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2018ロシアW杯GL第3戦、ポーランド戦 [ロシアW杯]

ポーランドに先制された時点で苦しい試合になり、その後に別会場のコロンビアVSセネガルの試合でコロンビアがリードしたという展開になり難しい決断を迫られることになった。

勿論、引き分けで予選自力突破の可能性があり、攻めて同点を狙うのが正しいのかもしれなかったが、失点して得点差が開くとセネガルに逆転を許すことになる。

正直、メンバーを落として臨んでいたポーランド戦、攻めて得点出来る気配は薄かった。なのでレギュレーションに則った上で消極的な選択をするのも間違いではなかったが、これほどの他力もない。

確か五輪予選だったか、日本対どこか忘れたが引き分けならお互いに1位2位で予選通過が決まるという試合で、最後の5分くらい延々とバックラインでボール回しをしていたような記憶があるが、あれは目の前の相手との駆け引きであり、今回みたいに他会場の結果コミというのは初めて。

完全にコロンビアに託す形になり、もしセネガルがアデショナルタイムに得点しようものなら西野に批判が殺到したことだろうが、それも覚悟しての選択だったのだろう。

ちなみにこれが川崎だったら、おそらく失点を恐れずに攻めていっただろう。鹿島だったらどうか。昨年終盤の消極的な戦いぶりを観ると西野と同じ選択をしたと思う。そして、それを受け入れていた。

セネガルとはフェアプレーポイントの差で辛くも予選突破を決めたが、勢いをつけて決勝トーナメントを迎えるという青写真は実現しなかった。

W杯が始まる前は全敗、無得点という予想もしていたが、1勝1分1敗でのGL突破は思いがけない途中結果。もやもやとすることもあろうが、気持ちを切り替えて決勝トーナメント、ベルギー相手に今度は勝負しに行って貰いたい。

ゲームを振り返ると、穴と明言していた川島が汚名返上のビッグセーブが1本。ラインギリギリで残していた。しかし、それでも1失点して負けてしまったので結局川島で正解だったのかどうか・・。

柴崎はマークがキツくて自由にやらせて貰えてなかった。相方が長谷部から山口に代わり、山口は今大会初出場のせいもあってかミスも多く、2列目も宇佐美と酒井高で勝手も違い、色々と気を遣うことも多かったのだろう。元のメンバーに戻ればまたうまくやれると思いたい。

武藤は強引に行き過ぎる面が強く、もうちょっと周りと連携して欲しかった。岡崎が怪我で退いたので次も出場のチャンスはあるかもしれないが、ボールをしっかり収められる大迫や、攻守に動ける岡崎に比べると使い勝手に劣る。

宇佐美も同様で、ポテンシャルからすればもっとやれるはずだが、まだ力は出せていない。

こうしてみると主力メンバーは主力メンバーなりにちゃんとした理由があり、消えているように見える香川も機能しているのだろう。

ベルギーに勝てるビジョンは思い浮かばないが、コロンビア戦のように思わぬことが起こるかもしれない。失点したとしても諦めずに最後まで戦い抜いて貰いたいと思う。

あと、更新通知機能は未だに回復せず、全然理由がわからない。セキュリティソフトがバージョンアップしたのでそれぐらいしか心当たりがないが、調べてみてもやっぱりわからない。

このままだと、知る人ぞ知る秘境ブログになる日は近いかもしれない。秘境といってもオススメスポットとイコールではないですよ。

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(以下、個人的まとめ)
【2018ロシアW杯GL第3戦 6/28(木)】(23:00[日本時間]KickOffポーランド/人/晴)
【スコア】日本 0-1 ポーランド (前0-0 後0-1) (S 10-11)
【主審】ジャニー・シカズウェ(主審:ザンビア)
【得点】
(ポ)後14分 FKクルザワ↑ベドナレク 1右
【警告】
(日)槙野1(後21分)
(ポ)なし
【出場】
GK c川島
DF 酒井宏 吉田 槙野 長友
MF 柴崎 山口蛍 酒井高 宇佐美→65乾
FW 岡崎→47大迫 武藤→82長谷部
【サブ】植田 本田圭 遠藤航 大迫 乾 東口 長谷部 昌子 大島 香川 中村航 原口
【監督】西野朗
【MyMVP】-

