだろう。次の試合も勝利を期待している。

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(以下、個人的まとめ)
【2018第14節(延期分) 7/25(水)】(ヤンマースタジアム長居19:03KickOff鹿島/16,631人/晴)
【スコア】セレッソ大阪 0-2 鹿島 (前0-0 後0-2) (S 9-10)
【主審】松尾一(主審)、西橋勲、木川田博信
【得点】
(鹿)後12分 犬飼→鈴木 7左
(鹿)後15分 町田→土居 3右
【警告】
(鹿)なし
(C)山口2(後2分)、丸橋2(後14分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 西 犬飼 c昌子→41町田 安西
MF 三竿健(弟)c レオシルバ 中村→82永木 安部
FW 鈴木 土居→90山口
【サブ】曽ヶ端 町田 内田 小笠原 永木 田中 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】鈴木(4)

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金崎が鳥栖に完全移籍、チョンスンヒョンが鳥栖から完全移籍で加入、トレード? [契約関係]

金崎が鳥栖へと完全移籍。

鈴木がFWの軸として使われるようになり、薄々、オファーがあれば移籍するだろうとは感じていた。あとは声をかけてくるところがあるかどうかだけだったので、今回はちょうどいいタイミングだったのだろう。

昨年(一昨年だっけ?)、神戸から声がかかった時は悩んだ末に残留を決意してくれたが、あの時もW杯への可能性を考えて残ったものであり、その縛りがなくなったら新しいチャレンジを選択するのも納得出来る。

金崎は絶対的なエースとして鹿島で存在感を放ってくれたが、最近は怪我もあり、チーム状況も振るわず、「金崎頼み」のチーム作りも限界が来ていた。中断明けからの攻撃の形を継続していくなら、金崎には合わないようにも思える。(サイドに流れないようにすること、など)。

金崎自身も移籍先で力を発揮出来る余力を残して行けるし、鹿島としても埋もれさせたままにさせず出せる。多分、移籍金にしても高値の方だろう。様々な意味で移籍するにはベストのタイミングと言える。

今まで体を張ってくれてありがとう、という気持ちしかない。まあ、戦力ダウンにはなるが、何とかやっていけるはず。

これで鈴木が怪我したらシャレにならないが、そうならないように起用法についてはちゃんとフィジカルを見極めて使って欲しい。前節みたいな展開で無駄に引っ張ったりしないようにとか。

あと、金崎は鹿島と対戦することになったら、120パーセントくらいでガツガツ来ると思う。今から怖いわ。

そして、同時に鳥栖からDFのチョンスンヒョンが完全移籍で加入。トレードみたいな形になっているが、移籍金とかも五分五分なのだろうか。

恥ずかしながらチョンスンヒョンについてはまったく記憶になく、どういう選手なのかわからない。アジア枠をひとつ使っているのに韓国籍選手を獲得したのだから、それに見合うだけの活躍はして貰いたい。

代表にも召集されているみたいだし、犬飼よりかはやってくれるのだろうか。最近鳥栖での出場がないみたいなのが気がかりだが・・。スンテとはうまく意思疎通出来るかもしれない。

本当は町田がもっとちゃんとしていればここまで電撃的な補強にはならなかったかもしれないが、今、死にもの狂いで頑張らないと出場機会もなくなってしまう。

昌子は残留の方向らしいとこの前の記事にも書いたばかりだが、こうなってくると誰が移籍してもおかしくない。伊東とか、三竿雄(兄)とか。

セルジーニョの加入が噂されており、レアンドロに今季のメドが立たないのかレオシルバも放出する方向なのか。急に動きが出始めた感じがする。

ただ、一番、心の底から交代して欲しいのは大岩なのだが、ここはテコでも動かさないんだろうな。黒崎がそのまま監督やればいいのに。

どうせ色々と移籍するなら中断期間中にやってチーム作りをしようよ、という気持ちもないではないが、動きのないままなのも困るのでこうなったらもうどんどんやっていこう。あとは新戦力も踏まえてどうやって融合させていくか。

そこのところが最も重要なのだが、それについては実績のない監督なんだな・・。

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植田の移籍と昌子の残留 [契約関係]

どちらも確定ではなく濃厚の状態なので記事を書くのを保留にしていたが、本決まりのようなので覚書のためにも書いておく。

植田はベルギー1部のセルクル・ブルージュKSVに完全移籍で基本合意に達しており、あとはメディカルチェックを経て正式契約となるようだが、練習試合にも出場するなど問題はなさそう。

