SSブログ
前の5件 | -

ラドミル・ミロサヴリェヴィッチがFKヴォイヴォディナ・ノヴィサドから完全移籍でクラブ間合意 [契約関係]

ラドミル・ミロサヴリェヴィッチがFKヴォイヴォディナ・ノヴィサドから完全移籍でクラブ間合意。こちらオフィシャル

もう補強はないと思っていたので、びっくり。しかもCBではなくMF。プレー集をちょっとだけ見たがボランチの選手なのだろうか。所属先がポポヴィッチが指揮していたクラブなので、監督の要望なのだろう。信頼を寄せているのかもしれない。

一応まだクラブ間合意の段階なので流れる可能性もあるが、純粋に戦力としての補強なのか、穴埋め的なものなのか。どのポジションで使うつもりなのかもわからないし、パレジも器用タイプなので出来れば一発を秘めている選手の方がいいのだが・・。

いっとき小林の補強の噂もあったし、中盤を厚くしたいのだろうか。チャブリッチもサイドで使うことが増えそうだし、真ん中の選手ばかりになっていく気がする。佐野をCBでアテにしているのかもしれないが、関川があんな感じなので、補強勢はこれでもホキョーと言うんだろう。

後ろの人数がいないという点で誰もが不安を抱えているので仕方ないが、溝口もいつになったら怪我から復帰するのか不明だし、柴崎もずっと怪我。どうやりくりしていくのか監督の手腕に期待といったところ。

それにしても呼びにくい名前の選手が増えてきた。あまりあだ名で呼ぶことがない当方だが、さすがに本人希望のライコにするかなあ。とりあえずラドミルで表記していくことにするが。

チーム状態は現状、どっちともいえる状況。町田やセレッソがまとまっていたので崩せなかっただけとも取れるし、チーム状態の悪い名古屋と川崎に勝っただけとも取れる。どちらに転ぶかは今後次第。チーム力を向上させる選手であって欲しい。

ただまあ、本音を言えばCBが欲しかった。ホキョー。

↓いつもありがとうございます。よかったら応援して下さい。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
さっかりん

[葬送のフリーレン amazonプライム]を観る。

2024第4節川崎(ホーム)戦 [リーグ]

やっと勝った。長年の病気が快方したかのような晴れやかな気持ち。

リーグ戦では2015年8月以来、8年半ぶりの勝利となるらしい。途中、ルヴァンカップや天皇杯で勝ったことはあったものの、リーグ戦でこれほどまでに負けっぱなしは誤審も含まれていたとはいえ、とてつもなく悔しい思いをしていた。

昨年も疑惑の荒木のハンド判定で無理やり負けに持ち込まれたし、天敵という他なかったが、今日は審判がちゃんとしていて、マルシーニョのヒジ打ちを見逃さず2枚目のカードをちゃんと出してくれた。

PKについては基準が人によって違うが、チャブリッチが腕固めされてもつれて倒れたやつと、松村が吹っ飛ばされた件はどうなんだろう。松村のは相手はまったくボールに関与していなかったし、肩でもなく腕・肘で突き飛ばしているように見えるが。コロ流の人らだとうまく転ぶのだろうか。

スタメンは名古を起用。仲間の離脱によっての苦肉の策だったのかもしれないが、鈴木をトップに据えてあまり降りてこないようにして、名古がそのサポートで繋ぎからフィニッシュまで。

チャブリッチは左サイドに回ったことでボールに絡むことも多くてリズムを作れていた。家長、脇坂が上がって来るのでスペースも広く、安西のケタ違いの運動量によって崩しも連携も良く、サイドを押し込むことも出来ていた。

右サイドからは藤井がスペースを狙った動きで持ち味を活かし、知念が復帰したボランチは強度も高く、前にもボールを繋げていてバランスも良かった。あとはラストパス、フィニッシュの精度だけ・・というもどかしい展開のなか、あろうことかまたもや先に失点。

川崎の自陣からのゆっくりしたつなぎからロングパスで安西の裏を狙われ、家長が独走からシュート。早川がファインセーブを見せたが、こぼれたところに抜け目なく詰めたマルシーニョがミドルを叩き込んだ。またか・・。3戦連続先に失点している。

というか関川はこの時どこにいたの? 安西のカバーに入るでもなく、こぼれ球を拾える位置にいるわけでもなく。これ以外にもいくつも怪しい場面があり、安西がカバーに入って救われたことも多々あった。いい加減成長して欲しい。