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ステルス発動? [雑感]

このところブログ更新をサボっていたせいなのか、久々に記事をアップしても「にほんブログ村」様と「さっかりん」様の記事更新がなされない。

当ブログはアクセス解析をしてみるとブックマークから飛んでこられる方は、ペーパービューのうち3~4分の1くらいで、残りはほぼ上記2サイト様からのアクセス。なのでステルス機能が発揮されている今は訪れる人が閑散としており・・。

まあ、鹿島的にはオフシーズン(?)で元々サボっているので自分が蒔いた種でもある。

ステルス機能が発揮されているのは多分、更新通知がされるPing関連の不具合だと思われるが、自分で設定をいじった覚えがないのでどうしたものか。勝手に復旧するのを待つくらいしかないが、このまま更新通知が機能しないなら何かしら手を打たないといけないかもしれない。

と、近況はさておきサッカー。

鹿島に関してはコーチの後釜に黒崎が就任したくらいしか話題がないが、またしても身内人事か・・と急なことだったからやむを得ないにしろ、これでは何も変わらないのではとも思う。

監督交代もなさげだし、補強の噂も聞かないし、再開された後の怒涛の連戦を考えれば不安の種は尽きない。

代表はGL突破にリーチがかかっているものの負ければ敗退の可能性もあり、セネガルと勝ち点や得失点差諸々で並んだ場合はイエローカードの枚数とかそういう勝負になるらしいので、勝ってすっきり決めたい。

新聞各紙では柴崎の活躍について大きく紙面が割かれており、海外移籍を選んで正解だったなあと鹿島サポとしてはしみじみ思う。移籍した当初は体調不良などもあって大丈夫か?と心配もしたが、要らぬお世話だったようだ。

今の柴崎はテンポを速くしてチーム全体を後ろに向けさせないし、長短のパスも正確で左右の揺さぶりもある。自らも前に切り込めるし、相手にとっては厄介なことこの上ないだろう。完全に覚醒したように見える。

強かった時の鹿島は代表でトップを張れる大迫、中盤を支配出来る柴崎が居たんだからそりゃ強かったよね、と若干遠い目になってしまう。

鹿島も速いサッカーを目指すなら、まずバックパスを禁止にして縦に勝負する意識をつけないといけないと思う。まあ、それをするとレオシルバの自爆が目に浮かぶだけに正解はどこに?という感じだが。

明日の代表戦は普通に起きている時間帯にあるので、全力で乗っかる気持ちでテレビの前で待機したいと思う。

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2018ロシアW杯GL第2戦、セネガル戦 [ロシアW杯]

セネガル相手に引き分けは充分とはいえ、内容的には勝てた試合でもあり、惜しかったとも言える。乾のバー直撃が決まって先に日本がリードする形になっていたら違っただろうか。

攻撃面ではチャンスすら作れないかも、と危惧していたがところどころで決定機を作り、2点をもぎ取った。

MVPは1ゴール1アシストの乾だが、中盤で抜群のパスセンスを発揮した柴崎も同時受賞としたい。

乾のゴールを生んだのは自陣深めの位置から柴崎のロングフィード。絶妙のタイミングで裏に抜け出した長友がトラップし、切り返したボールがそのまま乾へのパスとなった。乾は一瞬タメた後、狙いすましてゴール右隅、完璧なシュートだった。

柴崎は大迫が空振りしたダイレクトの折り返しや、長短を織り交ぜたパス、自身もゴールエリアに入ってゴールを伺うなど攻撃を活性化させていた。あとはプレースキックの精度がもういち段階上がれば文句なしだが、今や欠かせないピースとなっている。

香川はどうだろうか。代わった本田がおいしいところを一発で決めて存在感を示したのに比べると、今風にハンパないかハンパなくないかと言えば後者となる。

プロ野球なら打率は3割4分くらいあるのに得点圏打率が2割2分みたいな、打ってる割に印象が薄いというか。逆に本田は得点圏打率4割7分くらいの印象。ただ、本田がスタメンならスタミナや全体のスピード麺で別の問題が立ち上がるとは思われる。

それにしてもどう考えても日本の穴は川島な気がする。

大会前にも名指しで日本の穴と書かれていた記事があったがまったく同意で、先制を許した場面、原口のクリアミスがあったとはいえ、眼前に相手選手がいるのは視界に入っているだろうに何故あそこでパンチングを?