プロ野球か海外サッカーの大物だと移籍金(違約金)がいくらとか報道されるものだが、植田がいくらで移籍していったのはわからない。満額で同意とあり、1億から3億くらいとネットでは相当ストライクゾーンの広い推測が立っている。

まあ、わかる人にはわかるのだろうが、わからない人のためにも公表して欲しいなと思うのだが、基本的には公表しないものなのだろうか。

自分が植田を観たのは多分、ナビスコ(現ルヴァン)の予選最終節セレッソ戦のキンチョウスタジアムだったと思う。

あの時はお互いに勝ち抜けが決まっていた消化試合で、鹿島は勝てば1位通過だったがある程度メンバーを落として臨んでいた。

試合は前野が横パスをミスして一気にゴールまで持っていかれ、植田の対応もお粗末で簡単に失点した。第一印象は、「使い物になるには数年かかりそうだな」というもので、その時には海外移籍なんで考えもしなかった。

何も結果を残せなかった2期セレーゾ暗黒時代だったが、植田と昌子をこだわって使ったことは数少ない評価ポイントだろう。

これから先、日本代表の要になるくらいの成長を遂げるかはわからないが、せっかく移籍したのだからチャンスをモノにして欲しい。鹿島では周りが声を出してくれていたが、海外なら自分から積極的に声を出していかないといけないだろう。いつの日か鹿島に帰って来て経験を還元してくれると嬉しい。

一方、ワールドカップでも存在感を放ち、海外からの注目も上がった昌子。報道によれば(こっちは金額が書いてある)、フランスなどのリーグから正式にオファーがあり、高いところだと移籍金5億のところもあったとか。

それでも昌子は鹿島残留を選んだ(らしい)。

移籍先が納得のいくところではなかったのか、条件的なものか、あるいはボロボロになりつつある鹿島を置いていくことにためらいを覚えたのか。

3番目の理由だったら、気にしないで行ってくればいいのにと思う。

勿論、今の鹿島で昌子が抜けるとディフェンス面では相当ヤバいが、だからといって昌子のサッカー人生まで縛りつけるわけにもいくまい。声がかかった時に乗っかるのがベスト、だと思っているのだが、どういう結論を自分のなかで出したのだろう。

正直、今年の鹿島が海外からの注目を浴びるとすれば、ACLで優勝するくらいしか露出がないので今が一番の売り時であると思うが、これ以上の高値がつくことがあるだろうか。

ちなみに昌子が残留するのなら、相方は犬飼と町田は交互にチャンスを与えて欲しい。犬飼の方が経験値はあるとはいえ、シュートブロックを足ではなく背中で当てようとする選手にはあまり期待が持てない。

あと、売り時と言えばレオシルバ。どう見ても永木や三竿健(弟)の方が鹿島では力を発揮出来ているし、この夏のウインドーの間にペドロ・ジュニオールのようにレンタルでもいいから移籍先を探した方がいい。鹿島と本人、移籍先の三者がウインウインウインになる方法だと思う。

柏戦での2失点目のセットプレーの守備はレオシルバがかき乱したようなものだったし・・。そう言えばその前のプレーのゴールキックではないかという個人的な疑惑は、どこにも噂にもなっていないので自分の見間違いだったようだ。DAZNはコマ送りに出来ない(あるのか?)のが不便。

まだ夏の移籍期間は解放中。一旦破談になったトーレスも鳥栖に逆転移籍となったことだし、全てが決まったわけではない。

出るなら出る。残るなら残る。迷いなく決めてくれたらいい、とそれだけは強く思う。

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2018第17節柏(ホーム)戦 [リーグ]

中断明け鹿島の攻撃力が本物かどうか、遠藤が抜けても、相手が変わってもその力を発揮出来るのかというところに注目していた。

柏の正GK中村が前節、脳震とうで負傷退場、代表クラスのキーパーが欠場ということで、正直、3点以上取れれば本物と思っていた。

序盤から鹿島はまとまりも良く、ボールも回って、早い時間帯に中央を崩して中村の落としから鈴木が倒れながらも粘って幸先良く先制。

ところがすぐさま失点。PA内でクリスティーノに持たれてからのヒールを、キムボギョンに左足で叩き込まれた。

あの場面、左サイドで安西がかわされたところが起点になったが、簡単にクリスティーノにキープされたし、前節の山田のゴールの時にも思ったが犬飼はシュートブロックが下手なんでは。体を捻って当てに行こうとしているが、背中でのクリアを目指しているのか。シンプルに足を出して欲しい。

