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天皇杯やルヴァンカップ、その他 [雑感]

気付けば天皇杯の準々決勝も終わっていたのでそっちから先に触れておく。

川崎が山形に負け、向こうの山は磐田を降した仙台との勝者が決勝戦に。鹿島は延期になっている甲府を破れば、鳥栖に勝った浦和と準決勝で対戦となる。

鹿島が勝ち進み、そのうえでACLも優勝してUAEで開催されるCWC(12月12日~22日)に出場することになれば、天皇杯の準決勝は12月5日、決勝は12月9日に変更されるとのこと。

更なる過密日程になるが、まあこれは鹿島が勝たないといけない話。取らぬなんとかなので勝ってからにしようと思うが、対戦する相手にとっても前倒しになって早く天皇杯が消化されれば、それだけオフが長くなるので嬉しいことなのでは。というわけでパワーを欲しい。

それにしてもダイジェストをまだ観ていないのだが、川崎はキーパーが一発レッドで退場になった様子。どのくらいのファウルだったのかわからないが、主審は浦和戦で土居のPKをスルーした荒木友輔だったようだ。

川崎に不利益な判定が出たのは久々な気がする。神戸戦でも簡単にPK貰ってたし、今季の貰ったPKと与えたPKの数、それから際どかったPKの数をチームごとに調べようと思ったのだが、まず最初の数を調べることも出来なかった。己の検索能力の低さに愕然・・。

このあたりPKを貰えているから勝ちが増えるのか、勝っているから雰囲気でPKも簡単に貰えてしまうのか。ワシントンがいた頃の浦和も簡単にPKを貰っていた気がしていて、その頃は調べてみたらそんなに変わらなかった。鹿島も濡れ手に粟な時期があったのだろうか。

話は戻って天皇杯。鹿島は優勝するなら甲府、浦和とやって、仙台か山形になる。そこで3連勝するのと、過密日程のなかでリーグ戦を3位で終わるのとどっちが難しいかと言われれば難易度は変わらないかもしれないが、天皇杯の方が一発勝負になるぶんシンプルでやり易い気がする。

来季のACLのためにも天皇杯の方で権利を獲得したい。リーグ3位はあわよくばくらいの気持ち。得失点差で2~4つくらい順位が変わりそうなくらい接戦になっていて、本気で3位を狙うつもりならメンバーも落とせなくなるし、両取り・・というかACLも含めて全部取りは狙いづらいかと。

リーグ戦の優勝は完全に失速した広島と調子を上げてきた川崎とのマッチレースで、競馬で言えば態勢は決したようなものだが、広島が意地を見せるのか、川崎がすんなり決めてしまうのか、関係なくなってしまったが遠目に見ていよう。

もっとも、急失速と他人事みたいに言っているが、鹿島にしてもACL勝ち上がりで喜び一杯なのだが、冷静に考えれば5戦勝ちなしなんだな・・。

次にルヴァンカップ決勝の話。湘南とマリノスの対決だったが、隙の多いマリノスの超攻撃的サッカーと、走り勝つ湘南スタイルでは湘南に分があると思っていた。

前半は湘南が決定機を多く作ってミドルで先制。しかし、後半に入って体力が切れたのか、勝ちを意識したのか湘南の積極性が失われてマリノスが押していた。いくつかエリア内で倒れてPKか?というシーンもあったが、イッペイのはシュミレーションに見えたかな。

最後は1-0というスコアらしくマリノスが押しまくっていたが、湘南が執念で守り切り優勝。やっぱり走り勝つというのは大切なんだと改めて思った。鹿島は決勝に進出していたとしたら体がもったかな・・。やりたかったという気持ちはまだあるが。結局3位?で賞金2000万なのか?

永木と三竿雄(兄)は触発されて、闘争心を取り戻してくれたら。

ところでレンタル移籍しているペドロ・ジュニオールは期間が11月3日までなのだが、復帰して鹿島所属になるのかオフになるのか。レアンドロの復帰が遅れているので、苦肉の策で入れ替えしたいくらいだが、登録期間が過ぎているので多分無理。枠もないのでフリー扱いになるのだろうか。

ペドロの放出は確定だろうが、紅白戦すらまともに組めないくらいの怪我人だし、せめて練習くらいは参加して貢献して欲しいものだが。

あとは沖とか川俣を緊急事態のためにCBとFWの練習をさせておくとか。柏戦は主力を出さないだけではなく帯同もさせずに鹿嶋で練習したいので、そうするとベンチメンバーも足りなくなる。ワントップに沖とか置いて後は全員で守るとか、そのくらいの策があってもいい。

セレッソ戦と柏戦を、主力を温存させつつ勝ち点を取るようなミラクルを見せて貰いたい。

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さっかりん



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