同点に追いつかれるとしたら関川のミスからだろうと悲観しながら観ていた。悲劇は訪れることなくそこは安堵したが、これくらいのデキでオッケーなら津久井を育てた方が良くないだろうか。

前半終了間際、名古のヘッドは枠を捉えることなく0-1のまま前半終了。同点に追いつきさえしていれば・・とこの時は思ったが、むしろ0-1で折り返したことが相手の油断に繋がったのか、後半開始早々に植田のロングフィードを2列から抜けたチャブリッチがドリブル。

キーパーのニアを抜いて同点弾。前にいた名古は映像ではわからなかったがオフサイドの位置にいたようにも見えたが、関与していないとされたのか。ここも変な審判だったら無理やり関与ということにしてゴールを取り消されていたかもしれない。

勢いづいた鹿島は左サイドからチャブリッチと名古で崩し、名古が折り返したボールがクロスバーに当たってこぼれ落ちる幸運もあったが、鈴木がしっかり詰めて逆転ゴール。得点の取れる位置に鈴木がいたことで生まれたゴール。

この後は一進一退となり、名古が自らギブアップするまで起用されるスパルタ的なポポヴィッチ采配を見せつつ、左肩を痛めたかもしれないチャブリッチもギリギリまで引っ張った。交代は3人しか使わずに終えたが、DAZNで観ていても下手に代えない方がいいと感じていた。

垣田は昨年のやらかしがあるし、土居も微妙。パレジは相変わらず目立ったプレーはないが、ソツなくつないでくれるし、視野も広くていいところに出すから致命的なミスがない。勝利へのこだわりもあって時間稼ぎやプロフェッショナルファウルも厭わない。

ラストプレーでカードを貰ったが、味方を鼓舞して怒鳴っていた。土居を下げたいわけではないが、あれが土居だったら多分、後ろから追いかけるだけに何もしていないと思う。

松村は安西からの絶好のパスは決めて欲しかった。ゴールを取れるかどうかで今後起用されるかどうかも変わってくるだろうし、大きな1本だったかと。勝敗には影響しなくて助かったが、今年は混戦になって得失点も貴重になりそうなので決めるところは決めないと。

いずれにせよ絶不調の川崎に退場者が出たうえで勝った。文句をつける人もいるだろうが勝ちは勝ち。これで呪縛が解かれて欲しい。町田に負けてすぐにポポヴィッチを批判していた人もいたが、もうちょっと気持ちを長く持とう。まずは川崎に勝ったわけだし。

ホーホキョキョの補強勢も、もう諦めて現有戦力で少なくとも夏までは戦うことを想定した方がいい。皆、頑張っている。チャルシッチがいたらどうなっていたかは見たかったが、夏に戻って来る可能性もあるしそこは気長に。

気分よくプチ中断を挟めるので、英気を養って次節以降も戦って貰いたい。

↓いつもありがとうございます。よかったら応援して下さい。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
さっかりん

[葬送のフリーレン amazonプライム]を観る。



(以下、個人的まとめ)
【2024第4節 3/17(日)】(カシマスタジアム15:03KickOff川崎/24,947人/晴)
【スコア】鹿島 2-1 川崎 (前0-1 後2-0) (S 11-8)
【主審】(主審)中村太、西橋勲、八木あかね、(VAR)上原直人、平間亮
【得点】
(川)前36分 マルシーニョ 2右
(鹿)後02分 植田↑チャブリッチ 2右
(鹿)後05分 安西↑鈴木 1左
【警告】
(鹿)ギリェルメ・パレジ1(後45+7分)
(川)ジェジェウ1(前34分)、マルシーニョ(後9分、後30分)
【退場】
(川)マルシーニョ(後30分)
【出場】
GK 早川
DF 濃野 c植田 関川 安西
MF 知念 佐野 名古→70樋口 藤井→84松村
FW 鈴木 チャヴリッチ→89ギリェルメ・パレジ
【サブ】山田 須貝 樋口 松村 ギリェルメ・パレジ 土居 垣田
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】チャブリッチ(1)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

2024第3節町田(アウェー)戦 [リーグ]

完敗。先制した方が勝つだろうなと思いながら観始めたが、立ち上がりから相手の気迫に押し負けて、何も出来ず。

佐野が古巣だからと気負ったのか、低い位置でむちゃな切り返しをしたところを奪われてショートカウンター。あっさり決められて失点。これが致命傷になった。

試合後のコメントで佐野は、失点に絡んだので良くないが上に行くためのチャレンジと言っていた。確かにそうなんだが、惜しいとかいうレベルではなく完璧に取られてた・・。このプレーだけではなく全体を通してキレもなかったし、樋口と共にボランチがまったく機能していなかった。