嫌な空気を感じていたが、前半のうちに鈴木が遠めからミドルシュートを決め、終了間際にもカウンターから左サイドでボールを持った鈴木がDFの股抜きでグラウンダーのクロスを出し、中央で中村が決めて3-1。鹿島のペースで前半を終えられた。

後半に入って柏はラフプレーも多くなって巻き返しに来たが、土居が相手DFに当てるワンツーパスからゴールを決めると、ゲームを支配し始めた鹿島が人数をかけて攻め、右サイドを駆け上がった三竿健(弟)からの折り返しを安部が決めて5点目。

圧巻は安西の6点目。自陣PA前くらいでパスを受けるとドリブルを仕掛け、相手を3~5人?かわして一気に駆け上がってキーパーと1対1になり、豪快に右足を振り抜いて左隅上に決めて鹿島初ゴール。素晴らしかった。

ただ、個人的にボルテージがマックスだったのはここまで。

あのまま強度を下げずに集中していればクラブ記録の得点数も叩き出せそうな雰囲気もあったが、攻守にちぐはぐ、雑なプレーも増えて逆に失点。6-2での勝利となった。

ちなみに2失点目のコーナーキックは、その前の(鹿島側)左CKをレオシルバがクリアして、相手に当たってエンドラインを割って本来ならゴールキックだったのだが、柏のCK判定となって失点につながった。前節もミスジャッジがあったし、今回もそう。目で見て判断出来ないなら機械の導入はよ。(追記:リプレイで詳しく観ると相手に当たってない?)。

中村は前節途中から入った時よりは馴染んでいたし、ボール離れも良かった。結果も残した。犬飼は相変わらずな感じだったが昌子が要所を締め、クォンスンテもファインセーブをいくつか見せて2失点に抑えた・・と言えるかどうかわからないが1点は審判のミスなので上出来なのか。

しかし、金崎は入ってすぐのビッグチャンスをふかして外して、チームの流れに乗れず。以前に金崎を絶対的なエースじゃない使い方が出来るようになればチーム力も上がると書いたが、今の使い方で鈴木を軸に出来るならいい方向に転がりそうには感じる。

西の2列目はやっぱり微妙。西自身のプレーが雑になっている気がするし、中盤でのプレスが甘くなってバランスが崩れる。他に選手がいないなら仕方ないが、田中が好調と聞いているし、もうちょっと違うオプションにしたい。安西を2列目に上げても同じ感じになる。

3枚目の鈴木→レオシルバという交代も腑に落ちない。特に中盤の立て直しが出来たかと言えばそうでもなかったし、前からプレスをかけるべきだったので普通に山口で良かった。レオシルバは2失点目のプレーも軽率だったし役に立っている印象がまるでない。

いつも通り、交代するたびにチーム力が下がって行く気がする謎采配もあったが、結果的に6-2と大勝し、順位も少し上がった。

今のところ柳沢の不出来を証明する形で得点力が上がっているし、観ていて楽しさは増えて来たのだが、大岩の采配だけはずっと我慢していくことになるのか。もうここから監督交代はなさそうだしそこが辛いところ。

次は延期になっていたアウェーセレッソとアウェーガンバの連戦。移動だけでも大変なので、帰らずに関西で宿舎を借りて連戦を行うのかわからないが、疲労を蓄積させている選手を出して動けないまま負けるというようなことはしないで貰いたい。

