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アウェーセレッソ戦展望 [雑感]

ミッドウィークに試合がないので更新も緩め、ちょっと早いが週末の試合展望。

リーグ2位につけて好調なセレッソが相手だが、変則日程のおかげでセレッソが水曜に試合を行い、鹿島にとっては有利な日程となる。

基本的にザーゴはレギュラー固定なので休みがあるだけ有利になるとは思うが、変に相手に付き合うところがあるので、そこは心配な部分。

立ち上がりから全開で行き、前半のうちに2~3点取って畳みかけ、後半は余裕を持って試合を進められるくらいの展開が観たい。前節の試合後に選手間でダメ出しがあったみたいなので、その反省が活きているかどうかがポイントになる。

セレッソの守りは堅いので、「1点取られるとマズい」という考えにハマってしまうと、ますます相手の思うツボ。堅い守りをどうやって崩すかを考えて、攻め切るしかない。どのみち引き分けでは上がっていけない。

スタメンは沖、小泉、犬飼、関川、永戸、三竿、レオシルバ、ファンアラーノ、荒木、土居、エヴェラウドになるだろうか。アラーノ→和泉かもしれないし、荒木がサブに回るかもしれない。今のところ変更があるとすればこのポジションくらい。

前半から勝負をかけるとすれば荒木スタートの方がいいと思うが、そのパターンで先制されると厳しいので一長一短といったところだろうか。

まあ、展望といっても書くことと言ったらこのくらいしかない。昨年はどんなことを書いていたのだろうか・・?

スペースが余ったので鹿島外の話題を2つ。

メッシが退団騒動で揉めていて、結局、契約が有効ということで新シーズンも在籍という流れになっているみたいだが、モチベーションとしてはどうなのだろう。本当にやる気がないなら、「足が痛い」とかいって練習拒否するとかもあるんじゃないだろうか。

プロ野球では二流の外国人とかは、複数年契約になった途端に働かない奴とか普通にいるが、メッシほどの選手ならそういうことはしないのかな。

昌子は痛いと言っていても、検査で問題ないからといって休ませても貰えなかったようだし、海外ではそんな言い訳は通用しないのかもしれない。

とはいえ試合で100パーセントのパフォーマンスを出すかどうかは、それこそ本人次第だと思うのだが・・。選手・クラブのどっちにとっても得のない話になっている。

もうひとつは、来季からユニフォームにプリントする選手背番号・選手名のフォントを全クラブで統一するらしい。

スマホやタブレットでの視聴が増え、小画面での視認性に問題が出て来たというのが理由のようだが、全部統一したからといって観易くなるものだろうか。かえって特徴がなくなって、面白くなくなるような気もするが。

今季は鹿島、浦和、広島が共通のコンセプトでアウェーユニフォームを作っているが、正直、同じチームに見えるし(当たり前だが)、「視認性」と言うなら、これこそ新しく観る人は同じチームだと思ってしまうのでは。

今年限りのことだろうが、本来はオリンピックを盛り上げるためのアイデアだったみたいなので、来年も延長されないことを願う。

セレッソの話に戻すと、水曜の神戸戦、前半で都倉が一発退場になったものの、守りを固めてからチャンスを活かして先制、逃げ切った。交代選手も3人(ほぼ2人)だけで乗り切り、清武、高木らを温存。

10人でやっていたとはいえしっかり守ってやっていたから、それほど疲れも溜まっていないかもしれない。

日程を活かす作戦は、神戸のていたらくでうまくいかなさそうだな・・。フィンク監督は本気でリーグを諦めるつもりなのだろうかね。

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さっかりん



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