スタメンは代えてきた。前節が不甲斐ないデキだったので関川をベンチからも外したのかと思ったが、単なる体調不良の模様。

起用された津久井は失点に絡んだと反省しているようだが、佐野があの位置で不用意にボールを失えば、多分関川だったとしても同じようにやられていた。監督も評価していたし、次はまたあるだろう。経験値として欲しい。

鈴木もスタメンに復帰。ゲームが始まって早々にフェイスガードを外す闘志を見せ、つなぎのプレーで大きく貢献してくれたが、周りが連動せず。鈴木がゲームの組み立てに加わるとゴール前に人がいなくなる欠点は解消されておらず、結果的に枠を脅かすシーンもほぼなかった。

サブには師岡を入れて来た。サイドでの起用を考えつつトップもいけるという判断だろうか。にしても松村は何がダメなのか。知念もベンチから外れていたが、フィジカル的なことらしい。ちょっと怪我体質が過ぎるんだが。

ちなみに主審は三木谷会長に「先進国でない」と批判されたエルファス・イスマイル(と副審も同セット)。PA内のチャージに寛容と感じた以外は特に問題なかったかと。浦和や川崎だとあのくらいのチャージでもVARが入ってPKになるんだろうけども。

樋口はボランチの方が適正だと思っていたが、佐野とのコンビはまるでいいところなしで、高さで勿論勝てないし、セカンドボールも二人して回収出来ず。攻撃のつなぎにも加われなかったし、3列目からの飛び出しもなし。

地上戦でうまく戦えなかったのはこの部分が大きかったと、個人的には敗因に感じている。佐野が奪われて失点してからはチーム全体が日和ってしまい、相手の勢いをかわすためだけに後ろで回して形だけのポゼッション率を上げていた。

誰もチャレンジしないし、ボールを持っても下げるだけで、これだと昨年と全然変わらない。セットプレーでも弱気だったのか作戦なのか、トリックプレーもなく単純に蹴るだけで脅威にもならなかった。

ボールが回って来ないと仲間の良さも出せず、パレジより先に交代。どっちが良かったわけでもなかったが、パレジはプレー自体は丁寧だし正確で狙いも悪くなくて良い部分もあった。ただ、いかんせん運動量が足りていないのでは。

攻守においてゲームに絡んでいる時間が少なくて、ミスした記憶もないが、目立った活躍もないという。土居も同じようなタイプだし、使うならどっちかにして、控えはもっと尖った武器のあるタイプを選んだ方がいいのではないだろうか。

名古も何も出来なかったし、垣田もさっぱり。師岡も何回ボールに絡んだかというくらい。土居はCKのこぼれをスタンドに向かって大きくクリアするシュートを打つし、垣田はラストプレーでハイボールを収めることも出来ず味方陣地に跳ね返していたし。

スタメンに主力を出した以上、前半は最低限引き分けで終わらないとこうなる。ポポヴィッチはライン間を突いていけ、前に運べと指示を出しているのに後ろからボールが供給されないのでは、指導が悪いのか選手の質が悪いのかという話になる。

セレッソ戦の前半の悪い部分をまったく修正出来ておらず、90分通じて面白くもなんともない負け試合を観ただけだった。

頼みのチャブリッチも急遽仕上げてきたツケが出て来たのか、身体も重そうだったしキレもなくなっていた。ボールも来なかったし、もうちょっと休ませながら使わないと怪我しそうに見える。あと、身長の割にはハイボールが無敵というわけでもない。

町田に完敗してしまい、首位と喜んでいたところから一気に転げ落ちて中位の団体。名古屋が弱かっただけと言われても仕方ない(名古屋は3連敗)内容で、次は天敵の川崎。向こうも相当調子を落としているが、鹿島相手だと急に息を吹き返してくるんだろうなあ。

とにかく川崎戦はどんな泥試合でもいいから勝ち点を取らないと、空気も悪くなるし、「やっぱり変わらないのか」と早くから諦めムードになってしまう。

ワンタッチ、ツータッチでプレスをはがせる練習と、強いメンタル、チームメイトのミスをフォローし合える連携を1週間叩き込んで貰いたい。何がなんでも勝つという闘志を見せて欲しいものだ。