特にガンバ戦は残留争いをするかもしれない相手なので、勝って余裕を作っておきたい。

最後をしっかりと締められずに終わってしまった試合だが、勝った勢いの方を大事にして、アウェーも乗り切りたい。

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(以下、個人的まとめ)
【2018第17節 7/22(日)】(カシマスタジアム18:33KickOff柏/24,480人/晴)
【スコア】鹿島 6-2 柏 (前3-1 後3-1) (S 16-10)
【主審】木村博之(主審)、作本貴典、堀越雅弘
【得点】
(鹿)前11分 中村→鈴木 5右
(柏)前17分 クリスティーノ→キムボギョン 2左
(鹿)前41分 永木→鈴木 6左
(鹿)前45分 鈴木→中村 1右
(鹿)後14分 土居 2右
(鹿)後17分 三竿健(弟)→安部 2左
(鹿)後20分 安西 1右
(柏)後41分 CKキムボギョン↑江坂 7H
【警告】
(鹿)なし
(柏)小泉1(前20分)、鎌田3(後40分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 西 犬飼 c昌子 安西
MF 三竿健(弟) 永木 中村 安部→64内田
FW 鈴木→80レオシルバ 土居→68金崎
【サブ】曽ヶ端 内田 山本 レオシルバ 田中 金崎 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】鈴木(3)
【DAZN】5クルクル、最大15秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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2018第16節磐田(アウェー)戦 [リーグ]

攻撃コーチが変わったおかげなのか、それともノッキングするブラジル人がいなくなったおかげか、ボールをロストしがちな金崎が不在だったおかげか攻撃が活性化し、ボールも良く回ってピッチも広く使ってダイナミックな攻めが出来ていた。

結果3点。しかし勝てない。3失点はザル過ぎる。スンテが止められるチャンスがあったのは山田に叩き込まれた2点目くらいだったが、チャンス自体はそれほど作られていなかったのに3点もいつの間に取られたんだ?という印象。

ジーコがテクニカルディレクターに就任したとのことだが、何をする役割なのかいまいちわからず、そんなところにお金をかけていいのかという気がしないでもないが、大岩が監督をやっている限りはチームの浮上はないように思う。

遠藤の怪我で交代は仕方ないにしても、安部を下げて山本を投入したのが悪手だった。まだフィジカルが戻っていない感じで動きも悪かったし、内田を右で西を左に回した方が良かったのでは、と思わなくもない。

とはいえ永木を下げて山口を入れた采配は的中したのだから、五分五分とも言える。引き分けなのでまさに五分。

スタメンのCBに西ではなく町田を我慢して起用したことは、先のことを考えれば正解だが、期待に応えられない犬飼は残念。町田は経験が浅いのでやむを得ない部分はある。

チームのことを思えば昌子に早く帰って来て欲しいところだろうが、個人的にはゆっくり休んでいいと思っているし、一人に頼り切るチーム作りには問題があるのでDF陣には奮起して貰いたい。

得点はどれも見事だった。右サイドの安部のクロスをファーの鈴木が中央にヘッドで折り返し、遠藤がダイレクトで豪快に叩き込んだ先制点。左足と引き換えにする禁断の必殺技だったが、勢いのつくゴール。

2点目は相手のバックラインのミスを逃さず、中村が珍しく(?)丁寧にフリーの安部につなぎ、キーパーの動きを見て冷静に浮かせてのゴール。

3点目は中央の崩しから鈴木が右サイドの山口に振り、ダイレクトで完璧なグラウンダーのクロスを折り返してファーで余っていた土居が押し込んだ。

全体的にも鹿島が押し込んでいたし、本当に何故これで勝てないのか・・という気はするが試合展開的には負けなくて良かったのだろうか。

にしても審判の酷さは相変わらず。

少なくとも2本はコーナーキックをゴールキックにされたし、高橋のファウルは上原の方じゃないのか?という疑惑や、CKからごちゃついて犬飼が押し込んだ場面でも、とにかくDFが倒れたら攻撃側のファウルを取られるという感じで、VARの導入が待たれる。

リーグ再開の初戦は、攻撃の改革は成功、守備のテコ入れは失敗。まとまり自体はあったし、悪くはないデキ。優勝の目標さえ放棄すれば楽しめる内容にはなったと、自虐的に思う。降格さえしなければいいと腹をくくる日も近いかもしれない。

あと、ヤマハスタジアムのカメラワークは一番好きだったのだが、無駄なアップが増えて台無しになっていた。このブログではしつこく書いているが、あれでは全体の流れがわからないから観ていても集中出来ない。なんとかならないものかな。