今放送されているアニメ「キャプテン翼」なら、「なにぃ!」とでも言っておけば、詰めた相手が凄かったみたいな空気が出せるが、さすがにあれはない。味方選手は皆あっけに取られていたように見えた。

ライブで観た時は何が起こったかわからなかったが、リプレーで観れば明らかに川島自らアシストしていた。普通にキャッチ出来なかったか?

W杯本番でいきなりキーパーを代えるのは勇気が要るかもしれないが、今の川島だったら中村の方が確実に上だと思うし、ミスしたとしても今後の財産にもなる。決断すべきポイントな気がする。

欲を言えばセネガル戦を勝ってGL突破を確定させておければ、大胆にメンバーを入れ替えることも出来たのだろうが。

鹿島勢としては昌子が安定したプレーぶり。フィードにバラつきのある吉田と違い、キックも安定していて観ていて頼もしい。植田にもチャンスがあれば・・とは思うが、序列としては槙野の次だろうし、今大会の出番はないかもしれない。

中盤は先にも挙げたように柴崎が君臨しており、長谷部も大会前よりも随分と調子を上げていて万全の態勢。落選となった三竿健(弟)もこの二人の今のデキなら納得だろう。

予選通過にリーチをかけたセネガル戦。内容も良くなっている。もしかしたら本当に期待してもいいのか?と盛大な手のひら返しをスタンバイさせており、期待値ゼロ(個人の感想です)からの、なんなら前のめりでの応援まである。

報道各誌のハンパないの押し売り感が「ハンパない」が、流行語大賞になりそうな勢いである。受賞したら受け取る人は大迫なのか、それとも当時それを言った相手高校の人なのか、どうでもいいことが気になるが、サッカー熱が立ち消えにならないように無事GLを通過し、更にその上を目指して欲しい。

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(以下、個人的まとめ)
【2018ロシアW杯GL第2戦 6/25(日)】(エカテリンブルク24:00[日本時間]KickOff日本/人/晴)
【スコア】日本 2-2 セネガル (前1-1 後1-1) (S 7-13)
【主審】ロッキ(主審:イタリア)
【得点】
(セ)前11分 マネ 1右
(日)前34分 長友→乾 1右
(セ)後26分 ニアン→ワゲ 1右
(日)後33分 乾→本田 1左
【警告】
(日)乾1(後23分)、長谷部1(後45+4分)
(セ)ニアン(後14分)、サバリ(後45分)、ヌドイ(後45+1分)
【出場】
GK 川島
DF 酒井宏 吉田 昌子 長友
MF 柴崎 c長谷部 原口→75岡崎 乾→87宇佐美 香川→73本田
FW 大迫
【サブ】植田 本田圭 遠藤航 岡崎 宇佐美 東口 武藤 山口蛍 大島 槙野 酒井高 中村航 
【監督】西野朗
【MyMVP】乾・柴崎

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2018ロシアW杯GL第1戦、コロンビア戦 [ロシアW杯]

全敗、無得点の予想を立てていたことを深くお詫びします。素晴らしいですね日本!(手のひら返し)。

まさか開始早々に相手が10人になるという展開は、自分の乏しい想像力では読み切れなかった。

大迫がDFと入れ替わって絶好のシュートチャンスになり、本当ならここで決めないといけない場面だったがセーブされ、跳ね返ったボールを香川がダイレクトでシュート。これが枠に飛び、相手選手のCサンチェスの腕に当たって、PKプラスレッドカード。

いきなりレッドとは、かなり思い切ったジャッジだったと思う。Jリーグだったら普通にイエローか、下手したら見逃されてるところなんだよな・・。

バスケットで言えばバスケットカウントワンスローみたいな、PKも貰ってレッドも与えるという日本にとっては願ってもない形になった。

キッカーは香川。正直、大迫に蹴らせれば、と思ったし、やらかすんじゃないかと心配していたが、真ん中付近に蹴ったボールはうまくキーパーの逆を突いて無事にゴール。

ただ、香川はこの後、相手監督が打ってきたバリオスの投入によって完全に消されてしまい、日本が数的有利にもかかわらずほぼ互角のように見えるゲームになった。チームとしても、リードしたことと、数的優位に立ったことで気持ちが後ろ向きになってしまった。