それから、神戸の試合では「主審批判」が早速功を奏したのか、前半5分でリフレクションで腕に当たったものをPKと判断されていた。リフレクトしたやつはノーカウントじゃなかったんかいね。

↓いつもありがとうございます。よかったら応援して下さい。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
さっかりん

[葬送のフリーレン amazonプライム]を観る。



(以下、個人的まとめ)
【2024第3節 3/9(土)】(町田GIONスタジアム14:03KickOff町田/11,901人/晴)
【スコア】町田 1-0 鹿島 (前1-0 後0-0) (S 9-7)
【主審】(主審)エルファス・イスマイル、パーカー・コーリー・マイケル、アンキンス・カイル・トーマス、(VAR)上村篤史、淺田武士
【得点】
(町)前13分 藤尾→平河 1左
【警告】
(鹿)濃野1(後15分)
(町)バスケ・スパイロン1(前22分)、柴戸2(前27分)
【出場】
GK 早川
DF 濃野 c植田 津久井→69名古 安西
MF 佐野 樋口→88師岡 仲間→46藤井 ギリェルメ・パレジ→81垣田
FW 鈴木 チャヴリッチ→88土居
【サブ】山田 須貝 藤井 名古 土居 師岡 垣田
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】-
【NHK-BS】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

三木谷会長の審判問題発言 [雑感]

第2節の神戸対柏の前半27分頃、柏の白井と神戸の汰木が接触。ジャンプしてハイボールを競りに行った白井の膝が、ジャンプしなかった汰木の左脇腹にヒットし、汰木が悶絶した。

汰木はそのまま交代となり、経過は今のところ不明だが痛がり方からすると重症のようにも見えた。このプレーに対し、負傷交代するほどの怪我にカードも出ないのはどういうことだと神戸の三木谷会長がSNSで審判に対して苦情を述べている。

そのなかで「なんで新しいリーグかつサッカー先進国でもないアメリカのMLSから審判を呼ぶ必要があったのか。JリーグもJFAも真面目に考えてほしいと思う」といったことも発信している。

なんだかね・・。ジャッジに対して一般人がSNSでアレコレ言うのと、会長の立場で表立って言うのは重みが違うし、安易にそんなふうに言っていいのかね。クラブがオフィシャルでリーグに対して意見書を提出しましたとかならわかるのだが。

今は、上の立場の者が強く意見を言って、相手を逆らえない状態で言うことを聞かせたりしたら即刻パワハラで訴えられる時代。会長と協会の関係がどの程度なのかは知らないが、ビッグクラブということで協会からしても無視出来ない存在だろう。

SNSでの発言は「選手を守って良く言った」という意見もあるだろうが、よそのクラブからしてみれば「それ言っていいならこっちも色々あるんだけど?」となる。

正直、昨年、斉藤が怪我してからのサッカー協会の神戸に対するジャッジは相当配慮されていた。当事者たちにはそれが「普通」と感じるのかもしれないが、神戸以外の目線で見れば神戸有利のジャッジは多かったし、エリア内でハンドらしき事象があれば大迫が大騒ぎして、すぐにチェックが入っていた。

そもそも最終節の大迫のオフサイドゴールも明らかな誤審だし(副審の単純なミスだろうが)、得点王が同時受賞だからスルーされてしまっているが、あの1点で得点王が大迫単独になっていたらもっと問題になっていた。

斉藤が大怪我したことは気の毒だし、誰であってもなって欲しくないのは確かだが、ジャッジに関して言うなら、PKを取って貰えなかったことやカードが出なかった分も含めて、その還元は神戸は充分に受けたと感じている。

今回、こうやって三木谷が文句をつけたことで、またサッカー協会が忖度して神戸有利の判定を繰り返すようになるとすれば、本当にやめて貰いたい。そうなったらそれこそパワハラ。

実際、どれほどのプレーだったのかDAZNで見直してみたのだが、ハイボールを競りに行った白井の膝がそのまま汰木の脇腹に偶発的に入っただけで、故意でもないし悪質でもない。サッカーでは起こり得るプレーのなかでの不幸な接触という範囲に留まると思う。

怪我は結果的なことだし、あのプレーで迷わずカードが出るようなら、他の試合でもかなりカードが乱発されている。勿論、応援している側からすれば一律でカード出してくれれば納得が行くのだが、そういうふうにはなっていない。