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(以下、個人的まとめ)
【2018第16節 7/18(水)】(ヤマハスタジアム19:03KickOff磐田/13,577人/晴)
【スコア】磐田 3-3 鹿島 (前1-1 後2-2) (S 11-11)
【主審】荒木友輔(主審)、聳城巧、鈴木規志
【得点】
(磐)前17分 櫻内↑上原 1H
(鹿)前34分 鈴木→遠藤 1左
(鹿)後24分 中村→安部 1左
(磐)後32分 山田 2右
(磐)後37分 山田↑川又 6H
(鹿)後43分 山口→土居 1右
【警告】
(鹿)山本1(後41分)
(磐)上原2(後9分)、高橋2(後19分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 西 犬飼 町田 安西
MF 三竿健(弟)c 永木c→84山口 c遠藤→38中村 安部→72山本
FW 鈴木 土居
【サブ】曽ヶ端 内田 山本 小笠原 中村 田中 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】-
【DAZN】5クルクル、最大2秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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ペドロ・ジュニオールが武漢卓爾職業足球倶楽部に期限付き移籍 [契約関係]

ペドロ・ジュニオールが武漢卓爾職業足球倶楽部に期限付き移籍。

向こうのリーグの期間終了までということなので、ウィキペディアで見れば11月3日までとある。これってその後はまたリーグとか天皇杯に復帰してもいいのだろうか?

そのへんは良くわからないが、そこを頼みにしているようなら鹿島も危ないし、そもそも戦力としてカウント出来ないからレンタルになったわけだし割と意味のない話だが。

ペドロと何年契約を結んでいるのか不明だが、レンタル移籍した先で活躍してそのまま買い取りか、別のクラブから声がかかって完全移籍という形が、鹿島とペドロ双方のためになる。そういう意味で頑張って欲しい。

移籍金を少しでも残せるくらいはしてくれれば、鹿島としても有難いものなのだが。

ペドロが活躍したのは、何試合か連続試合ゴールを決めていたあの一瞬の時期だけで、そこで怪我をしてからは、それきりベストコンディションに戻ることなく、モチベーション的にもだだ下がりで元に戻らなくなった。

そもそも獲得の時から微妙な気はしていたが、個人的にはあの頃は前線での決定力が欠けていて(今も?)、それを補えるのなら合うのではないか、という期待もあるにはあった。

ただ、問題としていた守備面や連携、継続的に出場出来ないというモチベーション管理などがクリア出来ないまま、完全にお荷物状態になってからは得点した記憶がまったくない。

カルロン級の失敗だったと思っているペドロだが、鹿島としては鈴木が覚醒の予兆を見せているので植田や昌子(はまだ)が抜かれることを思えば、体感ダメージはゼロ。薄情なようだが、これから先のキャリアは自分で掴んでとしか言いようがない。

もっとも、カルロン級と書いたが、完全移籍した途端に怪我で帰国して音沙汰のないレアンドロも今のところ同じくらいの破壊力を秘めている。こちらはちゃんと回収出来るのだろうか。

ここまで見事に外国人補強を失敗しているのを見ていると、植田の穴を埋める補強を!という願いも空振りに終わってしまうような気がしてならない。

ここ数年の当たりはクォンスンテくらいなんだな・・。

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2018年98回天皇杯3回戦町田戦(スコアのみ)の感想 [天皇杯]

遅ればせながら天皇杯3回戦をダイジェストで観た。

J2が中断期間もなくリーグ真っ最中ということもあって、大幅にメンバーを落としてきた町田相手に完勝。

ダイジェストなので得点シーンしか観ていないが、左右に揺さぶって仕留めるという狙いが成功したようだ。カテゴリーも下で、メンバーも落としている相手なので単純に評価出来ないが、やりたいことは出来た様子。

CBは犬飼と西。本職の町田は怪我の噂もあったが、植田の海外移籍がほぼ決まった状況で、何がなんでも出場しなければいけないところなのに不甲斐ない。

そして、大量リードで油断したのかわからないが、またも失点。リーグ再開において気になる。昌子も移籍も考えるならば早急にCB問題を解決した方がいいと思われるが、大量リード後もそういう采配をしていなかったので、大岩はいったい何を考えているのだろうか。

攻撃陣では遠藤と鈴木の調子が良さそうだった。遠藤はやはり欠かせない存在で、攻撃の起点となっている。勿論、そこは相手も対策してくるだろうから、今後は相方となうる安部なりが覚醒しないと厳しいかと思うが。

鈴木は気合いが漲っている。以前は金崎と同時出場させた方が相性も良いのではと思っていたが、もしかしたら金崎とは同時に出場させず、自分にボールが集まってくる形にした方がゴールに集中出来ていいのかもしれない。