前半はリードで終えたかった日本だが、不可解な判定でエリアのすぐ外で相手FKになり、これをキンデロに壁の下を抜かれて同点にされた。

以前、どの試合だったかは忘れたが(鹿島の試合だったかも)、上と下の対策に壁を二重にして飛ぶ人と飛ばない人を分けていたことがあったなと思いながら、下も気をつけようなと念を送りつつ観ていたのだが、絶妙のコースに転がったボールは川島の手をすり抜けてゴール。

確かに壁の下を抜けた時点で相当なピンチには違いないが、あれはキーパーがなんとかしなければいけないシュートだったのでは。

ゴールラインテクノロジーを使うまでもなく、画面越しでも完全に入って見えたが、しれっと入ってないアピールだけして仕事したふうに見せるのはやめよう。

DFとの連携でも怪しい場面があったり、出て欲しいところで出なかったりと、川島を使い続けるメリットはひとつも感じられない。バックパスのたびに自爆しないか気が気でなかった。

後半、気持ちを修正した日本は積極的に仕掛けるようになり、チャンスも作れるようになったが、やはりシュートが枠に行かない。

嫌な空気になっていたが、香川に代えて入った本田のFKから大迫が魂のヘディングゴール。念願のW杯のゴールが決勝ゴールとなった。ポストプレーも冴えていたし、運動量もあり、相手の決定機も体を張って防いだ。文句なしのMVP。

本田はさすがのプレースキックだったが、流れの中でのプレーではキープ出来ずに奪われることも多かったし、とはいえ香川もPK以外これといって活躍していなかったし、どっちもどっちとしか言いようがない。

香川は交代で下げられる時に不貞腐れていたし、本田は試合後のインタビューでただ一人機嫌が悪かったしで、試合以外のところでも印象が悪い。

柴崎はいい具合に攻守に効いていたが、右足首を痛めての交代。大丈夫なのだろうか。昌子はいいカバーリングが出来ていたし、大迫、柴崎、昌子と鹿島ファミリーの活躍は素直に嬉しい。

それにしても実況は頑なに「セントラルミッドフィルダー」と言い張っていたが、何かこだわりがあったのだろうか。自分にとっては初めて聞く単語だったので思わず調べてしまったが、結局、ボランチと一緒ということらしい。

試合内容自体は数的優位になったので判断は難しいが、とにかく勝ったことは大きい。完全に興味が遠のいていた今回のW杯だったが、俄然、前のめりになる。

そうですとも。それでこそ手のひら返し。

乗っかったところでやっぱりひっくり返される、というオチだけはやめて貰いたいと願っている。

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(以下、個人的まとめ)
【2018ロシアW杯GL第1戦 6/19(火)】(モルドビアリーナ21:00[日本時間]KickOff日本/人/晴)
【スコア】日本 2-1 コロンビア (前1-1 後1-0) (S 14-9)
【主審】ダミルスコミナ(主審:スロベニア)
【得点】
(日)前03分 PK香川 1右
(コ)前39分 FKキンデロ 1左
(日)後28分 CK本田↑大迫 1H
【警告】
(日)川島1(後45+3分)
(コ)バリオス1(後19分)、ロドリゲス1(後41分)
【退場】
(コ)C・サンチェス(前3分)
【出場】
GK 川島
DF 酒井宏 吉田 昌子 長友
MF 柴崎→80山口蛍 c長谷部 原口 乾 香川→70本田
FW 大迫→85岡崎
【サブ】植田 本田圭 遠藤航 岡崎 宇佐美 東口 武藤 山口蛍 大島 槙野 酒井高 中村航 
【監督】西野朗
【MyMVP】大迫

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レアンドロが手術 [雑感]