三木谷会長にしてみれば昨年に斉藤が長期離脱するほどの怪我を負わされて、今回も汰木の怪我にカードが出なかったことに関して怒る気持ちは理解出来るが、会長という発信力のある立場の人がSNSで審判に苦情をつけていいのかどうか。

悪質としか言えないようなプレーならばともかく、今回のは本当にたまたまの事故で、まさに当たり所が悪かった。それをサッカー先進国でもないアメリカから審判を呼んでうんぬん、とかそういうふうにつなげるのはどうかと思う。

ちなみに、審判団に随分前から不審を抱いているいち鹿島ファン目線で見るならば、色眼鏡で見ない海外の審判はむしろ歓迎しているくらいで、どんどん海外の審判を呼んでくれていいとさえ思っている。優遇されている側には感じないことなんだろうなあ。

昨年、浦和の試合で捌いてくれた主審は良かったが、あれは三木谷会長のいう「先進国ではない」審判ではなかったのかな。

あと、今回の件を見直そうとDAZNの見逃し配信を観てみたら、再生するたびに30秒のCMが強制的に流される。高い料金を取っておいてCMまで流してくるとかやりたい放題か。そして、フリーズする。やり直そうともう1回最初から動画を選択するとまた30秒のCM。ふざけんなよ・・。

神戸戦も何故かハイライトがデフォになっていて、「フルタイムで視聴」というボタンを探り当てるまで随分と時間がかかって、そのたびにCMを見せられたのも腹立ったわあ。

マリノス戦のキーパーの足裏キッククリアが福岡選手の腹にヒットしたシーンも、何分だったか確認しようとしたが、何回チャレンジしても後半にバーを移すとフリーズしてやり直しになる。エルフランスの広告を20回くらい見せられた。

あれこそ大怪我になってもおかしくなかったプレーだが、結局これもファウルすらなかった。マリノスに忖度かよーと思っていたが、どうやらそれが基準みたいだよ三木谷会長。

追記:浦和対ヴェルディでも疑惑のPK。こういう当たり屋的なPK獲得は浦和のオハコだよね。いい加減これも改めて欲しいわあ。

↓いつもありがとうございます。よかったら応援して下さい。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
さっかりん

[葬送のフリーレン amazonプライム]を観る。

2024第2節セレッソ大阪(ホーム)戦 [リーグ]

前半圧倒的に押し込まれ、後半やっと巡って来たチャンスを仲間が決められず、その後にカウンターで失点という完全に敗北の流れを思えばよく盛り返して同点にしたと言える。

しかし、ゴール後の勢いからして逆転出来そうな雰囲気もあったし、ホーム開幕戦、しかも昨年上位チームが軒並み勝ち点を落とすなかで勝ちたかったのも本音。

終盤、左サイドからのクロスに3人くらい入って行ってチャブリッチの頭をかすり、ファーの濃野が触れずというシーンがラストチャンスだったかな。チャブリッチは90分プレーしたが、最後はヘトヘトになっていて、もし前半の体力あるうちだったら頭で合わせられていたかも。

相手の外国籍選手が迫力満点の攻めを見せたのちに2人怪我でアウトしたことを思えば、まだ全力で行って怪我するよりかはほどほどに仕上げて行って欲しいという気持ちもある。勝ち越して交代させられたら一番だったが。

ゲーム内容としては、セレッソのサイド攻撃対策で最初から藤井を投入したが残念ながらまったく機能せず。一方的に押し込まれる展開になり、早川のビッグセーブがなければ前半で試合が決まっていたかもしれない。

鹿島の前半のチャンスは先にも書いた仲間のボレーが枠外だったやつだけ。正直、早川を含めて関川、植田のフィードの精度の低さと、視野の狭さ、チャンレンジする精神(もしかしたら蹴るなと言われていたかもだが)の欠如が心配になるレベル。

前線の選手が何回か裏抜けしようとしていたがまったく出しもしなかったし、追い込まれてから苦し紛れに蹴ってセカンドを拾われてという繰り返しだった。

サイドからワンタッチで中にルーズに放り込んでいい場面もあったが、ボールを失いたくないのか蹴らずに下げることも多々。仕掛けもしないので攻めが停滞していた。

失点シーンは右サイドであっさり抜かれた守備も拙かったが、レオセアラと並走して戻って来た関川は何故ボールばっかり見ててレオセアラをフリーにしていたのだろうか。ボール方向には植田もいたし、中で相手選手をケアすべきだと思うのだが。集中力が足りない。