ペドロ・ジュニオールが抜けたので、山口に時間を与えておいて欲しかったが、ゲームの流れ的に無理だったのだろうか。

ブラジル人助っ人は、いてもいなくてもあんまり変わらないかなという印象。ベンチにも入っておらず純正日本人のみのメンバーだったが特に違和感もない。

次の相手は広島対名古屋の勝者ということだが、普通に予想するなら広島だろう。どこまでやれるかわからないが、タイトルを目指して勝ち続けて欲しいものだ。

植田とペドロ・ジュニオールの移籍に関しては別記事で。

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(以下、個人的まとめ)
【2018第98回天皇杯3回戦 7/11(水)】(町田市立陸上競技場18:33KickOff町田/5,589人/晴)
【スコア】町田 1-5 鹿島 (前0-2 後1-3) (S 8-10)
【主審】高山啓義(主審)、岡野宇広、佐藤貴之
【得点】
(鹿)前10分 CK遠藤↑西 1H
(鹿)前20分 安西↑鈴木 3H
(鹿)後16分 オウンゴール
(鹿)後19分 遠藤↑鈴木 4H
(町)後30分 →戸高 右
(鹿)後36分 金崎→遠藤 1左
【警告】
(鹿)なし
(町)なし
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 内田 西 犬飼 安西
MF 永木 三竿健(弟) 遠藤→82田中 安部→67中村
FW 鈴木→75金崎 土居
【サブ】川俣 町田 山本 田中 中村 金崎 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】遠藤(1)

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とりあえず退院 [雑感]

とりあえず退院しました。

更新していないのに応援クリックして下さる方が多くてありがとうございます。ちょっと熱が出たくらいで特に問題なかったです。入院回数が二桁になり、慣れてきたとはいえやっぱり入院はしんどい。3~5日くらいが限界ですね。看護師不足なのか結構バタバタしてました。

点滴後に免疫力が極端に下がるので(そういう点滴)これからしばらくが気をつけないといけない本番で、鹿島の関西アウェー戦は観戦に行けそうにない。そもそもアンチ大岩としては行く気力がなかったとも言えるが。

入院している間に行われていた天皇杯3回戦は未だに結果も知らないままなのだが、ダイジェストまで結果を知らずにいってみようかと考え中。よもやキリングされちゃってるとは思わないが、なってたら大岩もクビでいいだろう。

ダイジェストは少しだけでも映像が流れるから有難いのだが、しかしながら構造上というか作りからして、たとえば同点の場面で「待望の先制点は・・」とか「しかし○○分」とかの煽りが入った瞬間に応援している側がボールを持っていないと絶望的な気分になる。

これがワールドカップのベルギー戦のような高速カウンターを喰らわせた側だったら、「アディショナルタイムに奇跡の瞬間が」という煽りでコーナーキックが始まり、絶望から一転、大勝利となるから嬉しさもハンパないのだが、そうそうない展開だし。というかハンパないは早くも使われなくなった。

まあ、天皇杯の件はダイジェスト後に色々とネットを漁ってみようと思う。記録的な意味で後から更新するかも。

あと、スポーツ新聞をちらっと見たら植田のベルギー移籍がほぼ合意に達しているとか。天皇杯の結果をシャットアウトしているのでそれ以上の記事を読んでいないが、昌子よりも先に植田だったか。

ワールドカップでは出番がなかったが、そう言えば以前にも植田は移籍の噂があったし、来るべき時が来たということなのだろう。植田が決まれば昌子も決まりそうだ。

いよいよ鹿島の終わりの始まりが・・。守備だけでなんとか勝ち点を拾って来た感のあるここ最近の鹿島としては、CBをセットで抜かれ、肝心な時にはいつも怪我している未完の大器・町田といまひとつ戦力になりきれていない犬飼だけではどうしようもない?なんなら大岩が復帰してみる?

ブエノを戻すのか、泥縄でどこかから引っ張ってくるのかわからないが、久保田とかヘディングの強い小田とかコンバート出来ないのか。

・・と思いつつ今の編成ってどうなんだっけと在籍選手をネットで調べていたら(天皇杯の結果を避けつつ)、ペドロ・ジュニオールが「他チームに期限付き移籍中の選手」に入っていたのだが7月13日からとなっているからもう発表されているのかな。11月3日までってエライ中途半端だが。

ちょっと目を離していたスキに浦島状態になっているが、情報を手に入れ次第、感想をアップしていこうかと思う。

もうちょっと更新は飛び飛びです。

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