レアンドロが手術。こちらオフィシャル

両膝とも手術って・・。そんなになるようなプレーってあったのか?練習中?まさかのオオゴトにびっくりしている。

復帰まで3~4ヶ月で再来日未定とか。順調に治ったとしても合流が10~11月。試合に出られるようになるには更に1月と考えれば今シーズン絶望。

言い方はアレだが、買物に大失敗したとしか言いようがない。

そもそも完全移籍で複数年契約(?)した時には何もなかったんだろうね?何試合かは出ていたからその時は無事だったと思いたいが、本当にいつそこまでの大怪我を・・。

足元を見られて決してお安くない移籍金を払った途端に大怪我。今シーズンほとんど出場していない状態で、この大怪我と手術、リハビリ。膝の靱帯を両方やって、復帰したとしてもまともなプレーが出来るようになるのだろうか。少なくとも以前よりプレー精度は落ちると思われる。

レオシルバも昨年、靱帯をやってから急激にプレー精度が落ちたし、もともと自分はレアンドロの評価は最初からずっと微妙なままで、買い取りにすら反対だったくらい。レンタル継続でもう一年様子を見て、というのが最善だったと思うし、それで拒否されたら別の選手を探すべきとも思っていた。

こうなってしまっては買い手もつかないだろうし、投資に見合った結果を残してくれることなく、チームの枠を圧迫するだけで何のメリットもなくなった。契約満了がいつなのかは知らないが、怪我を癒すためだけに給料を払うことになり、しかも母国ブラジルでのんびりと・・。何だか腑に落ちない。

かつて清水から加入した本田も、結局、入ってすぐに怪我してずっとリハビリ。怪我が治った頃にはポジションがなくなって移籍していったが、その姿にダブる。

薄情なようだが、ガンバが長年貢献してくれたパトリック(現広島)を怪我明けで少しだけ契約延長したのとはワケが違う。レアンドロはそこまで貢献していない。

馴染まないペドロ・ジュニオールと往年のプレーから遠ざかったレオシルバ。総入れ替えを前から提案しているが、そろそろ本腰を入れて考えて貰いたい。あ、勿論、監督交代の件もよろしく頼む。

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天皇杯2回戦名古屋戦PKやり直し、天皇杯ダイジェスト、他代表 [雑感]

先日行われた天皇杯2回戦。

延長の末のPK戦で名古屋が奈良クラブに負けたというジャイアントキリングの一戦は、PK戦において担当審判員による明らかな競技規定の適用ミスがあったため、前代未聞のPK戦のやり直しとなるとのこと。

何がなにやらわからないが、ネットの情報を集めてみると、奈良クラブの4人目のキッカーが助走を終えた後にキックフェイントを行ったため、審判によってやり直しが命じられ、その後の蹴り直しがゴールとなったことが問題のよう。

助走の際のフェイントはオッケーだが、助走を終えてからのキックフェイント(二重モーション)は反則とのことで、試合中ならキッカー側の反則は守備側の間接FKでの再開となり、PK戦ならその時点でノーゴールになるらしい。フェイントのアウトは知っていたがそのルールは全然知らなかった。

守備側がキックより早くラインを超えたとか、キーパーが早く動いたとかでやり直しになっているのは何度かあったので、キッカー側に問題があった時は普通に蹴り直すものだと思っていた。皆さんご存知でした?(ネットでざっと検索しただけなので間違っていたらすいません)。

というか流れの中でのプレーではないのだし、蹴り直しになった時点で「おいおいルール上、4人目の選手は蹴り直しじゃなくてノーゴールだろ!」と現場でツッコむ者は、審判はおろか、監督、コーチ、選手の誰一人としていなかったということだろうか。

まあ、何事もなく進められたのだから誰も気づかなかったのだろう。

明らかに勝敗にかかわるということでやり直しになるとのことだが、やり直しってアリなのか?この場合はPK戦で区切りがついていてやり易いからするのか?「誤審」ではなく「明らかな競技規定の適用ミス」だからか?