その後にイエローを貰って交代になり、代役は本職ではない佐野が回された。CBとしては屈辱に感じるだろうが、佐野の安定したボール運びや奪取能力、カバーリングを見ると致し方なし。唯一勝っているのが高さだけとなるとこの先が怖い。今日も1本引っかけてひっくり返されていたし。

植田も同じくらいだが、セットプレーから見事な弾丸ヘッドを決めて同点にしたのでチャラ。しかし、もうちょっと後ろは安定して守りつつ、前線へとボールを供給して欲しい。安西が持っても仕掛けずに戻してばっかりだったが、後ろのカバーが関川一人だけとなると怖いのは確か。

樋口は序盤にイエロー貰ったのと、押し込まれまくっていたせいでいいところなしだった。カードを貰っていたこともあってか途中交代。このへんはポポヴィッチもナイス判断で、強度が高くない須貝や土居を投入しなかったことも正解だったと思う。

キッカーに名古がいることもあってか樋口も下げやすかったのかもしれない。相手陣内で得たFKを名古が蹴り、お手本のような綺麗な形で抜け出た植田が豪快にヘッドで叩き込んでの得点は爽快だった。セットプレーが強力な武器になっていて頼もしい。

垣田は高さ勝負のために入れていたのか、そのあたりの序列に関してはポポヴィッチの胸のうちがわからない。松村がベンチ外なのが解せないのだが、キッカーの代役という点を踏まえると名古もありで、そうなると垣田か土居を超えないとダメということになる。

せめて入れ替えでいってくれないかなと思うのだが、守備強度が足りないのだろうか。ちなみにパレジは今日も実力不明なまま。複雑なプレーをせずにシンプルにやってくれるのでストレスもないが、怖さもない。今のところ土居と同じように見える。

ゴール前でごちゃついた時に、知念が無理やりシュートを打ってブロックされたシーンがあった。勿論打つのはいいのだが、後ろでパレジがフリーで余っていたのであそこで預けてみて、どういうシュートを打つのかは見てみたかった。もしかしたら超絶技巧で左上に決めたかもだし。

爆速スタートで抜け出して首位独走が理想だったが、他もつまずいたおかげで首位キープ。名古屋が弱かっただけと言われてはいるが、セレッソはかなり強かった。それでもまた怪我人が出ただけと言われそうだが、先制されたのを追いつけたことをプラスに捉えたい。

CB不足問題は佐野で凌ぐ模様。便利屋扱いはしないで欲しいと思うが、水準以上にこなせてしまうので使いたくなるのもわかる。それに、夏に移籍してしまうだろうことを考えると、今更佐野への好感度を稼いでも残ってくれないだろうしなあという諦めもある。

あと余談だが、川崎劇場は相変わらずのようで、アディショナル9分提示からリプレー検証があったとはいえ17分は異常な長さ。鹿島は7分きっかりで終わって定刻。マリノスのキーパーも飛び蹴りクリアで足裏を相手の腹に蹴り込んでも、故意じゃないとかでノーファウルだったしなあ。

今のところ不満が爆発する判定には鹿島自体は遭遇していないが、今年も審判によってゲームが左右されることが多そうで、影響されないくらい早めに勝ち点を稼いでおきたい。ただそうなるとまた標的にされて、いつぞやのことのようになるやもだが・・。

↓いつもありがとうございます。よかったら応援して下さい。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
さっかりん

[葬送のフリーレン amazonプライム]を観る。



(以下、個人的まとめ)
【2024第2節 3/2(土)】(カシマスタジアム15:03KickOffセレッソ大阪/24,664人/曇)
【スコア】鹿島 1-1 セレッソ大阪 (前0-0 後1-1) (S 5-10)
【主審】(主審)清水勇人、浜本祐介、岡部将茂、(VAR)上原直人、渡辺康太
【得点】
(セ)後13分 為田↑レオセアラ 1左
(鹿)後40分 FK名古↑植田 1H
【警告】
(鹿)樋口1(前14分)、鈴木1(後17分)、関川1(後19分)
(セ)香川1(後42分)
【出場】
GK 早川
DF 濃野 c植田 関川→67ギリュリメ・パレジ 安西
MF 知念 佐野 仲間→82垣田 藤井→46鈴木
FW 樋口→67名古 チャヴリッチ
【サブ】梶川 須貝 名古 ギリェルメ・パレジ 土居 垣田 鈴木
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】佐野(1)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)
前の5件 | -