多分最後のが正解なのだろうが、先にも書いたようにその場で指摘する者が誰もいなかった時点でもう認めちゃっていいような気がするが。例えは違うが、イカサマはその場で指摘しないとアリというギャンブラールールなら完全にセーフ・・。

もっとも、該当するのが鹿島だったら「やり直し!」と要求するので、名古屋側にとっては願ってもない話かもしれないが。ただ、気持ちは複雑だろうし、観客はどうするんだという点も気になる。

そう言えば鹿島の天皇杯のダイジェストを観たが、町田の取られたPKは掲示板で言われているほど明らかな誤審とも言えなかった。あれなら興梠が西に当たり屋的にぶつかってきてコケて取られたPKの方が余程疑わしい。

あと、曽ヶ端はPKに対する反応が随分鈍ったというか、あれだとPK戦になったらクォンスンテに交代した方がセーブする可能性が高いように感じる。大岩がそんな気の利いた起用が出来るとは思えないが。

鈴木は金崎がいない方が、伸び伸びやれているような印象だったが・・。ボールが自分のところに集まるからやり易いのかもしれない。西はダイジェストで観たぶんのクロスはどれも見事だった。

伊東はあれを手本にして貰いたいのだが頭打ちかな。攻撃担当のコーチがあんなザマだし伸びないのも仕方ないかもしれないが。

代表はスイス戦が放送しているのは知っていたが、予約が混み合っていたのと、多分何も変わらないだろうなと思ったのでスルー。予想通りの内容だったようだ。

川島は外国のメディアからも穴だと言われている始末で、頑なに使い続ける意図がわからない。経験が大事というが、どちらかと言うと空回りして墓穴を掘っているように見えるのだが。

それにしても・・今週末にはW杯も開幕するというのに、これほど自分の中で盛り上がらないW杯は、サッカーに興味を持って以来初めてのことだ。代表のもうひとつの練習試合は一応録画してみようかなあ。

全敗どころか下手すると1点も取れないかもしれない。

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柳沢コーチが辞任 [雑感]

柳沢コーチが辞任。こちらオフィシャル

問題が起こった時からは時間が経っているが、謹慎処分が出てからはわりと早い決断だったのではないだろうか。

辞めて貰う以外の選択肢はなかったが、どちらかと言えばクラブは謹慎ではなく即アウトで辞めさせた方が、「身内に甘い」という印象を周囲に与えずに済んで良かったのでなかろうか。まあ、騒動に決着が着いて良かった。

後任が誰になるにせよ、柳沢は何も結果を出していないので少なくともプラスにはなるだろう。柳沢のコーチとしての実績はゼロだから。

あとは肝心の大岩が・・。ガチガチのサイド信奉者で、口を開けばサイド。中の入り方とかクロスの質とかそっちを磨かないといけないと思うが、何を言っても今更か。

身内に甘い鹿島(と大岩の続投でそう確信している)の体質からして監督交代はなさそうな感じだが、次の監督の希望は、金崎を完全なコントール下に置ける指導力のある人がいい。

スタメンで出してもサブで出しても文句を言わず、60分くらいで交代したとしても唯々諾々と従い、要求したプレーをしっかりとやってくれるようになれば、鈴木との両軸でトップが安定するのだが。

ボランチにまで下がって来たり、サイドにばかり流れて中に人が足りなくなるとか、ああいうプレーを何も言わずに許しているところからして、チームの空気が緩んでいるんじゃないだろうか。

・・と、今回の騒動と関連づけて、色々と問題があるよう捉えてしまう。

柳沢の辞任は最低限のラインとして、上部の方を含め、チームのあらゆるところをもっと大胆に改革して欲しいと願っている。

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2018年98回天皇杯2回戦HondaFC戦(スコアのみ)の感想 [天皇杯]

スカパーで放送していたようだがオフィシャルでは放送の欄は空白のままになっていた。何かスカパーと確執でもあるのだろうか。

放送していたのはわかっていたが、わざわざ3000円近くのお金を払うほどの価値がある試合を観れるかと言われれば今の鹿島ではノーであり、結果だけでいいかなと。3回戦もそのつもり。

ダイジェストが放送されるまで結果をスルーしておくという手もあるが、2回戦では試合数も多くどこまで時間を割いてくれるか不明だし、そもそも決定機自体がなかったりして?!

・・と思っていたが得点はたくさん取った模様。

前からずっと言っているが、スカパーは試合ごとにバラ売りするつもりは毛頭ないのだろうか。天皇杯2回戦なら価格設定としては500~800円くらいかな。収支的にはプラスになる気がするのだが。

というわけで今回の記事は結果と掲示板などの諸情報を集めての感想。

相変わらず立ち上がりに失点する癖が直らないようだが、PKでの失点で、なおかつ判定も怪しかったとか。これは後から確認出来たらいいが、ダイジェストではやるだろうか。

その後、安部が同点弾を決め、鈴木が前半のうちに2点を取って3-1になり、後半も鹿島の一方的な展開になってオウンゴールと土居の2ゴールで大差勝ちを決めた。

やる前はJFLの強豪が相手ということで警戒はしていたが、さすがに取りこぼさなかった。

ただ、観ていないせいもあるが、安心も嬉しさもどちらもない、プレシーズンマッチを勝った(HondaFCに含むところはない)くらいの気持ち。大岩じゃなかったらもうちょっと思い入れがあっただろうか。

掲示板の書き込みでは大差の割に内容が不安ともあるので、このあたりは何とも言えないが、同カテゴリーとやってみないと判断出来ない。

中断期間でチーム状態が上向いているのかどうかわからないが、とりあえず勝ったのでヨシ、としておこう。

まあ、試合を観ていないとこのくらいしか感想が書けませんね。

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(以下、個人的まとめ)
【2018第98回天皇杯2回戦 6/6(水)】(カシマスタジアム19:03KickOff/3,172人/雨)
【スコア】鹿島 6-1 HondaFC (前3-1 後3-0) (S 12-10)
【主審】山本雄大(主審)、大川直也、佐藤裕一
【得点】
(H)前15分 PK栗本 1右
(鹿)前20分 鈴木→安部 1左
(鹿)前42分 西↑鈴木 1H
(鹿)前44分 西↑鈴木 2H
(鹿)後05分 土居 1H
(鹿)後23分 オウンゴール
(鹿)後45+3分 鈴木(?)→土居 2左
【警告】
(鹿)三竿健(弟)1(後40分)
(H)なし
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西→70伊東 町田 犬飼 安西
MF c小笠原 三竿健(弟) 遠藤→84永木 安部→71山口
FW 鈴木 土居
【サブ】クォンスンテ 内田 伊東 永木 中村 金崎 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】鈴木

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柳沢の愚行でスタッフが一新されるのか [雑感]

柳沢が規律違反で無期限の自宅謹慎処分になったとのこと。

オフィシャルには遠征先のホテルでチームに無断で第三者と会っていたため、となっているが要は流行りの不倫だそう。

選手時代の貢献度はともかくとして、コーチになってから何ひとつ結果を出せていないうえにこんなことになってしまった。

まあ、なるべくしてなったというか立場のある人間がやることじゃないし、だからこそ結果も出せないんだろう。クビでよろしい。

ネットでは柳沢以外にもとある選手の名前が挙がっているが、こっちは不倫じゃないからセーフなのか?そんなことしている場合じゃないと思うが、モチベーションが維持出来ないのかもしれない。

監督責任(ふたつの意味で)ということで大岩にも一緒にチームを去って貰えれば、澱んだ空気も一層される。大岩の鉄の心臓をもってすれば何があろうと自分から辞めるとは言い出さないだろうし、ちょうどいい機会じゃないか。

この中断期間にオフィシャルで朗報は発表されず、天皇杯で敗退するか、ACLで敗退するか、リーグ戦で降格圏に叩き込まれるかでもしないとクラブは動きそうにないのだが、貴重な時間がただただ浪費されていくのが悲しいんだよな・・。

正直、天皇杯は昌子と植田(プラスブラジル人選手)が抜けたくらいで負けるようなら話にならないと思うが、試合の入りがフワフワしているので負けてもおかしくない空気はある。

負けたら今度こそ大岩政権が終わるだろうと思えば「必要経費」と無理やり納得出来なくもないが、来季ACLの権利もあるし、タイトルを失うのも痛い。負けてなお政権が続くということも有り得るかもしれない。

というわけで応援するのも気持ちが入らないのだが。

スカパーで放送されるのかどうか知らないが、オフィシャルでは放送のアナウンスがないのでやらないのかもしれない。

三竿健(弟)がW杯のサポートメンバーを辞退したそうで、行って経験を積むのもアリかと思ったが、本人は選手として行くという気持ちを持っているのだろう。まだ若いのでその反骨心を忘れずに、精進して次を目指せばいいと思う。

天皇杯ではチームを勝たせるプレーで、意地を見せて貰いたい。

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